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Fターム[3D023BA08]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | 防水 (21)

Fターム[3D023BA08]に分類される特許

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【課題】ガーニッシュ下縁部を平均的に略水平にしてシール部材に対して面直に当接させて、当接力を高め、NVH性能の向上を図り、かつ、降車時における靴底の凹溝の引っかかりを防止して、乗降性を確保する自動車のドアガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】サイドドア2の下部に車体前後方向に延設して取付けられたガーニッシュ15を備え、サイドドア2の閉止状態で、ガーニッシュ15の下縁部15aを、車幅方向内側に延設し、車体側弾性シール部材22に外側方から当接させるものにおいて、ガーニッシュ下縁部15aの上面には、車幅方向内側上方に向って延びる上方指向部15Aと、上方指向部15Aから、車幅方向内側下方に向って湾曲または傾斜して延びる下方指向部15Bとが、ガーニッシュ下縁部15aに沿って延設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサートを有し、フランジの保持力が強く、製造が容易なウエザストリップを提供する。
【解決手段】トリム部20とシール部30を有するウエザストリップ10において、トリム部20は、車外側側壁21と車内側側壁22の内面からそれぞれ車外側保持リップ24と車内側保持リップ26が形成されるとともに、トリム部20の内部にインサート40が内部に埋設される。インサート40は、帯状金属板から多数の短冊部41を幅方向に並べるように、かつ短冊部41の両側の端部付近を長手方向に連結部42、43で連結した梯子状となるように形成される。短冊部と短冊部の間にはスリット44、45が形成され、連結部42の中心部分は、車外側保持リップ24の根元部24aと車内側保持リップ26の根元部26aと対向する部分よりも短冊部41の側端側にずれて位置する。 (もっと読む)


【課題】車両のボディーパネルと該ボディーパネルの貫通部に通す複数の揺動部材との間の隙間を塞いで騒音や水、熱などが運転室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】キャブ16のボディーパネル21外面に、該ボディーパネル21に設けた複数の揺動部材20を通す貫通部22を覆うブラケット23を取り付け、該ブラケット23に蛇腹部材24の一端部を嵌合させると共に該一端部をバンド25で締め付けて、蛇腹部材24をブラケット23に固定支持させる。ブラケット23と蛇腹部材24には、複数の揺動部材20を挿通させた吸音部材26を層状に収納する。又、蛇腹部材24の他端部に吸音部材26のキャップ27を嵌合させると共に該他端部をバンド28で締め付けて、キャップ27を蛇腹部材24に固定する。揺動部材20が揺動したときに蛇腹部材24も追従して移動するので、ボディーパネル21と揺動部材20との間の隙間を塞ぎ続けることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧水が車体パネルの開口部に吹き付けられた場合に、開口部からの水の浸入を防止する。
【解決手段】車室を区画する車体パネルPに形成された開口部P1から車外の水が車室に浸入するのを防止する車体パネル開口部の防水構造において、車体パネルPにおける開口部P1の周縁部に車室側から押し付けられ、該開口部P1の周縁部をシールするシール部材18と、シール部材18の車外に臨む面18aにおける開口部P1周りを車外側から覆うように設けられる止水部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルとドアトリム間に設けられた遮音性シートの端部を確実かつ簡易に固定して、ドアトリムからはみ出さないようにする。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム12が取付けられ、ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を設けた自動車用ドア構造であって、ドアインナーパネル11の車内側に、そのドアインナーパネル11から遮音性シート20側に向かって延びる突出部材11aが設けられるとともに、突出部材11aに嵌め込まれる嵌合部材30を遮音性シート20の外周端車外側に固定して、突出部材11a及び嵌合部材30からなる嵌合構造を介して遮音性シート20をドアインナーパネル11に止着してなる。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げる車両用内装材を提供する。
【解決手段】通気孔が形成されている基材と、通気孔を覆うように基材に張り付けられている透湿シートと、を備える。エアコンディショナーを内気循環モードで使用することによって車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気が通気孔及び透湿シートを通過して車室外に逃げることにより、暖房効率の低下を低減しつつ車室内の湿度を下げることができる。これにより、エアコンディショナーを外気循環モードに切り替えなくてもガラスの曇りを低減でき、暖房効率の低下を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ウインドフレーム内に進入した水が車室内に入り込むのを防止できる車両用ドアの防水構造を提供する。
【解決手段】ドアガーニッシュ20は、車室内側Aから見て、その下部20fがドアトリム18の上部18aに重なるように配置され、前記ドアトリム18の上部18aには、開口部4cの内側縁部10aを越えてドア本体4a内に延びる延長部18bが設けられ、該延長部18bには、これの延長方向に沿って上方に延びる縦壁部18dが設けられ、前記ドアガーニッシュ20の下部20fには、前記縦壁部18dを跨いで延長部18bに沿ってドア本体4a内に延びる二股状のガイド部20gが設けられ、該各ガイド部20gは、上向きの略溝形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 この発明はスパンボンド不織布を積層した樹脂層を使用して、成形時に均一に成形出来、且つ、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、チッピング性向上を図った自動車用耐水・耐久性向上吸音アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、GFPP材等の繊維系材料と発泡剤を含む複合材料に、不織布と、ボディー側と路面側のMI値を所定数値にそれぞれ設定したフィルム等の樹脂層を貼着して設け、且つ、該樹脂層は車両に対して路面側に貼着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】遮音性シートを押圧するドアトリムをドアに確実に組付けしうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム12が取付けられるとともに、ベルトラインに沿って取付けられドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が前記ドアインナーパネル11又はドアトリム12に取付けられ、前記ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を上側から下側にのれん状に垂らすように設けてなる自動車用ドア構造で、ドアトリム12のドアインナーパネル11側に、組付け時に前記遮音性シート20をドアインナーパネル11側に押圧する中空シール部材30を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルに対するベルトラインインナーウェザーストリップの浮き上がりを防止して優れた防音機能とシート機能を発揮させる。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側にドアトリム12が取付けられ、ドアガラスGに摺接するシールリップ部17,18と断面略U字形状の取付基部16が形成されたベルトラインインナーウェザーストリップ15が、ドアインナーパネルのフランジ部11aに取付基部16の溝部16eが嵌め込まれて取付けられ、ドアインナーパネル11とドアトリム12間に遮音性シート20を設け、その上端縁を、取付基部16の車内側壁部16aとフランジ部11a間から挿入して溝部16eに固定してなり、遮音性シート20の上部にて、取付基部16の車内側壁部16aの端部が当接する位置に、長手方向に延びる長孔30を形成し、車内側壁部16a端部が遮音性シート20に当接しないようにした。 (もっと読む)


【課題】吸音性能に優れたフロアマットを提供する。
【解決手段】前記フロアマット(10)は、2層以上の多孔質体層(1,2,3)のみからなり、裏面層(1)を構成する多孔質体層とそれに隣接する多孔質体層(2)との境界面が、接着面と非接着面とからなり、前記非接着面が非接触面であって、裏面層を構成する多孔質体層とそれに隣接する多孔質体層との間に独立した空間(4)が形成されている。また、裏面層を構成する多孔質体層の裏面側に窪み(14)を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルにより囲まれた箱型荷台を低温に保持するウイング車において、ウイングと固定部分との間の気密性を高め、荷室内の温度上昇を防止する。
【解決手段】ウイングの周縁部の端面にウイング側ガスケットGW1を設置するとともに、ウイング側ガスケットGW1が当接する箱型荷台の固定部分にも近接して固定側ガスケットGF1を設置し、両方のガスケットが、ウイングの閉鎖によって変形し互いに接触するよう配置する(図はウイングとセンタービーム8との当接部分を示す)。ウイング側ガスケットはウイングの端面の全周に亘って設置され、固定側ガスケットは、ウイングの閉鎖時にウイングと対向する固定部分の全体に設置される。両方のガスケットが接触しているので、ウイング周縁部のシール性が向上し、かつ、ウイングと箱型荷台の固定部分との相対的な移動が抑制され、車両走行中の振動等により気密性が損なわれることはない。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、作業効率よく、低コストで製造することができ、しかも、発泡基材の使用量を低減しつつ、構造物の空間を隙間なく充填することのできる発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】非発泡材料からなるホルダ部材2の支持板4の周端部に、支持板4の周方向に沿って互いに所定間隔を隔てて複数の挟持片5を設けるとともに、発泡林料からなる発泡基材3を、シート状に形成して、支持板4の外周面に沿って配置して、挟持片5に係止させる。この発泡充填部材1では、発泡基材3を支持板4に支持させるための、射出成形装置や成形金型などを不要として、作業効率よく、低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スカッフ側水抜き孔の位置を自由に設定できるスカッフプレートを提供する。
【解決手段】スカッフプレート1に設けられたスカッフ側水抜き孔20の内周縁には、スカッフ側水抜き孔20から抜かれた水を、ボデー側水抜き孔58に流すためのガイド部材25が設けられている。このガイド部材25を用いることで、ボデー側水抜き孔58の位置に制約されることなく、スカッフ側水抜き孔20の位置を自由に設定できる。例えば、スカッフ側水抜き孔20の位置を、ステップ踏み部14と土手部15とが連結するコーナの下側に設定することによって、踏み面に付着した砂やゴミ等がスカッフ側水抜き孔20に詰まるのを防止できる。さらにスカッフ側水抜き孔20が、車外側から見た場合に土手部15に隠れて目立たなくなるので、スカッフプレート1の見栄えを維持できる。 (もっと読む)


【課題】車外から車内へ侵入する音を低減させるとともに、オープニングトリムを車体のフランジに取り付ける作業を容易にさせることを課題とする。
【解決手段】車体82のフランジ83と蓋部材84との隙間CL1を塞ぐために前記フランジ83に取り付けられるオープニングトリム10に、フランジ83の先端83a側に配置される基部22及び該基部22からフランジ83を挟む位置へ延出した一対の延出部24,26を有してフランジ83を一対の延出部24,26の間へ挿入する本体部20と、一対の延出部24,26の内面24a,26aからそれぞれ延出してフランジ83を保持する各リップ部32,34とを設けるとともに、本体部20の内面22a,24a,26aにおいて各リップ部32,34よりも基部22側に吸音材50を設ける。 (もっと読む)


本発明は、ドアの金属薄板とドア張りとの間の空間を外部湿式領域と内部乾式領域とに分割し、且つ分離フィルムと吸収性不織素材との合成物から構成される分離手段に関する。本発明は、分離手段を製造する方法に、及び車両ドアにも関する。
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【課題】吸音性を有すると共に一部が一側の面から反対側の面を透視可能で、しかも積層等の面倒な作業を不要にできるシート材の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂繊維の不織布からなるシート材において、前記シート材10の一部を、繊維構造の無くなった構造として一側の面から反対側の面を透視可能な透明又は半透明の透視可能部15とし、他部を、少なくとも表面に繊維構造を有する不透明部17で構成した。また、前記透視可能部15は片面の少なくとも一部を他部材への固定部として使用するようにした。前記熱可塑性合成樹脂繊維は、横断面が低融点樹脂の部分と高融点樹脂の部分で構成されている複合熱可塑性合成樹脂繊維とした。 (もっと読む)


【課題】 取り付けしやすいドア用シール材を提供する。
【解決手段】 車両のドア10において、ドア用シール材13は、ドアパネル11とドアトリムボード12との間に装着されている。該ドア用シール材13は、発泡シート材料を真空成形、圧空成形又は冷間加工して得られたものである。また、該ドア用シール材13は、ドアトリムボード12と対応する立体形状をなすように成形されている。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、撥油性に富み、更に防音性、衝撃吸収性にも優れる内装材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 内装材料(1)は、厚さ0.2mm〜0.5mmの熱溶融フィルム(4)が裏打ちされた樹脂含浸不織布(3)を、多孔質基材(2)の一面または両面に、該熱溶融フィルム(4)が該多孔質基材(2)側になるように重ね、上記熱溶融フィルム(4)を加熱軟化状態において、プレスすることによって該樹脂含浸不織布(3)を該多孔質基材(2)に接着すると共に、該熱溶融フィルム(4)を通気性不連続膜とすることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ドアインナパネルとリインホースメントとの接合部での錆の発生を抑制する。
【解決手段】ドアインナリインフォース40の接合部40Aとドアトリム64のシール部66の車室内側面66Bとのシール部の上方の部位に、ドアインナリインフォース40に形成した曲げ部60が車室内側から車室外側に向って突出している。このため、この曲げ部60によって、ドアインナリインフォース40の接合部40Aとドアトリム64のシール部66との間を上方へ流れ、ドアインナパネル24とドアインナリインフォース40との上側接合部46の上端46Aへ達する水の侵入経路を塞ぐ(遮る)ことができるようになっている。 (もっと読む)


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