説明

Fターム[3D047JJ01]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 結合形態 (76) | 嵌め込み結合 (31)

Fターム[3D047JJ01]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】リザーブタンクをブレーキ装置にサブアセンブリした状態で組付けることができ、組付け作業性を高めることができる車両のブレーキユニット取付構造を提供する。
【解決手段】リザーブタンク10とハイドロユニット20とを備え、リザーブタンク10に、第1タンク側還流口11と、第2タンク側還流口12と、底壁部10fに形成された作動液供給口13とを設け、ハイドロユニット20に、第1タンク側還流口11と可撓性の第1ホース部材31を介して接続される第1ユニット側還流口21と、第2タンク側還流口12と可撓性の第2ホース部材32を介して接続される第2ユニット側還流口22と、ブレーキ液を導入する作動液導入口23とを設け、作動液供給口13がハイドロユニット20に支持された供給パイプ41にリザーブタンク10を下方から保持可能な可撓性の第3ホース部材33を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの製造効率の向上。
【解決手段】挿入部34の先端側に、径方向外側に延びる鍔部114を設け、接続部28が、その内周面の先端側に設けられ鍔部114の外径より大径の環状の嵌合凸部38と、嵌合凸部38の基端側に設けられ嵌合凸部38より大径の中径部39と、中径部39の基端側にあって中径部39より大径の大径部40と、大径部40の基端側にあって鍔部114に対向可能な位置に設けられ嵌合凸部38より小径の小径部41とを有し、シール部材13が、接続部28の先端面35に当接する大径の基端部68と、接続部28の嵌合凸部38が嵌合する環状の嵌合凹部69と、嵌合凹部69の基端部68とは反対側に設けられ挿入部34と接続部28の中径部39とに当接するシール筒部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピストンとスプリングとの摺動音を抑制しつつ、安定したスプリング取付荷重であるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】有底筒状の第1ピストン及び第2ピストン4と第1コイルばね及び第2コイルばね13との間には樹脂材16が設けられている。樹脂材は第1コイルばね及び第2コイルばねに嵌合しているため、第1ピストン及び第2ピストンの摺動によって第1コイルばね及び第2コイルばねに対して固定されたままである。樹脂材は第1コイルばねと第1ピストン及び第2コイルばねと第2ピストンとの間に設けられるため、コイルばねとピストンとの直接の接触は防がれ、そのため、コイルばねとピストンとの当接音ひいては異音が防止される。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクに設ける確認窓の部品点数の減少と組み付け性の向上とを図る。
【解決手段】確認窓17の窓用開口部17aは、リザーバ本体外側に開口する外側開口部17bと、外側開口部17bとリザーバ本体内側とに開口し、外側開口部17bよりも開口面積の小さい内側開口部17cとを備える。内側開口部17cの開口形状を、鉛直方向に長く水平方向に短い縦長に形成する。閉塞部材18を透明部材により形成し、外側開口部17bに嵌着される円筒部18aと、円筒部18aの一端面を塞ぐ円板部18bと、円筒部18aの他端面から突出し、内側開口部17cに挿入されリザーバ本体8bの内面に係合する係合片18c,18dとを一体に備える。窓用開口部に前記閉塞部材を装着した状態で、内側開口部17cの周囲の外側開口部側面17fが反射面となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】カップシール35は、シール溝30のシリンダ本体開口側に配置される環状のベース部90と、ベース部90の内周側および外周側からそれぞれシリンダ本体底部側に延びるリップ部91,92とが一体に形成され、ベース部90のシリンダ本体開口側の少なくとも径方向中間部に凹部95が形成され、凹部95には、カップシール35とシリンダ本体軸方向に並んでシール溝30に配置されるOリング99が埋設され、Oリング99の直径は、シリンダ本体軸方向におけるカップシール35とシール溝30との間の隙間よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダが発生させる異音を抑制することができる液圧発生装置の提供。
【解決手段】シリンダ本体41内を摺動するピストン42がシリンダ本体41から突出して設けられ、ピストン42を突出方向に付勢するバネ45を有するマスタシリンダ13と、マスタシリンダ13と結合し、ピストン42に当接する出力ロッド28によりピストン42を推進する倍力装置12とを有し、ピストン42の突出端77側の径方向の振動を抑える拘束部材82をピストン42と倍力装置12との間に設けた。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、流体自動車両ブレーキ装置用の補償タンク1およびマスタシリンダ2で造られた組立体に関し、この補償タンク1は、それぞれ開口5、6を有する2つの固定するアタッチメント3、4を有し、さらに、補償タンク1は、整列した開口5、6、7を通して延びる固定ピン9、10、11、12、13、14、15、および16を用いて取外し可能に固定される。固定ピン9の設置および可能な取外しを改善するために、かつ同時に最小の組立体重量を維持するために、この発明は、固定するピン9;10;11;12;13;14;15;16が、プラスチックで造られ、さらに、固定するアタッチメント3、4の開口5、6の少なくとも一方と確実な、または力締め方式で相互に接触することを提案する。 (もっと読む)


【課題】液量検出部を覆う覆い部が一体に設けられても、スイッチの取付係止部の加工を容易にかつ確実に行う。
【解決手段】互いに溶着された下部体8、中間体9、および上部体10からなるリザーバ本体に液量検出部28が設けられる。液量検出部28は、中間体9に一体成形されたスイッチ収容部29と、スイッチ収容部29に取り付けられるスイッチとからなる。スイッチ収容部29にはスイッチを取り付けるスイッチ取付部が形成される。液量検出部28は、中間体9および上部体10に一体成形された容積増大室形成部25で覆われている。この容積増大室形成部25に、スイッチ取付部を形成する工具が挿通される工具挿通孔31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両における駐車ブレーキ装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両における駐車ブレーキ装置は、後車輪3,3用の各ブレーキ装置7から前方に延出し、各延出端部13aがイコライザ本体12の各端部に係止される左右ブレーキケーブル13,13と、ブレーキ操作部8から後方に延出する操作ケーブル17の延出端部17aに取り付けられて、イコライザ本体12の中央部に係止される係止ピン19とを備える。イコライザ本体12に、その長手方向に延びると共に操作ケーブル17の延出端部17aの延出方向に貫通するスリット33を形成する。スリット33の長手方向に沿って係止ピン19と共に操作ケーブル17の延出端部17aが移動可能となるよう延出端部17aをスリット33に貫通させる。係止ピン19の各端部を係脱可能に係止させる係止凹部34をイコライザ本体12の中央部背面にスリット33を跨ぐよう形成する。 (もっと読む)


【課題】静的シーリングリップ部による小さな固体粒子の捕捉を防止するようにした自動車用の液圧式制動回路用マスターシリンダを提供する。
【解決手段】 マスターシリンダ本体のハウジング(6)内に配置された環状シール(1)を備え、このシールは、ピストンを取り囲み、このピストンが後休止位置にある場合にピストンの環状溝(20)に嵌着する動的内側シーリングリップ部(14)と、ハウジングの壁に押し付けられた静的外側シーリングリップ部(10)と、このシールのハウジングの壁に押し付けられ、外側リップ部とともに液体の小さな閉鎖容積(V)を形成する追加の静的シーリングリップ部(16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】繁雑な製造工程を必要としないピストン摺動時のカップの移動、反転を防止するマスタシリンダを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 シリンダボディ11と、シリンダボディ11に内挿されたピストン21と、径方向へ突出する凸部41を有し、ピストン21の外周面を内周面が摺動可能に当接する環状のカップ33と、シリンダボディ11に設けられ、凸部41と係合可能な凹部16を有し、カップ33を収納する収納溝15とからなるマスタシリンダとする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えるとのできるリザーバタンクの支持構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車のような車両におけるブレーキ装置のマスタシリンダ38に供給する作動流体を収容するリザーバタンク40の支持構造であって、リザーバタンク40のキャップ部42の少なくとも一部を覆って、外部から該キャップ部42へアクセスするのを阻止するタンクカバー44を有し、該タンクカバー44にリザーバタンク40が取り外し自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクのブラケットに対する振動の発生を抑制できるリザーバ装置の提供。
【解決手段】内部に液体を貯留する貯留部を有するリザーバタンク35と、リザーバタンク35を車体に取り付けるためのブラケット34とからなるものであって、リザーバタンク35には、開口部66,69を有する鉤状の取付部65,68が設けられ、取付部65,68の開口部66,69にブラケット34を挿入することでリザーバタンク35がブラケット34に保持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、信頼性の高い動作を確保することができるリザーバを有してなる車両ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】リザーバ13は、シリンダ23と、シリンダ23の開口部23aを塞ぐようにシリンダ23内に配されるカバー部材24と、シリンダ23とカバー部材24の間の収納空間25において変位可能に配される弾性変位部材26と、カバー部材24内に配されるストッパ兼予備室形成部材80とを有してなり、ストッパ兼予備室形成部材80とカバー部材24との間には、予備室84が形成され、予備室84は、ストッパ兼予備室形成部材80に穿設された通孔85、及び、ストッパ兼予備室形成部材80とシリンダ用凹部27との間の微少間隙を介して空気室25aと連通せしめられており、弾性変位部材26の変位による空気室25aの圧力上昇が抑圧できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の摺動隙間への異物の噛み込みを確実に防止できるようにして、作動の安定化を図ることのできるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】リザーバ2に接続されるシリンダ本体3に、リザーバ2から圧力室6に作動液を補給する補給通路を設ける。補給通路をバイパスしてリザーバ2と圧力室6を連通するバイパス通路37を設け、バイパス通路37に、圧力室6の圧がリザーバ2の圧よりも低いときに開く逆止弁34を設ける。逆止弁34の上流側と下流側にリザーバ側フィルタ部材47と圧力室側フィルタ部材49をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって拡開機構の一対の板状部材が成形され且つ結合されることのできるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】(a) レバー部材54は、プレス加工によって成形された一対の板状部材66,68が重ね合わされた状態で構成されたものであり、(b) 板状部材66からプレス加工によって局所的に突出させられた複数の結合突起66bが板状部材68に貫通して形成された結合穴68bに嵌め入れられた状態で先端部66dがかしめ変形させられることにより、板状部材66および板状部材68が相互に結合されるため、拡開機構28のレバー部材54を構成する一対の板状部材66,68は、プレス加工によって成形され、結合突起66bが結合穴68bに嵌め入れられた状態でその先端部66dがプレス加工によってかしめ変形させられ結合されることができる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ用マスターシリンダの小型化、省スペース化と構造の簡単化、メンテナンス性と信頼性の向上等を図る。
【解決手段】マスターシリンダ本体部6にブレーキ用作動油補給用のサブタンク7が一体に設けられてなるブレーキ用マスターシリンダ2において、サブタンク7内の袋状ダイアフラム29aの上端部は、サブタンク7上端の蓋29に取り付けられ、ダイアフラム29aの内部が外気に連通する。オイルセパレーター38はサブタンク7の円筒形内面径と略同径とされ、オイルセパレーター38は、袋状ダイアフラム29aの下端部より下方に離れた位置で、サブタンク7の円筒形内面に嵌着され、オイルセパレーター38には、作動油を通過させる小孔通路38aが形成される。サブタンク7は、オイル残量を確認することができる位置に開口部35を備え、オイルセパレーター38は開口部35よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】金属による良さと樹脂による良さとを併せもつ、液圧マスタシリンダの取付け技術の提供。
【解決手段】取り付けるべき液圧マスタシリンダ10のシリンダ本体12の外周に、外向きフランジ126とストッパ128とがある。それらフランジ126とストッパ128はシリンダ本体12と一体であり、金属製である。トーボードなどの仕切り板50の第1面501側にガスケット60が当たり、仕切り板50の第2面502側に樹脂製スペーサ80が当たる。スペーサ80はカム面を含み、シリンダ本体12と一体に回転させると、仕切り板50を押し付け、ガスケット60を弾性変形させる。それによって、液圧マスタシリンダ10をいわばワンタッチで仕切り板50に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダに対するリザーバタンクの誤組付を防止しつつ、組付時におけるリザーバタンクの損傷を低減することができるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】マスタシリンダに固定して使用されるリザーバタンクであって、樹脂製の容器からなるリザーバ本体と、リザーバ本体の底部から下方に向けて突設され、グロメットシールが装着されるとともにマスタシリンダのボス部に嵌合される円筒部と、リザーバ本体の底部近傍における、互いに対向する両横方向に設けられ、円筒部をボス部に嵌め合わせる際に組付治具を係止するための係止部であって、両横方向の一方側に設けられた第1の係止部、及び両横方向の他方側に設けられた第2の係止部とを備え、リザーバ本体を底面側から見た場合に、所定配置した状態での第1及び第2の係止部の配置位置と、所定配置に対して180°回転させて配置した状態での第1及び第2の係止部の配置位置とを異ならせる。 (もっと読む)


1 - 20 / 31