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Fターム[3D004CA18]の内容

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【課題】車両用ドアの自動開閉を、複雑な制御を要することなく実行することが可能になることで、コストを低減させること。
【解決手段】本発明に係る車両用ドア開閉装置10は、トランクリッド11を支持するトランクリッドヒンジ12と、トランクリッド11を閉鎖位置Pcから開放位置Poに向かって付勢する付勢手段と、を備え、トランクリッド11の開放位置Poから閉鎖位置Pcへの移動に際し、このトランクリッド11に動力を付与可能なモータ21及び伝達部材22と、モータ21の駆動に起因して可動する可動機構30と、から構成されたパワートランクリッド機構20をさらに備え、パワートランクリッド機構20は、モータ21の駆動に起因して可動機構30が可動する際、この可動機構30がトランクリッドヒンジ12を押圧しながら可動することで、トランクリッド11を開放位置Poから閉鎖位置Pcまで移動可能となるよう構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】フードの後退の防止およびフードの開き角度の調整の両立を、簡易な構造によって低コストで実現することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】フードに固定されるヒンジアッパー18と、車体の前部に固定されヒンジアッパー18を回動自在に支持するヒンジロア11と、ヒンジロア11に設けられ、車体の幅方向に貫通するとともに高さ方向に長さを有し、少なくとも2ヵ所にガスステー5の一端を保持可能な保持溝12と、保持溝12の一部を車体1の前方に開口して形成される被係合部16と、ヒンジアッパー18に一体成形され、フードが閉じられた状態で車体の前方側から被係合部16に臨んで位置する係合部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リッドやドア等の開閉体の開閉に応動して該開閉体を開放方向に付勢すると共に該開閉体の開閉を検知するのに、2つの部品を必要とせず、1つの部品で済ませ得るようにする。
【解決手段】付勢機構部1が、開閉体の閉鎖動に応動して該開閉体を開放させるための付勢力を蓄え、該開閉体の開放時にその蓄えた付勢力を放って該開閉体を開放方向に付勢するものであり、スイッチ部2は、開閉体の開閉動に付勢機構部1を介し応動して接離する可動コンタクト32と固定コンタクト26,27とを有するもので、これら付勢機構部1とスイッチ部2とを結合して一体化した。 (もっと読む)


【課題】歩行者の衝突からの保護のためのガススプリングで、伸張力を超える追加の力が作用したときに、一定の距離に沿って戻りストロークを行わせる。
【解決手段】ソケット・ハウジングを有する連結要素9が第1の端部7に配置され、ボール・ヘッドを収容するためのソケット・ハウジングを有する連結要素16がピストン・ロッド12の自由端に配置される2つのソケット・ハウジングのうち少なくとも一方は縦延長および横寸法を有するボール・ソケットを備え、縦延長は横寸法より長い。少なくとも1つのばね舌片を有するキャッチ要素が第1の端部に配置され、少なくとも1つのばね舌片に関連付けられたカバー・チューブ内の陥凹部内に少なくとも1つのばね舌片がロックするまで、第1の端部がキャッチ要素と共にカバー・チューブ内に挿入されるように構成される。シリンダ1は、長手方向中心軸に沿ってカバー・チューブに対して可動に配置される。 (もっと読む)


【課題】開閉カバー等のように、上下方向に回動する回動部材の重量を軽減するために装着されるガススプリングの組み付け作業の作業性を向上させる。
【解決手段】ビーム7aに蝶番12を介して上下方向に回動し、下方に向けて開く開閉カバー10が設けられ、この開閉カバー10にアーム14を設け、他のビーム7bにブラケット15を設けて、これらアーム14とブラケット15との間にガススプリング20を装着するために、ブラケット15には押動プレート21が固着して設けられ、この押動プレート21にはボルト挿通孔21aが設けられ、ビーム7bにはナット25が固着して設けられ、駆動用ボルト22を押動プレート21のボルト挿通孔21aに挿通させて、ナット25に螺挿することによりガススプリング20を所定の状態にまで縮小するように組み付けられて、ブラケット15をビーム7bに固定用ボルト23で固定する。 (もっと読む)


【課題】トランクリッドの開閉機構を駆動するパワートランク駆動ユニットに関し、低コストで、消費電力も少ないパワートランク駆動ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】パワートランク駆動ユニットに、トランクリッドの開閉機構へ伝達する動力を手動で遮断/伝達するクラッチCを設ける。更に、前記パワートランク駆動ユニットは、駆動源の回転を減速する減速歯車列Gを有し、クラッチCは、歯車列Gの歯車の噛み合いを外す噛合解除手段70である。 (もっと読む)


【課題】一端が取り付けられた車体フレームが取り外された場合でも、車体カバーの開閉を補助するガススプリングを機能させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、エンジンフード14の開閉を補助するガススプリング20の一端(第1端20a)が、車体部6から着脱可能な第1車体フレーム31に対して取り付けられている構成において、ガススプリング20の第1端20aを仮固定する場所(第1端仮固定部32a)を別途設けている。 (もっと読む)


【課題】 支持機構の先端側を取り付ける先端取付部をボンネットに組み付ける構造を簡単化することができて支持機構先端側の取付構造を軽量でかつ製造コストも安上がりになるようにする。
【解決手段】 走行車体に搭載機器を覆う樹脂製のボンネットが設けられ、ボンネットの内側にボンネットを走行車体側に対して開閉自在に支持する支持機構が設けられ、この支持機構が走行車体に支持された走行車両のボンネット支持構造において、
前記ボンネットの天板部に支持機構の先端側を取り付ける先端取付部が天板部の下面から下方突出状に一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】車両のトランクルームのラッゲージドアを回動自在に支持するヒンジ構造において、トランクルームのスペースを拡大させる。
【解決手段】トランクルーム3のラッゲージドア1を回動自在に支持するヒンジ構造であって、先端11aに開口11a1が形成され、後端が底部11bで塞がれた中空筒状に形成され、且つ軸心が円弧状に湾曲している第1アーム11と、第1アーム11の筒内に収納されたコイルバネ13と、円弧状に湾曲した棒状になされ、その先端部12aでラッゲージドア1の裏面側を支持し、その後端部12bが第1アーム11の開口11a1から第1アーム11の筒内に摺動自在に挿入され、筒内に出し入れ自在に収納される第2アーム12とを備える。第2アーム12の後端部12bは、第1アーム11の筒内に収納されたコイルバネ13に当接し、コイルバネ13により第1アーム11の開口11a1に向けて付勢される。 (もっと読む)


【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンカバーの上方に障害物が存在する場合でも、エンジンカバーが障害物と干渉することなく上,下方向に移動できるようにする。
【解決手段】 リンク機構19を構成する第1リンク部材23の固定端側支点ピン24から自由端側支点ピン25までの距離L1と、第2リンク部材26の固定端側支点ピン27から自由端側支点ピン28までの距離L2とを等しく設定し、かつ、固定端側支点ピン24と固定端側支点ピン27との間隔S1を、自由端側支点ピン25と自由端側支点ピン28との間隔S2よりも大きく設定する。これにより、エンジンカバー17を閉位置と開位置との間で上,下方向に移動させるときに、リンク機構19によってエンジンカバー17の上端部17Aを後方に傾けてキャブ12との干渉を防止し、エンジンカバー17を閉位置と開位置との間で円滑に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】フラップを閉じたときに確実に一様な隙間が形成されるようにしてヒンジの磨耗を低減させるようにする、フラップを回動させるための低コストの装置を提案する。
【解決手段】回動軸線のまわりに回動可能なフラップ(4)、特に自動車のフラップを回動させるための装置であって、前記フラップ(4)の片側に配置される第1の操作装置(10)と、フラップ(4)の反対側に配置される第2の操作装置(13)とを備え、両操作装置(10,13)はフラップ調整距離の第1の部分で実質的に同じ駆動力を有し、フラップ調整距離の第2の部分で実質的に異なる駆動力を有する。 (もっと読む)


【課題】力伝達機構の搭載の自由度を高くでき、フードのクラッシュゾーンを確保できる車両用フード跳ね上げ装置の提供。
【解決手段】本発明の車両用フード跳ね上げ装置9は、バンパ2より後方に設けられ歩行者衝突時に衝突荷重を受けてピストン13が後方に移動する流体圧シリンダ10と、フード1の後端部の下方に設けられ歩行者衝突時にピストン23が上方に移動してフード1を跳ね上げるリフトシリンダ20と、流体圧シリンダ10とリフトシリンダ20とを連通する配管30と、を備えている。配管30は搭載位置に制約を受けることが少ないため、搭載の自由度が高い。配管30とフード1との間隔を大きくとることにより、クラッシュゾーンを確保できる。流体圧シリンダ10がバンパ2の後方に設けられているため、迅速に、フード後端部をリフトアップできる。 (もっと読む)


【課題】フードが衝突体に与える衝撃を効果的に低減させる。
【解決手段】フード回動構造10では、フード12に衝突体が衝突した際に、ヒンジアーム32がヒンジピン26を中心として下側へ回動されて、ヒンジアーム32の係合突起36が回動されることで、ヒンジピン26の係合溝30への係合突起36の嵌合位置が変位されて、ヒンジピン26が車幅方向外側へ移動される。このため、ヒンジアーム32の回動孔34へのヒンジピン26の嵌合が解除されて、ヒンジアーム32がヒンジブラケット20から離脱されることで、フード12の下側への移動が容易にされる。これにより、衝突体がフード12から受ける衝撃を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 フードの開閉補助装置に関し、簡素な構成で、開口部における作業性を確保しながらフードの開閉操作をアシストでき、かつ、コストを削減できるようにする。
【解決手段】 開口部8を上方へ開放可能に覆うフード4の開閉操作をアシストする補助装置であって、長孔1aが穿設され、フード4及び開口部8の枠体6のうちの何れか一方に固設されたレール1と、一端部2aをフード4の開閉操作に連動してレール1の長孔1a内に摺動可能に保持されるとともに、他端部2bをフード4及び枠体6のうちの他方に軸支されたステー2と、長孔1aの延在方向に対し所定の角度を有して長孔1aの端部から連続して穿設され、ステー2の一端部2aを係止してフード4を開放状態に固定するロック孔1bと、ステー2の一端部1aを長孔1aの端部方向へ付勢する付勢部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数段の減速ギヤ列を備えた車両用自動開閉装置を小型化することである。
【解決手段】電動モータ25に回転駆動される駆動軸26を駆動ユニット23に設け、駆動軸26の回転を減速して出力軸43から出力する2段の減速ギヤ列42を減速ユニット24に設ける。減速ギヤ列42に駆動軸26をギヤ軸とする入力ギヤ45と、中間軸46をギヤ軸とする大径ギヤ51および小径ギヤ53と、出力軸43をギヤ軸とする出力ギヤ54とを設け、駆動軸26と出力軸43とを同軸に配置する。また、減速ギヤ列42を収容するギヤケース41に円筒状の軸受部61を設け、この軸受部61の内周面に駆動軸26の先端部26aを回転自在に支持させ、軸受部61の外周面に出力軸43の円筒孔を回転自在に支持させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な構成で、歩行者衝突時に確実にボンネットを展開可能な車両を提供する。
【解決手段】ボンネット14が歩行者との衝突時に解除アクチュエータ18によって上昇させられたとき、ラッチ爪26がその解除位置に向かって移動し、その位置において保持されるのを可能とすべく解除部材27を動かすよう配設された解除アクチュエータ32を備える。各解除アクチュエータ32は、その他端が上昇アクチュエータ18の一方に連結された解除ひも38の一端に取り付けられたばねクリップ37によって保持される。解除ひも38は、通常は車体によってボンネット14の下に隠れている。しかしながら、ボンネット14が上昇アクチュエータ18によって展開位置に移動したとき、ひも38は外から見えるようになり、クリップ37を解除すべく引かれ得る。その後、解除アクチュエータ32は、ラッチ組立体17がリセットされ得るように脱落する。 (もっと読む)


【課題】 車体に対して上下方向に移動自在に装着された開閉体の開閉角制御及び開閉角度制御が容易な車両用自動開閉装置を提供する。
【解決手段】 車両用自動開閉装置は、車体10に設けられ出力軸16を備えた電動アクチュエータ15と、一端がトランクリッド12に固定され他端が開閉中心軸を中心として回転することによりトランクリッド12を車体10に対して上下方向に移動自在に支持する開閉アーム13とを有する。出力軸16に開閉アーム13の他端を直接固定することにより、開閉アーム13の開閉中心軸を出力軸16の軸心に一致させるとともに開閉アーム13を介して上下方向に移動するトランクリッド12の開度と出力軸16の回転角度とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】 フード部材の持上げ及び跳上げをコンパクトに実現する車両用フード装置を提供する。
【解決手段】 車両のキャビン10前方に形成されエンジンルーム12を上部から塞ぐフード部材21と、フード部材21を支持する支持部材22と、車両の車体5側に保持されるヒンジベース部材23と、一方を支持部材22に回転自在に軸支された第1軸支部24と、他方をヒンジベース部材23に回転自在に軸支された第2軸支部25を有するヒンジアーム部材26と、第1軸支部24に設けられていて、支持部材22を第2軸支部25に対して上方へ離反する方向へ付勢する付勢手段28と、通常状態では付勢手段28によるフード部材21の後端部21bの上方変位を規制し、衝突または衝突可能性を検知した際に、規制を解除するロック手段30とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジンボンネットが不用意に閉じないように注意することなくメンテナンス作業に専念できるようにする。
【解決手段】 支点b周りに上下に揺動開閉自在なエンジンボンネット26とエンジンルームR内の固定部位に亘ってガススプリング36を架設し、エンジンボンネット26をガススプリング36の付勢伸長力によって開放姿勢に保持可能に構成するとともに、閉じ姿勢のエンジンボンネット26の遊端側を係止ロック機構40で係止保持可能に構成してある。 (もっと読む)


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