説明

Fターム[3D023BB22]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 緩衝部材 (120)

Fターム[3D023BB22]に分類される特許

1 - 20 / 120


【課題】エネルギー吸収特性をより安定させることが可能な車両用衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10における車室外側の面11Aに設けられた車両用衝撃吸収構造17であって、車室外側の面11Aと対向する形で配される基板21と、基板21から、車室外側の面11Aと交差する形で立設される交差リブ30と、を備え、交差リブ30は、基板21上において放射状に複数延設されており、複数の交差リブ30の各々は、側突時に基板21側に傾倒可能な構成とされ、ドアトリム10及び基板21には、複数の交差リブ30の基板21側への傾倒方向を個別に規定するドアトリム側リブ18及び規制リブ31がそれぞれ設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュ下縁部を平均的に略水平にしてシール部材に対して面直に当接させて、当接力を高め、NVH性能の向上を図り、かつ、降車時における靴底の凹溝の引っかかりを防止して、乗降性を確保する自動車のドアガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】サイドドア2の下部に車体前後方向に延設して取付けられたガーニッシュ15を備え、サイドドア2の閉止状態で、ガーニッシュ15の下縁部15aを、車幅方向内側に延設し、車体側弾性シール部材22に外側方から当接させるものにおいて、ガーニッシュ下縁部15aの上面には、車幅方向内側上方に向って延びる上方指向部15Aと、上方指向部15Aから、車幅方向内側下方に向って湾曲または傾斜して延びる下方指向部15Bとが、ガーニッシュ下縁部15aに沿って延設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能かつ吸音性能を有する吸音衝撃吸収材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】硬質ポリイソシアヌレートフォームからなる吸音衝撃吸収材において、ポリオールAとしてポリオキシエチレン含有量50%以上のポリエーテルポリオールと、添加剤Aとして前記ポリオールA100重量部に対して脂肪酸ポリエチレングリコールエステル10〜40重量部と、ポリオールBとして前記ポリオールA100重量部に対してポリオキシエチレン含有量20%以下のポリエーテルポリオール10〜50重量部と、ポリイソシアネートとしてMDIとを含み、前記硬質ポリウレタンイソシアヌレートフォームはコア密度が30kg/m〜80kg/m,通気性が8cc/cm/sec以上,イソシアネートインデックスが200〜400であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前後分割した成形体からなるドアトリムにおいて、この境界部を補強する新規部品を設定することなく、その境界部の剛性を高める。
【解決手段】車両前方側に配設されるフロントトリム30と、車両後方側に配設されるリアトリム40と、を備え、衝撃吸収部材17は、フロントトリム30及びリアトリム40に取り付けられる取付部17A,17B,17Cを有し、フロントトリム30とリアトリム40とに跨ぐ位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】緩衝材の重量を増大させずに所要部位の強度を向上させた車両用緩衝材を提供する。
【解決手段】内装材の車体パネル側に設けられる車両用緩衝材50に、繰り返しウェブM1が積層されて厚み方向へ繊維が配向された繊維構造体に対して厚み方向へ圧縮するプレス成形が行われることにより、ウェブM1が該ウェブM1の積層方向D1へ屈曲した補強部54を形成する。補強部54内の複数のウェブM1が前記積層方向D1の同じ向きに屈曲していてもよいし、補強部54内のウェブM1に、前記積層方向D1の一方の向きD11に屈曲した第一の屈曲部M4と、該第一の屈曲部M4とは反対となる前記積層方向D1の他方の向きD12に屈曲した第二の屈曲部M5と、が形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、従来のインシュレータの原反には全体にわたって未硬化のフェノール樹脂等の熱硬化性結合材が含浸されていることから加熱成形後のグラスウール密度も自ずから高くなって吸音断熱効果が減少してしまうし、グラスウール密度を低くするために含浸させるべき結合材の量を少なくすると吸音断熱効果は増大するが、熱硬化後の剛性が低くなり所望の形状を保持できないという点である。
【解決手段】
未硬化の熱硬化性樹脂を含浸、熱硬化させたインシュレータにおいて、熱硬化性樹脂含浸マットと、熱硬化性樹脂非含浸マットを積層させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの貼り付け工数の低減を図ることができ、十分な吸音効果を得ることを可能にするとともに、輸送中にインシュレータが剥がれてしまうことを防止することを可能にする。
【解決手段】車体11の車室12側を覆う内装材本体32と、この内装材本体32の裏面32aに設けられ、車外の騒音が車室12内に入り込むことを抑制する吸音用のインシュレータ35と、内装材本体32とは別体にて形成された機能部品36と、を備えた車両用内装構造体(車両用ドア)20において、内装材本体32の裏面32aと機能部品36との間にインシュレータ35が配置されるとともに、インシュレータ35が配置できない部分に開口部39が設けられ、インシュレータ35が連続的に形成された。 (もっと読む)


【課題】車体パネル側へ撓む事態を抑制するとともに、異音の発生を抑制可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】ドアインナパネル12に取り付けられるものであって、ドアインナパネル12と対向状に配される基材20と、基材20における基材20における車室外側の面20Bからドアインナパネル12側に突出される突出部30と、を備え、突出部30は、基材20における車室外側の面20B側に配される基端部31と、基端部31に対して先端側に配される先端部40と、を有し、先端部40は、ドアインナパネル12に当接されるとともに、ドアインナパネル12の延設方向に撓み変形可能な構成とされ、基端部31は、基材20がドアインナパネル12側に押圧された際に、先端部40を介してドアインナパネル12に当接することで、基材20のドアインナパネル12側への変位を規制可能な構成とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部がピラーガーニッシュに当接した際の衝撃の緩和と意匠性の向上とを図る自動車のピラーガーニッシュ構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーガーニッシュ26は、中間部28A、前部28B及び後部28Cから成る基材28を備えている。基材28の中間部28A及び後部28Cの表面側には、シート状のダイラタント特性部材40が配設されている。ダイラタント特性部材40は、無負荷時及び低負荷時には柔軟な性質を有し、衝突荷重のような大きな負荷が加わると瞬時に硬化すると共にエネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】吸収エネルギー量を大幅に増大できる構造からなるエネルギー吸収体を提供する。
【解決手段】車両用内装部品に装着され、前記車両用内装部品と車体パネルの間に配置されるエネルギー吸収体1である。このエネルギー吸収体1は、ベース部10と前記ベース部10の外周に沿って連設された側壁部11とを有し、前記ベース部10と対向する側が開口14された箱体13を備える。また、前記箱体13の内部に設けられ、前記ベース部10から前記開口14の方向に延在する突出部材17を備える。さらに、前記突出部材17の側壁の一部と前記突出部材17の側壁の一部と対向する前記箱体13の側壁部11の一部との間に連設され、前記ベース部10から前記開口14の方向に延在するリブ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時に、ドアトリムの局部に大きな歪みが集中するといった事態を抑制する。
【解決手段】緩衝体10は、周側壁11における下側壁11aが、リクライニングレバー20と対応する位置に設定されている。これにより、車両の側面衝突時には、リクライニングレバー20を周側壁11における下側壁11aで受けるように、下側壁11aの位置が設定されることになる。そのため、周側壁11における下側壁11aをリクライニングレバー20が受けることで、緩衝体10とリクライニングレバー20とのせん断力が緩和されることとなる。 (もっと読む)


【課題】最初に加わる衝撃荷重から以降に加わる衝撃荷重まで所望の状態で効率よく吸収でき、その吸収動作全体を通して大きな衝撃エネルギーを効果的に吸収することが可能な、自動車用として好適な衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】自動車に加わる衝撃荷重を吸収するための熱可塑性樹脂組成物を用いて構成された衝撃吸収構造体であって、該構造体の軸方向に加わる衝撃荷重と該衝撃荷重により発生する軸方向の変位との関係を表した衝撃荷重―変位線図において、衝撃荷重が所定値に達した後には変位の増大に関わらず衝撃荷重がその所定値一定に保たれる特性を持つように構成されていることを特徴とする衝撃吸収構造体。 (もっと読む)


【課題】衝撃を受け付けた場合に、搭乗者の恥骨に対する荷重を低減させるとともに充分な衝撃吸収性能を発揮させることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】車のトリム(201)内に搭載され、搭乗者(P)の腰部(L)を保護する衝撃吸収体(100)であり、搭乗者(P)の恥骨(112)に対応する第1の部位(41)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り2.5kN)以下であり、搭乗者(P)の腸骨(113)に対応する第2の部位(42)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り7.0kN)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付部材を小型かつ低廉に製造するようにすることでコストを抑える。
【解決手段】ブロック体20に一面が露出するように埋め込まれる取付部材30は、取付孔34が貫通形成された本体部32に、該取付孔34の貫通方向と交差する方向に突出する第1係止部36および第2係止部38を有する。第1係止部36は、突出端36aが本体部32の第1壁面32aから第2壁面32b側にずらして形成され、第2係止部38は、突出端38aが第2壁面32bから第1壁面32a側にずらして形成される。第1係止部36は、第2係止部38の第2壁面32b側から外して設けられると共に、第2係止部38は、第1係止部36の第1壁面32a側から外して設けられている。第1係止部36および第2係止部38は、本体部32の第1壁面32aに沿う面および第2壁面32bに沿う面の間に形成される。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に乗員が当接する車両構造物に対し車室内方側に配置装備される車両用内装品において、軽量で、かつ、低コストであって、車両衝突時の乗員からの衝撃力を適切に吸収する。
【解決手段】ピラートリム30(車両用内装品)は、熱可塑性合成樹脂によって中空状の立体構造として形成される本体部32を有しており、本体部32は、その外表面が、車両構造体に取り付けられる取付面32aと、車室内の意匠面32bと、を一体として有する構成とされており、更に、本体部32は、内部の気体の外部への流出が規制された袋状構造として形成されており、本体部32の内部気圧によって、車両衝突時における乗員からの衝撃力を分散及び吸収する。 (もっと読む)


【課題】全体としてソフトな質感を有すると共に見栄えがよい車両内装部材を提供する。
【解決手段】車両内装部材は、一般部14から裏側へ凹んだ凹部16が設けられた基材12と、前記一般部14の表側から前記凹部16の側面の少なくとも一部にかけて覆うように設けられ、該基材12より柔らかい第1表皮材22と、前記第1表皮材22において前記凹部16の側面を覆う第1シール部26に当接する第2シール部32および前記凹部16を塞ぐように延在する部位を有し、基材12より柔らかい第2表皮材28と、前記凹部16および第2表皮28の間で発泡成形された発泡体34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃性能が互いに異なる部位を1つの部材に精度良く安定的に形成することで、乗員の体格が大きくても小さくても乗員に対して適切に衝撃吸収を行うことができるシート状部材付き衝撃吸収材、シート状部材付き衝撃吸収材の配置車両、及び、シート状部材付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材32の部分的な設定表面位置にシート状部材34を配置することにより、シート状部材34が配置された部位と配置されていない部位とで衝撃吸収性能を異ならせたシート状部材付き衝撃吸収材30を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた自動車用部材を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数10〜20の多環式テルペノールとメタクリル酸とのエステルに由来する成分及びスチレン系単量体に由来する成分を含む樹脂と、揮発性発泡剤とを含み、(1)前記樹脂が、前記エステルに由来する成分を、前記エステルに由来する成分とスチレン系単量体に由来する成分との合計100重量部に対して、1重量部より多く30重量部未満含み、(2)0.35〜6.00の範囲の吸光度比X(D1730/D1600)の表層を有し(D1730及びD1600は、赤外分光分析による赤外吸収スペクトル中、1730cm-1での吸光度及び1600cm-1での吸光度を意味する)、(3)前記吸光度比Xより小さい吸光度比Y(D1730/D1600)の中心部を有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の発泡成形体からなることを特徴とする自動車用部材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 20 / 120