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Fターム[3D048RR02]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | 減加速度 (42)

Fターム[3D048RR02]に分類される特許

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【課題】 ブレーキ倍力装置とホイルシリンダとの間にブレーキ液圧制御ユニットが介在したとしても、良好なペダルフィーリングを得ることが可能なブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 液圧制御ユニットの作動時と非作動時とで倍力装置の制御を異ならせ、液圧制御ユニットが作動したとしても入力部材の変位が小さくなるように制御することとした。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧力を検出する圧力センサの零点補正値を適切に更新することができる車両用制動装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ23により調整された液圧の圧力に対応する出力値を検出する油圧センサ40と、マスタシリンダ23の圧力が0となる油圧センサ40の出力値を零点補正値として記憶し、該零点補正値に基づいて油圧センサ40の出力値を補正してマスタシリンダ圧力を算出するマスタシリンダ圧力算出部52と、を備える車両用制動装置20において、油圧センサ40により検出された出力値が、マスタシリンダ圧力算出部52に記憶されている零点補正値より小さい場合に、該出力値を新たな零点補正値として設定し、零点補正値を更新する零点補正値更新部54を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力センサを用いないブレーキシステムにおいても、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ブレーキシステムに、ブレーキ操作子12F、12Rの回動量を検出する入力側ポテンショメータ28F、28Rと、第2マスターシリンダ36F、36Rの押圧量を検出する出力側ポテンショメータ38F、38Rと、車輪制動手段のブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出する温度センサ42F、42Rとを設けた。
【効果】従来の2個の圧力センサを、2個のポテンショメータと1個の温度センサに置き換えた。温度センサで、ブレーキキャリパの温度又はこのブレーキキャリパの作動液の温度を検出し、この温度に基づいて制動力を補正させるようにした。結果、温度の変化によってブレーキフィーリングに影響を与えにくいブレーキシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】ペダルフィーリングの良好なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】本ブレーキ装置のコントローラは、HSA制御の作動中、ブレーキペダルの操作を検出したときに、電動モータに対して、ブレーキペダルの操作量に対応した液圧を保持するように制御する。これにより、HSA制御中にブレーキペダルが踏み込まれた際、運転者の意図に沿ったペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイドロブースター機能とABSなどの制動力制御機能を有する車両用液圧制動装置において、電子制御による制動力制御中に動力駆動のポンプからの供給液圧でマスタシリンダ圧が高圧になる現象を、通常ブレーキ特性に悪影響を及ぼさずに回避できるようにすることを課題としている。
【解決手段】マスタシリンダ1、高液圧源2、ブレーキアシスト機構3、貯液室4、電子制御装置6、液圧制御装置7を有し、ブレーキアシスト機構3に助勢された力でマスタシリンダ1が作動してマスタ液圧室の液圧に応じた制動力を車両の車輪に付与する車両用液圧制動装置に、駆動圧減圧弁9を備えさせ、マスタ圧入力ポート9bの液圧が駆動圧入力ポート9cの液圧よりも所定値以上高いときにそれらのポートの液圧差で駆動圧減圧弁9が作動して駆動液圧室3bから貯液室4に至る液圧排出経路を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】機器等に格別の構造改変を伴うことなく、パーキングブレーキによるサービスブレーキ失陥時のフェルセーフが可能な非常ブレーキ機構を提供する。
【解決手段】サービスブレーキ系統1〜4とパーキングブレーキ系統7〜10が独立して設けられたブレーキ機構において、前記サービスブレーキの操作手段の操作によって所定の減速度が得られない場合に、前記パーキングブレーキ系統の操作手段10Aが自動的に操作されることにより、格別の機器等を追加せずとも、自動パーキングブレーキの作動アルゴリズムを追加するだけで、運転者が減速ないし停止しようとしている意思に拘らず、所定の減速度が得られない場合には、パーキングブレーキ系統の失陥と判断して、自動的にパーキングブレーキを作動させることが可能となり、大事故を回避できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながらも、ブースター負圧の推定を精度良く行うことのできるブースター負圧の推定方法、及びブースター負圧を的確に把握することでその不足を好適に防止することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット9は、エンジン1の吸気負圧を利用して形成されたブースター負圧によりブレーキ踏力の助勢を行うブレーキブースター5を備える液圧ブレーキシステムにおいて、車両の制動減速度をGセンサー11の検出結果から演算するステップと、規定の演算周期におけるブースター負圧の回復量を演算するステップと、制動減速度とブースター負圧の消費量との関数を用い、上記演算周期におけるブースター負圧の消費量を制動減速度に基づいて演算するステップと、演算された回復量及び消費量に基づいてブースター負圧の推定値を演算するステップとを、上記演算周期毎に実行してブースター負圧の推定を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


非常にコンパクトな構造の摩擦ブレーキにおいて、ブレーキングのために必要な大きな力を、自己倍力成分を必要とせずに、小さな操作エネルギーの操作駆動装置によって、非常に短時間でかつ非常に小さな摩擦で加えることができるようにするためおよび場合によってはそれにもかかわらず、時と場合に応じて、自己倍力を有益な作用として許容するために、本発明では、摩擦パッド5が接触する保持部材13と、操作部材20とが押圧装置10に設けられ、操作部材20が可動のブレーキ部分の一部に回転可能に支承されて配置され、操作部材20を揺動させるための操作手段14が操作部材20に枢着され、保持部材13内にジャーナル25が回転可能に支承されて配置され、このジャーナル25が操作部材20上に配置され、ジャーナル25の回転軸線27が操作部材20の回転軸線24に対して偏心して配置されていることが提案される。その代わりに、操作部材20にカム31が設けられ、保持部材13にストッパが設けられ、発生する連行力による保持部材13の連行を防止するために、ストッパがカム31と協働する。
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本発明は、筋力で操作するためのピストンロッド(3)と、電気機械式のアクチュエータ(2)とを備える電気機械式のブレーキ力倍力装置(1)に関する。本発明は、ペダルロッド(3)の筋力が弾性的な伝達部材(8)、例えばばね部材(19)を介して、かつアクチュエータ力が、弾性的な伝達部材(8)とは別に、例えば複数のばね部材(20)及び並列に配置されたダンパ(21)を備える固有の弾性的な伝達部材(13)を介して伝達されることを提案する。その際、制御可能なブレーキ力倍力装置は、倍力装置ボディ及び入力部材の相対変位を表す量に基づいて運転される。本発明に係るブレーキ力倍力装置(1)は、特に操作ストローク、操作速度及び/又は操作加速度に基づいていてよい、広範な範囲で可変の倍力装置特性線の設定を可能にする。異なるモード、例えばスポーツモードへの切換も可能である。
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【課題】 車両の旋回中にブレーキ装置のホイールシリンダに発生するノックバック現象の発生を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 車両の非制動時の旋回中に車輪に作用するサイドフォースが所定値以上になると、遮断弁22A,22Bを閉弁してマスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21の連通を遮断するので、サイドフォースによるブレーキディスクの歪みでホイールシリンダ16,17;20,21のブレーキ液がマスタシリンダ11に流出するのを防止し、ノックバック現象の発生を未然に防止することができる。このとき、車速センサで検出した車速と、操舵角センサで検出した操舵角とに基づいて、あるいはストロークセンサで検出したサスペンションダンパーのストロークに基づいてサイドフォースが所定値以上になったと判定するので、簡単な構成で精度の良い判定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】停車時に余分な消費電力と発熱を低減すると共に、スムーズな発進を実現し、発進と停止の切替え時に運転者の意図に反することのないブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作量を電気信号で検出し、該電気信号から運転者の要求制動力を算出して発生させるブレーキ制御装置において、停車状態と判定された後、実制動力に対応する電気信号が停車時に発生させる停車時制御力指令値を超えていると判断された場合、制動力の制御モードを停車時制御モードに切替えること、及び、要求制動力が、前記停車時制動力指令値より小さくなったと判断された場合、制動力の制御モードを通常制御モードに切替えること、かつ、前記停車時制御モードで、ブレーキ手段で発生する制動力を停車保持制動力とし、前記通常制御モードでは、ブレーキ手段で発生する制動力を運転者の要求制動力とする。 (もっと読む)


【課題】停車中、プライマリピストンを戻り移動させる際にブレーキペダルの踏力およびストロークの変動を抑制して運転者の違和感をなくすことにある。
【解決手段】車両の停車中、電動式制動力補助手段の電動機でプライマリピストンを戻り移動させる際に、ホイールシリンダ圧低下手段が、VDC制御システムの電動ポンプでホイールシリンダ内に作動液を供給しつつそのホイールシリンダ内の作動液をリザーバに抜いてそのホイールシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させ、次いでマスターシリンダ圧低下手段が、リザーバに蓄えた作動液を電動ポンプでマスターシリンダに戻しながら、プライマリピストンを電動機で、そのマスターシリンダの圧力によるインプットロッドの反力とプライマリピストンにより押し戻されるオフセットスプリングからの反力との和を一定に維持しつつ所定位置まで戻り移動させて、そのマスターシリンダの圧力を電動機の連続稼動可能圧力まで低下させる、車両の制動力制御装置である。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のバックアップ機能が失陥した状態を検出し、車両の安全性を高める。
【解決手段】
ブレーキ操作量に応じてホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第1の倍力機構と、該機構の第1のコントロールユニットと、ホイールシリンダ内の圧力を加圧可能な第2の倍力機構と、該機構の第2のコントロールユニットとを備え、前記第1の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第1のコントロールユニットは前記第2のコントロールユニットに信号を送信し、該信号に基づいて前記第2のコントロールユニットは前記第2の倍力機構を制御して前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧するバックアップ機能と、前記第2の倍力機構が前記ホイールシリンダ内の圧力を加圧できない場合、前記第2の倍力機構がかかる異常状態を検出するバックアップ機能失陥検出手段を備え、車両性能やブレーキ性能を制限し、ドライバに警告を与える。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、パッド接触位置の検出を実行した際の運転者の違和感を軽減する。
【解決手段】車両制御コントローラ9に制御信号に基づき電動モータ26を回転させ、その回転を差動減速機構21によって減速し、ボールランプ機構20によってピストン19の直線運動に変換し、ピストン19によってブレーキパッド13A、13BをディスクロータDに押圧して制動力を発生させる。アクセルセンサ8によってアクセルペダルの戻り方向の変位を検出したき、電動モータ26の回転位置の基準となるパッド接触位置の検出を実行する。車両が減速を開始するアクセルペダルが戻され始めたときにパッド接触位置の検出を実行するので、パッド接触時の僅かな制動力の発生によって生じる運転者の違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、間接的にマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)と結合されている少なくとも2つの油圧ブレーキ回路(1、2)と、並びに制御装置(22)を介してマスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な他のブレーキ回路(3)と、を備えた自動車用ブレーキ装置および油圧装置に関するものである。前車軸の範囲内の別々の油圧ブレーキ回路(1、2)により必要な冗長性が与えられ、一方、マスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な、典型的には後車輪に作用する第3のブレーキ回路(3)は、自動操作において、例えば駆動される発電機のような追加の作用装置(20)によるブレーキ作用の考慮を可能にする。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなること等を防止する。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御時に、ドライバのブレーキペダルの操作に基づくサービスブレーキにより発生させられるW/C圧が大きい場合(ステップ205)、W/C圧が目標W/C圧上限値TPWCUよりも低下させる(ステップ220)。これにより、サービスブレーキにより発生させられる大きなW/C圧によってパッド磨耗が大きくなることを防止できる。また、キャリパやブレーキ機構の体格重量等が大きくなることを防止でき、キャリパやブレーキ機構の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置及び駆動系に過負荷をかけることなく短時間で摩擦部材と被制動部材との摺り合せを行うことができる電動パーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】摩擦部材を被制動部材に押し付けることで制動力を発生させ、押付け力を電動アクチュエータ20により可変制御可能な電動パーキングブレーキ制御装置40を、摩擦部材と被制動部材とを車両が走行可能な程度の押付け力で押し付ける摺り合せモードが選択可能な入力部43と、摩擦部材と被制動部材との間で発生している制動力に相関するパラメータを検出する制動力検出部41と、前記摺り合せモードの選択時に、前記パラメータの増大に応じて押付け力を減少させる制御部41とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】モータの個体バラツキにも対応した目標電流値を設定できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ15を駆動開始後、具体的には空転電流サンプリング時間KTSINFの期間中におけるモータ電流IMOTORの最低値を空転電流INFに設定する。これにより、空転電流INFは、EPB2の温度およびモータ15の個体バラツキが反映された値となる。したがって、このように設定した空転電流INFに対して作動力を発生させるために必要となる目標有効電流ITFを足し合わせることにより目標電流値IMCUTを演算することで、モータ15の個体バラツキにも対応した目標電流値IMCUTを設定できる駐車ブレーキ制御装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】製品出荷時等におけるネガティブブレーキの油圧制御装置の調整作業を、従来よりも大幅に省力化することが可能な油圧制御装置および油圧制御方法、油圧制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】油圧制御部20は、ステアリング装置5に含まれるブレーキシリンダ15a,15bを制御するとともに、第1制御部20aと学習制御部20cとを備えている。第1制御部20aは、操作開始前の油圧よりも低い所定の逆トリガ油圧指令値を逆トリガ時間だけ保持する第1制御を行う。学習制御部20cは、実際の制動時における加速度等をフィードバックして、第1制御における逆トリガ時間を最適化する制御を自動的に行う。 (もっと読む)


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