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Fターム[3D048HH16]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 液圧系 (464) | アキュームレータ (125)

Fターム[3D048HH16]に分類される特許

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【課題】マスタシリンダと補助液圧源と調圧弁を備えた液圧ブレーキ装置におけるブレーキ操作部材の操作開始時からホイールシリンダ圧が立ち上がるまでの間の操作ストロークを、簡素かつ安価で大型化も回避できる方法で短縮することを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダピストン8が、マスタシリンダの圧力室10とブレーキ液を蓄えたリザーバ4との間を連通させる通路23と、その通路23を、自身が前進するときに閉じ、復帰するときに開く開閉弁24と、その開閉弁24よりもリザーバ側で通路23に並列配置にして設ける絞り25及びリザーバ側から圧力室側への液流のみを許容する逆止弁26を備える構造にした。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】車輪ブレーキに接続されるマスタシリンダとモータとストロークシミュレータとを備えて、簡素な構造で信頼性が高く協調回生ブレーキにも好適な電動液圧式の車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】正逆転自在なモータと連なり回動されてハウジングに後退限を規制されかつマスタシリンダ軸線方向に進退動可能な駆動軸に備わる偏心部の前面にマスタピストンを連係し、偏心部の後面にストロークシミュレータに備わる入力伝達部材を臨ませる車両用ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】完全なバイワイヤ制御にも適用可能で、液圧制御システム内に組み込んだときに配置スペース取らないマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタシリンダユニット14は、ブースタ室28、第1マスタ室30、第2マスタ室32を有し、第2マスタ室32の内部には、シミュレータスプリング58を有する。第2マスタ室32内のブレーキフルードをリザーバ22に逃がしてアキュムレータ12からのアキュムレータ圧によりホイールシリンダ20を制御する場合、シミュレータスプリング58を含む第2マスタ室32がストロークシミュレータとして機能させる。 (もっと読む)


本発明は、ホイールブレーキシリンダを接続可能なマスターシリンダと、作動力を伝達する押圧ロッド(10)を介してブレーキペダル(9)に連結される第1ピストン(11)と、第1ピストン(11)で駆動されかつ第3ピストン(14)に力伝達接続される第2ピストン(12)とを有し、この第3ピストンを介してマスターシリンダ(3)が駆動されるブレーキシステムに関し、このブレーキシステムは、ブレーキバイワイヤ作動モードで、車両ドライバに快適なペダル感覚を与えるペダル移動シミュレータを形成する少なくとも1つの弾性部材(42,43)と、第1,第2ピストンの動きを連結する手段とを備え、これにより、ペダル移動シミュレータの接続および分離が行われる。ブレーキペダル上で目立った移動ロスを生じさせることなく、ペダル移動シミュレータを分離するため、本発明は、第1ピストン(11)および第2ピストン(12)の動きを連結する手段が、圧力供給が不足したときに自動的に作動し、圧力供給装置(2)により供給される液圧により、不作動とすることができる。
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【課題】倍力液圧室に背面を臨ませたマスタピストンがケーシングに摺動可能に収容されるマスタシリンダと、液圧発生源と、リザーバと、ブレーキ操作部材からのブレーキ操作入力に応じて前記液圧発生源の出力液圧を調圧して前記倍力液圧室に作用せしめる調圧弁手段とを備え、前記マスタシリンダが車輪ブレーキに接続される車両用ブレーキ装置において、調圧弁手段を複数の異なる車種にそのまま適用し得るようにして部品の種類の増大を回避し得るとともに調圧弁手段の構成を単純化する。
【解決手段】調圧弁手段7が、電気的な制御によって液圧発生源6の出力液圧を調圧して倍力液圧室9に作用せしめるべく構成され、倍力液圧室9およびリザーバR間に、調圧弁手段7の不調時に倍力液圧室9の液圧をリザーバR側に解放するための解放弁103が介設される。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、肉厚の厚いハウジングが用いられる高圧アキュムレータを使用せずに車体へのレイアウト性を高めつつ、昇圧レスポンスの低下を回避する。
【解決手段】液圧発生源がポンプ6だけで構成され、少なくともポンプ6の非作動時には該ポンプ6側へのブレーキ液の流れを阻止する弁78を介してポンプ6にアキュムレータ59が接続され、倍力液圧室9およびアキュムレータ59間に、アキュムレータ59側の液圧が倍力液圧室9側の液圧よりも設定差圧を超えて高くなるのに応じて開弁するとともにブレーキ操作初期にブレーキ操作部材5から機械的に作用する押圧力で開弁する入口弁66が介設される。 (もっと読む)


【課題】マスタピストンの背面を臨ませる倍力液圧室に、ブレーキ操作入力に応じて作動する調圧弁手段によって液圧発生源の出力液圧を調圧して作用せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、高圧アキュムレータを廃止して車体へのレイアウト性を高めつつ、昇圧レスポンスを高めることができる。
【解決手段】液圧発生源がポンプ6だけで構成され、制御ユニットで作動制御される開閉弁80を介してポンプ6がアキュムレータ59に接続され、制御ユニットが、少なくとも非ブレーキ操作中ならびにレーキ操作中に予め設定された設定圧だけアキュムレータ59に蓄圧するようにポンプ6の作動状態で開閉弁80を開閉制御するとともにブレーキ操作初期に開閉弁80を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧ブレーキ装置において特定の運転モードが選択されているとき、減圧弁からの液漏れを正確に検出する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、動力の供給により作動液を蓄圧する動力液圧源を高圧源としてマスタシリンダの作動液圧に合わせて作動液を調圧するレギュレータと、レギュレータから複数のホイールシリンダに作動液を供給するための作動液供給経路と、作動液供給経路とリザーバとを連通する経路に配設される減圧弁と、減圧弁を閉弁してレギュレータから複数のホイールシリンダに液圧を供給している間に、作動液供給経路に連通する部位の作動液圧の検出値に基づいて減圧弁からの液漏れを検出する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持することで第1圧力室R1と第2圧力室R2と第3圧力室R3を区画すると共に、第2圧力室R2と第3圧力室R3を連通路28により連通し、ECU81は、第1、第2リニア弁38,44が調圧した制御油圧を第3圧力室R3から第2圧力室R2に作用させることで、加圧ピストン14をアシストして第1圧力室R1から制動油圧を出力可能とし、シリンダ11内に入力ピストン13の前進に応じて容積が減少する反力室R4を設けると共に、入力ピストン13内に反力室R4の容積減少に応じて変形することで入力ピストン13を介してブレーキペダル17に対して操作反力を付与可能な反力付与機構51を設ける。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを安定して実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、作動液を収容する作動液室とガスが封入されているガス室とを含み、該作動液室に流入する作動液量に応じて生じるガス圧によりブレーキ操作に対する反力を創出するストロークシミュレータ69を備える。マスタシリンダユニット27の加圧室の一方と作動液室とを接続する第1シミュレータ流路78により、ストロークシミュレータ使用時には作動液の流通が許容されストロークシミュレータ非使用時には作動液の流通が遮断される。第2シミュレータ流路79によりマスタシリンダユニット27の加圧室の他方と作動液室とが接続される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に駐車ブレーキを解除できる。
【解決手段】アクスル軸を制動するブレーキ装置12に、ブレーキディスク20を制動する駐車用制動ばね22と、駐車用アキュムレータ14Bから駐車用ブレーキバルブ16を介して供給される圧油により、駐車用制動ばね22に抗してブレーキディスク20を開放可能な駐車用解除油室23と具備し、駐車用ブレーキバルブ16と駐車解除用油室23とを接続する駐車用圧油給排出管45bに、通常時に非常解除用アキュムレータ52に蓄圧するとともに、非常解除時に開閉弁55により駐車用ブレーキバルブ16側の駐車用圧油給排出管45bを閉じ、かつ非常解除用アキュムレータ52の圧油を解除用弁54から駐車用圧油給排出管45bを介して駐車解除用油室23に供給する非常解除用圧油供給部51を設けた。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ(1)であって、たとえば圧電素子を有する電気機械的なアクチュエータ(19)と、ハイドロリック的な自己倍力装置とが設けられている形式のものに関する。自己倍力を制御するために、本発明は、ハイドロリック的に自己倍力装置の補助ピストン(8)とディスクブレーキ(1)のブレーキピストン(5)との間に弁(14)を設けることを提案している。この弁(14)によって、ブレーキピストン(5)が、ハイドロリック的に補助ピストン(8)から分離可能となる。これによって、ディスクブレーキ(1)の自己倍力が遮断可能となる。変調された弁制御および/または比例弁(14)の使用によって、自己倍力の高さを制御または調整することができる。さらに、ロックを回避するために、本発明は、ロック防止弁(15)を提案している。このロック防止弁(15)によって、補助ピストン(8)またはブレーキピストン(5)が、周辺圧下にあるハイドロアキュムレータ(16)に接続可能となる。
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【課題】車両用制動装置において、電源装置が失陥してもホイールシリンダに油圧を供給可能として適正な制動力を確保することで、信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13で区画された前方圧力室R1及び後方圧力室R2を有するマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ21FR,21FLを連結し、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダ21RR,21RLに出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧で移動する外部ピストン58により駆動弁56を移動することでアキュムレータ42からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2及びホイールシリンダRR,21RLに出力可能である圧力制御弁44を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】入力ピストン13内にチャンバ81にリリーフ弁86を移動自在に支持することで、第1吸引室R11と第2吸引室R12と拘束室R13とを区画し、第2吸引室R12に連通孔83を介して加圧室R5を連通し、第1吸引室R11に吸引ポート84を介して第1排出ポート41を連通し、拘束室R13に連通孔85を介して供給ポート37と連通し、リリーフ弁86を付勢スプリング87により連通孔83を閉止する方向に付勢支持すると共に、吸引ポート84から第1吸引室R11への吸引力により連通孔83を開放可能とする。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、封入された気体を、運転者のブレーキ操作から独立した動力を用いて供給される作動流体により圧縮することで蓄圧する動力液圧源と、動力液圧源とホイールシリンダとを接続し、動力液圧源からホイールシリンダへの作動流体の供給が可能なように連通される動力液圧伝達経路と、制御弁の開閉を制御するとともに、動力液圧伝達経路における作動流体の圧力を制御する制御部と、動力液圧伝達経路へのエアの混入を検出するエア混入検出手段84とを備える。エア混入検出手段84は、封入された気体の温度と相関のある情報に応じて閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ11内に入力ピストン12と加圧ピストン13を同軸上に軸方向に沿って移動自在に支持し、入力ピストン12にブレーキペダル14を連結し、入力ピストン12の前後の圧力室R1,R2を連通路20により連通し、連通路20の第1供給ポート28に制御油圧を供給可能とし、入力ピストン12の反力室R4の第2供給ポート34に反力油圧を供給可能とすると共に、第2油圧供給配管33と第1油圧供給配管27を第2油圧排出配管35に連結してリリーフ弁36を設ける一方、各圧力室R1,R3の吐出ポート41,43から制動油圧を出力可能としている。 (もっと読む)


【課題】部材同士の納まりがよく、小型化を図る。
【解決手段】ダミーシリンダ30を含むストロークシミュレータSiとを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置であって、ブレーキ系統に対応する流路が構成された基体100と、基体100の一方の面に取り付けられ、流路におけるブレーキ液の流れを制御する複数の電磁弁31,X,41〜43,52,53と、基体100の一方の面の背面側となる他方の面に取り付けられたモータ200と、基体100の一方の面に隣接する側面に取り付けられてモータ200により駆動され、流路にブレーキ液を吐出するポンプ47A,47Bと、を備え、ダミーシリンダ30およびポンプ47A,47Bは、互いに長手方向の軸線O1,O2を略平行にして基体100に並設されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁を有するブレーキ制御装置において、ブレーキ操作の際に大電流が流れる事態を回避する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ドライバーによるブレーキ操作に応じて車両に設けられた車輪に制動力を付与するブレーキ制御装置である。ブレーキ制御装置20は、作動流体の流路に設けられた複数の電磁弁と、複数の電磁弁に供給する電流を制御するブレーキECU70と、を備える。ブレーキECU70は、複数の電磁弁のそれぞれに対し、起動電流を供給した後に起動電流より電流値の低い保持電流に切り替える制御を行っており、一つの電磁弁に供給する電流を起動電流から保持電流に切り替えた後に、次の電磁弁に対して起動電流の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の耐久性向上と制御液圧の応答性とを両立させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための増圧リニア制御弁66と、ホイールシリンダ23における制御液圧を制御するための減圧リニア制御弁67と、開度を漸減させて増圧リニア制御弁66を閉弁するとともに、増圧リニア制御弁66の閉弁動作の開始から完了までに生じ得る制御液圧の目標液圧からの乖離を軽減するよう減圧リニア制御弁67を開閉するブレーキECU70と、を備える。 (もっと読む)


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