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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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【課題】高温での耐熱特性及び熱伝導性に優れ、吸音特性の制御が容易で、所望の形態を有する構造体を形成することができる吸音材を提供する。
【解決手段】通気度が、10〜50cm/cm/秒であり、セル数が20〜250個/25mmである金属多孔体製吸音材である。また、金属粉末及び/又は金属酸化物粉末を含むスラリーを、発泡樹脂に含浸することによって塗着した後、スラリーを塗着した発泡樹脂を焼結することにより製造される金属多孔体製吸音材である。 (もっと読む)


【課題】 中空室遮断具において、製造コストの低減に資する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の中空室遮断具101は、発泡性基材105と、発泡性基材105を支持するホルダプレート103を有する。ホルダプレート103は、第1のプレート部103aと当該第1のプレート部103aに同一平面上で折り曲げ可能に連接する第2のプレート部103bとを有する。第2のプレート部103bの一方の面に当該面から突出する突部119が設けられ、第1のプレート部103aを中空室Sの壁面に装着する際、突部119が第2のプレート部103bと壁面との間に介在されることで第2のプレート部103bを第1のプレート部103aに対し傾斜状に変形させる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
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【課題】難燃性を有し、周波数帯域が低周波領域から高周波領域に亘る広帯域の騒音の効果的な吸収を図る。
【解決手段】
本発明の難燃性吸音材は、音源側に配置される難燃性を有する発泡体層1と、発泡体層1の音源側に積層される第1の多孔質体層2aと、発泡体層1の剛壁3側に積層される第2の多孔質体層2bとを備えている。
発泡体層1は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、イソシアネートおよび難燃剤の各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。
第1、第2の多孔質体層2a、2bは、それぞれ同様のもので構成され、それぞれグラスウール、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にわたる騒音を効果的に低減することができる騒音制御装置を提供する。
【解決手段】騒音源から発生する騒音を検出する騒音検出手段11と、騒音検出手段11によって検出された前記騒音の周波数に応じた刺激源制御信号を出力する刺激源制御手段12と、刺激源制御手段12から出力された刺激源制御信号に基づき物体に刺激を与えるための刺激源を供与する刺激源供与手段13と、刺激源供与手段13によって供与された刺激源を受けて、前記騒音に対する吸音率を変化させる吸音率可変部材14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】緩衝性と高い吸音性を備えた発泡樹脂製の吸音材を得る。
【解決手段】表面および裏面に開口を有する発泡樹脂からなる吸音材1において、表面側開口2aと裏面側開口2bとの間に、吸音材1を構成する樹脂と同じ樹脂からなる膜体3を吸音材1と一体のものとして形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的物性を良好に維持しつつ、変色を抑制することができる自動車における吸音内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車における吸音内装材としての吸音天井材10では、吸音内装材本体としてのポリウレタン発泡体マット11の両面にバインダー層12を介して補強材としてのガラスマット13が設けられ、該ガラスマット13上に表皮材14が積層される。この場合、バインダーの塗布後に触媒の水溶液が塗布される。その後、加熱プレス成形により吸音天井材10が得られる。バインダー中にはチオ硫酸塩が塗布液中の含有量として0.2〜1.0g/m含まれると共に、触媒は脂肪族系、イミダゾール系、ピペラジン系又はモルホリン系の第三級アミンが用いられる。チオ硫酸塩としては、チオ硫酸ナトリウム等のチオ硫酸のアルカリ金属塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に防音材を取り付ける車両の防音構造であって、軽量化を図るとともに吸音性能を高める。
【解決手段】ダッシュパネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有する吸音層30と、製品面側に位置する表皮層40と、吸音層30と表皮層40との間に介挿されるか、あるいは表皮層40の表面側に積層される低通気層50とから構成され、低通気層50の通気量を操作することで、全体の面密度を低く設定できることにより、軽量化を達成するとともに、広範な音域での吸音性能を高める。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に防音材を取り付ける車両の防音構造であって、軽量化を図るとともに吸音性能を高める。
【解決手段】ダッシュパネル10の車室内面側に空気層13を介してインシュレータダッシュ20が取り付けられ、このインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有する吸音層30と、面密度を300〜2000g/m2 に設定した表皮層40との積層体から構成することで、中・高周波数域の吸音性能を高め、かつ通気量のコントロールが簡単に行なえ、しかも、吸音層30の軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】所要の圧縮強度と軽量化を満足しながら、さらに吸音性と室内静音性を同時に満足できるようにした発泡樹脂成形体からなる車両用フロアスペーサを得る。
【解決手段】車両用フロアスペーサCは、室内側となる平板部12a,12bと、フロアフレーム側である該平板部12a,12bの裏面から立設した複数本の突条13a,13bとを有する発泡樹脂成形体からなるフロアスペーサ本体10と、前記突条13a,13bの間に形成される空間14a,14bを埋めるようにして形成される吸音材20からなる層とで構成される。平板部12a,12bには多数の有底孔15を形成し、また、少なくとも突条13a,13bの底面を覆うようにして低摩擦材料であるクラフトテープ17を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】車両の床の下側から入る騒音や振動に対して効果のあることは勿論のこと、車両の屋根、ドア、窓等から侵入した騒音に対しても優れた吸音性を発揮し、車内の静粛性を確保することのできる車両用吸音・遮音カーペットを提供するものである。
【解決手段】カーペット表皮材と、吸音層とが、通気性接着樹脂層を介して一体化され、かつその状態での厚さ方向の通気度を特定範囲に設定したうえで、さらに最下層に熱可塑性樹脂からなる通気性のない遮音層を積層することにより、吸音性に加えて優れた遮音性が付与された車両用カーペットが得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車ボディーの外パネルに生じた振動を低減して外パネルの振動が車内に伝達するのを抑えることができると共に、車内空間を大きくとることができる自動車構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車構造体Aは、自動車ボディーの外パネル1の車内側面11上に制振シート2及び内装材3がこの順序で積層一体化されてなることを特徴とするので、内装材3を制振シート2の拘束層として作用させることができ、よって、制振シート2の制振性能を向上させることができると共に、拘束層を別途、設ける必要がないので部品数を少なくすることによって軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】カーペット下に積層されるフェルト材と嵩上げ材から成る積層構造物は、両者の間に隙間が生じ、また嵩上げ材は接着加工されるため、リサイクルするための回収が困難であった。
【解決手段】自動車室内のフロアパネル上に敷設されるフロアカーペット下の積層構造物の配設構造であって、席構造物は柔軟性のフェルト材と、前記フェルト材より硬質な素材から成る嵩上げ材とで構成され、前記フェルト材には少なくとも2本の相互に間隔が空けられたスリットが設けられ、前記嵩上げ材は前記2本のスリットの間を前記嵩上げ材の載置域として、前記フェルト材と前記カーペットの間に挟持されていることを特徴とする自動車フロアカーペット下の積層構造物による。 (もっと読む)


【課題】乗員の靴などによる圧力や摩耗、更には掃除・水洗い時に加えられるさまざまな力に対する耐久性に優れ、柔軟で、床面凹凸への追従性に優れ、なおかつ優れた吸音性を示す、置き敷きカーマットを提供すること。
【解決手段】本発明による吸音性置き敷きカーマットは、通気性表皮層1と、不織布からなる吸音層2とが、それらの間に配置された接着層3を介して積層一体化されている置き敷きカーマットであって、前記接着層3は、接着剤により形成され、かつ1個当り0.7〜80.0mm2の面積を有する複数個の島状接着部からなり、前記島状接着部の合計面積が前記通気性表皮層1または前記吸音層2の積層面の単位面積に対して10〜80%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自動車内装材に必要な耐熱性、熱成形性を維持しつつ、車内の静寂性を向上させ、かつ環境性能にも優れるという品質を保持しながら、VOC量を抑制した自動車内装材用発泡積層シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 厚み方向に孔が形成された変性ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる連続気泡発泡シートの両面に非通気性材料を積層する構成において、連続気泡層を利用した板振動型吸音を発現して適度な吸音性能(車内の静寂性向上)を有し、かつ、両表面に非通気性材料で封止しているために低VOC量を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内における騒音を効果的に低減することができるとともに、ルーフパネルとルーフトリムとの当接部において固有振動音が発生することを抑制することができる車両ルーフ部の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル11と、該ルーフパネルと当接する複数の当接部33a、33b、33c、33dを有し上記ルーフパネルの車室側に配設されるルーフトリム21とを備えた車両ルーフ部10の騒音低減構造において、上記ルーフトリムは、基材層22と、該基材層の上方に位置し上記複数の当接部を有する低通気層32と、上記基材層と上記低通気層との間に介在され、上記複数の当接部の車室側にそれぞれ設けられる複数の第1の吸音材25a、25b、25c、25dとを備え、上記複数の第1の吸音材は、該第1の吸音材がそれぞれ離間した状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】車室内騒音の低減を図る。
【解決手段】ルーフトリム2とルーフパネル3との間に吸音材4を設け、ルーフトリム2を振動規制要素9によって複数の1×1振動モード固有振動領域に区画し、吸音材4には多数の高密度部8を、当該領域の中心である最大振幅部6まわりに存するように配置する。 (もっと読む)


【課題】車室内騒音の低減を図る。
【解決手段】ルーフトリム2とルーフパネル3との間に吸音材4を設け、ルーフトリム2に孔を開けて高音響透過率部6とする一方、吸音材4には多数の高密度部8を高音響透過率部6まわりに存するように配置する。 (もっと読む)


【課題】高周波融着により短時間で接着でき、良好な接着強度を発揮することができる高周波融着用のポリウレタン発泡体及びそのポリウレタン発泡体を高周波融着により熱可塑性樹脂に接着してなる吸音部材を提供する。
【解決手段】高周波融着可能なポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び補助発泡剤を含有するポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させて得られる。この場合、発泡剤は水であってその含有量がポリオール類100質量部当たり4.5〜6.0質量部であり、補助発泡剤は液化炭酸ガスであってその含有量がポリオール類100質量部当たり5.3〜7.0質量部である。そして、発泡体の見掛け密度は12〜20kg/mであり、熱可塑性樹脂に対して電力100W、周波数28kHzの高周波による融着時間が0.8〜1.7秒である。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に防音材を取り付ける車両の防音構造であって、軽量化を図るとともに吸音性能を高める。
【解決手段】ダッシュパネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有する吸音層30と、通気量をコントロールすることであらゆる周波数域の騒音を吸音・遮音することができる低通気層40と、吸音層30と低通気層40とを一体化する接着層50とから構成されている。そして、接着層50により剥離強度0.01〜10.0N/cmの範囲で強固に一体化して、剥離不良を確実に防止するとともに、低通気層40における通気量をコントロールすることで、良好な吸音性能、遮音性能を剥離不良が生じることなく長期に亘り確保する。 (もっと読む)


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