説明

Fターム[3D023BD02]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内側面 (893)

Fターム[3D023BD02]の下位に属するFターム

Fターム[3D023BD02]に分類される特許

221 - 234 / 234


【課題】積層構造体を一部に含む自動車用内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と、樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23の裏面にホットメルトフィルム26がラミネートされ、発泡樹脂基材21の素材である発泡樹脂シートSを高温で加熱軟化処理した状態で成形金型40内に投入し、加飾材23を加熱処理を施さないか、あるいは低温の加熱処理で済ませた状態で発泡樹脂シートSの上面に載置し、発泡樹脂シートSからの余熱で加飾材23を軟化させ、成形金型40の型締めによる低圧のプレス成形で一体化するとともに、ホットメルトフィルム26のフィルム損失を小さく抑える。 (もっと読む)


【課題】 比較的柔軟な係止爪を使用しても、係止・固定後に妄りに抜け落ちることがなく、相反する容易な挿入と確実な固定を共に可能にするトリム部材等の取付部品固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 抜止部5B、6Bを有する間隔変更自在な一対の係止爪5、6をトリム部材1に設けるとともに、これら一対の係止爪5、6間に進入可能な間隔保持部材7を係止爪5、6あるいはトリム部材1に揺動自在に設けたので、比較的柔軟な可撓性のある間隔変更自在な一対の係止爪5、6を、容易に車体パネル2の取付孔3に挿入して作業効率が高められ、取付孔3の前縁部3F等に突き当たって一対の係止爪5、6間に強制的に進入する間隔保持部材7の作用により、係止爪5、6の抜止部5B、6Bが取付孔3から抜け落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】接着用樹脂を使用することなく、吸音体に好ましい細孔構造と構造強度の両立を図る。
【解決手段】本発明の発泡成形吸音体を構成する発泡成形体1は、所定の形状に構成された型内に充填した発泡性樹脂粒子を加熱発泡して得られる無数の発泡セル11、11、・・で構成される発泡成形体であって、隣接する発泡セル11、11、・・が接触面11a、11a、においてそれ自体が軟化溶融して結合している。この発泡成形体1は、少なくとも3個の発泡セル11に囲まれる空間12(図1では、5個の発泡セル11に囲まれる空間12が例示してある)が連なって形成される連通気孔からなる3次元細気孔を備え、この3次元細気孔は、全体の容積に対する細気孔の全容積比である容積気孔率が10〜40%であって、かつ少なくとも0.16MPaの引裂き強度を有する。
(もっと読む)


本発明は成形容易な車両用内装材及び建築用シートの製造方法とそれにより製造された車両用内装材及び建築用シートを開示する。この製造方法は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン及び発泡ポリスチレンよりなる群から選択されたいずれか一つのチップによって発泡されたフォーム層の一面または両面に、ポリプロピレン繊維とポリエチレン繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された短繊維をカーディング成形する工程と、 前記フォーム層の一面または両面にカーディング成形された短繊維をニードルパンチング作業によって交絡させて前記フォーム層の内部にトラス状に埋め込む工程と、前記短繊維が外部に露出したフォーム層の両面に、ポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維と天然繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された繊維層を積層する工程と、前記繊維層に120〜250℃の熱と圧力を加えることにより、前記フォーム層の一面または両面に、露出した短繊維が融けたり硬化したりして短繊維層が形成されるようにし、且つ前記フォーム層に前記繊維層を一体化する工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】 変成ポリフェニレンエーテル系樹脂等の耐熱性樹脂を基材樹脂とした非常に軽量でかつガラスフリーにて、適度な難燃性を保持する事等による安全性、要求される諸特性、環境適合性等を満足させる自動車内装材用基材(発泡積層シート)および自動車内装材を得る。
【解決手段】 耐熱性樹脂を押出発泡成形して得られた発泡層の片面のみに、耐熱性樹脂からなる非発泡層を積層した自動車内装材用基材であって、耐熱性樹脂からなる発泡層を上面に配置し、耐熱性樹脂からなる非発泡層を下面に配置した構成とすることにより、上記特性を有する自動車内装材用基材(発泡積層シート)および自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の側壁パネルの室内面側に取り付けられ、略中央部にアームレストを備えた自動車用内装部品であって、アームレスト取付部分の衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】ドアトリム(内装部品)10は、ドアトリム本体20のアームレスト支持部30の上面にアームレスト40を係止片44の係着作用により取り付ける。そして、アームレスト支持部30の内面にパネル側に向けて斜め上方に傾斜する突き上げ用リブ34を突設し、側突時、アームレスト支持部30の表面に圧縮荷重が加わった際、突き上げ用リブ34がアームレスト40の底面を上方に突き上げることで、アームレスト支持部30からアームレスト40を離脱させる。よって、アームレスト芯材41の反発応力やアームレストパット42の潰れ残り、アームレスト表皮43の伸び応力等の問題点を解消するとともに、アームレスト支持部30の撓み変形を促進させて衝撃荷重を有効に吸収する。 (もっと読む)


(1)下層(underlay layer)(5)と通気抵抗層(4)との間に、音響透過性の、軽量フィルム(6)を含む超軽量ノイズ低減複合物。この複合物は、この複合物(1)の吸収と音響透過特性とのバランスをとることによって音響的特性を容易に調整することを可能にする。この通気抵抗層(4)は、500Ns/m3〜10’000Ns/m3の間の通気抵抗及び200g/m2〜3’000g/m2の間の面質量(area mass)を有する。下層(5)は、100Pa〜100’000Paの間の範囲の剛性値を有する。軽量フィルム(6)は、合成ホイルからなり得、好ましくは0.01mmの厚さを有し得る。
(もっと読む)


互いに向き合って配置されるデカップラ繊維層(12)と質量層(14)を有する音響減衰積層体(10)を成形する装置と方法に関する。積層体(10)のデカップラ繊維層(12)と質量層(14)は、それぞれ、熱風源(36)と加熱されたプラテン(34)によって実質的に同一の時間内に選択された温度に加熱される。加熱された積層体(10)は型(40)に移送され、型(40)によって所定の三次元形状に成形される。
(もっと読む)


【課題】 導電性内装材の導体部分に誘起されたノイズが安定的にアースに落とされる車両用内装材構造を提供すること。
【解決手段】 導体部分と該導体部分を覆う非導体部分とから成る車両用内装材構造に、上記導体部分と車体とを導通させるアース手段を設ける。このアース手段は、内装材に喰い込んで上記導体部分と接触した状態で咬止される突起部を備えた内装材側端子部と、車体側に導通するように取り付けられる車体側端子部と、内装側端子部と車体側端子部とを導通させる導線部とから成る。アース手段には、更に、導線部に所定以上の引張荷重が掛かったときに導線部による内装材側端子部と車体側端子部との物理的連結を切断する分離手段と、導線部の途中にコンデンサとが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ゴム及びPURプラスチックから製造されるマット、モールディング又はコーティングの形の、特に自動車用の遮音材料、加えてそのような材料の製造方法に関する。騒音減衰効果を実質的に変えずに又は更に改良して遮音材料を軽量化するために、本発明により、ゴム(12)とPURプラスチック(13)が混合され、そこでそのゴムが多数のガス充填弾性中空体(14)のはめ込まれたマトリックスを形成することが提供される。
本発明による遮音材料の製造方法は、熱可塑性ゴム粒子とPURプラスチック粒子が発泡剤と共にフォーム状混合材料に押出され、そこでは熱の作用で膨張するポリマー混合物の外殻を有する発泡剤含有微小中空体の形でその発泡剤が添加される。好ましくは、ゴム粒子及びPURプラスチック粒子として、再循環されるEPDMゴム又はPURペレットが用いられる。
(もっと読む)


【課題】ドア開口部のサイドステップ部に設けられる照明ユニット付きキッキングプレートにおいて、照明ユニットとカバープレートとの間のシール性を高め、ゴミ、ホコリ等の付着を防止し、清潔感を保ち、かつ外観見栄えを良好に維持する。
【解決手段】照明ユニット付きキッキングプレート10は、合成樹脂成形体からなるキッキングプレート本体20と、このキッキングプレート本体20に内蔵される照明ユニット30と、開口41を通して照明ユニット30を外部に露出させるように、キッキングプレート本体20に取着されるカバープレート40から構成される。そして、カバープレート40における開口縁部41aに沿って、照明ユニット30の照光レンズ34面とカバープレート40との間を密接シールすることでゴミ、ホコリ等の侵入を防止する。 (もっと読む)


本発明により、作業機械における運転室の内装材であって、前記内装材は少なくとも構造部材と吸音層とを具備し、前記構造部材は、基部の内側表面に外装材の内側表面と密接する1以上のリブを有し、同リブが外装材に密接することにより密閉した空洞部が形成されてなり、前記構造部材の外側表面には前記吸音層が設けてなる、ことを特徴とする内装材が提供される。これにより、作業機械において、運転室の外部から入る騒音を効果的に抑えて、運転室内における作業環境を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性 および/または 熱硬化性材料で結合された2種類の不織布(1、2)を相互に連結した吸音体。音源側の該不織布(1)は、2〜15 mmの範囲の厚さの層、50〜500 kg/m3の範囲の密度、0.1〜5 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、50〜1,000 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、該音源と反対側の面の該不織布(2)は、10〜100 mmの範囲の厚さの層、20〜100 kg/m3の範囲の密度、0.5〜1 kg/m2の範囲の表面積あたりの重量、10〜40 kNs/m4の範囲の流れ抵抗を有し、12〜30 mmの範囲の総厚みと、0.5〜3 kg/m2の範囲の表面積あたりの総重量を有する。
(もっと読む)


【課題】 夏季炎天下のような過酷な環境下においても、大きな動力を必要とせずに車室環境を改善しうる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 水蒸気吸脱着性冷熱蓄熱材を有する車両用内装材によって上記課題の解決が可能である。前記水蒸気吸脱着性冷熱蓄熱材は、内装トリム材の車体外部側に積層されてなることが好ましい。夜間には外気中の水蒸気を吸収して放熱することによって冷気を蓄冷し、昼間には水蒸気を離脱して吸熱する水蒸気吸脱着性蓄熱材を備える。この水蒸気吸脱着性蓄熱材の作用によって、大きな動力を用いずとも、炎天下の車内空気の温度や、内装トリムおよび内装部品表面の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


221 - 234 / 234