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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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【課題】通電により通気度が可逆的に変化する通気量可変布帛、吸音材、車両用部品を提供する。
【解決手段】 導電性高分子材料に、前記材料の表面の一部に前記材料と異なる材料を積層した構造を有する複合繊維から成る繊維体を少なくとも一部含み、かつ、前記繊維体に取り付けられた電極を含むことを特徴とする通電により通気度の変化の可能な布帛、吸音材および車両用部品。 (もっと読む)


【課題】ドアを閉めたときの振動を抑制して良好なドア閉まり音を得ることができる車両のドア構造を提供すること。
【解決手段】ドアD1は、インナパネル1と、インナパネル1の外側に配設されるアウタパネル2と、インナパネル1に配設されるドアビーム3とを備えている。インナパネル1は、一側部側が車体にヒンジ手段4で連結され、他側部側がドアロック手段8によってドア閉状態が保持されている。ドアビーム3は、一端部が、インナパネル1の一側部に接続され、他端部が、一端部より上方または下方となるインナパネル1の他側部に接続されて斜めに配設されると共に、このドアビーム3とアウタパネル2との間にシール材9を介在させて互いに当接させている。アウタパネル2の内側において、ドアビーム3の上方または下方には、振動抑制部材5が配設されている。 (もっと読む)


【課題】直噴V型エンジンに対し、従来のエンジンカバーより高い防音性を有するエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、カバー本体21の下面のうち1対のシリンダヘッド11との対向位置をウレタン発泡樹脂22Jで覆ってなるウレタン吸音部22と、カバー本体21の下面のうちインテークマニホールド12との対向位置をPET製の不織布23Sで覆ってなるPET吸音部23とを備えている。この構成によれば、異なる周波数の騒音源であるシリンダヘッド11及びインテークマニホールド12に対応して、それら各騒音源の周波数の吸音性に優れたウレタン吸音部22とPET吸音部23とを備えたことにより、各騒音源からの騒音を効率良く減衰させることができ、防音性が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用品を流用した安価な構造で、音響用スピーカーの振動がもたらす共振音の発生を抑えられるようにした車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】本発明は、インナパネル4の車室側の板面を作業口と共に覆う汎用品製の防水シート11のうち、作業口7a,7cと向き合うシート部分α,βに、他の部分より剛性の高い高剛性部15を形成した。これにより、音響用スピーカー9の背圧がもたらす共振音の発生を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】車体を通り抜けた電波が車外の人や動物等を誤検知しないようにするとともに、インナパネルとアウタパネルとの間のシール性を確保する。
【解決手段】樹脂製インナパネル3と樹脂製アウタパネル5との間に第1内部空間15を形成する。アウタパネル5に形成された貫通孔17を包囲するように接着部21を設けてインナパネル3とアウタパネル5とを水密に接着する。インナパネル3の車両内側に、インナパネル3との間に第2内部空間35が形成されるようにカバー33を取り付ける。第1内部空間15に、電波発信機からの電波の位相を変化させる導電性シート材23と基材25との積層体からなる第1マット31を接着部21外方の外部領域15bに配置し、第2内部空間35に第2マット37を少なくとも上記内部領域15aに対応して配置する。 (もっと読む)


【課題】 取り付けしやすいドア用シール材を提供する。
【解決手段】 車両のドア10において、ドア用シール材13は、ドアパネル11とドアトリムボード12との間に装着されている。該ドア用シール材13は、発泡シート材料を真空成形、圧空成形又は冷間加工して得られたものである。また、該ドア用シール材13は、ドアトリムボード12と対応する立体形状をなすように成形されている。 (もっと読む)


【課題】移動体の周囲の騒音を効果的に吸収する。
【解決手段】移動体を構成するボディー1の外側面11には、パネル状の吸音体2が取り付けられている。
吸音体2としての低周波吸音材2aは、シート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの前面側に配置される板状の補強層3と、低周波吸音材2aと補強層3間に配置される保護層4とを備えている。
低周波吸音材2aは無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の内側面側に積層された多孔質体層22とを備えている。
補強層3はパンチングメタル等で構成されている。
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【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減するとともに、建築材料及び自動車内装材などの、今まで吸音材として使用不可能であった曲げ強度が必要とされる最表層材や内面材などの幅広い用途で使用可能な吸音性及び強度に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
本発明の吸音材は、平均繊維長が5〜100mmの範囲内の天然繊維にバインダとしてポリ乳酸系樹脂が混在し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.6g/cm以内の範囲内にある繊維系ボードの表面に、通気度が0.01〜5mL/cm2・secの範囲内のシート状物を貼り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することができ、しかも効率よくロードノイズを吸収すること。
【解決手段】車体2との間で、車室3外に吸音空間S1を形成する板材10を設ける。吸音空間S1内に配置される吸音材50を設ける。板材10は、少なくともその外郭の一部に沿い、車体2に対して固定される固定部11と、固定部11と連続する部位であって、低周波の波動によって微振動可能な可撓性を有する振動部12とを有する。吸音材50は、振動部12に面した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成される。ループパイル11は、繊維間が熱融着性繊維が溶融後固化したバインダーで結合していることにより、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


軽量なエンジン室遮蔽材(1)は、乗員の音響的及び気候的快適性を高めるのに適している。このエンジン室遮蔽材は、エンジン室の車体に取り付けられており、1つの部分で又は複数の隔壁でエンジン室を完全に被覆している。エンジン室遮蔽材(1)は、上側シェル(2)と、下側シェル(3)と、上側シェルと下側シェルとの間の空間(5)とを有する自己支持型二重壁アセンブリとして構成されている。
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【課題】広範囲の周波数領域での吸音性能を高め、特に低周波領域及び高周波領域での吸音性能の優れた吸音材及び吸音シートを提供する。
【解決手段】部材で囲まれた収容部4にチップ状の弾性発泡体3を充填してなる吸音材10において、部材は、断面略矩形状の凹部1aを有する第1部材1とシート状の第2部材2とからなり、第1部材1の凹部1aの開口部側に第2部材2を接合して、収容部4を形成する。また、吸音材10を、平面上に複数配置して吸音シート20とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード内において、吸音材を装着するための距離(スペース)を取ることが可能なエンジンフードのダクト取付構造を提供する。
【解決手段】吸気口11を通じてエンジンフード1内部に流入する外気は、冷却ファン15の回転によりラジエータ13を通過してエンジン本体17に向かって流れる空気流となる。空気流がエンジン本体17に当ると、駆動中のエンジン本体17から生じる高温の熱によって空気流が熱せられ、空気流の流れの方向が水平方向から垂直方向に変化する。駆動中のエンジン本体17から高温の熱を奪った空気流は、ダクト5にスムーズに導かれルーバー或いはメッシュ(6a、6b)を介して夫々の開口部5a、5bから外部へ流出する。 (もっと読む)


【課題】自動車のルーフ部で発生する低周波数から高周波数までの広範囲に亘る様々な周波数の音を効率よく合理的に吸音・低減することが可能な自動車のルーフ部構造の提供を課題とする。
【解決手段】ルーフパネル11の下方に繊維質の吸音材21,22を配設した自動車のルーフ部2構造において、ルーフ部2中央部に吸音材の繊維方向がルーフ面に沿った方向に対して交差した方向である第1吸音材21を配設し、ルーフ部2周縁部に吸音材の繊維方向がルーフ面に略沿った方向である第2吸音材22を配設し、これらの第1、第2吸音材21,22の下方に該吸音材21,22と車室とを仕切る隔壁層31,32を設けて、該隔壁層31,32のうち第2吸音材22の下方の隔壁層32の通気性を第1吸音材21の下方の隔壁層31の通気性よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が高いが剛性に劣る熱可塑性樹脂の柔軟素材発泡体に、剛性を付与し、かつ、軽量性も付与することで、各種工業資材等の吸音材として使用可能な複合発泡シート、その積層構造体、及びそれらを用いたハニカム吸音構造体の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)の発泡体からなるハニカム構造コアの各セル内に熱可塑性樹脂(B)の発泡体が充填された複合発泡体シートであり、好ましくは熱可塑性樹脂(A)の曲げ弾性率が、熱可塑性樹脂(B)の曲げ弾性率より大きい複合発泡シート及びその積層構造体、それらを用いたハニカム吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
補強層3は、例えば多数の開口を有する金属製の板状体で構成され、シート4は、例えばファブリック製のカーペットで構成されている。
低周波吸音材2aは、100Hz乃至200Hzの低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば補強層3の下面側に配置される第1の多孔質体層21と、第1の多孔質体層21の下面側に積層される発泡体層22と、発泡体層22の下面側に積層される第2の多孔質体層23とを備えている。
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【課題】 透明性と吸音性とを兼ね備えた防音性フィルムを提供する。
【解決手段】 表面から裏面へ貫通する複数の通気孔4を散在させてなる透明もしくは半透明の通気性フィルム1と、透明もしくは半透明の基材フィルム2を、線状又は/及びドット状に設けた粘着層3を介して一定の間隔を隔てて積層接合し、両フィルム間に粘着層と通気孔とを連通する空気層5が設けられてなる。
粘着層3の厚さは5mm以下で、粘着層を形成する粘着剤は23℃での線形粘弾性測定による損失正接が0.50以上であることが好ましい。通気性フィルム1と基材フィルム2との粘着層による接合部の面積は、粘着層3側のフィルム1又はフィルム2の全面積の10〜70%が好ましい。通気性フィルム1の厚さは10〜200μmで、通気孔4の開口率が3〜50%であり、基材フィルム2の厚さが30μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 この発明はカーテンエアーバック展開部分とルーフパネル部分の基材目付を変える事で、成形天井の高剛性化とカーテンエアーバック展開性の両立を可能にする自動車用多重構造式成形天井を開発・提供する事にある。
【解決手段】 成形天井はルーフパネル部分とカーテンエアーバック展開部分とで構成され、且つ、断熱性と吸音性と剛性を有する多重構造のルーフパネル部分と左右両側面に設けた一枚構造のカーテンエアーバック展開部分を一体構造に目付変更した芯材から成る事で、トータル重量及び性能を最適化したものである。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性、耐薬品性、軽量化に優れたポリオレフィン系発泡成形体に、簡便で且つ経済的な製造方法にて発泡成形体に吸音性能を付与した自動車用フロア材を提供すること。
【解決手段】 厚み0.02mとしたときの空気流れ抵抗値が3000N・s/mより大きく50000N・s/m以下であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体をフロア材3に適用する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


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