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Fターム[3D038AC03]の内容

Fターム[3D038AC03]に分類される特許

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【課題】ラジエータ通過後の冷却風がエンジンに当たって拡散することがないように導風板にて一定方向に案内排出することによって、エンジンルーム内、運転席周辺での温度上昇を防ぎ、オペレータの作業環境の改善を図る。
【解決手段】エンジン(7)を備えたエンジンルーム(8)を覆うエンジンカバー(6)を設け、該エンジンカバー(6)の上部に運転席(4)を設置し、エンジンルーム(8)内にはエンジン(7)の上部を覆い冷却ファン(11)によるエンジン(7)冷却後の排風を斜め下方に向けて誘導して外部へ排出案内する導風板(12)を設ける。また、導風板(12)で誘導される排風をエンジン(7)のエキゾーストマニホールド(17)に向けて案内する構成とする。 (もっと読む)


【課題】防止壁に形成された穴に挿通される長尺体が可撓性を有するものであっても、長尺体の曲げ等による防止壁の周縁における隙間の発生を防ぐことができる。
【解決手段】エンジン5と、このエンジン5の上流側に配置される熱交換器6と、この熱交換器6を通過する風の流れを生起させるファン7とを有する油圧ショベルの旋回体1に備えられ、熱交換器6を通過した熱風が再び熱交換器6に吸い込まれるサーキュレーションの発生、及びエンジン5の駆動に伴う騒音の外部への漏れの防止が可能な柔軟性を有する発泡ポリウレタン樹脂から成る防止壁8を有し、この防止壁8が、肉薄部8aと、この肉薄部8aよりも厚さ寸法の大きい肉厚部8bとを含み、この肉厚部8bに配管、配線、あるいはホースから成る長尺体、例えば可撓性を有するホース14が挿通される穴8b1を形成してある。肉薄部8aと肉厚部8bとは、例えば互いに分離させて設けてある。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、大型化されたラジエータの配設を適切に行い、ラジエータへの外気供給機能を高める。
【解決手段】運転部5の床面よりも高い位置で後方側に配設された後部フレーム2Bと、運転部5の床面を支持するように配設された前部フレーム2Aとで車体フレーム2を構成し、後部フレーム2Bの上部に座席14の支持部を設けると共に、後部フレーム2Bの下方に原動部120を配設し、前部フレーム2Aの後方側に、運転部5の床面よりも低い位置にラジエータ載置面141Aを備えたラジエータ支持枠140を延設し、運転部5の床面とラジエータ載置面141Aとの段差部分に存在する後部縦壁29bに通風用開口29cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの下側に原動部を配設した作業車において、車体全長の大きな増大が制約された条件下で、ラジエータによる冷却負荷の低減や原動部での掃気性能を高め得た作業車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2の下部側において、左右方向での中央部にエンジン121及びミッションケース122を配備し、車体1の右側部又は左側部に、ラジエータ124をその吸気面124bの外端側が内端側よりも後方に位置するように平面視で斜めに配設し、ラジエータ124の冷却ファン124aから供給される風の向きを、エンジン121の後方側で、そのエンジン121の上端よりも上面側を低くして連結されているミッションケース120の上部に向くように設定してある。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの冷却効果を上げることができるラジエータファンシュラウド構造を提供する。
【解決手段】 ラジエータ2の前面において、正面視矩形状の内部空間30を有するファンシュラウド3を設けるとともに、ファンシュラウド3の内部空間30の4つの隅部に案内板4〜7を配置する。内部空間30の各隅部においては、空気の流れ(気流)が各案内板4〜7に当たり、これにより、気流が各案内板4〜7により案内されて、内部空間30の隅部にまで導かれる。これにより、ラジエータ2全面に風を当てることができるようになり、ラジエータの冷却効果を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 原動部に設けるオイルクーラーおよび防塵ネットのメンテナンスを容易に行えるものとして、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】 ラジエーター(16)の右外側方に枠体(20)を設け、取付部材(25)の下部を右外側方へ回動自在に取り付け、取付部材(25)の上部に形成した凹部(33)内に固定の回動規制ストッパ(32)を配置し、取付部材(25)の上部に横軸(24)の端部を固定し、横軸(24)に支持部材(23)の下部を固定し、支持部材(23)の上部にオイルクーラー(21)を固定し、オイルクーラー(21)を枠体(20)の内部に配置する。防塵ネット(45)の上部に設けた第2係合部(48)を枠体(20)上部の固定側係合部(49)に係合させ、エンジンカバー(55)で防塵ネット(45)を枠体(20)に押し付けて固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の重量バランスを考慮しながら内燃機関や電動機用の冷却媒体,変速機用の潤滑媒体,電動機用のインバータなどを効率よく冷却する。
【解決手段】第1ラジエータ32aを車両右サイドの第1外気取り入れ口38aの後方に配置すると共に第2ラジエータ32bを車両左サイドの第2外気取り入れ口38bの後方に配置し、変速機26の潤滑媒体を兼ねるモータ24の冷却オイルを冷却するための熱交換器27を第1ラジエータ32aの後方に配置すると共にインバータ25を第2ラジエータ32bの後方に配置し、インバータ25・エンジン22の第1流路23a・第1ラジエータ32a・熱交換器27・エンジン22の第2流路23b・第2ラジエータ32bの順に冷却媒体を循環させる。これにより、インバータ25,冷却オイル,エンジン22を効率よく冷却し、車両の左右の重量バランスを良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、防塵網に付着した塵埃などの除去効率を向上させた作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ラジエーターカバー2,3の網部3に沿って網部3の上下方向に直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設ける。遮風プレート6は網部3の上下方向に往復運動するため、下方に移動する際には遮風プレート6自体の重みによって遮風プレート6下側の網部3に付着した塵埃が移動して除去効率が向上する。更に網部3の下端部に、ラジエーター5を迂回して冷却ファン1に至る吸気風路の吸気口60を設けると、遮風プレート6が下方に移動する際に遮風プレート6の重みにより下側に集まった塵埃を吸気口60から吸引して除去でき、塵埃等の除去効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内への刈草などの流入をより効果的に抑制して、流入した刈草などの付着堆積に起因してオーバーヒートが発生する虞をより効果的に抑制する。
【解決手段】 エンジン22の出力軸22Aを、エンジンルーム外の変速装置24の入力軸24Aに自在継手25を介して伝動連結し、エンジン22と変速装置24との間に立設した隔壁17Bに、自在継手挿通用で外気導入用の開口17Cを形成し、出力軸22Aを中心にした出力軸22Aとの一体回転により、開口17Cからエンジンルーム内への刈草の流入を防止する多孔盤46を装備し、多孔盤46の中心部に、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bが挿通される挿通孔46Bを形成し、自在継手25の伝動方向下手側部位25Bにおける挿通孔46Bとの近接箇所に形成したフランジ25Dに、挿通孔46Bを囲むようにして多孔盤46に接合する樹脂製のリング部材49を装着してある。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターカバーの防塵ネットの塵埃の除去、また、防塵ネットの付着物の除去。
【解決手段】防塵ネット30の内側に遮風プレート35をラジエーターカバー20の幅方向に往復移動自在に設け、遮風プレート35は移動により部分的に冷却用ファン13の吸引風を遮断することで冷却用ファン13の吸引作用で防塵ネット30に付着している付着物の付着力を低下させ、、且つ、遮蔽の端縁付近の吸引風が遮風プレート35により遮断されない部分の吸引風より流速の高いことで遮風プレート35の端縁付近の防塵ネット30に付着物を付着させたまま遮風プレート35と一緒に連れて移動させ、遮風プレート35の移動終端の枠体21には付着物を吸引する塵埃吸引口55を設け、遮風プレート35の移動速度は、前記塵埃吸引口55に接近する方向への移動速度よりも前記塵埃吸引口55から離れる方向への移動速度の方が速くなるコンバイン。 (もっと読む)


【課題】熱交換機能を有するドアパネルを提供する。
【解決手段】ドアパネル本体20は、外側板21と、この外側板21より薄い板厚の板金を凹凸状にプレス成形して外側板21の内側面に凹部を固定した内側板23とを具備している。内側板23の凸部29によって、それらの内側に空間部22を連続的に形成する。この空間部22内に、外側板21および内側板23の少なくとも一方に接触させた配管41を配設する。この配管41は、外側板21または内側板23のいずれかに貼着した発泡素材が空間部22内で膨張する膨張力によって、貼着側とは反対側に押し付け、発泡材24により配管41を固定する。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持して作業能率を高めることのできる作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3と、該カバー2,3の網部3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6と、ラジエーターカバーの枠部2と網部3との間の段差部Dにラジエーター5の外気供給用の吸気口60を設け、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくし、吸気口60とは反対側を小さくする。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能であり、吸気口60を前記段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくすることで外気の吸引力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能で、且つ吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持する作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ネット3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設け、枠部2と網部3との間に枠部2が網部3よりも外側に突出する段差部Dを設けて、該段差部Dに外気供給用の吸気口60を設ける。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能である。また遮風プレート6が網部3の一部を塞いでも、吸気口60を段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、網部3における外気の通過状態を良好にしてラジエーター5の冷却効果を維持できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却効率の低下を抑えることができる作業車両を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業車両1は、エンジンと、ラジエータ15と、送風装置16と、車両本体2と、案内部材33とを備える。ラジエータ15は、エンジンの後方に配置され、エンジンを冷却するためのものである。送風装置16は、ラジエータ15を通る空気の流れを生成する装置である。車両本体2は、ラジエータ15と送風装置16とが収納される第2収納空間S3を内部に有し、外部から第2収納空間S3に取り込まれる空気が通る吸込口23が背面に設けられており、ラジエータ15を通り第2収納空間S3から外部へ吹き出される空気が通る第1側部吹出口21、第2側部吹出口22が側面に設けられている。そして、案内部材33は、第1側部吹出口21、第2側部吹出口22から斜め上方へ向けて吹出されるように空気を案内する。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却することができるとともに、部品点数の増加を抑制でき、かつ、構造の複雑化を抑制することの可能なインホイールモータを提供する。
【解決手段】タイヤ3が取り付けられるホイール2と、ホイール2と動力伝達可能に接続されかつ、ホイール2と同軸上に配置されたモータ6とを有する、インホイールモータにおいて、流体の圧力により動作し、かつ、ホイール2に制動力を与えるブレーキユニット21と、ブレーキユニット21に供給される流体が通る第1の通路43と、ブレーキユニット21から排出された流体が通る第2の通路35,46とが設けられており、第1の通路43または第2の通路46の少なくとも一方の通路を通る流体によりモータ6を冷却する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの防塵ネットに吸着された塵埃の清掃が、防塵ネットの略全面について行われるものとし、ラジエーターおよびエンジンの冷却効果の低下を少なくして、円滑な作業を行えるものとする。
【解決手段】 冷却ファン(1)によって吸引される外気が、防塵ネット(3)を通過してエンジンルーム(4)内のラジエーター(5)に供給される構成とする。そして、防塵ネット(3)の網面(3a)を塞いで通過外気を遮断できる程度の幅を持たせた遮風プレート(6)を該網面(3a)に接近させて配置し、該遮風プレート(6)を該網面(3a)に沿って横方向又は縦方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動されるハブの外周に、起風角度が変更可能に複数の起風翼を枢着し、ハブと同芯に配備されるとともにその軸心方向に移動可能なスライド操作部材の移動に伴って起風翼を角度変更させるよう構成し、固定支点を中心に揺動操作可能に配備されたシフトフォークでスライド操作部材を操作するよう構成した起風装置において、長期間に亘ってスライド操作部材を円滑に移動操作することができるようにする。
【解決手段】 シフトフォーク42の先端部に、固定支点aと平行な支点b周りに回動可能な係合部材43を装着し、この係合部材43をスライド操作部34の外周に形成した平坦操作面sに回転軸心方向から係合させるとともに、係合部材43に、平坦操作面sに面接触する平坦係合面fを備えてある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に対する着脱に際し、熱交換器の上方に要する空気流に沿う方向の着脱用スペースを小さく抑えることができる熱交換器用防塵ネット及び熱交換器用防塵ネットの取り付け構造の提供。
【解決手段】熱交換器10の前面に配置される前面ネット11aと、熱交換器10の上面10bに配置される上面ネット11bとを有し、熱交換器10のフィンへの異物や塵埃の付着を防止する防塵ネット11が、前面ネット11aと上面ネット11bとを相対的回動可能に連結する連結手段、例えばヒンジ11cを備えている。また、熱交換器10には防塵ネット11のヒンジ11cの軸11c1を支持する軸受17と、防塵ネット11の前面ネット11aを保持する前面保持具15と、防塵ネット11の上面ネット11bを保持する上面保持具16とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 隔壁と吸気配管との間からエンジン側の暖気や音が漏れるのを防止し、熱交換器の冷却効率、エンジンの運転効率を向上し、作業音量を小さくする。
【解決手段】 エアクリーナ室15や外部に接する隔壁17は、例えばポリウレタン樹脂を用いて柔軟性および弾性をもって形成した上で、この隔壁17の配管挿通孔17Aに挿通する吸気配管19の途中には、半径方向外向きに突出した膨出部20を設ける構成としている。従って、吸気配管19を隔壁17の配管挿通孔17Aに挿通し、膨出部20を配管挿通孔17Aに配置することにより、配管挿通孔17Aに膨出部20を密着することができる。これにより、隔壁17の配管挿通孔17Aと吸気配管19との間を確実にシールすることができる。 (もっと読む)


【課題】 運転座席下の空間をラジエータの配設用空間として有効利用しながら、運転座席に搭座する運転者への騒音を簡単な構造で抑制できるようにする。
【解決手段】
運転座席5の横側部に設けられた車体外板50aとの間に吸気用間隙sを隔てて対向するように、車体外板50aの内向き面に対面させてラジエータ42を配置し、そのラジエータ42に対する外気取り込み口を、相対向するラジエータ42と車体外板50aとの間で、下方もしくは後方に開口させてある。 (もっと読む)


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