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Fターム[3D038AC10]の内容

Fターム[3D038AC10]に分類される特許

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【課題】冷却ファンからの空気の流量を十分に多くできる冷却装置およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷却ファン21と、冷却ファン21の外周側に設けられたシュラウドと、シュラウドに設けられ、冷却ファン21の外周部に、該冷却ファンを囲むように近接して配置された内周壁部52と、内周壁部52を囲むように設けられ、空気流れ方向下流側端が、内周壁部52の空気流れ方向下流側端よりも、空気流れ方向下流側に位置する外周壁部53とを備え、冷却ファン21は、内周壁部52の径方向内側の空間に回転可能に配置され、外周壁部53の空気流れ方向下流側端は、冷却ファン21の空気流れ方向下流側端より上流側にある。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、バッテリを適切に配置する。
【解決手段】機体の前部にエンジン3を備え、エンジン3の後側にフレーム構造体10を備えて、フレーム構造体10の上部にステアリングハンドル36を備える。エンジン3とフレーム構造体10との間にラジエータ8を備え、フレーム構造体10の後側に通気口14を備えて、ラジエータファン9により外気が通気口14から導入され、ラジエータ8を通過して前方に排出されるように構成する。直方体状のバッテリ31を、バッテリ31の長辺部が機体の前後方向に沿い、バッテリ31の短辺部が機体の左右方向に沿う姿勢でラジエータ8と通気口14との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】マフラーからの熱がエアクリーナ側に伝達され難く、エアクリーナ等の破損やエンジン出力の低下を防止できるトラクタの原動部構造を実現する。
【解決手段】トラクタの原動部構造において、エンジンルームRに設けたエンジン4の前方に、ラジエータ20と、後方に冷却風を供給する冷却ファン24とを備え、ラジエータ20及び冷却ファン24の後方でエンジンルームRの上部に、エアクリーナ36とマフラー42とを左右に並べて配設し、エアクリーナ36とマフラー42との間に、前後向きの断熱部材60を備える。 (もっと読む)


【課題】 導風カバーによる冷却風案内を好適に行わせることができるとともに、必要に応じて導風カバーに邪魔されることなくシリンダ部周辺のメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】 空冷式のエンジン30におけるシリンダ部30bの近傍に、シリンダ部30bに供給された冷却風を案内する導風カバー50を設けるとともに、この導風カバー50を、冷却風案内作用位置と、シリンダ部30bを露出させるメンテナンス位置とに位置変更可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却風の流れ込みによる操縦部環境の低下を避けながら、操縦部における効果的な騒音防止の機能を得られるようにする。
【解決手段】 ボンネット4内でエンジン30の後方側にラジエータ31を配備し、後方のラジエータ31側から機体前方側へ向けてエンジン冷却風を送風するラジエータファン32を設け、ラジエータ31存在位置よりも機体前方側にエンジン冷却風の導入口46を設けるとともに、この導入口46から導入された外気をラジエータ31の機体後方側へ回り込むように案内する冷却風導入路Rを、ボンネット4内に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 車体の外観を良好に維持しつつエンジン吸気開口部への水沫等の浸入を確実に防止することのできる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車体前面に設けられる車体前面開口部と、その車体前面開口部の後方で、ラジエタ12の上辺部を覆うシュラウドアッパ20aと、シュラウドアッパ20aの上方に設けられるエンジン吸気開口部30と、シュラウドアッパ20aから前方に突出して車幅方向に延在するシールボード22とを有する車体前部構造。シールボード22には、その下方の車体前面開口部より導入された空気を上方に挿通可能とするスリット24aが形成され、スリット24aとエンジン吸気開口部30とは、車幅方向において重複しない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンフード下に衝撃吸収空間を確保しつつエアクリーナ及びエアクリーナの上流側通路と下流側通路とを含んで構成される吸気装置の通気抵抗を低減してエンジンの出力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用エンジンの吸気装置において、エアクリーナを車両前方から見た場合、エアクリーナの下面にホイルハウスに沿って車両幅方向外側から車両幅方向中心側に向かって下方に傾斜する下側傾斜面を形成する一方、エアクリーナの上面にエンジンフードと略一定の間隔を隔てて車両幅方向外側から車両幅方向中心側に向かって上方に傾斜する上側傾斜面を形成し、エアクリーナの車両幅方向中心側の壁面で前記下側傾斜面に対向する位置に前記エアダクトを接続するとともに前記上側傾斜面に対向する位置に前記エアホースを接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電装部品を、防振支持されるとともに吸音材が設けられたエアカットプレート上に集約して設け、電装部品の位置を分かり易くすると同時に、電装部品の緩みや外れを防ぎ、さらにはキャビン内のエンジン騒音を効率的に軽減する、作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】機体前部にエンジン3を内設するボンネット2を備え、ボンネット2と、このボンネット2後部に連設するダッシュボード17との間に設けたエアカットプレート100の前面100aにステー100cを介して設けた取付板102に、電装部品104を集約して備える。そして、防振部材101上に設けられたエアカットプレート100の前面100aに吸音材103を備える。 (もっと読む)


【課題】乱流の発生を抑制するとともに、冷却ファン自体の騒音も抑制できる冷却装置、この冷却装置が設けられた動力装置を提供する。
【解決手段】作業機械の動力装置18にエンジンカバー体27で形成したエンジンルーム28を設け、このエンジンルーム28内部にエンジン36や冷却装置39などを設ける。冷却装置39は、冷却ファン48と熱交換器33からなり、周囲にシュラウド49を設ける。このシュラウド49に、冷却ファン48の吐出側に突出するように乱流防止体51を設ける。乱流防止体51の先端部に連続的に配置するように、排風口41,42をエンジンカバー体27に設ける。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンをファンが抵抗にならない領域で確実に作動させる。
【解決手段】エンジンルーム5内の前部に配置した熱交換器12の後方下部にクロスフローファン13を設置し、これら相互間に設けたシュラウド17に開閉ドア19を設ける。ファン13のファンモータ13aに流れる電流値が、所定時間におけるあらかじめ定めた上昇率未満で、かつ、前記電流値が、ファン13の特性から所定値以上の上昇率となる電流値未満のときに、開閉ドア19を閉じ状態としてファン13を駆動し、前記電流値があらかじめ定められた上昇率以上、もしくは、所定値以上の上昇率となる電流値以上のときに、開閉ドア19を開放してファン13の前部を覆う状態とし、ファン13を停止する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとオイルクーラ及びインタークーラを効果的に冷却してエンジンや油圧機器がオーバーヒート状態になることを防ぐ。
【解決手段】第1の手段として、エンジン(9)を囲う原動部カバー(20)の一側に通風可能に形成した側部枠(29)を設け、エンジン(9)の冷却ファン(21)を、該側部枠(29)の通風域を介して外気を吸引するように設けると共に、側部枠(29)の通風域にラジエータ(24)とオイルクーラ(22)とインタークーラ(23)とを縦方向又は横方向に並べて配置する。また、第2の手段として、上記第1の手段に加えて、エンジン(9)に蓄圧式の燃料噴射装置を備える。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の運転室の後方にエンジン室が設けられた作業車両においてエンジン室内の冷却効率を向上させる。
【解決手段】自走機構を有する下部走行体2と、その上部に設置されるとともに作業装置6を有する上部旋回体4とを備え、上部旋回体4の前部に運転室8が設けられるとともにこの運転室8の後方にエンジン22を格納するエンジン室10が設けられた作業車両であって、上部旋回体4に設けられ、エンジン室10に冷却風を導入するための導入通路36とを備えている。そして、導入通路36は、その冷却風の取入れ口36aが上部旋回体4の前面に開口するとともに、運転室8を回避しつつエンジン室10に繋がっている。 (もっと読む)


【課題】バッテリとファンとの間を繋ぐ配管の無理な取り回しを回避することにより、冷却風を効率よく排気することができる、車載バッテリ冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る車載バッテリ冷却構造は、バッテリ40,50と、バッテリを冷却するための冷却ファン70と、バッテリと冷却ファンとを接続する冷却媒体流路100とを備えている。車室内の前席側および後席側のそれぞれに設けた搭載スペースの一方にはバッテリを配置し、搭載スペースの他方には冷却ファンを配置する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードの構成をコンパクトに構成して運転室からの後方視界を良好に得ることができ、しかも、エンジンフード内に配設したエンジンやトランスミッションからの騒音が作業車輌の周囲に漏れ出るのを減少させることのできる作業車輌におけるエンジンフード内の配置構成を提供する。
【解決手段】 運転室後部に配設したエンジンフード内に、エンジン17を配したエンジンルーム16とエンジンルーム16の後部にクーリングルーム20とを配設する。エンジンルーム16とクーリングルーム20との間を作動油タンクで遮音壁及び断熱壁となし、クーリングルーム20の後部に縦置きした燃料タンク22を配して遮音壁及び断熱壁とする。クーリングルーム20に配したトランスミッション21の上部にラジエータ等から構成されるクーリングアッセンブリーを、車輌後部側に向かって下り傾斜に配設するとともに、トランスミッション21の上部空間を開放自在となるように車体フレームに回動支持される。
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【課題】エンジンルームのコンパクト化を図りつつ、エンジンの冷却を効率よく行うことが可能なエンジンルームのダクト構造およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】エンジンルームRのダクト構造20では、エンジン6、冷却ユニット21、ファン22等を格納したエンジンルームR内に、エンジン6や冷却ユニット21等の各部材を効率的に配置した結果、エンジンルームRと隣接するダクト側空間Sとを仕切るための仕切り板25の一部に生じた段差部25aにおけるファン22に対向する面に、エンジンルームRとダクト側空間Sとを連通させる開口部31を設けている。 (もっと読む)


【課題】 清掃用空気流の流量を効果的に増大させ、熱交換器に付着したダスト等を吹き飛ばして清掃作業性を向上することができるようにする。
【解決手段】 第1,第2の熱交換器14,15を清掃するときに、第1,第2の方向制御弁21,25のうちいずれか一方の方向制御弁を切換位置(c)に切換えて冷却ファン16または18を逆転制御し、他方の方向制御弁は停止位置(a)に切換えて冷却ファンの回転を停止させる。これにより、例えば方向制御弁25を停止位置(a)に切換えたときには、油圧ポンプ12からの圧油が油圧モータ19側に分流されるのを遮断できる。そして、切換位置(c)に切換えた一方の方向制御弁21側では、該当する油圧モータ17に対して油圧ポンプ12からの圧油を全て供給し、冷却ファン16を高速で逆回転させるものである。 (もっと読む)


大型トラック(2)のエンジンコンパートメント(9)から熱を除去するためのシステム。第一換気システム(21)は、ラジエーター(7)から熱を除去する。それは、上記エンジンコンパートメント(9)から熱を除去する第二換気システム(51)から分離されている。上記第一システムは、遠心分離式かご形ブロアー(27)によってプレナム(23)を介して上記ラジエーターから熱を取り去り、配管によって環境へ向わせる。上記第二システムは、好ましくはカウル吸気(53)によって、上記ラジエーターの近傍からのラムエアーを使用することなく、概して上記エンジンコンパートメントの後から前へ環境の空気を引く。上記2つのシステムの出口は、上記大型トラックの後流内にあり、上記第二換気システムの出口は、上記エンジンコンパートメントの外へ空気を取り除くために、上記第一の後流内にある。
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【課題】 ラジエータのコンパクト化を実現できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 ラジエータ2の流通媒体の流通経路(熱交換部10のパイパス管11)をエンジンフード12に沿って配設し、該流通媒体をエンジンフード12と熱交換するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットが不必要に大きくなることに起因した不都合の発生を防止する。
【解決手段】 エンジン3を覆うボンネット25に膨出部25Cを設け、この膨出部25Cの内部にエンジン3の周辺機器Aを配備してある。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラ本体の取付構造の改善を図ることにより脈動や応力の加わらないようになす。
【解決手段】エンジン15を冷却するラジエータ24の冷却風を導入する側に、オイルクーラ25を着脱自在に設ける作業車両の作動油冷却装置において、前記オイルクーラ25は前記冷却風を導入する側からみて上部に該ラジエータ25への取付部26を有し、下部左右にこのオイルクーラ25本体の冷却対象の作動油の入出口部27a,27bを設け、この入出口部27a,27bに、夫々本体接続用アダプタ28a,28bを接続し、各アダプタ28a,28bには作動油供給用中継パイプ36aと吐出用中継パイプ36bを接続すると共に、前記両アダプタ28a,28b間にはリリーフバルブ29を備えた迂回用パイプ30を接続し、前記作動油供給用中継パイプ36aと吐出用中継パイプ36bとを機枠に固定した中継アダプタ35a,35bに接続してなる。 (もっと読む)


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