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Fターム[3D047BB31]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242)

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【課題】小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダ穴14と、プラグ31と、ピストン41とを備え、前記シリンダ穴14の内周面14aに形成された収容溝16に、ピストン41の外周面41aに当接して液圧室22側と気体室23側とを密閉状態で区画する断面矩形状の弾性シール部材51が収容され、且つ収容溝16のプラグ31側に位置するシリンダ穴14の内周面14aには、シリンダ穴14の底部側に向かうに連れて内周径を拡径させるテーパ面17が形成されており、弾性シール部材51は、テーパ面17側に弾性変形することでピストン41のプラグ31側への移動を許容し、復元力によりピストン41を定位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置のリザーバを提供する。
【解決手段】基体1に形成されブレーキ液の連通路21が底部側に開口する有底のシリンダ穴14と、シリンダ穴14の開口端部に設けられるプラグ31と、シリンダ穴14内にその軸方向に移動可能に設けられるとともにシリンダ穴14を連通路21側の液圧室22とプラグ31側の気体室23とに区画するピストン41とを備え、プラグ31とピストン41とが対向する各対向部31a,41aには、双方が互いに反発しあう磁性体部33,43がそれぞれ形成されており、ブレーキ液の液圧が各磁性体部33,43の反発力に対抗して、ピストン41をプラグ31側へ移動させることでブレーキ液の液圧室22への流入を許容し、各磁性体部33,43の反発力によりピストン41を定位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】ECUを一体に設けてもエンジンルーム内の他の機器類との干渉を回避できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】電動モータの回転を回転-直動変換機構により直線運動に変換して出力部材に伝達し、該出力部材によりマスタシリンダ1のピストンを推進して該マスタシリンダ内の圧力室にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、前記電動モータを形成するモータケーシング11の上部に、電動モータを制御する基板類を収納するECUケーシング54を結合する。ECUケーシング54はマスタシリンダ1の軸線を含む平面に直交する平面内で一方向へオフセットさせ、ECUケーシング54の、オフセット方向Fと反対側の側面にオスコネクタ56を設けて、ECUケーシング54と他の機器類との干渉領域S´との間の空所を、オスコネクタ56に対するメスコネクタ55の着脱スペースSとして利用する。 (もっと読む)


【課題】最適なブレーキ特性となるように前後輪のブレーキ力を容易に調整することができ、各構成部品の配置の自由度を向上することができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リヤアクスルを中心として回動するフローティング式のブレーキパネル40と、スイングアーム20に設けられる支持軸42に回動可能に支持されるトルクアーム43と、一端がブレーキパネル40に連結され他端がトルクアーム43に連結されるトルクリンク44と、トルクアーム43に設けられる支持軸46に回動可能に支持されるイコライザ47と、イコライザ47の一端と前輪WFにブレーキ力を作用させる前輪ブレーキ機構51とを連結する連動用コネクティングケーブル48と、イコライザ47の他端とブレーキペダル34とを連結するリターンロッド53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく作動液を貯留する貯留室の容量を増加でき、且つ鋳造欠陥を可及的に減少して鋳造することが困難な従来のリザーバタンクの課題を解決する。
【解決手段】鋳造によって形成された、内部に作動液Fを貯留する貯留室14を具備するリザーバタンク10であって、貯留室14の側壁のうち、他の側壁部よりも肉厚に形成された肉厚側壁部14aで且つ貯留室14の底面近傍に、アンダーカット部36が鋳抜きによって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低廉で容易に組立可能であり、その充填フィルターは汚物の侵入を確実に防止する流体リザーバーを提供する。
【解決手段】本発明は車両液圧ブレーキシステムのための流体リザーバー1,20に関し、流体リザーバー1,20は、少なくとも1つの流体チャンバー7を備えるハウジング4であって、好ましくはハウジング上部品5及びハウジング下部品6を有するハウジング4と、流体リザーバー1,20のリザーバー充填レベルをモニターするためのリザーバー警告装置10,10’と、充填流体リザーバー1,20に充填するための充填首部8と、充填首部8を流体密に閉塞するためのキャップ9と、流体リザーバー1,20の圧力均衡手段と、好ましくはキャニスター形状をなし、充填首部8の領域に配置され、壁部12,21及び基部13,24を有する充填フィルター11,22と、を具備する。本発明に従い、充填フィルター11,22の壁部12,21は、流体リザーバー1,20のハウジング4に成形され、リザーバー充填首部8に隣接して流体チャンバー7内へと延びている。 (もっと読む)


【課題】自動車におけるパーキングブレーキ装置の構成を簡単にして、車体フレームへの組み付け作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】自動車におけるパーキングブレーキ装置は、車体フレーム3に取り付けられたブラケット18に枢支される回動アーム20と、この回動アーム20に枢支されるイコライザ22と、ブレーキ装置13をイコライザ22に連結させるインナケーブル24と、インナケーブル24を摺動可能となるよう内嵌するアウタケーブル25と、制動操作用の制動操作部14から延出してその延出部が回動アーム20の回動端部20bに連結される操作ケーブル27とを備える。クロスメンバ5にブラケット18を取り付け、このブラケット18に各アウタケーブル25を支持させる。回動アーム20の回動端部20b側の回動軌跡Cを、車体2の平面視で、サイドメンバ4とクロスメンバ5とに挟まれた隅部Dに配置する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式自動車ブレーキシステム用調整容器(40)に関し、ハウジング上部およびハウジング下部を有するハウジング(47)と、プラグコネクタ(42)と調整容器(40)の容器充填レベルをモニタする装置とを備え、この装置が、プラグコネクタ(42)と容器の内部スペース内に延びるガイドチューブ(53)内に一部(49)が突出するコンタクトサポート(44)とを有してハウジング(47)に取付けられるスイッチングユニット(41)と、ガイドチューブ(53)の領域内でコンタクトサポート(44)に配置されかつスイッチングポイントSでセンサ(4)により切換可能なセンサ又はスイッチング部材とを備え、このスイッチングユニット(41)で電子制御ユニット用の信号を生成する。スイッチング動作、スイッチングユニットの交換可能性、装着および費用を改善した調整タンクを提供するため、本発明は、ハウジング(47)に形成された相補的形状部(48)と共に作用するカップ状部(46)を有するコンタクトサポート(44)が提案され、ハウジング(47)に対するスイッチングユニット(41)の取外し可能な接続を可能とするために、センサまたはスイッチング部材を支えるコンタクトサポート(44)の部分(49)がカップ状部(46)の基部(50)から中央に延び、プラグコネクタ(42)のハウジング(43)がスイッチングユニット(41)の長手方向軸(L)に垂直のコンタクトサポート(44)に配置される。
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本発明は、自動車の流体式リターダ(1)を調整し作動させるための方法であって、調節可能な油圧回路(15)とこの油圧回路(15)内の油圧圧力を検出するための手段とをリターダ(1)が有し、所定の制動トルク特性曲線に追従する制動トルクを生成するための少なくとも1つの予調整が行われ、この予調整が制御調節ユニット(6)内に持続的に格納され、この予調整に基づいてリターダ(1)が走行運転時に作動するものに関する。このリターダの制動トルクの調整精度を改善するために、少なくとも予調整時にリターダ(1)の油圧回路(15)内の油圧圧力が考慮されるようになっている。設けられている装置ではさらに、少なくとも1つの圧力センサ(9)を備えた調節可能な油圧回路(15)をリターダ(1)が有し、この油圧回路(15)に制御調節ユニット(6)が付設されており、この制御調節ユニットが不揮発性データ記憶装置とプロセッサユニットとを有し、このプロセッサユニット内で実際の入力データと記憶されたデータが処理可能であり、またこのプロセッサユニット内で、処理されたデータから、リターダ(1)の電気弁機構(13)および/または油充填機構を作動させるための出力信号が発生可能であり、所定の目標制動トルク(Msoll)がこれらの機構を介して調整可能である。
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【課題】前輪用液圧マスタシリンダや連動用スレーブシリンダや連動部材をバーハンドルから離れた位置に搭載することができ、レイアウトの自由度を上げ、デザイン性の向上を図る。
【解決手段】連動用スレーブシリンダ9と、前輪用液圧マスタシリンダ3と、連動部材15と、回動レバー14とを備えた連動ユニット11を形成する。連動ユニット11の基体11aに連動用スレーブシリンダ9の第2シリンダ孔9aと前輪用液圧マスタシリンダ3の第1シリンダ孔3aとを並列に配置し、両シリンダ孔9a,3aを基体11の一側に隣接させて開口させる。両開口の間に設けたピボット13に回動レバー14と連動部材15とを揺動可能に軸着する。連動部材15には、軸着部15aと、作用腕15b,15cと、当接腕15dとが設けられ、回動レバー14には、軸着部14aと、ワイヤーケーブル32の連結部14bと、連動部材押圧腕14cとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータのばね室を大気に開放して構造を簡素化することができるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ20を、シリンダ2に一体形成されシリンダ孔2Aに沿って軸方向に延びるシミュレータケース21と、シミュレータケース21の軸方向端部を閉塞する蓋体24と、シミュレータケース21内に摺動可能に挿嵌され蓄圧室37、ばね室38を画成する段付ピストン36と、ばね室38内に設けられたスプリング39,40等とにより構成する。蓋体24には、ばね収容部30に隣接させて空洞部からなる空間29Aを形成し、空間29Aを連通路32を介してばね室38内に連通させる。空間29Aは通気孔29D、通気溝29Eにより蓋体24の外部(大気)に開放する。 (もっと読む)


【課題】連動ブレーキ機構を極力小型化すると共に、良好な操作フィーリングを得ることのできるバーハンドル車両用連動ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】ピボット16の中心P1からスレーブシリンダ側作用腕14cと連動用スレーブシリンダ9のピストン端面との当接部までの距離A2が、ピボット16の中心P1からマスタシリンダ側作用腕14bと前輪用液圧マスタシリンダ3のピストン端面との当接部までの距離A1よりも小さく、且つ、連動用スレーブシリンダ9の第2ピストン25のフルストローク時に、前輪用液圧マスタシリンダ3の第1ピストンは19フルストロークに至らない状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液リザーバタンクに対してブレーキ液をブレーキ液容器から注入管を介して安定的に注入させることができる車両のカウル構造及びブレーキ液リザーバタンクを提供する。
【解決手段】カウルルーバ2のルーバ部10には、注入管61を介したブレーキ液容器6からのブレーキ液注入時に、ブレーキ液容器6を支持可能なブレーキ液容器支持手段40が設けられている。ブレーキ液容器支持手段40は支持腕体41を備え、ブレーキ液注入時に、支持腕体41はブレーキ液容器6を支持する。 (もっと読む)


【課題】 周溝の切粉を良好に排出することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】 ブレーキ液の吐出路とリザーバに連通する補給路58とを有する有底筒状のシリンダ本体15と、シリンダ本体15内に摺動可能に挿入され、シリンダ本体15との間で吐出路に液圧を供給する圧力室84を形成するピストン18と、シリンダ本体15に形成された周溝47内に設けられ内周がピストン18に摺接して補給路58と圧力室84との間を密封可能なシール部材56とを有しており、周溝47には、軸線方向の中間位置であってシール部材56の密封性に影響のない位置に切粉分断溝101が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 機構が簡単で、左右のブレーキ力をほぼ均等にすることができ、ハウジングに大きいトルクが生じないパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMおよび減速機Gの回転出力を、スクリューシャフト26およびナット部材32によって直進運動に変換するネジ−ナット機構14と、ナット部材32に回動自在に設けられるイコライザ15と、そのイコライザに連結される一対の連結ケーブル16a、16bと、連結ケーブルの他端が連結された一対の扇状のプーリ17a、17bと、それらのプーリに連結され、互いに逆方向に延びるブレーキ操作用コントロールケーブル18a、18bの内索45、45とを備えているパーキングブレーキの操作装置10。 (もっと読む)


【課題】 ピストンとスプリング機構とを容易に連結し、ピストン及びスプリング機構の組み付け性を向上させる。
【解決手段】 プライマリピストン7とセカンダリピストン8のシリンダ孔底部側に、第1凹部7aと第2凹部8aとをそれぞれ形成する。第1凹部7aの周壁底部側に第1係合溝部7eを、セカンダリピストン8のシリンダ孔開口側端部に形成した凹状取付部8bの周壁底部側に第2係合溝部8hを、第2凹部8aの周壁底部側に第3係合溝部8eを、有底ガイド部材3の周壁底部側に第4係合溝部3cを形成する。第1リテーナ20のフランジ部20b(第1係合突部)を第1係合溝部7eに、第1係着板22のフランジ部22c(第1係合突片)を第2係合溝部8hに係合させる。第2リテーナ30のフランジ部30b(第2係合突部)を第3係合溝部8eに、第2係着板32の係合爪片32c(第2係合突片)を第4係合溝部3cに係合させる。 (もっと読む)


【課題】 フロートガイドを簡単に形成でき、コストの低減を図れ、リザーバのレイアウトに拘わらず常に液面検知装置を安定して作動させることができ、さらに、リザーバの形状を、液面検知装置の配置位置に囚われることなく適宜変更することができる。
【解決手段】 リザーバ3の底壁3dに装着したリードスイッチ6と、リードスイッチ6周囲の底壁3dに立設され、内側に貯液室4と連通するフロート室7を形成するフロートガイド8と、作動液の液面変動に伴って上下動し、リードスイッチ6を切り替えるフロート10とで液面検知装置5を形成する。リードスイッチ6周囲の底壁3dに、フロートガイド取付部3gを突設する。フロートガイド8は、フロートガイド取付部3gに嵌着される嵌着部8dを下端に形成するとともに、フロート10の上面に当接し、フロート10の上動を規制する規制部8bを上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 液圧式車輛制動システム用の制動力発生器(10)であって、ブレーキペダル(12)に連結でき又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング(42)内で変位自在の力入力エレメント(32)、一次ピストンが変位自在に案内されるマスターシリンダ(36)であって、一次ピストン及びマスターシリンダ(36)は、液圧制動圧力を発生するための一次圧力チャンバを画成する、マスターシリンダ(36)、一次ピストンに作動力を及ぼすための電磁作動力発生装置(38)、及び制動力発生器(10)の現在の作動位置を検出するための少なくとも一つの作動位置検出装置(62)を含み、作動力発生装置(38)はブレーキペダルの作動に従って制御できる、制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 制動力発生器(10)には中央コネクタ(72)が設けられており、電気ライン(44)を作動力発生装置(38)及び作動位置検出装置(62)に接続するための接点エレメント(82、84、88)が一体的に設けられている。 (もっと読む)


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