説明

Fターム[3C059AA01]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工原理 (818) | 放電 (653)

Fターム[3C059AA01]に分類される特許

161 - 180 / 653


【課題】放電加工の対象であるワークを浴槽内で保持するためのワイヤー放電加工機用バイスにおいて、錆の発生を抑えつつ、ワーク取り外し時の作業工数の削減および作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】バイスは、バイスベース20と、バイスベース20に固定される固定側口金21と、固定側口金21との間でワークWAを保持し得る可動側口金22と、可動側口金22を固定側口金21に対して近接、離反させる方向で移動することを可能として可動側口金22を支持する可動調節片23と、可動調節片23への回転運動の伝達を回避して可動調節片23に一端部が連結されるとともにバイスベース20に螺合される調節ねじ24とを備え、少なくともバイスベース20、固定側口金21、可動側口金22、可動調節片23および調節ねじ24がアルミニウムもしくはアルミニウム合金によって形成される。 (もっと読む)


【課題】
最終形状が複雑であっても実工作対象の目的形状と原形状とから実工具電極の初期形状を予測する。
【解決手段】
実工作対象52の目的形状を擬似工具電極22の初期形状とするとともに、実工具電極51の最終形状を擬似工作対象21の初期形状とし、(A)擬似工具電極22の工作面と擬似工作対象21の被工作面との間で擬似放電させる箇所を決定する処理、(B)曲面での擬似工作対象の擬似除去深さを面積に基づき決定する処理、(C)擬似工具電極22の工作面と擬似工作対象21の被加工面との間のギャップGの大きさが所定の値を保持するように、前記工作面以外の部分とを所定距離だけ引き上げるとともに、擬似工具電極22のうち実工作対象52の原形状に対応しない部分Dを消去する処理により、擬似工作対象21の形状が実工具電極52の初期形状であると予測する。 (もっと読む)


【課題】 プランジEDMプロセスにおいて、工作物にわたるパターン寸法の変動を一様にして工作物にパターンを形成し、製造許容差を満たすように変動を制御する。
【解決手段】工作物にパターンを加工するための電極108は、独立セル304の格子302及び複数の開放セル306をもつ導体ブロック300を有する。開放セル306は独立セル格子302の縁辺308に配置される。独立セル304は相互接続ウエブ310によって定められ、開放セル306は相互接続ウエブ310から延びるフィン312によって定められる。フィン312の厚さはウエブ310の厚さより薄い。電極108は工作物上の複数の場所に、それぞれ、電極108のフィン312の位置が隣接する場所に電極108のフィン312の位置に重なるように配置される。電極108と工作物の間に繰り返して電荷を通し、電極103を工作物に進入させることによってパターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】段差位置の手前で放電エネルギを減少させる場合に加工溝幅が変化して加工形状精度が低下する。
【解決手段】段差位置Δの手前の所定位置αで加工液噴流の圧力と放電エネルギを小さくする。同時に所定位置αから所定単位時間毎に初期設定のサーボ基準電圧SVと放電ギャップの変動を可能な限り小さく抑える適正なサーボ基準電圧SVtとの差に所定のステップ数nを除算して得られる単位電圧ve増大した1ステップ増加後のサーボ基準電圧SVcが現在のサーボ電圧SVnに平均加工電圧Vgと現在のサーボ基準電圧SVnとの差電圧の半分の電圧vehを加算した比較基準値SVrを超えないときは単位電圧veを増分として現在のサーボ基準電圧SVnを1ステップ増加させ、比較基準値SVrを超えるときは電圧vehを増分として現在のサーボ基準電圧SVnを1ステップ増加させるようにする。 (もっと読む)


【課題】放電休止時間を制御することによって、被加工物の円弧コーナを加工する場合に加工精度を向上させることが可能なワイヤカット放電加工機の制御装置を提供すること。
【解決手段】所定時間毎ワイヤ電極4と被加工物5間で生じた放電パルス数を計数装置7で計数する。この計数値Pxと基準放電パルス数記憶装置8に記憶するパルス数Psを比較し、比率Px/Psを比較判断装置9で求める。この比率に応じて、送りパルス演算装置13で求める所定時間内の送り量を制御し、加工形状判断装置19により円弧コーナ部を加工すると判断された時、該円弧コーナ部の円弧半径が前記基準となる円弧の半径より小さい場合には、基準放電休止時間記憶装置20に記憶された基準放電休止時間を基準として該円弧の半径が小さくなるのに対応して放電休止時間を増加させるように制御する放電休止時間制御装置16と、を有するワイヤカット放電加工機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】ピンゲートを放電加工するときに工具電極が曲がって加工が失敗する。また、加工効率と作業効率を改善する余地がある。
【解決手段】工具電極1は、機械加工で製作され銅でなる。少なくとも1本目のピンゲート電極11を用いた1回目の荒加工工程と、2本目のピンゲート電極12の引張応力化工程と、2本目のピンゲート電極12を用いた2回目の荒加工工程とを有する。2回目の荒加工工程でピンゲートが貫通しないときは、3本目のピンゲート電極13の引張応力化工程と3本目のピンゲート電極13を用いた3回目の荒加工工程とを実施する。ピンゲートが貫通した後にピンゲート電極13を使用して複数回の仕上げ加工工程を実施し、所望のピンゲートを得る。引張応力化の放電加工は、所望の加工形状に対応して加工治具材3または1回目の荒加工工程後の被加工物22を使用する。 (もっと読む)


【課題】 加工電極が安価でかつ一個の製品を製作する間における加工電極の交換が不要であり総加工時間を短縮できるパイプ電極を用いた形状加工部の細穴放電加工方法および装置の提供。
【解決手段】 水中でパイプ電極を使用し、制御装置の制御の下に前記電極と被加工物のXYZ軸方向の3次元位置を相対的に位置制御して前記被加工物の形状の異なる断面形状部の形状穴加工を行う放電加工方法において、前記電極がプログラムされた形状加工経路に沿っての放電加工中に、前記電極と被加工物との間が無放電状態にあるか放電状態にあるかを判別し、放電状態である場合には前記プログラムされた放電加工経路に対して電極消耗量を考慮したZ軸方向の切込みの自動補正を行い、無放電状態にある場合には前記プログラムされた放電加工経路に対して電極消耗量を考慮したZ軸方向の切込みの自動補正を行わないことを特徴とする細穴放電加工方法。 (もっと読む)


【課題】放電機械加工(EDM)及び放電研削(EDG)における切削性を向上させる超硬質半導電性多結晶ダイヤモンド(PCD)材料を提供すること。
【解決手段】Li、Be及びAlをドープされた半導電性ダイヤモンド粒子及び/又は半導電性表面を有する絶縁性ダイヤモンド粒子で形成された超硬質で半導電性のPCD材料が提供され、この材料を取り込まれた工具、及びこの材料の製作方法が提供される。この超硬質PCD材料は、添加剤を含む絶縁性ダイヤモンド粒子原料の層を使用し、複数のダイヤモンド結晶を半導電性表面を含むように変換するよう焼結することにより製作することができる。あるいは、超硬質PCD材料は、Li、Al又はBeをドープされたダイヤモンド結晶からなる半導電性ダイヤモンド粒子原料を焼結して製作される。 (もっと読む)


【課題】放電加工における被加工物の腐食を抑制することができる放電加工機および放電加工方法を提供する。
【解決手段】材料判別センサ25は被加工物1の金属材料の種類を判別するものである。液性測定センサ24は加工液60の液性を測定するものである。防食剤添加部50は、加工液60に複数の防食剤を互いに独立に添加することができるものである。加工液液性切替システム26は、材料判別センサ25によって判別された金属材料の種類の情報と、液性測定センサ24によって測定された加工液60の液性の情報とに基づいて、防食剤添加部50を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
被加工物を金属被膜することにより、簡素に防食を行い、被加工物の品質を向上させるワイヤ放電加工装置を提供する。
【解決手段】
放電加工装置は、コバルトとタングステンからなる超硬合金1を放電加工する装置であり、銅と亜鉛からなるワイヤ電極20に外部からの電力を供給する給電ブラシ21を含むワイヤ電極部2と、超硬合金1とワイヤ電極部2からなる加工電極との間に、超硬合金1を加工する加工電圧を印加する加工手段である加工電源部3と、銅を含有するワイヤ電極部2との間に形成される極間に、超硬合金1側を負極とすると共に、加工電極を正極として電圧を印加し、銅を超硬合金1に溶着させる溶着手段であるコーティング用バイアス電源部4と、加工電源部3から電源供給され、超硬合金1を戴置するワークテーブル5とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕上加工において、被加工物の厚さが変化する部位でのスジの発生を抑制する機能を有するワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】メインパルス発生装置1からワイヤ電極4と被加工物5との間隙にパルス電圧を印加して放電を繰り返し行い、単位相対移動量あたり一定の放電エネルギーを該隙間に投入して放電加工を行うワイヤカット放電加工は、加工距離演算装置11と、所定距離加工中にメインパルス発生装置1から投入されたメインパルスの数を計数するメインパルス数計数装置12、求められたパルス数に基づいて被加工物5の板厚変化を求める板厚変化検出装置14と、被加工物5の板厚が変化していないことを検出すると、予め設定された加工条件を指令し、板厚が変化したことを検出すると、メインパルス発生装置1から投入されるエネルギーが減少するように加工条件を調整する放電休止時間制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】ブースタ電源装置の投入直後に電流の大幅な低下と極間電圧の瞬間的な落ち込みが発生する。
【解決手段】加工電源装置1は、主電源装置5とブースタ電源装置6を有する。加工制御装置2は、加工条件に基づいて主電源装置5のスイッチング素子TR1−TR16を選択的にオンオフ制御して放電電流を加工間隙に供給する。加工制御装置2は、主電源装置5が供給可能な最大電流値の電流を供給するときは、主電源装置5から放電電流を供給している状態でブースタ電源装置6のスイッチング素子TR32を選択的にオンしてからブースタ電源装置6から供給される電流の立上がり特性に依存して発生する誤差電流を主電源装置6から供給される電流で補充するように主電源装置5のスイッチング素子TR1−TR16を選択的にオンオフ制御し、ステップ状に電流を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 人の有無により適切に加工条件を選択してワイヤ電極の断線を防止しつつ加工時間の短縮を図ることができるワイヤカット放電加工装置を提供する。
【解決手段】 ワークWとワイヤ電極Eとの間に形成される極間に所定の電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行うワイヤカット放電加工装置1において、所定の領域内における人の有無を検知する人検知手段と、人検知手段により人が居ると検知されたときに相対的に大きな加工速度を与える加工条件を選択し、人検知手段により前記人が居ないと検知されたときに相対的に小さい加工速度を与える加工条件を選択する加工条件選択手段235と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置においてワイヤ張力の偏差を低減する。
【解決手段】複数のプーリに巻掛けられたワイヤ15でワーク28を加工するワイヤ放電加工装置100であって、ワイヤ15の送り速度を規定する速度プーリ16と、速度プーリ16との間に巻掛けられたワイヤ15に主張力を印加する張力プーリ18と、速度プーリ16と張力プーリ18との間に間隔をおいて配設され、その長手方向に間隔をあけてワイヤ15が複数回巻き掛けられ、ワーク加工領域26を規定する複数のガイドローラ24A〜24Dと、を含み、複数のガイドローラ24A〜24Dの内、ワーク加工領域26と張力プーリ18との間に配置されたガイドローラ24Dは、複数回巻き掛けられたワイヤに15副張力を印加すること、を特徴とするワイヤ放電加工装置100。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の個々の電圧印加毎に極間状態を分類して判別し、加工状態を判定することができるワイヤカット放電加工機を提供すること。
【解決手段】ワイヤ電極7Aとワーク7Bとの極間7に、正極性と負極性の両極性の電圧を1マイクロ秒以下の周期で、個々の電圧印加の間に、少なくとも印加時間以上の休止時間を設けて電圧を印加する、電圧印加タイミング発生器1、ドライバ回路2、スイッチング素子4などから構成される電圧印加手段と、極間7に発生する極間電圧を検出する分圧器8と、分圧器8により検出された極間電圧Vbbに基づき、前記電圧印加手段による個々の電圧印加毎に、加工状態を「開放」、「放電」、「短絡」の3つの状態に分類して各状態に対応した状態判定信号を出力する3状態判定信号出力手段と、前記3状態判定信号出力手段から出力される各状態判定信号(h),(l),(p)を計数し状態判定データを求める計数手段と、を備えたことを特徴とするワイヤカット放電加工機。 (もっと読む)


【課題】回転式円形ブレードを使用するEDMデバイスを提供すること。
【解決手段】放電加工(EDM)デバイス(100)は、円形ブレード(102)と、円形ブレード(102)に連結された、円形ブレード(102)を回転させるモータ(104)と、円形ブレード(102)及び被加工物(110)に動作可能に連結された放電制御系(106)とを含む。放電制御系(106)は、放電加工を使用して回転式円形ブレード(102)に被加工物(110)を切削させる。デバイス(100)によって、EDMを使用して材料の大きな塊を除去することが可能になって、部品を作成するのに必要な切削の数、時間、及びエネルギーが最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】高い金属除去速度及び低い表面粗さを示す形彫りEDM装置。
【解決手段】形彫りEDM装置100は、流体112を収容するタンク110と、被加工物102の第1の部分122に与える形状120を有する、タンク110内の1つ以上の電極とを備える。被加工物ホルダ130は、被加工物102を位置決めし、動作不能位置と放電加工が第1の部分122で生じる第1の電極104の第1の動作可能位置との間で被加工物102を交互に移動する。パルス発生器140は、被加工物102が第1の動作可能位置に入ったことに応答して、物質を第1の部分122から除去するように第1の部分122と第1の電極104の間で放電を生じさせる。電極から被加工物102を移動することにより、粒子含有流体112を押し流して、被加工物102及び電極から離す。セグメントごとに別個のパルス発生器140を含むセグメントに分けた電極を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】被加工物28の切断加工において加工速度及び加工精度の向上を図る。
【解決手段】ワイヤ放電加工装置1は、張設状態で走行するワイヤ電極Wと、ワイヤ電極Wが被加工物28中を横切るように、ワイヤ電極Wと被加工物28とを相対移動させる相対移動手段30と、ワイヤ電極Wと被加工物28との間に所定の加工液34が介在している状態でワイヤ電極Wにパルス電圧を給電することにより、放電現象を通じて被加工物28を切断する給電手段36,38と、を備える。加工液34の比抵抗は10〜10Ω・cmに設定する。 (もっと読む)


【課題】所望のテーパ角度を有する孔を精度良く形成することが可能な孔加工治具を提供する。
【解決手段】孔加工治具100に、電極21の加工線21aに対して垂直な加工基準面23aに対して第一角度θだけ傾斜した加工面121aを有するとともに加工面121aに対して垂直かつ加工線21aに交差する回転軸線122aを中心に回転駆動される回転部材120と、燃料噴射装置用ノズル10の軸線10aが回転軸線122aを含む面上にあり、燃料噴射装置用ノズル10の軸線10aが加工面121aに対して第二角度φだけ傾斜するとともに燃料噴射装置用ノズル10における加工部位が加工線21aと回転軸線122aとの交差点105に配置された状態を保持しつつ、燃料噴射装置用ノズル10を回転部材120に固定する固定部材140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】五角形以上の多角形格子状のセルや大小異なるサイズのセルを有したハニカム構造体においても、より高い寸法精度とアイソスタティック強度を付与することができるハニカム押出成形用口金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の導入孔4が設けられた坏土供給面8と、導入孔4と内部で連通され、坏土のハニカム成形体が押出成形される格子状のスリット5が設けられた坏土成形面7と、を含み、口金基体の厚み方向201から見た平面において、坏土成形面7におけるスリット5で区画される複数の格子状区画領域3はスリット5の延長上と重なるように設けられ、スリット5は、坏土成形面7の内周領域22に形成された、内周スリット50と、内周領域22の周囲を取り囲む外周領域24に形成され、内周スリット50よりスリット幅の広いスリット幅拡大部52が設けられた外周スリット51と、を有した、ハニカム構造体成形用口金1である。 (もっと読む)


161 - 180 / 653