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Fターム[3D038AC10]の内容

Fターム[3D038AC10]に分類される特許

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【課題】防塵ネットの外側面の広範囲に付着している塵埃を吹き飛ばせるものとし、エンジンのオーバーヒートを防止してコンバインの作業能率を高める。
【解決手段】冷却風路の始端部に設けた防塵ネット(16)の外側面に除塵装置(21)を対向させて設け、除塵装置(21)を横断流ファン(22)と該横断流ファン(22)を被覆するファンケース(23)とで構成し、横断流ファン(22)をファン軸(22a)と、ファン軸(22a)の両側に取り付けたファン側板(22b,22b)と、ファン側板(22b,22b)の外周部に放射体方向に沿うように取り付けた羽根板(22c,…)とで構成し、ファンケース(23)には外気を吸入する吸入口(23a)と防塵ネット(16)の外側面に沿うように除塵風を吹き出す吹き出し間隙(23b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、ラジエータの防塵ネットの塵埃を確実に除去する。
【解決手段】エンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側にラジエータ(13)の一側から他側に向けて移動する無端帯状の回転防塵ネット(21c)を設け、回転防塵ネット(21c)の全幅に亘って摺接する除塵用ブラシ(25)を設ける。また、ラジエータ(13)の全面を覆う回転防塵ネット(21c)を横向き姿勢の上下の回転軸(21a,21b)により上下方向に移動するように巻回支持するか、又は、縦向き姿勢の左右の回転軸(21a,21b)により左右方向に移動するように巻回支持し、除塵用ブラシ(15)を回転防塵ネット(21c)の全幅に摺接するように回転軸(21a,21b)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れ、保守・点検作業が容易に行える手段を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の出力軸(31A)に軸支された第1プーリ(31B)及び第2プーリ(31C)をエンジン(11)の機体外側の部位に設け、ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)の間に、ラジエータファン(26)の回転軸(26A)に軸支された第1入力プーリ(62)と排塵ファン(27)の回転軸(27A)に軸支された第2入力プーリ(63)を設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】エンジン(E)の冷却と、防塵網(8a)に付着する塵埃の除去を容易に行えるものとし、エンジン(E)のオーバーヒートを防止して作業能率を高める。
【解決手段】エンジン(E)の外側方にラジエータ(7)を配置し、ラジエータ(7)の外側方に防塵網(8a)を有した防塵カバー体(8)を配置し、ラジエータ(7)とエンジン(E)との間にはファン(9)を配置し、ファン(9)を正転駆動および逆転駆動する静油圧式無段変速装置(10)を設け、静油圧式無段変速装置(10)によるファン(9)の正転駆動によってラジエータ(7)を冷却する冷却風を吸入し、静油圧式無段変速装置(10)によるファン(9)の逆転駆動によって防塵網(8a)に付着した塵埃を除去する除塵風を吹き出す構成とし、静油圧式無段変速装置(10)をファン(9)の回転軌跡の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】整流板から冷却風が剥離することを防止又は抑制し、熱交換器の冷却効率を向上させる。
【解決手段】サブダクト150から排出される副冷却風によって、主冷却風が整流板120から剥離することが防止又は抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60に冷却風が当らない、又は十分に当らない領域(死水領域)の発生が防止又は低減される。また、バンパリインフォース50の車両後方側に渦が発生することによる気圧の低下が抑制されるので、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60を通過する冷却風の通気抵抗が低減する。したがって、サブダクト150を有しない構成と比較し、ラジエータ60の冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の原動部の冷却効率を高める。
【解決手段】エンジンルーム(11)の内部に設けたエンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側方に防塵ネット(16)を設け、ラジエータ(13)と防塵ネット(16)との間に、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を許容する送風許容状態と、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を遮断する遮風状態とに切り換え可能な切換手段(A)を設け、防塵ネット(16)と切換手段(A)の間の空間部に上方から下方に向けて送風する送風手段(20)を設け、切換手段(A)が遮風状態に切り換わった状態において送風手段(20)が作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】防塵網のラジエータに対する着脱作業を簡単な操作で行うことができるものでありながら、防塵機能を良好に発揮し得る状態にすることが可能となるコンバインの原動部構造を提供する。
【解決手段】原動部の側壁部38が、その側壁部38とラジエータ16との間に防塵網18を介在させる状態でラジエータ16に接近する適正装着状態と、ラジエータ16から離間してラジエータ16の前方を開放する開放状態とに切り換え自在に構成され、防塵網18がラジエータ16の吸気側箇所における外周部に設けられた矩形枠状のフレーム体52に支持体50が嵌まり合う状態で差込み装着され、フレーム体52の外周部における全周にわたり弾性変形自在なシール材55が設けられ、側壁部38が適正装着状態に切り換えられた状態において、側壁部38がシール材55を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータファン(26)と、機体内側に配置したラジエータファン(26)よりも小径な排塵ファン(27)とを備え、ラジエータファン(26)の正転状態と回転停止状態の切換と排塵ファン(27)の逆転状態と回転停止状態との切換を行なう電動モータ(45)を設け、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(27)を逆転させる構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池を搭載する移動体の前方衝突時にラジエータが他の部位に与える衝撃を軽減することができる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車10は、燃料電池100と、駆動モータ300と、ラジエータ500とを備え、ラジエータ500のコア部520は、燃料電池車10の進行方向に交差する交差方向に沿った屈曲部510で進行方向後方に向けて屈曲した平板の形状に配置され、燃料電池100および駆動モータ300は、ラジエータ500の屈曲部510を進行方向後方に延長した屈曲延長領域512を間に挟んで併設されている。 (もっと読む)


【課題】電動ワイパーをコンパクトに構成し、ラジエータネット近傍の狭い機体空間に容易に配置できるようにする。
【解決手段】走行車体のボンネット5、ラジエータ22、ラジエータネット23の後方にハンドルコラム31を立設し、該ハンドルコラムを被覆しているパネルフードの上部に操作パネル33を設け、ケース状のワイパーフレーム部26aと、該ワイパーフレーム部にアーム軸回りに往復揺動自在に軸支しているワイパーアーム26cと、該ワイパーアームに取り付けられているワイパーブレード26dと、ワイパーモータ26eと、前記ワイパーフレーム部のケースに内装されていて前記ワイパーモータから前記アーム軸に動力を伝達する伝動手段とを一体的に組み立て電動ワイパーを構成し、前記パネルフードの内部空間に電動ワイパーを配設し、ワイパーブレードをラジエータネットの後側面に往復揺動自在に摺接させることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両を電動駆動するための機器から周囲空気への放熱が調整され、機器からの吸収した熱の車室内空気への放出を可変化できる電動車両の駆動装置の提供。
【解決手段】電動車両の駆動装置は、車両を電動駆動するための機器と、前記機器から吸収した熱を車室内空気へと放出する機器冷却装置と、を備えた電動車両の駆動装置であって、前記機器から周囲空気への放熱を調整する放熱調整手段を備えたことを特徴とする電動車両の駆動装置。 (もっと読む)


【課題】従来より消音効果が向上し、放熱を効率よく行うことが可能なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、トレイ構造のカバー本体11の内部に発泡樹脂製の吸音材20を固定して備えている。そのカバー本体11には、外気を内側に導入して吸音材20とエンジン90との間に流動させるための空気導入口15及び空気排出口17が形成されている。また、吸音材20には、空気流動方向で前後するように1対の騒音導入口28,29が設けられ、それら1対の騒音導入口28,29の間を連絡するように吸音材20とカバー本体11との間にヘルムホルツ共鳴部屋27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能を良好に維持できる作業車を提供する。
【解決手段】ラジエータ56の上下幅に亘って配設され、ラジエータ56の側部からラジエータ56への空気の流入方向の上手側且つ側方に向かって延出している第1遮蔽部材61と、ラジエータ56の横幅に亘って配設され、ラジエータ56の下部に吊り下げ配置される第2遮蔽部材65と、をボンネットの内部に備える。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時にバッテリーや燃料を浪費せず、エンジンルームの温度を低減できる。
【解決手段】油圧ショベル1の冷却装置12は、上部旋回体3のエンジンルーム8に開閉可能なエンジンカバー10を備えた。エンジンカバー10はワイヤー14を介してエンジンルーム8外に設けた電動モータ16の巻き取りローラ17に接続した。エンジンルーム8内の温度を検出する温度センサー20と、エンジンルーム8内の温度が所定以上の高温である場合に電動モータ16を駆動させてエンジンカバー10を開放させるコントローラ18とを備えた。エンジン停止時にエンジンルーム8内の温度が高温であると電動モータ16でワイヤー14を引張りエンジンカバー10を開放させる。 (もっと読む)


【課題】冷却風ダクト内側に、コンデンサと並列してレシーバを配置し、ボンネットの大型化を防止すると共に、冷房機能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート10の前側に冷却風ダクト13を取付け、該冷却風ダクトの一側に、ヒンジによりコンデンサブラケット15を回動自在に支持する。該コンデンサブラケット15に、冷却風ダクト13内において左右に並列するようにコンデンサ17とレシーバ19を配置する。 (もっと読む)


【課題】防塵用の濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(34)の内側に冷却用の吸引ファン(33)を備え、ラジエータ(34)の外側には吸引ファン(33)の吸引作用によって吸入される外気を濾過する濾過体(39)を備えた作業車輌の原動部構造であって、濾過体(39)の外側面に付着した塵埃を吸い取る吸引口(50)を備えた回転式の吸引ダクト(49)を該濾過体(39)の外側の部位に配置し、吸引ファン(33)によって負圧の発生する原動部内の部位と吸引ダクト(49)とを吸引風路(60)で接続する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン車両の燃料冷却装置において、高圧ポンプから燃料タンクに燃料を戻すリターン配管を冷却してエンジンの燃焼の安定性を向上させるとともに、車両に外力が作用した場合でもリターン配管を保護することにある。
【解決手段】走行風がリターン配管(21)に沿って流れるような空間部(23)をリターン配管(21)の側方に形成するようにその断面が車両前後方向(X)に延びるリザーバタンク(24)をバッテリ(14)の側方に位置し、リターン配管(21)には金属製の燃料パイプ(26A〜26C)から成るとともに空間部(23)の後方にてその通路が湾曲する放熱部(25)を形成している。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの中心側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の除塵効果を高める。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の下流側に、除塵用軸流ファン19で起した風を除塵用軸流ファン19の中心側に導風する導風部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの外周側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の広い範囲で除塵を可能にする。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の作動時に、除塵用軸流ファン19と防塵網11cの間の空間から除塵用軸流ファン19の上流側に回り込む吸引風を遮断する除塵用シュラウド20を設ける。 (もっと読む)


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