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Fターム[3D004CA05]の内容

Fターム[3D004CA05]に分類される特許

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【課題】歩行者保護性能を確保しつつ、ストライカー上方エリアの張り剛性を確保した車両フード構造を提供する。
【解決手段】フードデントリインフォースメントパネル50は、フードアウターパネル10の裏面に当たる当接部51と、この当接部51の前端からフードインナーパネル20の裏面へ向けて延出した壁部52とを備え、壁部52が谷折り状の折れきっかけの折れ部52Aを有する。折れ部が折れ線で成り、この折れ線が壁部52の下端及び上端よりも車両後方側へずれて配置されている。折れ線は車幅方向に間欠状に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内に流入した空気を内燃機関の吸気装置に案内する空気案内通路を形成する空気ダクトがボンネットの内面に一体に設けられた自動車において、空気ダクトの小型・軽量化およびエンジンルーム内での該空気ダクトの配置のコンパクト化を図る。
【解決手段】自動車は、エンジンルーム内に配置された内燃機関20と、ボンネット10の内面に一体に設けられた空気ダクト40とを備える。空気ダクト40は、ボンネット10の一部であるボンネット部分30と協働して、ボンネット部分30との間に、エンジンルーム内の空気を内燃機関20の吸気装置20iに案内する空気案内通路60を形成する。そのために、空気ダクト40は、取付状態でボンネット部分30に当接する縁部44が空気案内通路60に沿った開放口を形成する開断面を有するダクトである。 (もっと読む)


【課題】 荷重入力時に潰れスペースを拡大することが出来る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】 フックロッド部材8は、車両1が停車している状態若しくは、加速時及び一定の速度で走行している場合は、自重により、後傾していると共に、急ブレーキによって生じる減速加速度や、或いは車両1が、障害物に接触した場合の慣性力により、車両前方に向けてフック部8cを回動させる。
フック部8cが、係合凹部11aに係合されると、ブレーキマスタシリンダ7及び、エンジンフード10が連結されて、エンジンフード10の荷重入力による変形で、ブレーキマスタシリンダ7が、車両上方に引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】衝突の際の歩行者頭部保護性能を効果的に高めることが可能なFRP製自動車用フードを提供する。
【解決手段】自動車の前部上面を形成するFRP製のアウター部材の内側に、該アウター部材の外周縁に沿う部位に配置され、スティフナ断面構造部とフランジ部とを有するFRP製のインナー部材を接合したFRP製自動車用フードにおいて、インナー部材における自動車前部側にて自動車幅方向に延びるインナー部材前構造部分の少なくともスティフナ断面構造部の全てを、地表からの自動車の前面に沿う距離であるWADにて1000mm以下の箇所に配置したことを特徴とするFRP製自動車用フード。 (もっと読む)


【課題】アッパアームの移動に影響を及ぼすことなくフロントフードパネルの衝撃吸収力を確保可能とする車両のサスペンションタワー構造を提供する。
【解決手段】サスペンションサポート56が形成されるサスペンション取付パネル54には、アッパアーム18の外端部26に対応する位置に貫通孔64が形成されている。この貫通孔には、筒体68が取り付けられて、剛性低下が防止されている。また、蓋部材66は、蓋体70が圧縮コイルばね82の付勢力によって筒体の上部開口を閉塞する位置に保持されているが、アッパアームが回動し、外端部が大きく上方移動したときに筒体内に入り込んで蓋体に当接する。これにより、蓋体が圧縮コイルばねの付勢力に抗して筒体を開放するので、サスペンション取付パネルに突部を形成することなく、アッパアームの外端部が大きく上方へ移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂製フードの剛性を適切に向上しフード全体の変形量を適切に小さく抑えることにより、歩行者の頭部がフードに衝突した際の衝撃をフードの変形を介して良好に緩和しつつ、フードの過大変形を抑え、フードの過大変形を介したエンジン等との2次衝突を防止して、歩行者に大きな障害を与えることを防止可能な自動車用フードを提供する。
【解決手段】アウターパネルの内側に、該アウターパネルの全周にわたって延び、中央部が開口したインナーパネルを接合した炭素繊維強化樹脂製自動車用フードであって、インナーパネルに、インナーパネルの開口部を横断して延び両端がインナーパネルに接続された梁骨を設けたことを特徴とする自動車用フード。 (もっと読む)


【課題】ボンネット衝撃吸収を効率的なものにすることでボンネット衝撃吸収構造を小型化する。
【解決手段】インタークーラ3に外気を誘導するバルジ部材5は、ボンネット開口4aに対して上方に変位可能に設けられている。バルジ部材5の左右のフランジ5bと、ボンネット4の下面に固設されたブラケット6との間にリフト機構10が介設されている。リフト機構10は、インフレータ11によってボンネット4の板面に沿って伸長するロッド12と、ロッド付きインフレータ11の両端に設けられた一対のリンク機構13で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードに上方から物体が衝突したときに、クラッシュストロークを充分に確保して衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】 スキン12の内面に空間を介してスチフナ13の外枠部13Fを接合して構成される車両のエンジンフード11の上面に物体が衝突したとき、スチフナ13の外枠部13Fを車体前後方向に接続するブリッジ部13dが、エンジンルームに向かって下方に変形するスキン12に押されて下方に変形する。このとき、前記ブリッジ部13dに形成したU字状の湾曲部13eが引き伸ばされることで、スキン12はスチフナ13に邪魔されることなく下方に大きく変形することができ、エンジンフード11の下方へのクラッシュストロークを充分に確保して衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フードヒンジの剛性を低くしなくても衝突体への衝撃を低減する。
【解決手段】フード取付構造10では、取付板20の上壁20Aにビード30が形成されている。このため、フードヒンジ22へ上側から衝突体36の衝突荷重が作用した際には、取付板20のビード30より車幅方向外側の上壁20A及びビード30の車幅方向外側壁が下側へ回動されることで、フードヒンジ22が下側へ移動される。このため、衝突体36の下側への移動ストロークを長くしつつ衝突体36への衝撃を低減でき、フードヒンジ22の剛性を低くしなくても衝突体36への衝撃を低減できる。 (もっと読む)


【課題】フードの支持剛性を高くする。
【解決手段】フードヒンジ10では、ヒンジベース22において、第1支持脚30に屈曲部32が設けられると共に、第2支持脚34の下端がエプロンアッパメンバ16に固定されない。このため、ヒンジベース22に上側から衝突体の衝突荷重が作用した際には、第2支持脚34がエプロンアッパメンバ16から車幅方向内側へ落下できて、第2支持脚34が第1支持脚30の下側への変形を制限することを抑制でき、第1支持脚30が屈曲部32によって容易に下側へ変形できて、衝突体に作用する衝突荷重を低減できる。また、通常時には、フードを支持する連結部26を第1支持脚30及び第2支持脚34がエプロンアッパメンバ16に対して支持するため、フードの支持剛性を高くできる。 (もっと読む)


【課題】フード閉状態でロック機構によってアウターパネルが下方へ引っ張られ歪みが生じることを防止したフード構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード構造1は、インナーパネル20が、ボディ側のロック機構と係合するストライカー26を支持するサポート部21と、このサポート部21の後縁から後上方向に延出した傾斜部22と、を備え、傾斜部22の上端部22Aがアウターパネル27に接合されていて、傾斜部22が折れの切っ掛け部30を備えている。切っ掛け部30を横幅方向に延びた溝として形成する。 (もっと読む)


【課題】 サポート部材にヒンジを介して開閉カバーを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 左後開閉カバー16に固着されたヒンジ17のサポート側取付部17Bに雌ねじ部材21を設け、左後サポート部材15には移動ボルト22を回転可能に支持し、この移動ボルト22を雌ねじ部材21に螺合することにより、左後サポート部材15に対し、締結ボルト18による締着方向A−Aと直交する移動方向B−Bにヒンジ17を移動させる。従って、雌ねじ部材21に対する移動ボルト22の螺入量を調整することにより、例えば作業者が左後開閉カバー16を手で支えて移動させることなく、左後サポート部材15の長溝孔15Dの範囲内で左後サポート部材15に対する左後開閉カバー16の位置調整を行うことができ、左後開閉カバー16を取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】操縦席の前方にエンジンルームを設けている乗用型作業車両において、ボンネットの取付け強度のアップと位置調節の容易性向上とを図る。
【手段】エンジンルーム5と操縦席7とは鋼板製の隔壁28で仕切られている。操縦席7にはダッシュボードフレーム40が配置されて、このダッシュボードフレーム40に、メータ類が取り付くダッシュボード32を固定している。ダッシュボードフレーム40にはボンネットフレーム41が固定されており、ボンネットフレーム41の前端部にボンネット21が回動可能に取付けられている。ボンネットフレーム41は隔壁28にボルト63で固定されている。隔壁28の背面には補強フレーム52が固定されており、補強フレーム52に隔壁28を介してサイドブラケット54がボルトで固定されている。サイドブラケット54にサイドカバー20の後部が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルに設ける収容部の配置を工夫することにより、簡易な形状のブラケットでフードラッチリリースレバーの取付部分の剛性を向上させる構造を提供すること。
【解決手段】インストルメントパネルの内部には、ステアリングサポートメンバが設けられ、インストルメントパネルの下方には、フードラッチリリースレバーが設けられ、メンバとレバーとが、ブラケットを介して連結されているフードラッチリリースレバーの取付構造において、インストルメントパネルには、車両前方側に向かって凹形状に形成され、且つフードラッチリリースレバーとステアリングサポートメンバとの間に配置されている収容部が設けられており、インストルメントパネルの裏側には、一端がステアリングサポートメンバに固定され、且つ他端がフードラッチリリースレバーに固定されているブラケットが設けられ、ブラケットの中間部が、収容部の裏面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】跳ね上げ装置の作動時、フードパネルのロックを解除することなく、ストライカ配設部位が、円滑に、後方移動しつつ後部側を上昇させる軌跡でずれ移動可能なフードロック機構を提供すること。
【解決手段】フードパネル16は、前端20側を上方側へ開き可能な前開きタイプとし、車両の歩行者との衝突時に、フードパネル後端を跳ね上げる跳ね上げ装置を組み付けられて、車両に搭載される。フードパネル16は、フードロック機構50のロックストライカ53を、車体1側に配置されたラッチ67に係止させることにより、ロックされる。ストライカ配設部位51は、跳ね上げ装置の作動時、後方移動しつつ後部51b側を上昇させる軌跡でずれ移動する。ロックストライカ53は、係止補助機構61により、ストライカ配設部位のずれ移動を許容して、跳ね上げ装置の作動の前後にわたってラッチ67にロックされる。 (もっと読む)


【課題】フードオープンステーを取外すときにも、フードオープンステーを保持するときにも、フードオープンステー用ホルダが車体側に強固に固定されていることを可能にするとともに、左右前後方向のフードオープンステー用ホルダの動きを抑えることを可能にする。
【解決手段】車体側ブラケット12に、フードオープンステー用ホルダ30が嵌め込まれる孔24と、フードオープンステー用ホルダ30が位置決めされるブラケット側位置決め部23とを備え、フードオープンステー用ホルダ30に、車体側ブラケット12に上下から挟み込む狭持部31と、この狭持部31に設けられ、孔24に弾発的に嵌合する爪部41と、狭持部31から延出され、フードオープンステー13を保持する保持部32と、ブラケット側位置決め部23に位置合わせするホルダ側位置決め部54とを備えた。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルにおいて、優れた歩行者頭部保護性能を有し、衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターに、該アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナーが接合された自動車用フードパネルであって、前記アウターが、アウターにおける他の部位の板厚に比べ厚いアウター厚板部を有することを特徴とする自動車用フードパネル。 (もっと読む)


【課題】吸音装置を軽量化しながらも剛性の低下を抑制すると共に、吸音性能を向上させる。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、エンジンフードと、吸音装置とを備える。エンジンフードは、内部にエンジンが収容される機械室を構成する。吸音装置は、エンジンフードの内面に取り付けられ表面に凹凸が形成された樹脂製のフレーム18と、フレーム18の凹部23を覆うようにフレーム18に取り付けられる吸音材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を確保しつつ、ストライカー上方エリアの張り剛性を向上させた自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】フードロックリインフォースメントパネル40がストライカー30を支持する水平部41を備え、フードデントリインフォースメントパネル50がフードアウターパネル10の裏面に接する当接部51と、この当接部51の両側縁から下方へ延出し水平部41に接合された第1足部52と、を備え、当接部51の後縁50Eがフードロックリインフォースメントパネル40から距離を置いて配置される。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンフードの前端部に上方から作用する衝突荷重による撓み変形ストロークを大きくでき、衝撃吸収性能を向上すること。
【解決手段】前下がりの傾斜面をなすフードアウタ1の前端部と、ほぼ水平な前半部21とその後縁から屈曲して立ち上がる後半部22とで断面ほぼ逆く字形をなすフードインナ2の前端部2Aとで閉断面構造とした自動車のエンジンフードHにおいて、フードインナ2の後半部22に幅方向に延びる複数の屈曲部24,26を形成して後半部22を階段状に形成するとともに、後半部22の幅方向中央部に前後方向に延びる溝部29を形成してフードアウタ一を介して上方から作用する衝突荷重により後半部22を下方へ撓み変形させるようにした。 (もっと読む)


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