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Fターム[3D049RR11]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 検出対象 (1,876) | 電流、電圧 (140)

Fターム[3D049RR11]に分類される特許

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【課題】航空機のための電気ブレーキシステムは、電力遮断状況を経験すると、ブレーキ機構をなめらかに電気的に作動させる。
【解決手段】自動ブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、自動ブレーキ機能によって生成された最後のブレーキ作動指令を保持する。通常の動作電力が復旧した後、最後のブレーキ作動指令が、電気ブレーキシステムによって抽出および処理される。ペダルブレーキモードでの動作中に電力遮断状況に応答して、電気ブレーキシステムは、ブレーキペダル相互作用によって生成された最後のブレーキ作動指令を放棄する。通常の動作電力が復旧した後、ブレーキペダルデータはリフレッシュされて、新たなブレーキ作動指令を生成する。これらの手順により、電気ブレーキシステム内の電力遮断後の突然の揺れや予期せぬブレーキ作動レベルが低減される。 (もっと読む)


【課題】主処理装置が異常になっても、車両の挙動を安定的に制御する。
【解決手段】第1の処理装置10は、車両の利用者からの要求を入力する要求入力センサ2を含む複数のセンサ2、3からの複数の信号を含む第1の情報に基づいて、第1の制御量COM1を演算する。第2の処理装置20は、要求入力センサ2からの信号を含むが、第1の情報より情報量が少ない第2の情報に基づいて、第2の制御量COM2を演算する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH内であると判定されるとき、第1の制御量COM1に基づいて走行機器4を制御する。第2の処置装置20は、第1の制御量COM1が第2の制御量COM2から許容範囲TH外であると判定されるとき、車両の運動量が小さくなる制御量、または車両の運動量の変化が小さい制御量に基づいて走行機器4を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータで操作レバーを操作してパーキングブレーキを解除させるときに、ラチェット歯の係合を確実に解除でき、操作レバーの解除ボタンを確実に押すことができるパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ラチェット歯を有するブラケットと、ラチェット爪を有しパーキングブレーキの作動または解除を行う操作レバーと、ラチェット解除操作部と、操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータの駆動を制御する制御部と、操作スイッチとを備えたパーキングブレーキ装置であって、操作レバーがパーキングブレーキの作動方向へ移動されている状態で、操作スイッチからパーキングブレーキの解除指示が出されたとき、制御部は、ラチェット爪をラチェット歯の1つの歯における移動距離よりも短い距離を移動させるように、アクチュエータをパーキングブレーキの作動方向に駆動させ、ラチェット解除操作部を操作可能な状態とする。 (もっと読む)


【課題】液圧式ブレーキブースタの増圧弁の機能状態監視。
【解決手段】ブレーキシステムにおける液圧式ブレーキブースタ装置の増圧弁の機能状態を規定するための方法は、次のステップ:ブレーキシステムのブレーキ操作要素の操作強度(s(t))を所定の最低操作強度と比較するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度以下である場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の体積の少なくとも一部における圧力変化量(ΔpVK)を考慮して機能状態を規定するステップと;ブレーキ操作強度(s(t))が最低操作強度よりも大きい場合には、液圧式ブレーキブースタ装置の減圧弁に付与された作動形式を考慮して機能状態を規定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの移動が制限されている場合においても、アクチュエータが緊急停止しないパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】手動操作により移動可能に構成され、パーキングブレーキを操作する操作レバーと、操作レバーと遊嵌状態で連結されたレバー連結部を有し、レバー連結部を介して手動操作とは別に操作レバーを移動可能なアクチュエータと、アクチュエータに加わる負荷を検出する負荷検出手段と、アクチュエータを駆動制御する制御部と、操作スイッチとを備え、操作スイッチの操作により、制御部がアクチュエータをパーキングブレーキが作動する作動方向へ駆動させることで、操作レバーがパーキングブレーキを作動操作し、アクチュエータが作動方向に駆動中に、負荷検出手段が所定以上の負荷を検出することで、制御部が、アクチュエータの駆動方向をパーキングブレーキが解除する解除方向に変更させる。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ付作業車両において、左右の電磁ブレーキのうち、一方の電磁ブレーキの異常発生時でも、運転者の意図しない旋回を有効に防止することである。
【解決手段】電磁ブレーキ付作業車両である芝刈車両10は、左右の電磁ブレーキ32,36と、共通ブレーキ解除手段であるブレーキリレーと、ECUとを含む。ECUは、左右の電磁ブレーキの通電状態を比較し、比較部で比較した通電状態の差が許容上限を超える場合に、バッテリと左右の電磁ブレーキ32,36との電気的接続を遮断して左右車輪18,20を制動させるようにブレーキリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御からフィードフォワード制御への切替え時に、ホイールシリンダ液圧が急に下がらないように制御して運転者がブレーキ操作時に違和感を感じないようにすること。
【解決手段】モータ回転数推定部132で、FB制御からFF制御への切替え時に、FB制御目標回転数よりも余裕回転数だけ高いFF制御目標回転数に応じて徐々に上がるモータ回転数を推定し、流量演算部133で、その推定モータ回転数に応じた液圧ポンプでの汲み上げ流量に応じて徐々に増加する液圧制御弁の通過流量を推定する。制御電流補正演算部134で、電気モータがFF制御目標回転数で回転されて液圧制御弁を通過するブレーキ液が漸増しても、ホイールシリンダ液圧が変化しないように、液圧制御弁に印加する制御電流を演算して制御する。 (もっと読む)


【課題】 マルチプレクサの異常とセンサの異常とを判別できる制御装置を提供する。
【解決手段】 切り替えスイッチ16によって放電用端子12に接続しサンプリングホールド回路内の電圧をGNDレベルまで放電した後、切り替えスイッチ14または15によってセンサ信号入力端子10または11に接続しA/D変換部19によりセンサ信号をA/D変換し、その後、切り替えスイッチ13によって充電用端子9に接続しサンプリングホールド回路内の電圧を基準電圧VDDレベルまで充電した後、切り替えスイッチ14または15によってセンサ信号入力端子10または11に接続しA/D変換部19によりセンサ信号をA/D変換し、1回目のA/D変換と2回目のA/D変換の変換結果に基づいて、センサの異常とマルチプレクサ8の異常を判別する。 (もっと読む)


【課題】 開閉弁によって2系統の圧力供給系を切り替えるブレーキ・バイ・ワイヤの車両用ブレーキ装置において、ホイールシリンダへの液圧供給開始時に、開閉弁の作動を保証すると共にブレーキの操作感を向上させる。
【解決手段】 ブレーキペダル11と、電磁弁である開閉弁24a・24bを備えた配管42a・42bを介して互いに接続されたマスターシリンダ15及びホイールシリンダ2b・3bと、ペダル操作量検出手段11aと、電動モータ12を備えたモータ駆動シリンダ13と、バッテリ7と、バッテリの電圧を検出する電圧センサ段51と、制御手段6とを有する車両ブレーキ装置であって、制御手段は、電源の電圧が閾値電圧以上である場合には、ペダル操作量に基づいてモータ駆動シリンダの駆動を開始する際には、開閉弁を開いた状態に維持してモータ駆動シリンダの駆動を開始し、モータ駆動シリンダの駆動を開始の後に開閉弁を閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータによるブレーキ液圧とは別個に摩擦制動手段に対するブレーキ液圧を増減する場合にも、摩擦制動による通常制動や回生制動を伴う回生制動時の応答性や、目標液圧と実液圧との一致性を確保する。
【解決手段】ホイールシリンダ2b・3bにブレーキ液圧を与えるモータ駆動シリンダ13のモータ角(変位)を制御する液圧増減制御回路6aと、モータ駆動シリンダの電流を制御するトルク制御回路6bと、通常はモータ角制御を選択し、VSA装置26の作動時に切り替わって電流制御を選択する切替器48とを設ける。VSA作動時に、電流(トルク)を保持する制御を行うことから、ブレーキ操作量に応じたブレーキ液量を供給する状態にすると共に、従来型の直接的に操作するマスターシリンダによりブレーキ液量を供給する制動感覚で、適切な応答性によるブレーキ制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電動モータを駆動源とする車両用のブレーキ制御装置において、故障診断情報の不揮発性メモリへの書込み処理の確実性を高める。
【解決手段】ブレーキペダル100の操作に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、回転−直動変換装置25を介してアシストピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。通常は車両電源Eから電力を供給し、車両電源Eの異常時には補助電源12から電力を供給する。マスタ圧制御装置3は、故障検出時に故障診断情報を一旦、揮発性メモリに書込み、システムシャットダウン時に、その故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。また、車両電源Eから補助電源12への切換時には、補助電源12の電力供給開始直後に揮発性メモリの故障診断情報を不揮発性メモリに書込む。これにより、故障診断情報を不揮発性メモリに確実に書込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキスイッチの異常を精度良く検出可能なブレーキスイッチの異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、ブレーキストローク検出手段により検出されたストローク量と、ブレーキスイッチにより検出されたブレーキペダルの作動状態とに基づいて、ブレーキスイッチの異常を判断することとした。 (もっと読む)


【課題】駆動時に発生する熱を抑制することができるソレノイド駆動装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド駆動装置100において、第1リレー20は、一つのソレノイドへの通電をオンまたはオフする。第2リレー22は、第1リレー20とは別の系統からソレノイドの通電をオンまたはオフする。制御部は、第1リレー20および第2リレー22での通電を制御する。制御部は、ソレノイドの通電を維持している間、第1リレー20および第2リレー22からソレノイドに交互に通電させ、第1リレー20および第2リレー22の通電を切り替える際、第1リレー20および第2リレー22のそれぞれの通電を所定時間ともにオンするよう制御する。第2通電監視部は、制御部は、第1リレー20からソレノイドへの通電状態を監視する第1通電監視部と、第2リレー22からソレノイドへの通電状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】電源異常時において制御機器への必要な電力の供給を可能としつつも、車両全体での消費電力量を抑えつつ、コスト、体積及び重量の増加を抑制することが可能なバックアップ電源システムを提供する。
【解決手段】バックアップ電源システム1は、車両に搭載されたDC/DCコンバータ20からの電力供給を受けて車両のブレーキを作動させる電子制御ブレーキ50と、電子制御ブレーキ50に供給する電圧の値が所定値を下回る電源異常時に、電子制御ブレーキ50に電力を供給するバックアップ電源60とを備えている。また、バックアップ電源60はキャパシタ61を有している。特に、キャパシタ61の充電電圧は、バックアップ電源60の温度が低いほど高い電圧に設定されると共に、車両の速度が高いほど高い電圧に設定される。 (もっと読む)


【課題】診断検出の機会の低減を抑えつつ、より精度良くブレーキスイッチの診断を可能とする。
【解決手段】目標制動力の大きさとブレーキスイッチのスイッチ状態とに基づきブレーキスイッチの診断を行う。この際に、ブレーキスイッチがOFFになってから予め設定した設定時間経過するまでの間は、診断の判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキペダルストロークセンサの異常の誤検出を防止することのできる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキスイッチの出力信号がOFF後(i)に取付確認フラグ切換時間経過するとブレーキペダルストロークセンサ取付確認結果フラグをONとし、更にブレーキペダルストロークセンサの出力電圧VBPSを基準電圧V1と記憶する(ii)。次にイグニッションスイッチがOFF後故障判定許可時間経過し(iii)、ブレーキペダルストロークセンサ取付確認結果フラグがON、ブレーキスイッチの出力がOFFからONへ変化(iv)、ブレーキスイッチの出力がON、更にブレーキフルード圧が所定油圧範囲内である時に、ブレーキペダルストロークセンサの出力電圧VBPSを判定電圧V2と記憶し(v)、判定電圧V2と基準電圧V1との差が所定値以上であれば、ブレーキペダルストロークセンサが正常と判定する。 (もっと読む)


【課題】外部の装置の停止状態の種別に応じた表示が可能な表示処理装置等を提供する。
【解決手段】表示処理装置は、外部の装置の状態を表す信号を受信する信号受信手段と、前記信号受信手段が受信した前記信号に応じた表示態様の表示を表示部に行わせる表示処理手段と、を備え、前記信号は、正常な停止状態を表す正常停止信号、又は、異常による停止状態を表す異常停止信号であることを含み、前記表示処理手段は、前記信号が、前記正常停止信号であるか、前記異常停止信号であるかで、前記表示態様を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】バッテリーが劣化していた場合、バックアップ電源を要さない安価な構成としながら、バッテリー劣化診断を行うこと。
【解決手段】電子制御ブレーキ電源システムは、車両電源1と、複数の負荷ユニット2,3,4と、電動ブースタ2と、バッテリー劣化診断回路10と、を備えた手段とした。車両電源1は、DC/DCコンバータ11とバッテリー12を有し、バッテリー電圧VBを生成する。複数の負荷ユニット2,3,4は、車両電源1とは電源ライン5を介して並列に接続される。電動ブースタ2は、複数の負荷ユニット2,3,4の一つであり、作動可能電圧値Vminを他の負荷ユニット3,4の作動可能電圧値VMINより小さい値に設定している。バッテリー劣化診断回路10は、電動ブースタ2の作動状態で、車両電源1のバッテリー電圧VBの低下を監視するバッテリー劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】リーク故障時にリーク量に応じてブレーキ制御が継続できるようにする。
【解決手段】各種電磁弁のリーク量を検出し、リーク量が作動電流未満、かつ、作動維持電流以上であるような異常状態が発生していることを判定している。このような異常状態は、リーク故障の中でも、一旦、電磁弁のソレノイドへの通電を停止することで電磁弁をリーク故障が発生していない状態に戻すことができる状態である。このため、異常状態であることが判定されると、総括スイッチング素子である半導体スイッチング素子82をオフすることで、ソレノイドへの通電をオフしたのち、所定時間経過後に半導体スイッチング素子82を再びオンすることで、ブレーキ制御による個別スイッチング素子のオンオフ駆動を許可すれば、リーク量に応じてEBD制御を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 断線の有無および断線位置を即座に検知することができる。
【解決手段】 理論値演算部34は、鉄道車両における電磁弁の各々の抵抗値、ブレーキ指令線およびマイナス線の抵抗値に基づき、所定数の鉄道車両におけるブレーキ指令線、電磁弁、および、マイナス線の回路網モデルにしたがって、車両数、および、当該車両数より少ない車両数について、マイナス線に接続された端子における電流理論値と電源部により印加される電圧とにより得られる抵抗理論値を取得する。断線位置検出部37は、抵抗測定値と、前記抵抗理論値とを比較して、抵抗測定値が、車両数に対応する抵抗理論値からの所定範囲に含まれるかを判断することで、ブレーキ指令線或いはマイナス線における断線の有無を判断する。 (もっと読む)


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