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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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【課題】衝撃吸収体の使用場所によって最適な衝撃荷重が異なり、しかも吸音性が求められることがあることから、吸音性を有し、使用場所に応じて衝撃荷重を調整して製造することが容易な吸音性衝撃吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】連続気泡体11を、独立気泡体15間に設けて吸音性衝撃吸収体10を構成した。連続気泡体11は、硬質ポリウレタンフォームからなる独立気泡体15をインサートとして、軟質ポリウレタンフォームのチップをバインダーで結合したチップ成形体が好ましい。独立気泡体15は、吸音性衝撃吸収体10の厚み方向を高さ方向とするリブ形状や柱状として、吸音性衝撃吸収体10の片面10Aにおける35〜65%の部分に、埋設や積層によって設けるのが好ましい。 (もっと読む)


空気不透過性バリア、少なくとも約100mksレイルズの気流抵抗および最終複合材料厚さの少なくとも約2/3の厚さを有する空気透過性強化コア、ならびに約500〜約4000mksレイルズの気流抵抗を有する半透性の気流抵抗装飾膜を有する吸音性多層複合材料は、少ない厚さを維持したまま、向上した音響性能を提供することができる。
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【課題】防音性能を維持しつつ、取付工数を低減する。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタンからなる基材層1を有する。
基材層1は上記特性を備えているので、十分な形状保持性を備えるとともに吸音特性も優れている。 (もっと読む)


【課題】200Hz以下の低周波領域の騒音を効果的に吸収させる。
【解決手段】本発明の膜状吸音構造は、剛壁1の音源側に一対の支持部材2a、2bを介して剛壁1と平行に配置される膜状吸音材3と、膜状吸音材3と剛壁1により区画される背後空気層4とを備えている。
膜状吸音材3は、制振性を有する皮膜から成り、当該皮膜としては損失係数が0.04以上、通気量が0.1dm/s以上の連続発泡体および独立発泡体の少なくとも何れかの合成樹脂で形成されている。また、当該合成樹脂は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、およびイソシアネートの各成分を原料成分とする発泡体から形成されている。 (もっと読む)


床カバー及びその製造方法が提供される。車両用床カバーは、高分子材料のバリアー層と、そのバリアー層に接合される吸音下地層を備えている。バリアー層の露出面は、種々の美観的及び/又は機能的特徴を備えている。バリアー層は、種々の厚みを有している。厚い部分は、成形前に、バリアー材料の追加的な層を選択された部分に加えることによって形成される。
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本発明は、多数の様々な大きさの、互いに対して距離をもった中空室(2)と、入射音に対向せしめられた、空気を透過する材料からなる多孔質の音を吸収する層(8)とを有し、中空室がそれぞれ、入射音に対向せしめられた振動可能な壁部分(5)を有している、特に自動車のための、空気音を吸収する部材に関する。入射音に対向せしめられた振動可能な壁部分(5)は、気密に閉鎖されており、共振アブソーバ(1)には1つまたは複数のスペースホルダ(10)が、中空室(2)の、入射音に対向せしめられた壁部分(5)の少なくとも大きな数が多孔質層(8)に対して接触を持たず、かつこの層とは関係なく振動可能であるように、設けられている。この特徴によって、広い周波数領域にわたって改良された音吸収能力が達成される。 (もっと読む)


本発明に係るポリアミド発泡体は、ポリイソシアネート化合物とポリエステルポリカルボン酸とを、特定の触媒の存在下で、反応させて得られ、耐熱性(熱分解特性)、モールド成型性に優れている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のアンダボディ12に取付け可能な支持体2’と、これによって支持された少なくとも1つの吸音部3とを有する自動車用のアンダボディカバー1’に関する。本発明のアンダボディカバーを用いて、遮音の向上を達成し、排気管13の部品および/または車両フロア部材12の底部に高温放射をする他の部品も覆うことができる。本発明のアンダボディカバーは、吸音部3の表面が少なくとも部分的に微小孔を持つ熱遮蔽層14で覆われ、微小孔を持つ熱遮蔽層14が自動車のアンダボディ12に向かって露出される。また吸音部3が、ミネラルウール、開放微小孔発泡体、および/または繊維質不織材料から製造される。 (もっと読む)


本発明は遮音システム(10)に関する。その遮音システム(10)は第一の吸収層(12)を含む。遮断層(14)が第一の吸収層(12)に隣接して配置されている。第二の吸収層(16)もまた付与され、その遮断層(14)に隣接している。
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本発明により、作業機械における運転室の内装材であって、前記内装材は少なくとも構造部材と吸音層とを具備し、前記構造部材は、基部の内側表面に外装材の内側表面と密接する1以上のリブを有し、同リブが外装材に密接することにより密閉した空洞部が形成されてなり、前記構造部材の外側表面には前記吸音層が設けてなる、ことを特徴とする内装材が提供される。これにより、作業機械において、運転室の外部から入る騒音を効果的に抑えて、運転室内における作業環境を向上させることができる。 (もっと読む)


一対の対向する主表面及び各主表面に対し確保されたカバー層を包含する積層体製品が記載されている。カバー層は本質的にファイバーグラスを含まず、内に配置した複数の多孔性材料層を有する重合体基質を包含する。積層体製品における強化材料としてファイバーグラス(及びASTMD5034に従って測定したときに約0.5GPa以上の引張りモジュラスを有する他のシート材料)の使用はファイバーグラスの代りに多孔性材料層を用いることによって避けることができる。本発明の好ましい態様では、多孔性材料層はファイバーグラスマットより小さい引張りモジュラスを有するが極めて高い強度特性を有するフォーム積層体製品を製造するために用い得る。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性 および/または 熱硬化性材料で結合された2種類の不織布(1、2)を相互に連結した吸音体。音源側の該不織布(1)は、2〜15 mmの範囲の厚さの層、50〜500 kg/m3の範囲の密度、0.1〜5 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、50〜1,000 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、該音源と反対側の面の該不織布(2)は、10〜100 mmの範囲の厚さの層、20〜100 kg/m3の範囲の密度、0.5〜1 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、10〜40 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、12〜30 mmの範囲の総厚みと、0.5〜3 kg/m2の範囲の表面積あたりの総重量を有する。
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【課題】軽量で乗り物の床として使用することができると共に安定した音響効果を有する床の構成部材であって、特に、周波数に依存した遮音作用及び吸音作用を局所的に様々に変えて調節可能な構成部材を提供する。
【解決手段】乗り物内部における騒音レベルを低減するための構成部材は、内側プレート(2)と外側プレート(3)との間に封入されたチャンバー吸音体(4)を有している。このチャンバー吸音体(4)は、エアスペース(A)を形成することにより中間層(5)から離隔配置されている。この構成部材は、乗り物の床材として使用される。 (もっと読む)


【課題】通気性材料において、構造剛性と意匠性を保持させつつ、室内の快適性を向上させるために、低周波数域から高周波数域まで幅広い周波数域における室内騒音を低減出来る内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】通気性材料の一面に通気止めフィルムを積層した基材であって、通気止めフィルムが通気性材料に凹陥部等を設けることにより、通気性材料と非接触な部分を有する構造にすることにより、構造剛性を低下させること無く、通気性材料に非接触な部分のフィルムの振動自由度を高め、共振効果により膜振動を利用することで高周波のみならず人の話し声に近い低周波数域(1000Hz〜2000Hz)においてまで幅広く高吸音性特性が付与できる。 (もっと読む)


【課題】 ルーフトリム等の車両用防音材であって、厚みを増大させることなく、優れた防音特性を発揮する。
【解決手段】 吸音層30の表裏面側の少なくとも一方面側に遮音層50を一体化して、車体パネル20の室内側に空気層22を介して取り付けることにより、吸音層30のもつ吸音性能と、車体パネル20と遮音層50との間の二重壁遮音性能により良好な防音特性を得る。また、吸音層30に細孔70を設けることにより、吸音層30の厚みを増大させることなく、吸音特性を向上させる。 (もっと読む)


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