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Fターム[3D004DA03]の内容

Fターム[3D004DA03]に分類される特許

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【課題】ボンネットが開放されると、ボンネットに連結されているスタンドロッドがガイド孔によって起立操作されてボンネットを開き姿勢に突っ張り支持するボンネットの開放ロック装置において、スタンドロッドに抜け止め部を設けながら、ボンネットをスタンドロッドが連結されたままの状態で組み付ける組付け方法を採用できるようにする。
【解決手段】スタンドロッド42の遊端側に、ボンネット14の開き揺動に伴うスタンドロッド42のガイド孔45からの抜け外れを防止するように支持体41に当接作用する抜け止め部52を設けてある。スタンドロッド42をガイド孔45に組み込む通路56を形成する切り欠き55を、支持体41の横外側に向けて開口させるとともにガイド孔45に連通させた状態で支持体41に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】側板部の膨出を確実に防止した上で、通気口の開口面積を大きくして冷却風の吸排気量を増加させることができるエンジンフードを提供する。
【解決手段】エンジン12の上方に位置する天井板部30と、この天井板部30に連設される前後の長辺側板部31,32および左右の短辺側板部33,34と、冷却風が通る通気口35〜37とを備えるエンジンフード23において、天井板部30に固着された梁部材38と前側の長辺側板部31とを繋ぐ拘束部材40を設けるとともに、同梁部材38と後側の長辺側板部32の補強部材39とを繋ぐ拘束部材41を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフードの前面に合成樹脂製の枠体が固定され、それにネット部材が取付けられるので、外気の取込み面積が制限される。
【解決手段】ボンネットフード11の本体20の前縁部20cに、パンチングメタルからなるネット部材21の上縁部21aが取付けられる。ネット部材の下縁部21bは、断面L字状の連結部材22を介してフード本体20に取付けられる。ボンネットフード11の前面部は、略々全面に亘ってネット部材21からなる。 (もっと読む)


【課題】重量増、コスト増を小さくしつつフードの浮き上がりを抑制可能な車両用フード下構造を提供する。
【解決手段】車体前部の開口部からフード11下方のエンジンルームに流入した空気を外部に排出する排出口11a,11bがフード11に形成され、フード11の下面37aに取付けられたシール部材と、このシール部材の下方に配置されるエンジンカバーとの間でシールすることでフード11とエンジンカバーとの間に空気通路が形成される車両用フード下構造であって、シール部材が、フード11の外周縁部よりも内方に、フード11の左右縁部に沿って配置される内側シール部材41,42である。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時のフード浮き上がりを抑制可能な車両用フード下構造を提供する。
【解決手段】エンジン32が収納されたエンジンルーム31と、このエンジンルーム31の上方開口部を覆うとともに車体側に開閉自在に取付けられたフード11と、このフード11の下方でエンジンルーム31を上下に隔てるエンジンカバー33と、車体前部の開口部19からフード11の下方に流入した空気を後方へ導くためにフード11とエンジンカバー33との間に形成された内側空気通路43とを備えた車両用フード下構造において、エンジンカバー33が、エンジン32の少なくとも前部及び左右側壁部との間に所定面積の隙間34を有するように配置される。 (もっと読む)


【課題】フードの開口と、この開口を覆うカバー部材との隙間をより小さくするとともに、開口周辺の剛性を向上させることが可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部の上方を開閉自在に覆うフードを構成するスキン16に通気のための外開口16aが開けられ、この外開口16aが、通気のための複数の穴が開けられたアウトレット化粧板13,14で塞がれた車体前部構造において、スキン16の内側に取付けられたインナフレーム18が、外開口16aの内側に開けられた内開口18aを有し、スキン16、インナフレーム18間に設けられる後部スチフナ24は、その周縁側(詳しくは、フランジ部24a)がスキン16と接着固定され、内開口16a側(詳しくは、スチフナ開口24bの周縁部24c)がインナフレーム18及びアウトレット化粧板13,14と共締めされている。 (もっと読む)


【課題】車両正面と歩行者との接触に際して歩行者の衝撃を吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両正面視で、略アーチ状のバルクヘッドアッパ45が配置され、バルクヘッドアッパ45は、中央に配置され車幅方向へ延びる頂部横部材51と、頂部横部材51の両端から下方へ延ばした縦部材52と、を備え、縦部材52がフロントサイドフレーム27の前端に立設されている左バルクヘッドサイド42、右バルクヘッドサイド43に車両後方へ回動可能(矢印a5の方向)に取付けられている。バルクヘッドアッパ45にストッパ部材41が、バルクヘッドアッパ45の回動支点M(回動支点軸線を含む)から車両前方へオフセットして配置されている。バルクヘッドアッパ45が、回動抵抗発生機構46を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を確実に保持できるヒンジを提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41に軸部材42により他方ヒンジプレート43を開閉自在に軸支する。他方ヒンジプレート43における軸部材42の取付側と反対側の端部の上縁部にブラケット部77を一体成形し、このブラケット部77の軸穴78に、ホールドステイロッド79の縦軸部79aを回動自在かつ上下方向摺動自在に遊嵌する。ホールドステイロッド79の横軸部79bは、一方ヒンジプレート41に溶接したガイドプレート72のガイド穴73Hに摺動自在に挿入し、このホールドステイロッド79の先端部に係止部79cを折曲形成する。係止部79cは、他方ヒンジプレート43の開き動作により案内部76から受板部74に移動して係合穴75に挿入するとともに、この係合穴75から指先押上げ操作などにより取出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】吸気管及び排気サイレンサを含むエンジンユニット及びエンジンユニットを覆うボンネットを車輌幅方向に関し小型化させつつ、運転者の前方視界性を向上させ得るボンネット構造を提供する。
【解決手段】吸気管10及び排気サイレンサ15は、エンジン3の上方において車輌幅方向一方側及び他方側に振り分け配置されている。吸気管10は、シュラウド8の上方においてシュラウド8を挟んで車輌前後方向に延びている。ボンネット5の上面は、吸気管10及び排気サイレンサ15とそれぞれ対向する車輌幅方向一方側領域5R及び車輌幅方向他方側領域5Lにおいては車輌幅方向中央が最も上方に位置するような基準湾曲形状BCに沿っており、車輌幅方向中央領域5Cにおいては前記基準湾曲形状BCより下方へ凹まされている。 (もっと読む)


【課題】ボンネットとシュラウドとの間の隙間をシールする為に前記ボンネットに装着される弾性シール部材の過磨耗や前記ボンネットからの脱離を有効に防止する。
【解決手段】ボンネット5の内周面から内方へ延在するボンネット側フランジ52が、ボンネット5の閉位置を基準として、シュラウド本体81の両側面から外方へ延在するシュラウド側フランジ82より車輌前後方向に関しボンネット5の回動軸51とは反対側の第1方向側に位置している。ボンネット5が回動軸51回りに開位置から閉位置へ回動される際に、ボンネット側フランジ52に装着される第1弾性シール部材53は、シュラウド側フランジ82の第1方向側を向く前後方向当接面82aに第1方向X1の側から当接される。 (もっと読む)


【課題】従来のトラクタは、エンジンを装備したエンジンルームのボンネットを開放した状態でもエンジンを始動でき、駆動中の場合には継続して運転が可能であったから整備時の安全性に欠ける課題があった。
【解決手段】エンジンは、エンジンルームの上側を覆っているフードが開放された状態にあるときには駆動できないように構成すると共に、エンジンが駆動状態のときにフードが開放されると、エンジンの駆動が停止状態となるように構成したことを特徴とする。また、エンジンルームは、上側に位置するフードを開放すると、左右のサイドカバーの取り外しが可能となり、更に運転席側のリヤカバーは、サイドカバーを、エンジンルームから取り外したときにのみ取り外しが可能となるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃力の入力方向のいかんに関わらず、遮蔽部材の衝撃吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】遮蔽部材13は、車両上方からの荷重入力時に下方へ変形可能に縦壁部12aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボンネットをエンジン側に簡単に取付けられる歩行型作業機におけるボンネットの取付け構造を提供することにある。
【解決手段】機体前部に搭載したエンジン4の上方に、上下に揺動開閉自在なボンネット10を配設するとともに、基端部22と、基端部22から延設されて互いに近接する方向、又は離間する方向に付勢された一対の遊端部24とからなる接続部材19を備え、ボンネット側とエンジン側のいずれか一方に被係合部16を設けて、他方に枢軸部21を設け、接続部材19の基端部22を枢軸部21に嵌合させるとともに遊端部24を被係合部16に係合させることにより、ボンネット10を接続部材19を介してエンジン側に回動自在に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】タンク取付構造を簡素化し、燃料タンクを最小限の固定個所で簡単に、しかも安定良く固定する。
【解決手段】燃料タンク34が設置されるエンジンルーム33の開口部をボンネット32で開閉し、このボンネット32上に運転席36が設けられるミニショベルにおいて、燃料タンク34の上面に荷重伝達部材48を、荷重受け部49がボンネット32に接触する状態で設け、運転席36の重量、運転席36に着座したオペレータの体重、それにボンネット自重分の荷重をボンネット32から燃料タンク34にこれを上から押圧する力として伝えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ポウルとセカンダリーレバーとを兼用することにより、部品点数が少なくて済み、嵩張らないフードロック装置を提供すること。
【解決手段】フード1側にストライカ3を設け、車体2側に、回動に伴ってストライカ3と係脱し、ストライカ3と係合した時、フード1を全閉状態でロックするラッチ5、及び、回動に伴ってストライカ3と係脱し、ストライカ3と係合した時、フード1を僅かに開いた状態でロックするセカンダリーレバー6を設置し、セカンダリーレバー6に、ストライカ3と係合したラッチ5がストライカ開放方向へ回動するのを規制するラッチ押え部15を一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】フードにオイルクーラを一体に設けたスキッドステアローダにおいて、容易にオイルクーラの清掃を行うことができるようにする。
【解決手段】機台にエンジンルームが設けられている。エンジンルームに設けた冷却ファンによりエンジンルームの上部のフード34から空気がエンジンルーム内に取り込まれて、ラジエータを通過した空気が機台の後部のグリルから排出される。フード34のフレーム50がエンジンルームに対して開閉可能に支持されている。フレーム50にオイルクーラ35が取り付けられている。フレーム50の開口部54に網55が設けられている。フレーム50の一部には網55とオイルクーラとの間の空間に溜まったゴミを排出するためのゴミ排出口59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】障害物(例えば、歩行者)が受ける衝撃の最大値を低減した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両前部36のエンジンルーム38を開閉自在に封じ、表をなすフードスキン41の裏42にインナフレーム43を取付けているエンジンフード16と、エンジンフード16のフード開口31に突出されて、エンジンルーム38内に外気を導入するフードダクト17と、を備えている。インナフレーム43は、フード開口31に連なる縦壁部45がフードダクト17の周縁46の下方に立設されている。フードダクト17は、車両12の前方へ外気導入開口21を向けているダクトアッパ22と、ダクトアッパ22の底をなすダクトロア23と、からなる。 (もっと読む)


【課題】車両前部のエンジンルームを覆い、上下に貫通する開口が設けられたフード本体と、該フード本体の前記開口を覆うように取り付けられた開口カバー部材とを備えた車両用フード構造において、前記フード本体における前記開口前方の部分に上方から衝撃荷重が作用した場合でも、衝撃を吸収可能な車両用フード構造を提供する。
【解決手段】開口カバー部材60を、フード本体50における開口50aの周縁部に該開口50Aの前方側を含む複数個所で結合手段70…70,90…90を用いて結合する。これらの結合手段のうちの開口前方側の結合手段70…70を、前記フード本体50における前記開口前方の部分50Aに上方から衝撃荷重が作用したときに結合が解除されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両前部のエンジンルームを覆い、上下に貫通する開口が設けられたフード本体と、該フード本体の前記開口を覆うように取り付けられた開口カバー部材とを備えた車両用フード構造において、フード本体の折れ変形を安定化させることができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】フード本体50における開口50aの周縁部に、車両前部への前方からの衝撃荷重の作用時に前記フード本体50を前後に折れ変形させる切欠50b,50bを設ける。 (もっと読む)


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