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Fターム[3D047BB32]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242) | 部品点数の減少、一体化、汎用化 (53)

Fターム[3D047BB32]に分類される特許

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【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】車室の床面の平坦性を確保しつつ部材コストをかけずに車体内部にブレーキ管及びパーキングブレーキ索を配置する。
【解決手段】車体底板2の中央にバッテリ収納庫4を車両前後方向に延在させ、当該バッテリ収納庫の上部に車室の平坦な床板5を設けて構成された電気自動車について、左右後輪のブレーキ管10とパーキングブレーキ索11とを、バッテリ収納庫4の両側面下側に設けられたバッテリケース保持及び移送用の溝部43、43に挿入して、左右後輪のブレーキへの配管と、後輪へのパーキングブレーキケーブルの配索を行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキバルブに作動油を補充するためのリザーバタンクおよび当該リザーバタンクの代わりとなる油室を設ける必要のない作業車両を提供する。
【解決手段】変速用の第一変速クラッチ41、第二変速クラッチ42および第三変速クラッチ43(油圧クラッチ)の断接を切り換えるクラッチバルブ30と、左ブレーキペダル14Lおよび右ブレーキペダル14R(ブレーキ操作具)の操作に応じて左ブレーキ70Lおよび右ブレーキ70R(油圧ブレーキ)への作動油を給排出して、前記油圧ブレーキの動作を切り換えるブレーキバルブ60と、クラッチバルブ30とブレーキバルブ60とを接続するとともに、クラッチバルブ30から漏れた作動油をブレーキバルブ60に補充するチャージ油路50と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクに設ける確認窓の部品点数の減少と組み付け性の向上とを図る。
【解決手段】確認窓17の窓用開口部17aは、リザーバ本体外側に開口する外側開口部17bと、外側開口部17bとリザーバ本体内側とに開口し、外側開口部17bよりも開口面積の小さい内側開口部17cとを備える。内側開口部17cの開口形状を、鉛直方向に長く水平方向に短い縦長に形成する。閉塞部材18を透明部材により形成し、外側開口部17bに嵌着される円筒部18aと、円筒部18aの一端面を塞ぐ円板部18bと、円筒部18aの他端面から突出し、内側開口部17cに挿入されリザーバ本体8bの内面に係合する係合片18c,18dとを一体に備える。窓用開口部に前記閉塞部材を装着した状態で、内側開口部17cの周囲の外側開口部側面17fが反射面となる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが、車両の車幅方向に一体に並設されている、車両用ブレーキシステムの入力装置14。 (もっと読む)


【課題】イコライザ本体に対するケーブルエンドの組み付け性を損なうことなく、イコライザ本体と合成樹脂部材との組付構造を改良して製造コストを低減する。
【解決手段】ゲート部58、60を有する合成樹脂部材14は、下板18の内側面に対向するように配設される略平板状を成しているとともに、一対の係止爪62、64がその下板18の側端縁よりも外側から外側面18f方向へ突き出してその外側面18fに係止されることにより、イコライザ本体12に取り付けられるようになっている。このため、合成樹脂部材14を係止するためのフランジ等をイコライザ本体12側に設ける必要がなく、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】カップシール35は、シール溝30のシリンダ本体開口側に配置される環状のベース部90と、ベース部90の内周側および外周側からそれぞれシリンダ本体底部側に延びるリップ部91,92とが一体に形成され、ベース部90のシリンダ本体開口側の少なくとも径方向中間部に凹部95が形成され、凹部95には、カップシール35とシリンダ本体軸方向に並んでシール溝30に配置されるOリング99が埋設され、Oリング99の直径は、シリンダ本体軸方向におけるカップシール35とシール溝30との間の隙間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】正常作動時のペダルシミュレート機能を有しつつブレーキ液圧を運転者の操作入力にかかわらず自動制御でき、かつ回生協調制御し得ると共に構造を簡素化し、異常時に四輪液圧バックアップを可能にする。
【解決手段】マスターシリンダ5に、ストロークに応じて反力付与されたブレーキペダル1の空走後に変位し得る大径の第1ピストン6と、第1ピストンに向けてばね付勢される小径の第2ピストンとを設け、ブレーキペダルの変位検出値に応じてスレーブシリンダ15を電動モータ17で駆動してブレーキ液圧を発生し、両ピストン間の第1液室13を介し、また第2ピストンにより第2液室の液圧を増大して各ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給する。システム異常時には、ブレーキペダルにより両ピストンを機械的に変位させて、ピストンの径違いに応じて前後輪にブレーキ液圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】アイソレーションカップシールおよびセパレーションカップシールの少なくとも一方のシール性の低下あるいは非装着をより確実に検知する。
【解決手段】検査確認作業時、エアー圧によりSEP7が矢印のように後方に押圧され、SEP7が後方に移動してSEP7のアウターリップ22cの先端が環状溝2bの後壁2cに当接する。コンタミ等の異物によりシール性が低下していると、エアーはアウターリップ22cの外周を通ってアウターリップ22cの先端に流動する。更に、エアーは径方向溝22eおよびインナーリップ22bの先端を通って後方に流動する。後方に流動したエアーのエアー圧を検知することで、SEP7のシール性の低下が検知される。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油レベルセンサを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、電気サーボモータ(15)と、マスタシリンダ(16)と、マスタシリンダに取り付けられた油圧作動油タンク(17)と、作動油タンクの中に配置された、タンク内の油圧作動油レベルをモニタする油圧作動油レベルセンサ(25)とを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリ(14)に関する。本発明は、ケーブル(26)によってタンクから電気サーボモータのコンピュータに接続される作動油レベルセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】例えばラジェータのアッパタンクに設ける逆流抑制手段において、冷却液の注入容易性を阻害することなく逆流抑制機能を向上させる。
【手段】注入筒10には逆流規制装置22を装着している。逆流規制装置22は、上下のリング体23,24と水平状の中間板25と上下の縦板26,27とスカート部28とで構成されている。逆流した冷却液が逆流規制装置22を通り抜けるには、いったん半径外向きに向きを変えて下部側面通路32に流れ込み、それから方向を変えて下部周方向通路35に流れ込み、次いで、上向きに流れを変えて中間通路33を通過し、それから向きを変えて上部周方向通路34に流れ込み、更に、半径内向きに向きを変えてから最後に上部側面通路31に流れ込む、という経路を経ねばならない。このため逆流抑制が高い。流路は部分的に隘路にする必要はないため、冷却液の注入に際して溢れ出ることはなく、注入作業を迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、よりコンパクトな装置とすることができる連動ブレーキ装置及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22が引張られたときには、スプリング106を介してシリンダ102が第2伝達部材24と共に引張られることにより機械式ブレーキに制動力を与え、また、連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22がスプリング106の付勢に抗して引張られたときには、第1伝達部材22がピストン104を作動させたときに発生する液圧力を液圧配管L2を介して伝達することにより液圧式ブレーキに制動力を与える連動装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減でき、製造効率を向上できるマスタシリンダの提供。
【解決手段】補給通路をバイパスしてリザーバと圧力室とを連通するバイパス通路60に、圧力室内の圧力がリザーバの圧力よりも低いときに開弁する逆止弁が介装されており、この逆止弁は、円環状の基部96と基部96から延出するリップ部97,98とを有するカップシール95からなり、バイパス通路60は、カップシール95の基部96に対しリップ部97,98の延出方向とは反対側に形成される孔81を有し、孔81と基部96との間には、可撓性の円環板状のスペーサ105がカップシール95に固着して設けられている。 (もっと読む)


【課題】車種や車両仕様の異なる種々の車両に柔軟に対応でき、しかもクラッチ接続管部を簡単にかつ高精度に設置することのできる安価なリザーバタンクを提供する。
【解決手段】リザーバタンク5の下半体9の基体12に、2つのクラッチ接続用ニップル設置ポート部23,24が設けられる。その場合、各クラッチ接続用ニップル設置ポート
部23,24は、それぞれクラッチ作動液留室を区画形成する基体12の外壁の異なる位
置に設けられる。そして、一方のクラッチ接続用ニップル設置ポート部23に、クラッチ作動液貯留室内の作動液をクラッチ作動液貯留室に供給するクラッチ接続用ニップル13が一体に設けられるとともに、他のクラッチ接続用ニップル設置ポート部24が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材との干渉をより効果的に抑制するとともに、タンク本体の内圧の上昇を抑制しつつ作動液の外部への漏出をより確実に防止し、しかも作動液の注入作業性を向上する。
【解決手段】作動液を注入する作動液注入部11がタンク本体8に設けられるとともに、タンク本体8の内圧を逃がす圧力抜き部12が作動液注入部11の突設位置と異なる位置に設けられる。これらの作動液注入部11および圧力抜き部12には、それぞれ、密閉キャップ16および圧力抜きキャップ19が、リザーバタンク5の使用可能設定前と使用可能設定後とで選択的にかつ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、リザーバの組み付け工数および製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、内部にブレーキ液路が形成され、有底のリザーバ穴11が前面10aに形成された基体10と、リザーバ穴11に摺動自在に挿入されたリザーバピストン41と、リザーバピストン41をリザーバ穴11の底面11a側に付勢するリザーバばね42と、基体10の前面10aに取り付けられたハウジング31を有する制御部30と、を備え、リザーバばね42の前端部42aは、ハウジング31に支持されている。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、流体自動車両ブレーキ装置用の補償タンク1およびマスタシリンダ2で造られた組立体に関し、この補償タンク1は、それぞれ開口5、6を有する2つの固定するアタッチメント3、4を有し、さらに、補償タンク1は、整列した開口5、6、7を通して延びる固定ピン9、10、11、12、13、14、15、および16を用いて取外し可能に固定される。固定ピン9の設置および可能な取外しを改善するために、かつ同時に最小の組立体重量を維持するために、この発明は、固定するピン9;10;11;12;13;14;15;16が、プラスチックで造られ、さらに、固定するアタッチメント3、4の開口5、6の少なくとも一方と確実な、または力締め方式で相互に接触することを提案する。 (もっと読む)


【課題】リザーバ内の液面レベルの低下を簡易な構成で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】液面低下判定装置300は、フルードの液圧によってロータに押し付けられるパッドの摩耗状態を電気信号として出力するパッドウェアインジケータ37FR,37FL,37RR,37RLと、パッドウェアインジケータから出力された電気信号に基づいてフルードを収容するリザーバ内部の液面の低下を判定するECU200と、を備える。ECU200でリザーバ内部の液面の低下を検出した場合に液面低下を示す情報を報知する警告ランプ54を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】段付シリンダ15に、リザーバ27が接続されるカップ状のボス部23と、減圧バルブ75を介さずにリザーバ27と大径与圧室70とを非制動時に連通する連通路52とが形成され、ボス部23内に減圧バルブ75が配置されるとともに、減圧バルブ75よりもボス部23の開口側に連通路52が開口している。 (もっと読む)


【課題】連動用ブレーキ操作子がイコライザの長手方向中間部に連結され、第1車輪ブレーキ側にブレーキ操作力を伝達する第1ブレーキケーブルと、第2車輪ブレーキ側にブレーキ操作力を伝達する第2ブレーキケーブルとがイコライザの長手方向両端部に連結される車両用連動ブレーキ装置において、第1および第2ブレーキケーブルの一方で緩みが生じても他方のブレーキケーブルに対応した車輪ブレーキのブレーキフィーリングに影響が生じることを抑える。
【解決手段】イコライザ15への連結ロッド29の連結点を中心としたイコライザ15の少なくとも一方向の回動を連結ロッド29に当接することで規制する規制部15gが、両連結部15c,15dとは別にイコライザ15に設けられる。 (もっと読む)


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