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Fターム[3D004CA05]の内容

Fターム[3D004CA05]に分類される特許

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【課題】ボンネット又はタンクカバーの側端縁にシール材の固定部を簡単に嵌着できる構造で、ボンネットとタンクカバーとの間の隙間を閉塞するためのシール構造を簡単に構成できるようにした作業車両を提供する。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンを覆うボンネット14と、燃料タンク59を覆うタンクカバー60と、ボンネット14とタンクカバー60との間の隙間268を塞ぐ合成樹脂製のシール材269とを備え、タンクカバー60に油受け体63を配置して、油受け体63によって、燃料タンク59の給油口59aから漏れた燃料を受け止めるように構成した作業車両において、油受け体63には、ボンネット14の端縁14dと、その端縁14dに対峙したタンクカバー60の端縁60fとの間の隙間268を塞ぐための遮閉体63eを一体的に形成し、油受け体63からボンネット14の上面側に向けて遮閉体63eの一端側を延長したものである。 (もっと読む)


【課題】フードへの衝突荷重によってフードインナを容易に変形させる。
【解決手段】フード構造10では、フードインナ24の周部にビード40が設けられている。このため、フード12周部の枠部28に衝突体が車両上側から衝突した際には、フード12の枠部28の潰れ変形が終了した後に、フードインナ24の周部がビード40に沿って容易に折れ変形できて、フード12の枠部28がビード40に沿って容易に折れ変形できる。このため、衝突体にフード12の枠部28から作用する底付き荷重を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】加熱による変形や接合部分の破壊などが生じにくく、自動車用ボンネットなどの用途に好適な積層体の提供。
【解決手段】繊維強化樹脂製の面部材11と、該面部材11を補強する繊維強化樹脂製の補強部材12との間に、発泡体からなるコア材13が挟持され、自動車用ボンネット10などに好適に使用される積層体であって、面部材11と補強部材12の周縁部とは、前記面部材11の面方向に沿って貫通部15を形成するように接合されている。 (もっと読む)


【課題】エアコンを装備しても車両全高を高くせずに、荷役車両としての機動性を確保することができるフォークリフト等の荷役車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト10は、モータで駆動される電動コンプレッサと、他のエアコン構成機器とがモジュール化されたエアコン33を備えている。エアコン33は、座席41の下方に配置されたフード40内に配置されている。コンデンサ冷却用空気の取り込み口39が車体の側部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器で発生するガスを駆動源に利用し、かつ、ロック機構を備えたアクチュエータを作動させて、フードパネルを上昇させた後であっても、フードパネルを容易に下降させることができる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置M1は、車両のフードパネル22を上昇させる上昇装置U1を備える。上昇装置U1は、ガス発生器26の作動時に発生するガスGを駆動源とするピストンシリンダ機構からなるアクチュエータA1を備える。アクチュエータA1は、作動時、シリンダ31内に収納したピストンロッド36を上昇させて、ピストンロッドの上端側に接続させたフードパネル22を上昇させ、かつ、上昇したピストンロッドの下降移動を規制するロック機構R1を備える。上昇装置U1は、上昇したフードパネルを上昇前の初期位置PDPに復帰させるように、ピストンロッドを下降移動可能な復帰機構C1を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの負担を抑えつつ衝撃を効果的に吸収できる歩行者保護用アクチュエータを提供する。
【解決手段】衝突予知センサS1の信号に応じて、モータ22がボールねじ機構を介してロッド部材27を機械的に駆動するので、衝突が予知されたときに、ボンネット11を上昇位置に変位させることで衝突に備えることができ、一方、衝突が予知されたが実際に衝突がなかった場合、ボンネット11を初期位置に変位させることで、復帰に当たりユーザーに負担を求めることはない。一方、トリガ部材29が、衝突センサS2の信号に応じて、ねじ軸23の脆弱部23dを切断してモータ22とねじ軸23との間の機械的連結を切り離すことで、ボンネット11を迅速に上昇させ、且つ物体を受け止めたときにはボールねじ機構の逆作動を用いてボンネット11を下降させ、それにより十分な衝撃吸収を行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
取付時の作業性を良好なものとする車両のストライカ構造を提供する。
【解決手段】
脚部27a,27aの先端部間が、長円形状の連結プレート29によって、カシメ止めされて連結されることにより、抜け止めされていて、ベースプレート25に対して、予めストライカ本体27が、サブアッセンブリされている。
取付係止孔19は、この連結プレート29を挿入可能な幅広部19aと、挿入された連結プレート29をスライドさせて、周縁部裏面側に係止する幅狭部19bとがスリット状に連続して形成されている。
そして、ハンドル部31の回転操作によって、ストライカ本体27の一対の脚部27a,27a間を連結する係合部27bの高さ方向位置を調整可能な高さ位置調整機構30を有している。 (もっと読む)


【課題】衝突事故時などに対する要求性能が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターに、該アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナーが接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、前記インナーが前記アウターの周縁部に沿って外周を囲む周縁部補強部と前記周縁部補強部に囲まれた内部に前記周縁部補強部と連結して配置される内部補強部とを有し、車体前部において幅方向に延びる前部補強部を含む前部高剛性領域の長さと車体後部において幅方向に延びる後部補強部と内部補強部を含む後部高剛性領域の長さとの比が1.5倍以上あり、前記前部補強部と前記後部補強部とをつなぐ、側部補強部には、特定箇所に、幅方向に延び前後の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン5と、エンジン5の後方に配置された操向ハンドル体15と、エンジン5の上方を覆う操作パネル体10とを備えた乗用型田植機において、エンジン5の上方が操作パネル体10にて覆われたままであるために、エンジン5の上部等のメンテナンスをする場合に、操作パネル体10の存在が邪魔になるという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドル体15のハンドル上軸41は、横向きのチルト軸46を中心にして、操作パネル体10に接離するように上下回動可能に構成する。操作パネル体10は、回動フレーム61のうちチルト軸46と平行状な横支軸としての筒状軸部65を中心にして、操向ハンドル体15に接離するように上下開閉回動可能に構成する。ハンドル上軸41と操作パネル体10とはそれぞれ独立して回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車にフード後端部持ち上げ構造を採用するにあたり、構成部材の小型化及び衝撃吸収性能の向上を実現すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るアクチュエータ機構200は、第1シリンダ201と、第1シリンダ201から突出してフード101を持ち上げるロッド204と、第1シリンダ201内においてロッド204の外周に沿って配置され、ロッド204が押し戻されると、ロッド204に食い込むロック・ボール213とを備え、ロック・ボール213のボール径とロック・ボールが突出部に食い込むラップ量とが所定の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ラゲージアウタパネルなどの自動車車体アウタパネルであって、成形が難しい形状の大型パネルを成形可能とする、アルミニウム合金板のプレス成形方法およびプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パネルの中央部を成形するパンチと下死点近傍まで接触しない非接触外周部位5、6を有する成形品パネルに、アルミニウム合金板30をプレス成形する方法であって、前記パネルの中央部2を成形する第一のパンチ11と、この第一のパンチに対して別個に変位できる第二のパンチ15とを設け、第一のパンチ11に対する第二のパンチ15の相対的な位置を、ダイス22側に変位させて、第二のパンチ15を板の非接触外周部位35、36と接触させるように、これらパンチ同士を連動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールをフード下方側から組み付ける場合において、エアバッグモジュール廻りからエンジンルーム内へ水が浸入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】フードインナパネル20にはエアバッグモジュール22の組付用のフードインナ側開口部26が形成されており、当該エアバッグモジュール22のロアプレート24の前端部24A、エアバッグケース46の後壁46Bの下端部とフードインナパネル20との間にはシール材27が介装されてシールされている。さらに、カウルルーバ52のシールラインSがエアバッグモジュール22とカウルインナパネル20とのシール位置よりも車両前方側に設定されている。従って、万一合わせ部54から水がフードインナパネル20の下方へ漏れ出しても、カウルルーバ52を伝って適切に排水される。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、エアバッグモジュール及びドアをフードに組み付ける際の組付け作業性を大幅に向上させることを目的とする。
【解決手段】車両用フードエアバッグ装置10では、エアバッグモジュール14をフードインナパネル24側からフード12に組み付け、フードアウタパネル22の開口部22Aを覆うドア18については、エアバッグモジュール14とは別に組み付けられる。このため、エアバッグモジュール14の組付け時におけるフードアウタパネル22の傷付きを防止できると共に、ドア18の組付け時における寸法ばらつきの微調整を容易に行うことができ、これらエアバッグモジュール14及びドア18の組付け作業性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールをフード下方側から組み付ける場合において、エアバッグモジュール廻りからエンジンルーム内へ水が浸入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】フードインナパネル20にはエアバッグモジュール22の組付用のフードインナ側開口部26が形成されており、当該エアバッグモジュール22とは前側合わせ部54A及び後側合わせ部54Bにてシールされている。ここで、フードインナパネル20の底面基準Pで見た場合にエンジンルーム13により近い前側合わせ部54Aの高さを後側合わせ部54Bよりも高くした。従って、前側合わせ部54Aから水が漏れ出すことを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】フードエアバッグ装置のエアバッグ袋体が膨張した場合における、運転者の前方視界を改善することを目的とする。
【解決手段】フード12に収納された状態から該フード12外へ、少なくともフード12の後部12R及びフード12の後端部12Eを覆うように膨張するエアバッグ袋体18が、主として車幅方向にかつ車両前後方向に並列して夫々略円筒状に膨張可能な前側バッグセル18F及び後側バッグセル18Rを有し、該後側バッグセル18Rにおける所定部位18Aのセル高さが、運転者の前方視界に対応して低く構成されている。このため、エアバッグ袋体18の膨張による運転者の前方視界の減少を抑制することができ、該前方視界を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグを迅速に展開させる。
【解決手段】フードアウタパネルの後端側にはフード幅方向に沿って左右一対のバッグ膨出用開口部が形成されており、かかるバッグ膨出用開口部によって左右のエアバッグ60の展開位置が規制される。また、図4では左側エアバッグ60Lの中央側端部60L’と右側エアバッグ60Rの中央側端部60R’とを離して描いているが、膨出展開時には互いにバッグ幅方向に押し合うようになっている。さらに、左右のエアバッグ60が展開する際に先行技術のようにエアバッグが倒れ込むような挙動を示すこともない。従って、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグ60を迅速に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突を受けた場合に、フロントフードパネルの衝撃吸収性を高めるとともに、エンジンルーム内の補機部品を保護することを目的としている。
【解決手段】このため、車両前部にフロントバンパと左右一対のヘッドランプを配設し、後方にダッシュパネルで車室と区画され、上方をフロントフードパネルに覆われるエンジンルームを形成し、エンジンルームの車両前面部にヘッドランプ間を車両幅方向に延びるフードメンバを配設する一方、エンジンルームにパワートレインを出力軸が車両幅方向に向くように搭載し、パワートレイン上方の空間に各種補機部品を配設した車両の前部構造において、フードメンバを車両上下方向でヘッドランプ頂部に対して低い位置に配設し、かつ車両上下方向で補機部品上面をフードメンバ上面から水平方向に延びる仮想水平線と略同一か、それより低い位置に配置し、仮想水平線より上方に衝撃吸収空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧潰変形時の圧潰ストローク量を確保することで衝撃吸収性能を向上させる。
【解決手段】車両用衝撃吸収部材EAは、相互に所要間隔をおいて配列された円錐台形状を呈する複数の衝撃吸収突部10と、各衝撃吸収突部10の裾部分を連結支持する面状連結部18と、各衝撃吸収突部10の頂面部16に設けられた頂面変形容易部40と、各衝撃吸収突部10の外周側面部12に設けられた側面変形許容部30とから構成される。各衝撃吸収突部10は、面状連結部18の一方側へ突出したカップ状を呈する。頂面変形容易部40は、頂面部16の中心から径方向外方に向け放射状に延在する複数の頂面変形リブ43から構成され、側面変形許容部30は、該頂面部16に形成した各頂面開口42の中央を通る中心線に整合する位置に形成した側面開口32から構成される。 (もっと読む)


【課題】異種材料の組み合わせからなる車体部材の接合において、塗装工程の入熱による変形を抑制しつつ、接合強度および剛性を効率的に向上させ、耐電食性を確保することができる車体部材のヘミング接合方法およびヘミング接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】異種材料の組合せからなるスキン材11とフレーム材12を接合して構成される車体部材のヘミング接合方法であって、スキン材11とフレーム材12の相対向する部位の少なくとも一方に熱硬化性接着剤13を塗布する工程と、フレーム材12の端縁部12aとの間に熱硬化性接着剤13を挟むようにスキン材11の端縁部11aを折り返す工程と、スキン材11とフレーム材12をスキン材11の端縁部11a側から摩擦攪拌接合する工程と、を有し、前記接合工程では、摩擦攪拌接合時の余熱によって熱硬化性接着剤13を予備加熱して、スキン材11をフレーム材12に仮止めする。 (もっと読む)


【課題】フード部材自体が開閉可能で、且つ、衝撃エネルギーを吸収可能な車体端部構造を得る。
【解決手段】車体端部構造のフード16の下方には、取付部16Cから下斜め前方に延出された傾斜部20Sと、この傾斜部20Sの前端から前方へ略水平に延出された水平部20Lとで構成され、傾斜部20Sと水平部20Lの境界部分が、車体12の外側からの荷重、特に上斜め前方からの荷重Fに対してブレース20の変形を促進する変形促進部20Aとされたブレース20が配置されている。車体12の図示しないフロントパネルとブレース20の変形促進部20Aとの間には、中間部分に略U字状の湾曲部24Cが形成されたフードヒンジ24が回動可能に連結されている。荷重Fにより、ブレース20は変形促進部20Aにおいて変形され、衝撃のエネルギーを確実に吸収することができる。 (もっと読む)


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