説明

Fターム[3D004DA03]の内容

Fターム[3D004DA03]に分類される特許

81 - 100 / 109


【課題】衝突事故時などに対する要求性能が確実に達成できる繊維強化プラスチック製の自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターに、該アウターを補強する繊維強化プラスチック製インナーが接合された繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルであって、前記インナーが前記アウターの周縁部に沿って外周を囲む周縁部補強部と前記周縁部補強部に囲まれた内部に前記周縁部補強部と連結して配置される内部補強部とを有し、車体前部において幅方向に延びる前部補強部を含む前部高剛性領域の長さと車体後部において幅方向に延びる後部補強部と内部補強部を含む後部高剛性領域の長さとの比が1.5倍以上あり、前記前部補強部と前記後部補強部とをつなぐ、側部補強部には、特定箇所に、幅方向に延び前後の部分よりも剛性および/または強度の低いインナー曲げ導入部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン5と、エンジン5の後方に配置された操向ハンドル体15と、エンジン5の上方を覆う操作パネル体10とを備えた乗用型田植機において、エンジン5の上方が操作パネル体10にて覆われたままであるために、エンジン5の上部等のメンテナンスをする場合に、操作パネル体10の存在が邪魔になるという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドル体15のハンドル上軸41は、横向きのチルト軸46を中心にして、操作パネル体10に接離するように上下回動可能に構成する。操作パネル体10は、回動フレーム61のうちチルト軸46と平行状な横支軸としての筒状軸部65を中心にして、操向ハンドル体15に接離するように上下開閉回動可能に構成する。ハンドル上軸41と操作パネル体10とはそれぞれ独立して回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし構造を簡素化して、部品のエンジンルームへの組み込み作業の効率を向上させることができるボンネット衝撃変形吸収構造を提供する。
【解決手段】ボンネット下方に位置する部品をエンジンまたはエンジンルーム内の他の部品に支持させる支柱と、前記部品に固定され前記支柱に嵌合し、少なくともボンネットが下方に伸長変形するのを許容するようにして前記部品を支持する支持部材とを備えたことを特徴とするボンネット衝撃変形吸収構造である。 (もっと読む)


【課題】車両用シール構造において、取付け部位の意匠に対するシール部材の追従性と、該シール部材の高品質感を両立させることを目的とする。
【解決手段】シール部材16の基部16Aが、車両前部におけるバンパ部材14(開口部周縁)及びフード12(開閉体)の一方に取り付けられ、フード12の閉止時に該フード12と当接する主シール部16Bは、基部16Aから車両後方側に巻き返されて形成されている。即ち主シール部16Bが開放断面に構成されているので、取付け時に主シール部16Bに局部的な歪みが生じ難く、取付け部位の意匠に対する追従性が良好である。更に、主シール部16Bの端縁16Cが車両前方側に折込み形成されているので、フード12の開放時に主シール部16Bの端縁16Cが見え難く、見栄えがよい。このため、シール部材16の品質感を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるフードロック手段の後方側において、通常使用時における面剛性を確保しつつ、衝突体が衝突した際の衝撃吸収性を高めることを目的とする。
【解決手段】フードロック手段の後方におけるフード14のフードアウタパネル24とフードインナパネル26との間の離間部位36に、少なくとも車両後方側においてフードインナパネル26に支持された横梁部材20(保持手段)を有している。横梁部材20は、通常使用時には離間部位36に位置するフードアウタパネル24の面剛性を保持しており、フードロック手段の上方に衝突体がフード14に衝突した際には、衝突荷重に抵抗せずに前傾する。これにより、離間部位36におけるフードアウタパネル24の変形ストロークをより多く確保することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットカバーの開放時に点検保守のための作業空間を広く確保して作業性の向上を図ることができる移動車輌におけるボンネット構造を提供する。
【解決手段】 ボンネットカバー2を、機体フレーム3の左右幅と略同幅に形成された上下開閉自在な合成樹脂製の開放カバー部2aと、運転席9の前面に近接する当該開放カバー部2aの後域2´aで内方に向けて対向状に絞り込まれ、かつ機体フレーム3上に着脱自在に固定された鉄板製の一対の左右側面カバー部2b、2cで構成した。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、エンジンボンネットで覆われたエンジンルーム内にラジエータを前側に備えた水冷式のエンジンを収容配置した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方からラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成した草刈機において、特別な補強部材を用いることなくエンジンボンネットの剛性を高めることができるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット9に前方ボンネット部分9Fと後方ボンネット部分9Bとを備え、後方ボンネット部分9Rの左右側面を後方狭まりに傾斜させるとともに、前方ボンネット部分9Fの左右側面を後方ボンネット部分9Rの左右側面よりも緩い後方狭まり、あるいは、前後方向に略平行に形成し、前方ボンネット部分9Fに除塵構造の吸気口45,47を備えてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード内において、吸音材を装着するための距離(スペース)を取ることが可能なエンジンフードのダクト取付構造を提供する。
【解決手段】吸気口11を通じてエンジンフード1内部に流入する外気は、冷却ファン15の回転によりラジエータ13を通過してエンジン本体17に向かって流れる空気流となる。空気流がエンジン本体17に当ると、駆動中のエンジン本体17から生じる高温の熱によって空気流が熱せられ、空気流の流れの方向が水平方向から垂直方向に変化する。駆動中のエンジン本体17から高温の熱を奪った空気流は、ダクト5にスムーズに導かれルーバー或いはメッシュ(6a、6b)を介して夫々の開口部5a、5bから外部へ流出する。 (もっと読む)


ボンネット(2)は、アウタースキン(10)と、SMCからなるインナーライニング(20)とを備え、前記ライニングは、前記スキンとは実質的に間隔を開けて広がっている。この構造により、前記ボンネットは、ボンネットに衝突する歩行者頭部の保護という点において十分な機械的挙動を示すことができる。SMCにより、前記ボンネットは破損せず、所定の均一な挙動を示して実質的に弾性的に変形する。
(もっと読む)


【課題】 ダッシュボードとボンネットをコンパクトに形成すること。
【解決手段】 エンジンの後方にダッシュボードを支持するダッシュボード支持部材を設け、同ダッシュボード支持部材に背面視門型に形成したボンネット支持部材を設け、同ボンネット支持部材にボンネットを開閉自在に支持させた。従って、これらダッシュボードとボンネットを各支持部材により確実に支持させることができると共に、各支持部材をコンパクトに形成することができる。 (もっと読む)


フレームと、第1の側(2)がヒンジ(8)によって、第2の側(4)がボンネットロック(15、16)によってフレームに接続されるボンネット(1)と、事故の場合にボンネット(1)を上昇させるために伸長させることができる少なくとも1つの作動要素(3)とを備える、自動車の車体。作動要素(3)は、ボンネット(1)の第1の側(2)に作用する可動部品(7、10)を備える。上記作動要素(3)の伸長時にボンネットロック(15、16)を解除するために、ボンネットロック(15、16)のうちの止め金(15)が可動部品(7、10)に連結される。
(もっと読む)


【課題】 ボンネット内のヒートバランスを良好に確保すること。
【解決手段】 エンジンの前方に、外気吸引ファンを具備するラジエータを配置し、これらをボンネットにより被覆すると共に、同ボンネットに設けたフロントグリル部を通して外気を上記外気吸引ファンにより吸引してラジエータを冷却するようにしたトラクタにおいて、ボンネットの側壁部にラジエータ冷却風排出口部を設けると共に、同ラジエータ冷却風排出口部は後方へ向けて開口させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどを冷却した後の冷却風が排出風として本機側方に排出される際に、本機側方に位置する樹木や本機側方を通る歩行者などに吹きかかるのを防止する。
【解決手段】ボンネット10内にエンジン8と吐き出し式の冷却ファン45を備える旋回作業車において、前記ボンネット10の側面に冷却風を排出する開口部10bを設け、該開口部10bと冷却ファン45との間に配置したダクト48内に複数の羽板52・52・・・を有する可動式のルーバー50を設けた。 (もっと読む)


本発明は、外部パネル(1)と、周縁部で外部パネル(1)の周縁部に連結される内部裏打ちパネル(2)とを具備する自動車用フロントフードに関する。本発明は、内部裏打ちパネル(2)が、内部裏打ちパネル(2)の全表面の大部分に相当する表面を有する開口部(3)を有し、前記開口部(3)がカバーパネル(4)によって覆われ、カバーパネルは、周縁部で開口部(3)の周縁部に固定され、表面にフードの軸方向に平行に伸びる一連のキャビティ(5)を有し、且つ複数の小さな穴を含んでいることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】トラクタ等の作業車両において、ボンネットの回動基端側における左右端部の剛性を補強して、開閉時のたわみや機体走行時の振動、騒音の発生を抑制することができるボンネットの開閉支持機構を提供する。
【解決手段】エンジンルーム6の上方、前方、左右両側方を覆うボンネット7であって、該ボンネット7の後上部の左右中央に回動支点を設け、前下部にロック部を設けたボンネット7を具備する作業車両において、ボンネットの後部裏面7Aの両側部に取り付けられる補強部材20と、本機側の両側に固定され、平面視U字状の係止部35Cを有する係合部材35とを、ボンネット7を閉蓋するときに、係合可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過した後の高温風を、ダクトを用いて効率良くエンジンルーム外に排出することができるとともに、ダクトをエンジンルーム内のレイアウトを阻害することなく配置することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム100の前部にラジエータ21が配設され、エンジンルーム100の上部がフロントフード10で覆われている車体の前部構造において、フロントフード10に設けられた開口部10kと、開口部10kに、一端15iが接続されるとともに、他端15tがエンジンルーム100に配設されたエンジン1の前方であってラジエータ21の上部に近接する位置に開口するダクト15と、を備え、ダクト15にベンチュリ部15sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


レバー(6)であって、当該レバーの端部でそれぞれ軸回りに旋回可能な、該レバー(6)を取り付けるための2つの頭部(4、5)を有するレバー(6)、を備えるヒンジ装置(2、22)が開示される。この場合、2つの牽引ストランド(8、9)が設けられており、これら牽引ストランドは、2つの軸によって画定される面のそれぞれ異なる側において、把持点(12、13、16、17)で両頭部(4、5)を把持する。
(もっと読む)


【課題】オイル注入口からのオイルの飛散によるエンジンルーム内の汚損を確実に防止することができるエンジンフード構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッドカバー11の上面右側端位置に、上向きに開口するオイル注入口2を設け、このオイル注入口を、オイルフィラーキャップ3によって開閉可能に閉塞する。オイルフィラーキャップと対向するエンジンフード4裏面の対向位置に、エンジンフード閉塞時にそのエンジンフード下面側においてオイル注入口をオイルフィラーキャップごと上方および周囲から囲んで密閉状態に保持してオイル注入口からエンジンルーム内へのオイルの飛散を防止するオイル飛散防止部材5を設けている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のエンジンルーム内の装置のための、吸音素材から作られて一体として装置に取付けられる、支持部材(2)と成形部材(3)とを有するカバー(1)に関する。本発明の目的は、自動車のエンジンルーム内の装置のためのカバーを提供することであり、特に、改善された防音効果と同時に、特に容易に装着できるエンジンカバーを提供することである。この目的は、成形部材(3)が、支持部材(2)から対面している側面上に、カバーされる装置に割り当てられるカラー(4)を有することと、装置のカバー(1)の組立てのために提供されたプラグイン連結要素(6)が、成形部材(3)の吸音素材に形状がぴったり合う方法で接続されて、支持部材(2)から少し離れて配置されることとで解決される。成形部材は、好ましくは、支持物(2)の背面を裏側から発泡することによって形成される。プラグイン連結要素(6)は、成形部材(3)の発泡プラスチック素材の中に埋め込まれる。
(もっと読む)


【課題】 原動部Aで発生した熱気を草刈り装置10の作業後に流れにくくするとともに運転部Bに流入しにくくしながら作業できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット内空間21と運転部Bの居住空間とを仕切るパネル20に吸気口26を設けてある。エンジン4と吸気口26の間に後隔壁27を設け、エンジン4の前方に送風ガイド30を設けてある。後隔壁27に冷却風供給口27cを設けてある。送風ガイド30に導入口34及び排気口35を設けてある。導入口34は、エンジン4からのエンジン冷却風を送風ガイド30に導入し、排気口35は、導入口34からのエンジン冷却風を前車輪1よりも前方で、エンジンボンネット5よりも低い部位で車体前方向きに排出する。 (もっと読む)


81 - 100 / 109