説明

Fターム[3D038AC10]の内容

Fターム[3D038AC10]に分類される特許

161 - 180 / 188


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 上下方向に分割されるシュラウドの間に複数の熱交換器が保持されるものにおいて、シュラウドの組付け性を向上できるクーリングモジュールを提供する。
【解決手段】 複数の熱交換器100、200と、上壁部311、および下壁部321が形成されて、上下方向に分割されたシュラウド300とを有し、複数の熱交換器100、200が、上壁部311および下壁部321によって上下方向に挟まれるようにして、シュラウド300に保持されるクーリングモジュールにおいて、複数の熱交換器100、200から突出する複数の突出部121、221と、上壁部311で複数の突出部121、221が挿入される複数の挿入穴312、313とを設け、上壁部311を平板状に形成し、複数の突出部121、221の先端位置が各熱交換器100、200毎に異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボンネット内のヒートバランスを良好に確保すること。
【解決手段】 エンジンの前方に、外気吸引ファンを具備するラジエータを配置し、これらをボンネットにより被覆すると共に、同ボンネットに設けたフロントグリル部を通して外気を上記外気吸引ファンにより吸引してラジエータを冷却するようにしたトラクタにおいて、ボンネットの側壁部にラジエータ冷却風排出口部を設けると共に、同ラジエータ冷却風排出口部は後方へ向けて開口させた。 (もっと読む)


【課題】エンジンなどを冷却した後の冷却風が排出風として本機側方に排出される際に、本機側方に位置する樹木や本機側方を通る歩行者などに吹きかかるのを防止する。
【解決手段】ボンネット10内にエンジン8と吐き出し式の冷却ファン45を備える旋回作業車において、前記ボンネット10の側面に冷却風を排出する開口部10bを設け、該開口部10bと冷却ファン45との間に配置したダクト48内に複数の羽板52・52・・・を有する可動式のルーバー50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータコアサポートに短時間で簡便に取付け可能な熱交換器の取付構造の提供。
【解決手段】 ラジエータコアサポート1のラジエータコアサポート4,4に、車両前後方向に開口された袋状のホルダ溝6a(6b)を備えるブラケット部材5a,5bを設け、ラジエータ8のタンク8a(8b)に、側方へ突出した搭載ピンP1,P2(P3,P4)をそれぞれ設けると共に、各搭載ピンP1,P2(P3,P4)を対応するブラケット部材5a(5b)のホルダ溝6a,6bに挿入して懸架させることにより、ラジエータ8をラジエータコアサポート1に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過した後の高温風を、ダクトを用いて効率良くエンジンルーム外に排出することができるとともに、ダクトをエンジンルーム内のレイアウトを阻害することなく配置することができる車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム100の前部にラジエータ21が配設され、エンジンルーム100の上部がフロントフード10で覆われている車体の前部構造において、フロントフード10に設けられた開口部10kと、開口部10kに、一端15iが接続されるとともに、他端15tがエンジンルーム100に配設されたエンジン1の前方であってラジエータ21の上部に近接する位置に開口するダクト15と、を備え、ダクト15にベンチュリ部15sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前置きした水冷式のエンジン8を収容した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方からラジエータ7への冷却用外気を取り込むよう構成するとともに、ラジエータの前部に箱形に構成された除塵網を配備した草刈機において、清掃作業やメンテナンス作業を容易に行えるようにするとともに、エンジンボンネットの振動変形を抑制することができるようにする。
【解決手段】 天板部9aと左右の側板部9bを一連に備えたエンジンボンネット9を後部支点pを中心に上下揺動可能に支持するとともに、このエンジンボンネット9の前端に除塵網33を連結して、除塵網33をエンジンボンネット9と一体に揺動開閉可能に構成し、エンジンルームの前壁部となる隔壁37をラジエータの周囲に配備し、エンジンボンネット9における天板部9aと側板部9bの前端内面を隔壁37の外周縁で受止め圧接支持する。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータ後方から車両前方に回り込んで吹き返してきた熱気がエアクリーナ吸気ダクト内に入り込むのを防止しつつ、限られたスペースにおいて流路を確保する。
【解決手段】 フード1と、このフードで覆われるモータルーム2内に配置されたラジエータ3の上部との間に配置され、車両前方からエアーを取り込んでエアクリーナへと導くエアクリーナ吸気ダクト6と、エアクリーナ吸気ダクトの外気取り入れ口8の前方に配置され、車両前方から前記外気取り入れ口8へとエアーを案内するエアー案内流通路15を形成するエアーガイドカバー16と、このエアーガイドカバー16に可動自在に取り付けられ、前記エアー案内流通路15を開閉自在とする流路開閉部材17とを備える。この流路開閉部材17は、車両停止時にはエアー案内流通路15を閉じた状態とし、車両走行時には車両前方から前記エアー案内流通路15へと流れ込むエアーの力によって流路を開く。 (もっと読む)


【課題】 車体前部のエンジンルームの前方に配設されたグリル部材の空気取入口から取り入れられた冷却風を、グリル部材の後方に設けられたガイド部材を介して、フードの内部に設けられた導風部の入口に導くものにおいて、フードの高さを低く抑えることができる自動車の冷却風導風構造を提供する。
【解決手段】 グリル部材13を前記フード2の前端部下方で該フード2に取り付けると共に、前記ガイド部材20を、前記グリル部材13の空気取入口13a,13aと前記導風部30の入口30a,30aとを連続的に接続するように前記フード2側に取り付ける。
(もっと読む)


【課題】 ボンネットを逐一開放させることなくプレクリーナのメンテナンスの要否を簡単に確認すること。
【解決手段】 プレクリーナを通して浄化した外気を、エアクリーナを通してさらに浄化した後にエンジンに供給するようにしたトラクタにおいて、エンジンの前方にラジエータを配置し、同ラジエータの前方にプレクリーナを配置して、これらをボンネットにより被覆すると共に、プレクリーナは、少なくとも集塵・貯留部内を外部から透視可能となす一方、ボンネットに視認部を設けて、同視認部を通して上記集塵・貯留部内を視認可能となした。 (もっと読む)


【課題】 車体前部のエンジンルームの前部に空気取入口が設けられており、かつ該空気取入口の後方に該取入口と離間して設けられたダクトと、前記空気取入口から取り入れられた冷却風を前記ダクトまでガイド可能なガイド面を有するガイド部材とが備えられた自動車の冷却風導風構造において、冷却風の取入を阻害することなくガイド部材を補強することができる構造を提供する。
【解決手段】 ガイド部材20のガイド面21における前記エンブレム75やロック機構10によって導風部30への導風が阻害される部位に、当該ガイド面21を補強する補強部28を設ける。
(もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとインタクーラとをメンテナンス作業が行いやすくなるように配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該ラジエータ90とインタクーラ100のそれぞれに冷却ファン91・103を対向配置した。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前置きした水冷式のエンジンを収容した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方から前記ラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成するとともに、ラジエータの前部に箱形に構成された除塵網を配備して、この除塵網を通過した清浄外気をラジエータに導くよう構成した草刈機において、運転座席とラジエータとの間隔を大きくすることなく除塵網の吸気面積を増大して早期の目詰まりなく連続作業を行えるようにする。
【解決手段】 原動部に備えたエンジンボンネット9の前端をラジエータ7よりも後方に設定し、除塵網23の上部および横側部をラジエータ7の後方にまで延出してエンジンボンネット9の前端に接続してある。 (もっと読む)


【課題】 原動部Aで発生した熱気を草刈り装置10の作業後に流れにくくするとともに運転部Bに流入しにくくしながら作業できるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット内空間21と運転部Bの居住空間とを仕切るパネル20に吸気口26を設けてある。エンジン4と吸気口26の間に後隔壁27を設け、エンジン4の前方に送風ガイド30を設けてある。後隔壁27に冷却風供給口27cを設けてある。送風ガイド30に導入口34及び排気口35を設けてある。導入口34は、エンジン4からのエンジン冷却風を送風ガイド30に導入し、排気口35は、導入口34からのエンジン冷却風を前車輪1よりも前方で、エンジンボンネット5よりも低い部位で車体前方向きに排出する。 (もっと読む)


【課題】 建屋カバー内に冷却風の流れの障害となる機器類を配置した場合でも、熱交換器の全面にバランスよく冷却風を供給して熱交換器の冷却効率を向上する。
【解決手段】 建屋カバー19の後面板19Dには、第1の熱交換器組立体10と第2の熱交換器組立体14との間の空間18に冷却風を供給するための追加流入口21を設ける構成とした。これにより、上流側の第2の熱交換器組立体14が障害となって第1の熱交換器組立体10に冷却風が当たらない場所ができた場合でも、追加流入口21は、この場所に集中して冷却風を供給することができる。従って、第1の熱交換器組立体10を構成するラジエータ11、オイルクーラ12、インタクーラ13の全面にバランスよく冷却風を供給でき、これらの冷却効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードに形成された開口部を開閉する蓋体によって運転者の視界を妨げることなく、十分な冷却風量を確保することができるエンジンルームの排熱装置を提供する。
【解決手段】 車両外部とエンジンルーム2内を連通する開口部11を有するエンジンフード10と、開口部11を開閉塞可能なカバー体20と、カバー体20を開閉方向に駆動する開閉機構30と、を備えたエンジンルームの排熱装置Sであって、開口部11は、エンジンフード10における車両走行中の負圧発生領域に設けられ、開閉機構30は、カバー体20をスライドさせることによって開口部11を開閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 カウル部の一部を樹脂製とする場合に、運転席からの前方視界や車室スペースに悪影響を与えることなく、排気管からの熱によるカウル部の樹脂製部分の熱害を防止することができる構造を提供する。
【解決手段】 エンジン5から後方に延びる排気管11と、該排気管11の上方に配設されたカウル部3の樹脂製カウルトッパウパネル23との間に、エンジン5の上方に配設された上方部材としてのインタークーラ14及びエアダクト15を用いて熱気遮断手段を構成する。
(もっと読む)


【課題】 自動車フードのシール構造において、走行時の空気抵抗の低減と、エンジンルーム内の放熱性向上とを的確に両立する。
【解決手段】 自動車のエンジンルーム1を覆うエンジンフード2と車体5との間にウェザーストリップ8,11,12を介在させてなる自動車フードのシール構造において、ウェザーストリップ8,11,12はその断面において中空部分12aを有し、この中空部分12aは、ホース20により、エンジン吸気ダクト18に連通され、エンジン吸気ダクト18の内部の圧力に応じて、フード2と車体5との間の間隙13の有無が切り替わるように、ウェザーストリップ8,11,12の断面形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 走行時や作業時に生じる振動によって冷却装置が損傷するのを防止し、耐久性や信頼性を向上する。
【解決手段】 冷却装置21は、取付台座22にラジエータ23、オイルクーラ26、インタクーラ27を上,下方向に積層して設け、この取付台座22を旋回フレーム5の支持台12,13上に取付ける構成とした。従って、冷却装置21の重心位置を低くすることができるから、走行時や作業時に旋回フレーム5が大きく振動しても、冷却装置21の全体を旋回フレーム5と一体的に振動させることができる。また、冷却装置21の一部分が大きく変形したりするのを防止できる。これにより、冷却装置21の耐久性や信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 188