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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】遮蔽性能を向上する。
【解決手段】カバー部材20は、乗員室に臨ませて設置されるインストルメントパネルとこのインストルメントパネルに対向して設置されるダッシュパネル12との間の隙間を塞いでいる。カバー部材は、本体部22のダッシュパネルに相対する端部に設けられ、ダッシュパネル12のフロアカーペット12aに当接する当接部24と、この当接部24を弾力的に支持する支持枠部とを備えている。本体部22および当接部24は、空隙を有する吸音層L1と、この吸音層L1より密に形成された圧縮層L2とを厚み方向に重ねて構成され、支持枠部は、厚み方向全体を吸音層L1より密になるよう圧縮して形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で表面強度が強く難燃性に優れ、吸音性能に優れた吸音材料を提供する。
【解決手段】 吸音材料10は、熱硬化性樹脂発泡体からなる基材11の表面に、通気性接着剤層13を介して多孔質シート12を貼着することによって構成されており、該基材11については、表面に所定量の熱硬化性樹脂液を塗布し、該熱硬化性樹脂液の熱硬化性樹脂を硬化させて、その表層部分を補強層11aとすることにより、該基材11の表面が崩れることによる接着強度の低下を抑制している。 (もっと読む)


【課題】複数のパーツを接合固定してなるトリム本体とその裏面に貼付する吸音材とからなる自動車用内装部品において、吸音性能を低下させることなく、製造工程を短縮化させて、コストダウンを招来する。
【解決手段】ドアトリムアッパー40、ドアトリムロア50、ポケットバックカバー60を接合固定して、ドアトリム本体を構成するとともに、その裏面に吸音材30を貼付してなるドアトリムにおいて、吸音材30には、工具81,82,83を通過させるスリット31を開設し、吸音材30のスリット31を拡開させて撓み片31aを撓み変形させながら工具81,82,83を固定ポイントP1,P2,P3に誘導することで、ドアトリム本体の組付工程と、吸音材30の貼付工程とを同時に行なうことを可能にするとともに、加工後は撓み片31aが復元することでスリット31のシール性能が維持できる。 (もっと読む)


【課題】環境影響負荷を低減できる天然繊維を使用し、軽量かつ高剛性で、しかも成形不良が抑制されて面品質に優れた天然繊維補強樹脂材とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の天然繊維12を含有する補強層20と第1の天然繊維22を含有する補強層30を有し、上部に形成された補強層20と下部に形成された補強層30の間に、第1の天然繊維2および第1の天然繊維に比して相対的に剛性が高い第2の天然繊維3を含有する中間層10が介在されて、中間層10と補強層20,30が、発泡性樹脂1,11,21によって一体に形成されている。 (もっと読む)


主に吸音特性を有する少なくとも1つの領域(吸音領域)と、音響質量ばね特性を有する少なくとも1つの他の領域(遮音領域)と、
を備える遮音トリム部品であって、遮音領域の質量層は、吸音領域と同一の多孔質繊維層と、繊維層とデカップリング層との間の少なくとも1つの薄い不浸透性バリア層と、を有し、遮音領域の多孔質繊維層は、AWを繊維層の面積質量(g/m2)、tを質繊維層の厚さ(mm)としたとき、少なくとも96×AW×tの動的ヤング率(Pa)に調節される。
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【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】好適な剛性を確保しつつ、吸音性能が向上する車両用隔壁を提供すること。
【解決手段】車両Vの室内Rを仕切る車両用隔壁1は、外観を構成するカバー2と、カバー2の内部に配置された吸音材4と、を備える。カバー2は、壁部(リアカバー)22と、壁部22に一体的に形成されたビード23と、壁部22に前後方向に貫通して形成された複数の透孔25,25と、を有する。吸音材4は、各透孔25,25の前側開口端を覆うように壁部22の前側に配置される。 (もっと読む)


【課題】特定の条件においてオペレータの耳元に作用する不快な騒音を低減することにより、防振効果を生かしつつ騒音負荷下における作業環境の改善を図ることができる防振キャビン型作業車両を提供する。
【解決手段】防振キャビン型作業車両は、オペレータが着座して各種機器を操作するための操縦座席(16)を備えるキャビン(5)を車両台枠に防振支持するとともに、同キャビン(5)に対して左右非対称に騒音を及ぼす車両構成機器を備えて構成され、上記キャビン(5)の左右側に操縦座席(16)に面してキャビン(5)内の騒音を吸収する左右吸音部(17,17)を形成し、これら両吸音部(17,17)は、左右非対称の特定の音圧分布による騒音の左右の音圧差に相当する吸音特性差を設定したものである。 (もっと読む)


【課題】フロアスペーサとフロアダクトの床面への配置作業が簡単になり、しかも、フロアスペーサの座屈(部分的な変形)を抑えることができ、かつ、部品点数を削減することができ、また、吸音性を高めることができる自動車用フロアスペーサ一体フロアダクトの提供を目的とする。
【解決手段】合成樹脂製のフロアダクト11は、管状のダクト本体部13の側部17、18から外方へ突出した板状部21、23を備える構成とし、フロアスペーサ31、33は、ダクト本体部13の側部17、18にフロアダクト11と一体に設けた多孔質発泡体で構成し、フロアダクトの板状部21、23をフロアスペーサ31、33内に埋設し、あるいはフロアスペーサ31、33の上面に位置させた。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形体の優れた衝撃吸収性及び消音性、外装材の優れた擦れや力による音鳴り低減性を阻害することなく、型内発泡成形体と外装材との間の十分な接着強度を備えた、型内発泡成形体と外装材との積層体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂の複合樹脂粒子に由来し発泡剤を含有する発泡性樹脂粒子を予備発泡させた予備発泡粒子の残発泡剤量を0〜3質量%に減少するように調製する工程、調製後の予備発泡粒子を型内発泡成形することで表面に凹凸を備えた型内発泡成形体を得る工程と、前記型内発泡成形体の凹凸を備えた表面上に外装材を積層する工程とを含む積層体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性のみならず耐酸性を有し、破断強度と高温雰囲気下での寸法安定性とのバランスに優れ、その結果、長期耐久性に優れた、メタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いた吸音材を提供する。
【解決手段】特定の凝固浴を用いて湿式紡糸することにより多孔質の凝固糸を得て、続いて、特定倍率で可塑延伸を実施し、さらに、飽和水蒸気中で特定の熱処理を施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。具体的には、表皮材と不織布とが積層されてなる吸音材において、表皮材を構成する繊維の主成分として、分子量10000未満の低分子量成分の含有率が1.0質量%以下であり、残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であるメタ型全芳香族ポリアミド繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】空間の比較的低い周波数の音を減衰させるとともに、特に、その空間における特定の場所で奏する効果を高める。
【解決手段】固有振動が減衰しにくく、且つ低周波数の音波が伝播する空間では、比較的低い周波数の騒音は固有振動姿態の態様に強く依存する。これに対し、固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象として共鳴体により音圧を低減させれば、空間全体でその周波数の音を効果的に減衰させることができると発明者らは考えた。そこで、評価場所(ここでは、「5」)に位置する固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象とし、その近傍に共鳴体の開口部を位置させる。これにより、空間における低周波数の音を減衰させるとともに、特に、評価場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体からなる車両内装用吸音材の材質としてリサイクル材を使用することで、資源の有効利用並びにコスト低減を図る。
【解決手段】主繊維用リサイクル材Aと熱融着繊維用リサイクル材Bとを同時に解繊処理することで、主繊維に対して熱融着繊維が偏在することなく、均一に混合されることにより、熱融着繊維としてリサイクル材Bの使用を可能にし、資源の有効利用並びにコスト低減を図るとともに、配合比率を高めることで成形安定性を確保し、加えて吸音材の造形自由度を拡大する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホームオーディオやカーオーディオなどで、スピーカーから出力された音波の室内での反響を抑える、あるいはスピーカーエンクロージャー内の反響を抑えるといった使用目的において好適な吸音特性として、中音域を高い吸音率を維持しつつ平坦な特性とし、一般家庭で簡便に使用できるよう、構造が単純で施工容易で耐水性や装飾性の付加が可能な吸音体を提供することを課題とする。
【解決手段】
内部に空気孔を有する複数の多孔質素材と、前記多孔質素材のそれぞれを所定の厚さを有する接着層で接合した3層以上の構成体とを設け、前記構成体の一方を音源側に設け、前記構成体の他方を前記多孔質素材と空気層とが交互に配置された凹凸形状にして中音域の吸音率を平坦にすると共に向上させ、単純な構成とすることで施工容易性の確保と耐水性や装飾性の付加を可能とした。 (もっと読む)


【課題】ホットメルトによる接着や超音波溶着等の方法を用いずともフェルト材の捲り上がりを防止できると共に、しかもリサイクル時の内装部品からのフェルト材の分離作業が容易にする。
【解決手段】ドアトリム1の裏面に、吸音性或いは緩衝性を付与するフェルト材2を固定する場合、ドアトリム1の裏面にリブ3、3、3を互いに離間対向するように突設し、リブ3、3、3にそれぞれ第1の切欠き係合部3a−1、3a−1、3a−1を形成して、第1の切欠き係合部3a−1、3a−1、3a−1にフェルト材2の外周端末部を嵌入係止することによってフェルト材2をドアトリム1の裏面に固定した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱タレ性および優れた耐衝撃性を有する充填用発泡組成物、および、それを備える充填発泡部材を提供すること。
【解決手段】熱タレ性試験における熱タレ長さが14mm以下であり、衝撃性試験における破損がない充填用発泡組成物を、所定形状の充填用発泡部材1に成形する。充填用発泡部材1に、取付部材2を装着して、充填発泡部材3を作製する。そして、充填発泡部材3を、2枚の鋼板5間に配置し、一方の鋼板5に取り付けて、加熱により発泡させて、発泡体4を2枚の鋼板5間の隙間に充填する。 (もっと読む)


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