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Fターム[3D038AC10]の内容

Fターム[3D038AC10]に分類される特許

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【課題】エアクリーナの雰囲気温度の上昇等を簡単に防止できるものでありながら、前記エンジン効率を向上できるようにした田植機を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、走行車1に設けた植付部15と、エンジン2に付設するエンジン冷却ファン67及びエアクリーナ75とを備えた田植機において、エンジン冷却ファン67を配置するファンケース66と、エアクリーナ75を配置するエンジン用カバー74とを、前記エンジン2を覆うボンネット9の内部で、エンジン2の外側に設置させ、エンジン用カバー74によってエンジン2の冷却風路を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ周囲の熱風遮断性を実現するためのシール部材の耐久性を向上させたトラクタを提供する。
【解決手段】トラクタは、支持ブラケットと、第1突出部60aと、ボンネット20と、第2突出部62aと、弾性シール部材73と、を備えている。支持ブラケットは、ラジエータを支持するためにラジエータの左右に取り付けられる。第1突出部60aは、支持ブラケットから機体左右方向に突出する。ボンネット20は、少なくともラジエータの左右の一部を覆うことが可能である。前記第2突出部62aは、ボンネット20の内側に突出し、当該ボンネット20を閉鎖した際に、第1突出部60aに機体前後方向で対面するようにボンネット20に設けられる。第2突出部62aに弾性シール部材73が設けられる。 (もっと読む)


【課題】歩行者への衝撃の反力を低減し、車両正面の衝撃吸収ストロークをより一層増加させ、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、開閉カバー体(フード15)と、フロントバルクヘッド16と、ラジエータ32とコンデンサ33を支持する支持ブラケット44と、を備える。開閉カバー体(フード15)のカバー前部46が、カバー後部47に比べ強度を低く形成されている。支持ブラケット44は、車体前方からラジエータ32及びコンデンサ33に入力される衝撃によってラジエータ32及びコンデンサ33を車体後方へ傾倒させる。フロントバルクヘッド16は、バルクヘッドコーナ部52と、バルクヘッドサイド部53と、バルクヘッドアッパ部55と、を備え、バルクヘッドアッパ部55にフードロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷却に使用する走行風を用いることなく、エンジンルーム内の被冷却補器に走行風を導入案内することができる車両の車体前部構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントバンパフェイス11には、バンパレイン8の前面を覆う別体のバンパレインカバー15が設けられ、バンパレインカバー15が、空気導入開口を横切るように配設されたバンパレインカバー部15Xと、このカバー部15Xからフロントバンパフェイス11の外表面の後方に延設して、車両前方からカバー部15Xに向って流れる走行風を被冷却補器に案内する導入流路18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行状態に関わらず、優れた熱交換効率を実現することのできる車両用熱交換モジュール、およびこれを備えた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】ファンシュラウド20のシュラウドプレート部21において、ファン開口部23の外周側の四方に排出口30を形成した。排出口30の内周縁部30aは、円弧状で、ファン開口部23、すなわちクーリングファン16の中心からほぼ等距離の同心円状に位置するようにした。そして、車両が停止中にクーリングファン16が回転し、ファンシュラウド20内は負圧になった状態では、排出口30から吸い込む流れを抑えつつ、車両が走行中、車両用熱交換モジュール10の上流側でラム圧が発生した状態では、コンデンサ13およびラジエータ14を通過した外気が、クーリングファン16を経てファン開口部23から排出されるだけでなく、その外周部に設けられた排出口30から排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】クーリングファンによる旋回方向の流れを転向させる静翼全体の適正化を図り、クーリングファンの仕事を低減し、最終的にはクーリングファンへの入力を低減することのできる車両用熱交換モジュール、およびこれを備えた車両を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用熱交換モジュール10によれば、クーリングファン16の下流側に配置した静翼30を、中間リング31により内周側静翼部材32Aと外周側静翼部材32Bとに分け、内周側静翼部材32Aの設置枚数を、外周側静翼部材32Bよりも少なくすることで、内周側、外周側のそれぞれにおいて、ピッチ/コード比を適正な範囲内に設定する。その結果、クーリングファン16による旋回方向の流れを静翼30全体で効率よく転向し、クーリングファン16の仕事を低減し、最終的にはクーリングファン16への入力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の左右両側縁部から冷却空気取入れ口までを広くカバーして熱交換器への冷却空気導入効率を高めると共に、サイドエアガイドの組み付け作業性を向上させることができるサイドエアガイド及びサイドエアガイドの組み付け方法の提供。
【解決手段】 コンデンサ2の左右両側縁部から冷却空気取入れ口側へ延在するサイドエアガイド本体1、1において、サイドエアガイド本体1、1には、バンパレインフォース3の後側面31より後方位置に、車両幅方向に折れ曲がり可能なヒンジ部15が形成されている。組み付けは、サイドエアガイド本体1、1におけるヒンジ部15から車両前側を車両後側へ折り畳んだ状態でコンデンサ2とバンパレインフォース3との間に縦方向に差し込み、ヒンジ部15が形成されてない上側の突出壁部12がバンパレインフォース3の上面32に当接したら、折り畳まれたヒンジ部15から車両前側を車両前側に広げ、取り付け状態の形状に戻し、固定する。 (もっと読む)


【課題】第2の熱交換器を抜けた走行風がホイールハウス内へ侵入するのを防ぎ、該走行風がホイールハウスの前方で車体下面へ抜けるように成し、負圧領域へ走行風を目立たないように導出でき、ホイールハウスに設けたサスペンションやブレーキなどに車両前方から進入した水や風が降りかかるのを防止し、これらの防錆を図り、また、車両後進時に前輪が巻き上げた泥や水、砂利などがホイールハウスを介してフェンダ内に侵入するのを防止し、さらに、負圧領域に走行風を導出することで、第2の熱交換器の小型化を図る車体前部の熱交換器配設構造を提供する。
【解決手段】空気導入開口から車体前部の内部に導入された走行風のうち、第2の熱交換器10を通過した走行風を導出する導出流路19が、ホイールハウス5の前方に設けられると共に、導出流路19の出口19Aが車体前部の下方を向いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バンパレインカバーの存在によって空気導入開口に導入されなかった走行風を、エンジンルーム内へ導入することができて、エンジンルーム全体の冷却効果を高めることができる車体前部の走行風導入構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントバンパレイン8の前面を覆うバンパレインカバー15が設けられ、バンパレインカバー15に該バンパレインカバー15に向かって流れる走行風を車体前部の内部へ導入する空気導入部16が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスおよび振動騒音などの問題を生じさせることなく空調用コンデンサをクーリングユニットから分離設置して、クーリングユニット設置スペースに余裕のない機種にも対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置18の根元部分すなわちブーム23の基端部23aとエンジン26との間の機体12上に、クーリングユニット31から分離させて、冷却ファン一体型の空調用コンデンサ41を設置する。エンジン26より前方すなわち作業装置18側に、エンジンアクセス用のプラットホーム46を設置する。空調用コンデンサ41の下部は、このプラットホーム46の作業装置18側に取付けたヒンジ47によって回動可能に拘束し、このヒンジ47を支点にして、空調用コンデンサ41の上部を垂直姿勢よりエンジン26側へ傾斜させる通常傾斜姿勢と、作業装置18側へ傾斜させる臨時傾斜姿勢とに切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気通路に排気ガスの浄化手段を設けるときに、その排気ガスの浄化手段を内蔵するケースをディーゼルエンジンの周辺にコンパクト、かつ容易に設置することができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンルーム内に、ディーゼルエンジン24と、ディーゼルエンジン24を冷却するためのラジエータ31と、ラジエータ31に冷却風を吸引供給する冷却ファン52とを設け、ディーゼルエンジン24の上方にラジエータ31と冷却ファン52とを並置したコンバイン1において、ディーゼルエンジン24の排気通路に、排気ガスの浄化手段としてのディーゼルパティキュレートフィルタを設け、冷却ファン52による冷却風の通路49の外側でラジエータ31の近傍に、前記ディーゼルパティキュレートフィルタを内蔵するディーゼルパティキュレートフィルタケース39を配置した。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1に対してFRP樹脂板2を貼り付け、それらの外周を表皮材3で被覆する。
吸音素材1,FRP樹脂板2及び表皮材3を接着剤により接着することが好ましく、さらに、固定部材4を用いて機械的に固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ空気を良好に供給することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、空気導入口4と、空気排出口12と、スポイラ11と、を備える。空気排出口12は、エンジンルーム5の前部の下部において空気導入口4よりも下方且つ後方であってインタークーラ10よりも下方に設けられ、少なくとも一部がインタークーラ10よりも後方に位置し、空気導入口4からエンジンルーム5内に導入した空気をエンジンルーム5外へ排出する。スポイラ11は、空気排出口12よりも前方に配置され、車両前方から車両後方へ向かう気流によって空気排出口12の車両外側に負圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突によりバンパ部材が衝撃を受けた際、放熱用熱交換器の前方下方に位置する冷媒導管で衝撃荷重を吸収する車両用空調装置の配設構造を提供する。
【解決手段】車室12とエンジンルーム11とを車両前後方向に仕切るダッシュパネル13が設けられ、エンジンルーム11に配設されたパワートレイン40の前方に放熱用熱交換器2を配設し、ダッシュパネル13の近傍に蒸発用熱交換器4を配設し、冷媒循環経路を形成して冷媒を導く冷媒導管L6によって放熱用熱交換器2と蒸発用熱交換器4とを接続し、冷媒導管L6を放熱用熱交換器2の前方下方に車幅方向に渡って配設し、車両の前端部に設けられたバンパ部材46により冷媒導管L6を覆ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池を効率よく速やかに冷却しながら、電池セルの温度差を少なくして電池セルのアンバランスによる弊害を防止する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池セル1を連結してなる電池ブロック2と、電池セル1に熱結合されて、供給される冷媒で電池セル1を冷却する冷却プレート3と、冷却プレート3に冷媒を供給する冷却機構4と、冷却機構4を制御して冷却プレート3の冷却状態を制御する制御回路7とを備える。冷却プレート3は、内部に水密構造の中空部11を設けており、この中空部11に、冷却プレート3の温度を均一化する冷却液12を充填している。さらに、冷却プレート3は、冷媒の気化熱で冷却液12を冷却する熱交換器13を配置している。電源装置は、冷却プレート3の熱交換器13に循環される冷媒の気化熱で熱交換器13を冷却し、熱交換器13が冷却液12を冷却して冷却プレート3が電池セル1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】上流室に積雪があった場合の融雪機能を発揮し、かつ、低温下での暖機効率を高める。
【解決手段】カバー材11で覆われたエンジンルーム12内に、吸気口13から排気口14に向かう冷却空気の流れに沿って上流側から熱交換器15、冷却ファン16、エンジン17を設けるとともに、熱交換器15とカバー材11の相対向する面間の隙間Cを仕切り部材18で塞ぐことにより、エンジンルーム12内を上流室12aと下流室12bとに仕切る。この構成を前提として、上記隙間Cを開閉し得るように仕切り部材18を回動可能に構成し、この仕切り部材18を開いて下流室12b内の暖気を上流室12aに導入することにより上流室12aを加温するように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンボンネット内への塵埃や刈草の入り込みを確実に回避するとともに、エンジンボンネット箇所における構造の小型化も図って、走行機体上の空間利用を効果的に行えるようにする。
【解決手段】エンジンボンネット20の開放端側に配置されたラジエータ22の外周縁と前記エンジンボンネット20の内周面との間に形成される空隙を閉塞する仕切部材31と、ラジエータ22の吸い込み方向の上手側に位置する塵埃除去用の防塵網30とを、防塵網30の周辺に仕切部材31が接続された状態に一体化して、前記エンジンボンネット20の開放端側を閉塞する位置で走行機体1側に固定された遮熱壁3を構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池車両の冷却装置について、放熱器の放熱性能を向上させるとともに冷却水通路の構造を簡素化して車両への搭載性を高めることを目的としている。
【解決手段】このため、燃料電池と第1放熱器間の冷却水用第1冷却通路と、燃料電池以外と第2放熱器間の冷却水用第2冷却通路を形成し、第1放熱器をフロントバンパ後方かつ車幅方向中央部に配設し、第2放熱器を構成する一対の放熱器を第1放熱器の車幅方向側部かつフロントバンパの車幅方向側部の湾曲部に囲まれる空間に配設し、第1、第2放熱器をフロントバンパ開口部からの冷却風によって冷却する燃料電池車両の冷却装置において、車両を上方から見た場合、各第2放熱器をフロントバンパ内側面に沿って湾曲させ、各第2放熱器の車幅方向内側端部を冷却水配管で連結し、冷却水を一方の第2放熱器の車幅方向外側端部から他方の第2放熱器の車幅方向外側部に向けて一方向に流す。 (もっと読む)


【課題】トラクタのエンジンルームに対し、冷却風を淀みなく通風させると共に、スポット痕の露出を回避し、外観の向上を図る。
【解決手段】エンジン10及びラジエータ11が内装されるエンジンルーム9を、フロントグリル6、ボンネット7及び左右のサイドカバー8で覆うトラクタにおいて、サイドカバー8に、ラジエータ11に供給する冷却風を機外から吸い込む吸込口8aと、ラジエータ11を通過した後の冷却風を機外に排出する排風口8bとを穿設すると共に、吸込口8a及び排風口8bの形成領域全体を、各開口8a、8bに対応して複数の桟15a、15bを設けた一連のルーバ15で覆う。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、エンジンルーム内に吸い込んだ冷却風を淀みなく機外に排出する。
【解決手段】エンジン10及びラジエータ11が内装されるエンジンルーム9を、フロントグリル6、ボンネット7及び左右のサイドカバー8で覆うトラクタにおいて、サイドカバー8に、ラジエータ11を通過した後の冷却風を機外に排出する排風口8bを穿設すると共に、該排風口8bを、複数の桟15bを有するルーバ15のみで覆う。 (もっと読む)


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