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Fターム[3D023BB21]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 吸音部材 (315)

Fターム[3D023BB21]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、優れた成形形態と形態保持性を併せ持つ車両内装材用部材およびその車両内装材用部材を用いた車両用内装材を提供することにある。
【解決手段】融点が80〜160℃の熱可塑性樹脂からなる厚み20〜60μmのフィルムと、融点が220℃以上の熱可塑性ポリエステルよりなり、複屈折率が0.04〜0.07の長繊維で構成された、見掛嵩密度が0.10〜0.25g/cm、22℃雰囲気中の縦伸度が35〜70%、22℃雰囲気中の縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り1.0〜2.2(N/50mm)/(g/m)であり、120℃雰囲気での縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り0.05〜0.80(N/50mm)/(g/m)であり、180℃乾熱収縮率が5%未満の交絡処理をしていない不織布とを接合してなる、120℃雰囲気での伸度が50〜150%である車両内装材用部材。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を基材とする発泡シートを用いた、ガラス繊維などを含まず、非常に軽量、低コストで安定した品質と環境適合性を兼ね備え、成形加熱時間を短縮化でき、生産性に優れた自動車内装材および自動車内装部品を得る。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出発泡成形して得られた発泡層の両面に、熱可塑性樹脂からなる非発泡層を積層した自動車内装材用積層発泡シートに対して、室内側非発泡層に、ラテックス接着剤を介して表皮材を、室外側非発泡層に、ラテックス接着剤を介して、異音防止材が積層してなる自動車内装材において、ラテックス接着剤に遠赤外線吸収剤を含有させることにより、加熱時間を短縮化でき、成形サイクルの短縮化が図れ、生産性に優れた、ガラス繊維を含まず、軽量、かつ低コストで、安定した品質、環境適合性を備えた自動車内装材および自動車内装部品が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車の室内を装飾するためのもので、特に、通気度(及び流れ抵抗値)が自在に調整でき、かつ、遮音性の度合いを任意に制御できる自動車用フロア材を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用フロア材は、意匠層11を表皮にし、該意匠層から下層に向けて熱可塑性樹脂粉12、極細繊維不織布13、繊維フェルト層14を配置し、前記熱可塑性樹脂粉の散布量を最適にし、加熱して溶融させることにより意匠層11と極細繊維不織布13と繊維フェルト層14との3者を同時に貼り合わせ、接着剤を使用する難しさや穴開き樹脂シートを使用する問題点がなく、流れ抵抗値の調整と遮音性の度合いの制御ができ、全周波数領域において吸音性及び遮音性のバランスがとれるように構成している。 (もっと読む)


【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。
【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に設けた高分子有機材料からなる両層の間に多数の気泡を分散してなるシートを有効に活用して、騒音に対する吸音性を良好に発揮するようにした自動車用吸音シート及びこの吸音シートを用いた自動車用エンジンアンダーカバーを提供する。
【解決手段】吸音シート50bは、互いに積層した難燃性ポリエチレン樹脂からなる両フィルム52、53でもって構成されている。フィルム53は、平膜部53aと、多数の気泡部53bとを有しており、平膜部53aは、その裏面にて、平膜状のフィルム52にその表面側から固着されている。多数の気泡部53bは、フィルム52の面方向に沿い互いに千鳥状に分散して、平膜部53aの厚さ方向に沿いフィルム52から離れる方向に、円筒状に隆起して形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装用天井材の製造方法に関して、芯材の両面に表皮材を積層し得られる天井材で、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することで、軽量化と接着性の両立に優れた天井材の積層方法を提供する。
【解決手段】芯材の片面または両面に表皮材を積層する天井材の積層方法であって、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することを特徴とする天井材の積層方法。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関内の構成部品の熱及び音響の遮蔽に使用し得る遮蔽素子を有する遮蔽装置に関するものである。本発明は、特に遮蔽装置の取り付けに関するもので、エンジン室又は足回りにおける熱、音及び振動発生部品から車体への熱、音響及び振動の伝達を分離する。
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キャビティ軸に平行なラインに沿って交差している少なくとも2つのキャリヤープレートを含んでなる封止および音響減衰のためのインサートを含んでなるキャビティを有する部材、並びにそのようなインサート。各キャリヤープレートは、2つのプレート表面を有し、長縁は、キャビティ長軸と本質的に平行に通り、前縁および後縁は、キャビティ長軸と本質的に垂直に通り、キャリヤープレートの垂直プレート軸がキャビティ長軸に垂直になるようキャリヤープレートは長尺キャビティ内に設置されている。挿入されたインサートは、キャビティ長軸に平行である少なくとも3つの小区域に長尺キャビティを分割している。130〜220℃の範囲の温度で加熱したときに熱膨張性材料が少なくとも1000%膨張することによって、熱膨張性材料の膨張後に、キャビティの小区域の全てが膨張材料で完全に満たされるよう、キャリヤープレートは、1つ以上のプレート表面上を、熱膨張性材料層で覆われている。これらのインサートの製造方法、およびこれらのインサートを用いたキャビティの封止方法もまた、特許請求されている。
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【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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【課題】1kHz以下の周波数帯域の騒音を効果的に吸収することができて、かつ、低コストで、作業性の良い吸音材を提供すること。
【解決手段】多孔質体からなる高通気層と、該高通気層と隣接し、通気量が2ml/cm/s以下であるポリウレタンフォームからなる低通気層とを備えた吸音材。 (もっと読む)


自動車用ドアライニングが開示されている。このドアライニングは、ライニング本体と、先端面と該先端面から伸びた外側面とを含んだ周縁部と該先端面から該外側面まで伸びた少なくとも一つの切欠段部を有する加飾部品と、加飾部品の少なくとも一つの切欠段部に貼着されて自動車の走行中に車体の振動によって生ずるライニング本体と加飾部品との擦れによる異音の発生を防止するための少なくとも一つの異音発生防止部材を有し、加飾部品が異音発生防止部材を介してライニング本体に対接固定されている。
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【課題】高い位置決め精度が要求されることなくクッション材を所望の取付位置に簡単に且つ適切に固定することができるようにする。
【解決手段】車両用ドアトリム10の裏面12には、複数の取付部位16a〜16fに対応して複数の挟着部20が一体に設けられ、各々の挟着部20にクッション材14が一体的に固定される。挟着部20は、一対の係止用突起22および挟持用突起24を備えているとともに、それ等の突起22、24にはそれぞれ係止爪22p、24pが設けられており、その係止爪22p、24pの先端間に形成されるスリット状の隙間26にクッション材14が180°折り曲げられるようにして、その係止爪22p、24pを弾性変形させつつ押し込まれることにより、その折曲げ挿入部14rがそれ等の係止爪22p、24pの間で挟まれた状態で係止される。 (もっと読む)


【課題】高い位置決め精度が要求されることなくクッション材を所望の取付位置に簡単に且つ適切に固定することができるようにする。
【解決手段】車両用ドアトリム10の裏面12には、複数の固定部位16a〜16fに対応して係止部20が一体に設けられ、各係止部20にクッション材14が一体的に係止されて固定される。係止部20は、押込み穴24および複数の係止爪26を備えており、その複数の係止爪26を弾性変形させつつクッション材14が押込み穴24内に押し込まれることにより、その押込み部14rが複数の係止爪26に係止されて抜け止めされる。したがって、クッション材14を車両用ドアトリム10の所定位置に平置きし、押込み穴24内に押し込むだけで固定することが可能となり、高い位置決め精度が要求されることなくクッション材14を所望の配設位置に簡単に且つ適切に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ、確実な流路の確保を行うことができ、充分な吸音を行うことができるダクトの騒音低減構造を提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト3の内部通路を上方へ曲げた上壁ターン部322の湾曲部分の内側と、下方へ曲げた下方ターン部341の湾曲部分の内側を結ぶラインA1を設定し、ラインA1を内部通路の上壁部分321への入射として、反射する直線をラインA2として設定し、吸音材8は、上端の横方向の両端の一方がラインA1に位置するか、ラインA1を遮るように位置し、他方がラインA2に位置するか、ラインA2を遮るように位置するよう配置した。 (もっと読む)


a)180℃以下の温度まで加熱したときに変形しないポリマー材料(A)から製造されたキャリヤープレートの1つ以上、およびb)熱膨張性材料(B)を含んでなる、内面を有する縦キャビティの封止および音響減衰のためのインサートであって、ポリマー材料(A)が、キャリヤープレートに機械的強度を与える主ポリマー(A1)、および少なくとも1種の制振性ポリマー(A2)を含んでなる、インサート。制振性ポリマー(A2)は、好ましくは、熱可塑性ポリウレタン、スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、水素化スチレン/ブタジエンブロックコポリマー、スチレン/イソプレンブロックコポリマー、水素化スチレン/イソプレンブロックコポリマー、スチレン/イソプレン/スチレン/トリブロックコポリマー、および水素化スチレン/イソプレン/スチレントリブロックコポリマーからなる群から選択される。本発明は更に、射出成形によるそのようなインサートの製造方法、およびそのようなインサートを用いた縦キャビティにおける空気伝送振動または構造由来の振動を減衰する方法を包含する。
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【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、軽量化を図るとともに、遮音性能と吸音性能をバランス良く高めることで防音性能を向上させる。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に軽量素材で構成した中間層50を介挿して構成されている。そして、この中間層50の曲げ剛性を0.02N・cm2 以上に設定するとともに、第1の吸音層30に対して第2の吸音層40の厚みを最適厚みに設定することで、軽量化を達成するとともに、遮音性能と吸音性能をバランス良く向上させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、ポリウレタンフォームからなる基材と、該基材中に配合され互いに連接して配向している磁性フィラーと、該基材中に配合され融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を有する。また、ウレタン発泡成形体の製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性フィラーと、融点が50℃以上150℃以下の合金からなる低融点合金粉末と、を混合し混合材料を調製する混合材料調製工程と、該混合材料を発泡型のキャビティ内に注入し、磁束密度が略均一な磁場中で発泡成形する発泡成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ型共鳴器によって騒音を吸収可能でありかつ従来より安価に製造可能な車両部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両部品としてのエンジンカバー10は、エンジンカバー本体11と発泡成形品20との境界部分に中空部屋24を備えている。その中空部屋24は、エンジンカバー本体11に形成した凹部15の開口15Aを、共鳴孔23を有した発泡成形品20で閉塞して構成されている。そして、発泡成形品20に貫通形成した共鳴孔23が中空部屋24に連通してヘルムホルツ型共鳴器25Vが形成されている。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において高い吸音性を有し、低目付けでも吸音効果の高い、薄くて軽量な吸音材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層の極細繊維層を含む積層不織布からなる面材と、平均見掛け密度が0.4〜0.8g/cm3の短繊維不織布からなる基材とを貼り合わせてなる複合吸音材であって、該面材と該基材との接着力が0.1N/10mm以上であり、周波数1000HZの吸音率が50%以上であることを特徴とする複合吸音材。 (もっと読む)


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