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Fターム[3D038AC10]の内容

Fターム[3D038AC10]に分類される特許

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【課題】エンジンルームから機体の外方に排出される熱風の一部が機体の隙間や運転席側方の操縦用のサイドパネル等から運転席側に流入し、オペレータに不快感を与えるといった作業環境の面での不具合を改善する。
【解決手段】エンジン4を覆うエンジンカバー24を構成する前面カバー24aに連続する排風部材28,29を、運転席6の左側方に備える操縦用のサイドパネル18の下方に設けることによって、エンジンルーム25内の熱風が操縦用のサイドパネル18の側方にスムーズに排出案内されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の電池モジュールの温度を均一化して蓄電装置の劣化を抑制することが可能な車室内用空調装置を提供する。
【解決手段】主通路11の上流側から順に、A/Cフィルタ12と、送風手段13と、エバポレータ14とが設けられた車室内用空調装置10であって、A/Cフィルタ12と送風手段13との間のA/Cフィルタ12に隣接する主通路11内に、複数の電池モジュール32で構成された車載バッテリBを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を向い合わせで配置する構成であっても、ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を容易かつ十分に開くことができ、アフタクーラ等の冷却器に邪魔されることなくラジエータやオイルクーラ等の冷却器の清掃を行うことができる冷却装置の開閉構造を提供する。
【解決手段】アフタクーラ54をラジエータ51およびオイルクーラ52から離れる方向に回動自在に支持するボルト84と、圧縮空気が流通される配管71,72に形成される配管フランジ74,75と、アフタクーラ54の配管接続口61,62に形成される配管接続口フランジ63,64と、配管フランジ74,75と配管接続口フランジ63,64とを締結するボルト76,77とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサに対する冷却効果の向上が図られた冷却構造を有する。
【解決手段】リフティングマグネット車両では、エンジン11により回転するファン62の回転により形成される冷却風流路において、上流から下流に向って、流路の上側にあっては、ハイブリッド用ラジエタ77、燃料クーラ75、インタークーラ73、エンジン用冷却器71の上側部分の順に並び、流路の下側にあっては、エアコン用コンデンサ79、エンジン用冷却器71の下側部分の順に並ぶ。このように、流路の下側に対して流路の上側に多くの冷却器が並び、流路の下側の方が冷却風の流れを妨げる抵抗が小さいため、省エネ等の理由によってエンジン11の回転数が減少しファン62の回転数が減少した場合であっても、ハウス部4bの側壁49によって上流側が閉塞された下側の流路において冷却風の風量が増加し、エアコン用コンデンサ79に対する冷却効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の冷却効率を維持しつつ、かつ、機体外に漏れる騒音を極力減少させる装置を得ようとするものである。
【解決手段】少なくとも、エンジンルーム2を形成する同一板上に2以上の排気口8を形成させ、各排気口8を、複数のルーバ6で鎧戸状に塞ぐとともに、その上部を、排気口8の一端側のみ開口させる蓋状カバー1で覆う作業機械のエンジンルーム2の遮音構造である。エンジンルーム2内の熱風は、蓋状カバー1とルーバ6に遮られつつも、不必要な滞留なしに適度な流れを形成しながら外部に出ていくことになる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池の冷却効率を向上させる。
【解決手段】電池冷却システムは、電池冷却用ファンを駆動して車室内の空気を電池に送るとともに、必要に応じて電池冷却用エバポレータに冷媒を循環させて電池冷却用ファンからの送風を冷却する。ECUは、車両が走行可能状態である場合にユーザがエアコンON操作を行なうと、内気循環モードに固定して車室内空調システムを作動させて、車室内の空気の冷却および除湿を行なう。そして、ECUは、車室内の空気の温度および湿度が十分に低下した後に、電池冷却用エバポレータへの冷媒の供給を開始するとともに、電池冷却用ファンを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの下部周囲に堆積した塵埃を容易かつ確実に除去することができる作業車両の塵埃除去構造を提供する。
【解決手段】防塵網21を着脱自在に装着するラジエータ20と、ラジエータ20を載置させて支持するとともに、ラジエータ20の防塵網21の下方、具体的には前下方で上下方向に開口する開口部32を有する基板31と、開口部32を開閉可能とする開閉カバー33と、基板31の上面側に設けられて開閉カバー33と連動連結され、開閉カバー33の開閉を操作する開閉操作部材34と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の出力電圧の異常に起因する走行用エンジンのオーバーヒートを防止できるようにする。
【解決手段】ラジエータへの空気導入路に、空気導入量の調節部材が空気導入の阻止位置と許容位置とに移動可能に設けられ、調節部材を移動させる電動モータM1,M2と蓄電池、発電機、電動モータに対する通電により調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させるモータ制御手段35、調節部材を阻止位置又は許容位置に移動させて空気導入量を調節するグリル開閉制御と調節部材を許容位置に強制移動させる強制移動制御とを実行するグリル制御手段34を備え、グリル開閉制御の実行中に、蓄電池の出力電圧が設定最低電圧と設定最高電圧との範囲外の電圧値になったとき、又は、発電量が設定最低発電量未満になったときに、グリル開閉制御を中断又は中止して強制移動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


【課題】センサを設けることなく可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させ得る利点を生かしながら、可動部材の異常動作の有無を判定できるようにする。
【解決手段】姿勢変化を伴って車両の空力特性を調節する可動部材と、可動部材を動作させる電動モータと、可動部材との接当により当該可動部材の設定動作範囲を超える動作を阻止する阻止手段と、電動モータに対して所定時間の通電を行うことにより、可動部材を設定動作範囲の一端から他端まで動作させる制御手段と、電動モータへの通電開始から可動部材の動作が阻止されることによって電動モータに生じるロック電流の検出までの時間を測定すると共に、当該測定した時間が基準時間範囲から逸脱しているか否かに基づいて可動部材の異常動作の有無を判定する異常判定処理を実行可能な異常判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い稼動現場での防塵ネットの目詰まりを抑制することのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】防塵ネット8は、上端部が開口部22側に近づき下端部が熱交換器ユニット10側に近づくように傾斜している。防塵ネット8に衝突して重力により落下する塵埃と防塵ネット8との間の冷却風水平方向に距離が生じ、落下する塵埃が再び防塵ネット8に捕捉され難くなり、エンジン室1下部に到達する。また、防塵ネット8に捕捉された塵埃も一部が重力により落下し、エンジン室1下部に到達する。これにより、防塵ネット8の目詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動体の数を少なく抑えると共に、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行えるようにしたこと。
【解決手段】車両用可動グリルシャッタ10は、複数枚のシャッタ21,22,23,24及び複数枚のシャッタ21,22,23,24を開閉するリンク機構31及び複数枚のシャッタ21,22,23,24及びリンク機構31を配設した車体ボディ側に取り付ける筐体11と、筐体11に取り付けたリンク機構31を駆動する駆動体30とを具備し、リンク機構31は、駆動体30の駆動に基づいて、複数枚のシャッタ21,22,23,24のうち一部のシャッタを作動させるか、複数枚のシャッタ21,22,23,24の全部を作動させるかを選択自在に形成する。一部のシャッタのみを作動させることにより、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内に搭載される電子コントロールユニットへの熱的な影響を排除しえる有効な手段を提供する。
【解決手段】電子コントロールユニット13は、エンジン本体10の側方に位置するエンジン吸気系のエアクリーナ12の近傍に配置する(図1、参照)。車両の前方に対向する開口部18aからエアクリーナ12へ外気を導く外気導入ダクト16に開口部18aから電子コントロールユニット13へ走行風を導く導風ダクト20を成形する。導風ダクト20から外気導入ダクト16への空気の逆流を防止する手段を設ける(図5,図6、参照)。 (もっと読む)


【課題】熱気がコントロールユニットに影響するのを抑制することのできるコントロールユニット取付構造を得る。
【解決手段】フードリッジ3のエンジンルーム側の面3aにエンジンコントロールユニット1を取り付けるとともに、当該エンジンコントロールユニット1を遮熱カバー5で覆い、フードリッジ3のエンジンコントロールユニット1が取り付けられる部位に外気連通穴10を形成した。 (もっと読む)


【課題】車両の速度に応じて、エンジンルーム内をより適切に冷却できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両14のエンジンルーム16内に設けられ、熱交換器28を迂回して該熱交換器28の入口側42とエンジン側44とに通じる迂回流路12と、車両14の速度が第1所定速度未満のときに迂回流路12を閉状態とし、該第1所定速度以上かつ該第1所定速度より高い第2所定速度未満のときに迂回流路12を開状態とする第1遮蔽板21(第1開閉手段)と、車両14の速度が第2所定速度以上のときに迂回流路12を閉状態とする第2遮蔽板22(第2開閉手段)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の下方より回り込んだ熱風が滞留することに起因する熱交換性能の低下を抑制できる車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】空気吸引口21が開口された車両の内部スペースに熱交換体2と送風機3が配置され、熱交換体2が内部を流れる冷媒と送風機3の吸引力によって空気吸引口21より吸引された冷却風との間で熱交換することによって冷媒を冷却する車両用冷却装置1Aであって、空気吸引口21と熱交換体2との間のスペースを上下方向に仕切る仕切ダクト7が設けられた。 (もっと読む)


【課題】 新たな部品を設けることなくフレーム上にユーティリティ室を設けることにより、車体を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 第1の熱交換装置21を旋回フレーム6の左側に片寄せて配置し、第2の熱交換装置25を旋回フレーム6の左側に片寄せ、かつ第1の熱交換装置21の前側に間隙をもって配置する。これにより、第1の熱交換装置21と第2の熱交換装置25との間の前,後方向の空間を利用してユーティリティ室32を設けることができる。従って、ユーティリティ室32は、既存の第1の熱交換装置21、第2の熱交換装置25を前,後方向の仕切り面として利用して形成することができるから、ユーティリティ室32は、新たに仕切板等を追加することなく、旋回フレーム6上に簡単に形成することができる。 (もっと読む)


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