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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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キャビティ密封のための未硬化吸音部材は熱的に不活性なキャリヤー(8、28)及びこのキャリヤー(8、28)に適用された熱発泡性材料(6、26)を含む。キャリヤー(8、28)は熱発泡性材料(6、26)が発泡してキャビティを密封したときに、覆われるようになる開口(3)を含む。熱発泡性材料(6、26)は0.25〜400mm2の範囲内の面積を有する実質的に不連続な区画(25)の形であってよい。実質的に不連続な区画(25)によって、それが熱的に発泡したときに、この材料の高度に均一な発泡がもたらされる。この吸音部材は、音響的軽減を与えるために及びキャビティの中への流体の侵入を防止するために、自動車キャビティを密封するために特に有用である。
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【課題】限られた空間内で吸音と送風の両立できるようにする。
【解決手段】吸音構造体1は、振動体10を車の車室側に向けて内装材とピラーとの間にできる空間内に位置する。通路形成部材30には、エアーコンディショナーからの空気を送るダクト50A,50Bが接続される。空気はダクト50A、通路形成部材30、ダクト50Bを通過するため、内装材とピラーとの間において、吸音構造体1を配置しつつ、ダクトを通して送風を行うことができる。また、吸音構造体1においては、振動体10の質量成分と空気層40および通路形成部材30の内側にある空気のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成され、さらに振動体10が屈曲振動をするため、屈曲系の吸音メカニズムが形成される。そして、車室側から音波が振動体10に到達すると、振動体10が振動し、音波のエネルギが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】全体の薄型化を図りつつ、特に中低域の吸音性能を向上することができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、筐体11と、この筐体11に取り付けられた振動体12とを備えて構成されている。筐体11は、周壁14と、この周壁14の一端側に連設された底壁15とを備え、周壁14の他端側に開口部11Aを形成している。振動体12は、開口部11Aの全領域をカバーする。周壁14の他端を含む領域には、補強部16が設けられ、この補強部16は、内向きのフランジ状部17により形成されて周壁14の他端を含む領域の剛性を高める。これにより、周壁14の他端において振動体12をより強固に拘束することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンからの熱や音に対し断熱性や吸音性を良好に発揮し得るのは勿論のこと、エンジンからの熱に対し十分な耐熱性を確保し得るエンジンルーム用インシュレータを提供する。
【解決手段】アウターインシュレータ50は、多孔質材料からなる基層51に表皮層52を積層して構成されている。表皮層52は、特殊酸化アクリル系繊維材料をポリエステル繊維材料に対し80(%)の割合となるように混ぜてスパンレース加工を施してなるスパンレース不織布でもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】従前の構造を簡単に変更するだけで吸音効率を向上させることを可能にする。
【解決手段】吸音構造10は、筐体11と、振動体12とを備える。筐体11は、その内部が中空に構成されており、第1開口部は振動体12により塞がれている。振動体12は、振動する板状又は膜状の部材である。筐体11の側面には、第2開口部112が設けられている。吸音構造10は、第2開口部112が設けられることにより、気体層の気体が密閉されている場合に比べ、気体層の気体の流動性の制限が抑制される。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において高度な吸音効果を有するとともに、小型かつ軽量であり、平坦面でない面にも吸音効果を付与できる、車両用吸音体および車両用吸音構造を提供する。
【解決手段】貫通孔2aを有する枠体2と、貫通孔2aの一方の開口部を覆う吸音材3を備えた車両用吸音体1、および貫通孔2aの他方の開口部が施工面4(車両の構成部材)で覆われている車両用吸音構造。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において高度な吸音効果を有するとともに、平坦面でない面においても吸音効果が得られる車両用内装部材を提供する。
【解決手段】内装部材本体2の裏面2aに凹部4を有し、凹部4の開口部が膜振動型吸音材3で覆われていることを特徴とする車両用内装部材。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両100は、荷室107を備えている。この荷室107には、音圧駆動によって吸音を行う板吸音体10が設けられている。この板吸音体10は、荷室107内の音が振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、荷室107内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】天井およびフロントガラスを支える中空状のフロントピラー140を、フロントアウタパネルおよびフロントインナパネル130から構成する。振動板13がフロントアウタパネルに向いてその間に空間Sが形成されるように、板吸音体10がフロントインナパネル130に設けられる。空間Sは、連通孔134を介して車室と連通する。この板吸音体10は、空間Sに入り込んだ空気による車室側の音圧と空気層14側の音圧との差(即ち、振動板13の前後の音圧差)によって振動板13が駆動され、吸音効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】吸音率の高い周波数の領域を広げることができ、広い周波数にわたって吸音性が良好な吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】各セルサイズが10〜50mm、高さが5〜50mmであって両面が開口した板状の格子状構造体11A,11Bを、面密度0.05〜1.0kg/mの非通気性のシート材21A,21Bを介して複数積層し、最も入射音側に位置する前記格子状構造体11Bの表面に前記シート材21Cを積層して吸音材を構成した。複数の格子状構造体11A,11Bは、セル(格子)の平面形状が四角形やハニカム(六角形)等からなると共に、最も入射音側の格子状構造体11Bで高さが最小となるようにした。さらに、最も入射音側の格子状構造体11Bに積層したシート材21Bには多孔質材を積層するのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】車室内の音波に対して、特に、ロードノイズなどの低・中周波数の音波に対して、吸音材による吸音効果を向上させることができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】車室18内の音波を吸収するための車両の吸音構造は、吸音材30と、該吸音材に近接して配置される車両装備品20と、を備え、前記車両装備品に、前記吸音材と連通する連通路22が形成されている。前記車両装備品が、頭部衝撃吸収パッドであり、前記吸音材と前記頭部衝撃吸収パッドとが、車体を構成するルーフパネルと該ルーフパネルの車室側に配設される非通気性のルーフトリム12との間に配設され、前記ルーフトリムは、前記頭部衝撃吸収パッドの下方側に位置する部分に通気部12bが形成され、前記頭部衝撃吸収パッドに形成される前記連通路は、前記通気部を介して車室内と前記吸音材とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性等による静寂性を良好に発揮するようにした自動車用ダッシュインシュレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側層40及び後側層60の間に積層される中側層50は、一側融着フィルム、バリアフィルム及び他側融着フィルムを積層して形成されており、この中側層50は、所定範囲以内の厚さを有し、かつ、多数の小孔を、所定範囲以内の均一な開口率でもって、貫通状に形成してなる。前側層40及び後側層60は、所定の目付量及び所定のヤング率を有する熱可塑性材料により形成されている。一側融着フィルム及び他側融着フィルムは、バリアフィルムの形成材料よりも融点の低い熱可塑性材料により形成されて、前側層40及び後側層60をバリアフィルムにその両面側から融着している。また、前側層及び後側層とバリア層との間の一側融着フィルム及び他側融着フィルムによる各融着部位は、その所定範囲にて、所定の融着力を有する。 (もっと読む)


【課題】車室内の音波に対して、特に、ロードノイズなどの低・中周波数音の音波に対して、吸音材による吸音効果を向上させることができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】車室18内の音波を吸収するための車両の吸音構造は、所定容積を有する空間部と、該空間部と外部とを連通する開口部とを備えた頭部衝撃吸収パッド20と、前記開口部を通じて前記空間部と外部とが連通可能な状態で前記頭部衝撃吸収パッドの外部において前記開口部に対向して配置される吸音材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、かつ嵩張ることがなく、しかも構造が簡単でコスト上昇を抑えることができ、さらには吸音性を良好にすることができる車両用内装部材の提供を目的とする。
【解決手段】車両用内装部材の本体部11Aの片面に複数のリブ22Aからなる衝撃吸収リブ構造体21Aを立設した車両用内装部材において、衝撃吸収リブ構造体21Aにシート材31Aを積層すると共に、シート材31Aに形成したスリット312Aにリブ22Aの先端側を挿入し、スリット312Aからシート材31Aの外方へリブ22Aの先端側を突出させることにより、リブ22Aの基部からシート材31Aまでの高さを調節した。 (もっと読む)


【課題】吸音空間の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音することができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】吸音空間11において、フロアパネル2の振動に基づいて発生する空気粒子速度を環状部材13の絞り孔16により高め、その高めた空気粒子速度の運動エネルギを環状の吸音材14に吸収させる。これにより、吸音空間11の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を損なうことなく吸音性を発揮することができ、しかも吸音対象とする周波数の範囲の調節が可能であり、かつ嵩張ることがなく、構造が簡単で安価な衝撃吸収吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】リブによって区画された複数のセル27を有し前記セル27が両端で開口したリブ構造体21の一方の面にプラスチックシート31を配置して、前記プラスチックシート31によって複数のセル27に蓋をすると共に、前記プラスチックシート31には、前記リブ構造体21における少なくとも一つのセル27Aと対応する部分に、前記対応するセル27A内へ屈曲させた切り込み片33を設けて、前記切り込み片33のセル27A内への屈曲により、吸音特性を調節した。 (もっと読む)


【課題】不織布からなる吸音層の表面に、均一な厚みと通気性を有する樹脂膜を簡便に形成することができる吸音材構成部材、および、樹脂膜が剥がれ難く、吸音性および耐久性に優れた、成形可能なる吸音材を提供する。
【解決手段】ホットメルトスプレー法によって吹き付け塗工された、融点80〜200℃の合成樹脂からなる通気性を有する樹脂膜が、離型紙の剥離処理面上に設けられている吸音材構成部材。該吸音材構成部材を、嵩密度が0.01〜0.2g/cmかつ目付が100〜2500g/mである不織布の表面に、樹脂膜と不織布とが接するように重ね合せた後、これらを加熱圧着して、樹脂膜を不織布の表面に転写、接着することにより、成形性吸音材が製造される。吸音材の成形品は表皮のシワや破れがなく見栄えがよい。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、車室の床となるフロアを備えている。このフロアには、音圧駆動によって吸音を行う板吸音構造体が設けられている。この板吸音体は、車室内にこもる音が音圧透過部を通して振動板に伝達され、この振動板を振動させる。この振動により、車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】板振動吸音装置の吸音率を調整することが困難であった。
【解決手段】開口部を有する筐体と、板振動部と、前記板振動部を支持するとともに前記板振動部の一方の面側に空気層を形成させる支持部と、を有する板振動吸音体であって、前記板振動部の振動面の延長方向と前記開口部の縁に囲まれた仮想的な面とが交差するように前記筐体内に配置された複数個の板振動吸音体とによって板振動吸音装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内の防音材や防振材、主に自動車用緩衝材及び自動車用カバー材として使用出来る、優れた耐熱性及び難燃性を兼ね備えた軟質ポリウレタンフォーム材を提供する。
【解決手段】平均NCO基数が2.1〜2.5であるジフェニルメタンジイソシアネート系イソシアネート(A)と高分子ポリオール(B)、触媒(C)、整泡剤(D)、発泡剤(E)、ヒマシ油系ポリオール(F)、から軟質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


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