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Fターム[3D047BB34]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242) | 取付性の向上 (27)

Fターム[3D047BB34]に分類される特許

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【課題】ピン導入孔と対向する位置で前記ピン導入孔の軸線に対して交差する方向に障害壁があった場合であっても、連結ピンを容易に取り出すこと。
【解決手段】初動装置A1は、リザーバ3を連結するスプリングピン3fが挿入されるピン導入孔30が形成された連結部13cと、マスタシリンダに一体的に隣接して前記マスタシリンダの基体10に取り付けられる部品が装着されるハウジング取付部14に設けられて、ピン導入孔30の軸線に対して直交(交差)する方向に延在する対向部14aとを有し、前記対向部14aには、前記ピン導入孔30の軸方向に逃げ部38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置14と、少なくとも前記ブレーキ操作に応じた電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生するモータシリンダ装置16(電動ブレーキアクチュエータ)とが、ダッシュボード2の前方において区画されたエンジンルームR(動力装置の搭載室)に、互いに分離して配置されている車両用ブレーキシステム10であって、前記入力装置14は、前記動力装置3の後方でこの動力装置3と前後方向に少なくとも一部が重なるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置を大型化することなく、パーキングブレーキ装置の制動力を高めることを実現する。
【解決手段】ケーブル式操作装置は、一端がブレーキ機構に連結されたケーブル54を備えている。また、ケーブル54をその配索経路上で支持する支持部材58を備えている。また、一端がブレーキ機構に取付けられ、他端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているコイルバネ56を備えている。また、コイルバネ56の内孔に配置され、一端が支持部材58に取付けられ、その内孔にケーブル54が挿通されているライナ61を備えている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bに接触する領域で屈曲している。ライナ61の他端は、ガイド面58bの第1端部58cを越えてブレーキ機構側へ伸びている。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部と搬送用治具との干渉を抑制することのできるリザーバタンク接続用コネクタを提供する。
【解決手段】マスタシリンダに装着されるコネクタ本体と、コネクタ本体の長辺縁から突出して設けられ、かつリザーバタンクに接続されたホースが接続されるホース接続用管体6bと、コネクタ本体に設けられ、かつ搬送用治具によりコネクタ本体を支持する際に搬送用治具に干渉するのを抑制する干渉防止部である搬送アームガイド部6fとを有する。搬送用治具の搬送アーム18bが搬送アームガイド部6fに当接してコネクタ本体を支持したとき、搬送アームガイド部6fにより搬送アーム18bはホース接続用管体6bに干渉しない。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、流体自動車両ブレーキ装置用の補償タンク1およびマスタシリンダ2で造られた組立体に関し、この補償タンク1は、それぞれ開口5、6を有する2つの固定するアタッチメント3、4を有し、さらに、補償タンク1は、整列した開口5、6、7を通して延びる固定ピン9、10、11、12、13、14、15、および16を用いて取外し可能に固定される。固定ピン9の設置および可能な取外しを改善するために、かつ同時に最小の組立体重量を維持するために、この発明は、固定するピン9;10;11;12;13;14;15;16が、プラスチックで造られ、さらに、固定するアタッチメント3、4の開口5、6の少なくとも一方と確実な、または力締め方式で相互に接触することを提案する。 (もっと読む)


【課題】後輪に装着される後輪ブレーキと、前輪に装着される前輪ブレーキと、乗員の操作によって後輪ブレーキおよび前輪ブレーキを作動せしめることが可能なブレーキ操作子と、ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダとを備える鞍乗り型車両の連動ブレーキ装置において、組付け工数およびエア抜き作業工数の低減を図る。
【解決手段】マスタシリンダ36からの液圧出力に応じて作動するスレーブシリンダ37と、該スレーブシリンダ37の出力を機械的に後輪ブレーキに伝達する機械的伝動部材67と、マスタシリンダ36から出力される液圧を前輪ブレーキ側に伝達する液圧伝達経路とを備え、マスタシリンダ36およびスレーブシリンダ37が、同一のブロック状のケーシング35A内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネル内に配されたプロペラシャフトや排気管との干渉を避けてパーキングブレーキケーブルをフロアトンネルの側壁側に配索することができるパーキングブレーキケーブルの配索構造を提供すること。
【解決手段】パーキングブレーキレバーに一端が接続されたパーキングブレーキケーブル7をフロアトンネル1を貫通して配索するパーキングブレーキケーブル7の配索構造において、パーキングブレーキケーブル7を通してその方向を規制する筒部9Aを有するケーブルガイド9をフロアトンネル1のパーキングブレーキケーブル貫通部に取り付け、フロアトンネル1を貫通したパーキングブレーキケーブル7がフロアトンネル1の側面に向かうようケーブルガイド9を、その筒部9Aの車室外側端部が車室内側端部よりも車幅方向外側に位置するよう(車幅方向に向かってハの字状に開くよう)配置する。 (もっと読む)


【課題】リザーバの上方に車体のカウル部が延出する車両に当該ストロークシミュレータ内蔵マスタシリンダを適用する場合において、リザーバのシリンダボディへの搭載性を向上させること。
【解決手段】シリンダボディ10のシリンダ内孔10a前方部位に、ストロークシミュレータピストン21とこれを後方に付勢するシミュレータ部スプリング22が組付けられている。シリンダボディ10のシリンダ内孔10a後方部位に、マスタシリンダピストン31,41とこれを後方に付勢するマスタシリンダ部スプリング32,42とマスタシリンダピストン31,41の初期位置を規定する位置決め機構60,70が組付けられている。シリンダボディ10の上方に組付けられるリザーバRは、注入口Rdを設けた導入部の下方に脚部Reを有していて、脚部Reはシリンダボディ10の前端部上面に当接している。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の駆動部材がワイヤ脱着位置にあるとき、インナーワイヤの一端部に固着されたケーブルエンドピンの駆動部材に対する脱着が許容される構成として、ケーブルエンドピンを駆動部材にハウジング外から装着可能とし、生産性を改善すること。
【解決手段】イコライザ50(駆動部材)には、ケーブルエンドピン13をハウジング30外からの操作によって脱着可能なエンドピン取付孔51b,52bが形成されているとともに、ケーブルエンドピン13のエンドピン取付孔51b,52bへの脱着を規制または許容する板ばね81が固着されている。板ばね81は、ワイヤ脱着位置にあるとき、ハウジング30に設けた押動部31e,31fに係合していて弾性変形した状態に保持され、ケーブルエンドピン13のエンドピン取付孔51b,52bへの脱着を許容している。 (もっと読む)


【課題】振動等による接触音の発生を防ぐことが可能なコントロールケーブルの支持構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のコントロールケーブルの支持構造体は、コントロールケーブルと車体との間に介在される第1および第2支持体からなり、該第1支持体がコントロールケーブルを挿通する直管部と該直管部の少なくとも1箇所に設けられた突起部とからなり、該第2支持体が、該第1支持体を抜き差し可能に挿通する第1空間部と、該第1空間部と連通し該第1支持体を抜き差し不能に支持する第2空間部とが設けられた保持部とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ用マスターシリンダの小型化、省スペース化と構造の簡単化、メンテナンス性と信頼性の向上等を図る。
【解決手段】マスターシリンダ本体部6にブレーキ用作動油補給用のサブタンク7が一体に設けられてなるブレーキ用マスターシリンダ2において、サブタンク7内の袋状ダイアフラム29aの上端部は、サブタンク7上端の蓋29に取り付けられ、ダイアフラム29aの内部が外気に連通する。オイルセパレーター38はサブタンク7の円筒形内面径と略同径とされ、オイルセパレーター38は、袋状ダイアフラム29aの下端部より下方に離れた位置で、サブタンク7の円筒形内面に嵌着され、オイルセパレーター38には、作動油を通過させる小孔通路38aが形成される。サブタンク7は、オイル残量を確認することができる位置に開口部35を備え、オイルセパレーター38は開口部35よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】リザーバをシリンダボディの上部に確実に取り付けることができると共に、デザイン性を向上させることのできる液圧マスタシリンダ装置を提供する。
【解決手段】シリンダボディ7には、上部にリザーバ取付部18と第1固定ビス19の雌ねじ孔20aを有する第1装着部20を、該第1装着部20よりも車体内方側に第2固定ビス21の雌ねじ孔22aを有する第2装着部22をそれぞれ設ける。リザーバ8は、底面にリザーバ取付部18に嵌合する嵌合ボス部29aと、第1固定ビス19の挿通孔32aとを設けるとともに、前記第2装着部22に連結される取付片35を底面から突出させ、該取付片35に第2固定ビス21の挿通孔35aを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属による良さと樹脂による良さとを併せもつ、液圧マスタシリンダの取付け技術の提供。
【解決手段】取り付けるべき液圧マスタシリンダ10のシリンダ本体12の外周に、外向きフランジ126とストッパ128とがある。それらフランジ126とストッパ128はシリンダ本体12と一体であり、金属製である。トーボードなどの仕切り板50の第1面501側にガスケット60が当たり、仕切り板50の第2面502側に樹脂製スペーサ80が当たる。スペーサ80はカム面を含み、シリンダ本体12と一体に回転させると、仕切り板50を押し付け、ガスケット60を弾性変形させる。それによって、液圧マスタシリンダ10をいわばワンタッチで仕切り板50に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車におけるパーキングブレーキ装置の構成を簡単にして、車体フレームへの組み付け作業がより容易にできるようにする。
【解決手段】自動車におけるパーキングブレーキ装置は、車体フレーム3に取り付けられたブラケット18に枢支される回動アーム20と、この回動アーム20に枢支されるイコライザ22と、ブレーキ装置13をイコライザ22に連結させるインナケーブル24と、インナケーブル24を摺動可能となるよう内嵌するアウタケーブル25と、制動操作用の制動操作部14から延出してその延出部が回動アーム20の回動端部20bに連結される操作ケーブル27とを備える。クロスメンバ5にブラケット18を取り付け、このブラケット18に各アウタケーブル25を支持させる。回動アーム20の回動端部20b側の回動軌跡Cを、車体2の平面視で、サイドメンバ4とクロスメンバ5とに挟まれた隅部Dに配置する。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクの位置ずれを容易に発見でき、マスタシリンダに対する組付不良や、リザーバタンクやグロメットシールの損傷を防止できるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】マスタシリンダに固定して使用されるリザーバタンクであって、樹脂製の容器からなるリザーバ本体と、リザーバ本体の底部から下方に向けて突設され、グロメットシールが装着されるとともにマスタシリンダのボス部に嵌合される円筒部と、リザーバ本体の底部近傍における、互いに対向する両横方向に設けられ、円筒部をボスに嵌め合わせる際に組付治具を係止するための係止部であって、両横方向の一方側に設けられた第1の係止部、及び両横方向の他方側に設けられた第2の係止部と、を備え、第1及び第2の係止部を凹部又は孔部から構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキワイヤ配線などの組立作業やメンテナンス作業の作業性を向上するとともに、ブレーキ性能の高い作業車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車体左右方向に筒軸41を備え、筒軸41の内部に人為操作具14の操作により回動する駆動軸40を備えるとともに、筒軸41の左及び右側部に操作アーム43を備え、筒軸41の中央部と駆動軸40とを連結し、駆動軸40の左又は右の端部と人為操作具14とを連係機構38により連係するとともに、操作アーム43とブレーキ13とを連係機構44により連係して構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、足回りの上下動に伴う周辺部品との干渉を的確に防止することができるパーキングケーブルの配索構造を提供する。
【解決手段】 トーコントロールリンク36を支持するブラケット35の第1,第2の支持プレート50,51の一部の高さを非対称に形成し、相対的に下方に位置する第1の支持プレート50の縁辺部に保持機構55を設ける。そして、保持機構55のケーブルブラケット56によって、パーキングケーブル58を、第1の支持プレート50よりも相対的に上方に位置する第2の支持プレート51の縁部51aの下方を横切る方向に指向させた後にハブキャリア17側に導く。 (もっと読む)


【課題】管路接続部を構成する接続筒を、その接続筒の小径部の外周にシール材を嵌めて接続孔に挿入するときのシール材の傾きを防止してシール材が斜めになった姿勢で組み付けられる不具合をなくする。
【解決手段】部材20に設けられる接続筒1の長手途中にある段差面4の内周側に、内周側の面位置を後退させる窪み部10を形成した。接続筒1の小径部3の外周に嵌めたシール材5は、接続筒1を接続相手の部材に設けた接続孔6に挿入するときに径方向に圧縮され、このときに軸方向に膨らもうとする。前記窪み部10があると、シール材5は接続筒1の差し込み方向だけでなく、段差面4側へも膨らむことができ、そのために、シール材5に内径側を軸方向に滑り動かす力が発生せず、内径側の滑り変位によるシール材5の傾きが起こらない。 (もっと読む)


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