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Fターム[3D054CC08]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 構成 (2,758) | 形状調整 (1,176)

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【課題】肩部及び胸部の少なくとも一部と頭部の衝撃を、それぞれに適した態様で膨張させた部分で安定して受止めることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】膨張展開動作により乗員を受止めるエアバッグ装置10であって、ガス供給口を有するエアバッグ本体20と、インフレータとを備える。エアバッグ本体20は、その膨張展開状態において、乗員の肩部及び胸部の左半側の少なくとも一部を受止める左側当接部32Lと、乗員の肩部及び胸部の右半側の少なくとも一部を受止める右側当接部32Rと、乗員の頭部の少なくとも一部を受止める頭部当接部40とを含む。左側当接部32Lと右側当接部32Rとがそれらよりも凹んだ状態の上下方向境界部36を介して幅方向に隣合い、左側当接部32L及び右側当接部32Rと、頭部当接部40とが、それらよりも凹んだ状態の幅方向境界部38を介して上下方向に隣合う。 (もっと読む)


【課題】乗員の保護対象部位が想定中心箇所より上下にずれてエアバッグ本体に当接する場合でも、なるべく所期の特性で衝撃吸収できるようにすることを目的とする。
【解決手段】膨張展開動作により乗員を受止めるエアバッグ装置10であって、ガス供給口を有するエアバッグ本体20と、前記ガス供給口を通じて前記エアバッグ本体20内にガスを供給するインフレータとを備える。エアバッグ本体20の中間部に、エアバッグ本体20の幅よりも小さい幅で上下方向に沿って延在し、外方に膨らむ長尺小膨張部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの供給によって膨張展開するメインバッグの乗員頭部への到達を早め、かつサブバッグによるメインバッグのブレを防ぐことで、エアバッグの乗員保護性能を高めるとともに、小型化及び軽量化を図ることにある。
【解決手段】インストルメントパネル2の内部に折り畳まれた状態で収納配置され、ガスが供給されると乗員M側へ膨張展開するエアバッグ14を備えた助手席用エアバッグ装置1において、エアバッグ14は、乗員Mの頭部Maへ向かって展開するメインバッグ15と、メインバッグ15と一体化し、ウインドシールド3に当接してメインバッグ15を支持すべく、ウインドシールド3へ向かって展開するサブバッグ16とを有し、サブバッグ16は、メインバッグ15の上部に設けられ、メインバッグ15の展開時に、メインバッグ15の上部を押さえるように仮置きされた状態で収納され、メインバッグ15を対流したガスが流入することで、メインバッグ15の展開よりも遅れて展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ本体部の容量を抑制でき、乗員の各部を適切に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】袋状のエアバッグ本体部18の車体に取り付ける基部25と乗員P1,P2の上体B1,B2を保護する先端部27との間に、中間部26が位置する。中間部26を、先端部27よりも前方に離隔する。エアバッグ本体部18の容量を抑制できる。乗員P1,P2の上体B1,B2は先端部27によって確実に保護しつつ、乗員P1,P2の頭部H1,H2は中間部26で圧迫することなく保護し、乗員P1,P2の各部を適切に保護できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを素早く膨張展開できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル100の助手席側上面部101の裏面側に設置され上方に向かって開口するケース2と、ケース2内に折り畳まれた状態で収納されるエアバッグ30と、エアバッグ30内にガスを噴出してエアバッグ30を膨張展開させるインフレータ3と、を備えた助手席用エアバッグ装置1であって、エアバッグ30は、膨張展開時にケース2の開口2aの前縁部から車室内前方へ展開しインストルメントパネル100に接する前方支持部32と、膨張展開時にケース2の開口2aの後縁部から車室内後方へ展開しインストルメントパネル100に接する後方支持部33とを有し、膨張展開前のエアバッグ30のケース2内における収納状態は、折り畳まれた状態の前方支持部32の上に、折り畳まれた状態の後方支持部33が重ねられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが第1及び第2の展開部を含む構成において、ロールオーバに対する乗員の保護性能を確保しながら、エアバッグの容量を小さく抑えることができるカーテンエアバッグ装置を得る。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置10は、ルーフサイド部18に折り畳み状態で収納され該ルーフサイド部18に沿って展開されるガス供給通路35と、ガス供給通路35を通じてガス供給を受けることで側面衝突及び車両のロールオーバの際にガス供給通路35の下側で膨張、展開される後側主チャンバ36Rと、ガス供給通路35又は後側主チャンバ36Rを通じてガス供給を受けることで少なくともロールオーバの際に後側主チャンバ36Rの前方で展開される後側副チャンバ42と、側面視における後側副チャンバ42内又は該後側副チャンバ42とガス供給通路35との間の一部が三角シーム66にて展開が規制されることで形成される凹状展開部70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】通常の着座状態の乗員に対する拘束性能を確保しつつ、アウトオブポジションの乗員に対する衝撃を緩和することができる、エアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】通常時は車両の座席11内に折り畳まれて収容されており緊急時に膨張展開されるエアバッグと2、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、を有し、エアバッグ2は、基布2aにより構成された袋体21と、袋体21に形成された複数のプリーツ部22と、を有し、プリーツ部22は、袋体21が膨張展開したときに、車両の前後方向に沿う皺部23を形成し、車両の前後方向からの負荷に対してガスを皺部23に逃がしながら袋体21を膨張展開させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの前後寸法の略真ん中に配されるセンターピラー等をさほど大きな容量でないインフレータでも上側から下側への乗り越えが可能な乗り物用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ1の下端からロール状に巻かれた状態のロール部を車体上部5に巻装且つ支持してなる乗り物用エアバッグ装置であって、エアバッグ1の上端に導かれたインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に導くことを可能にしたガス導入部7をエアバッグ1内に設置し、車両衝突時にインフレータ10から噴出されたガスGをエアバッグ1の下端に直ちに供給し、エアバッグ1を巻き戻すように下向きに展開可能なるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの自己保形力と位置安定性を向上したカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用気体が注入されることで、車体側部ピラー3を中心に前後に相隣する2つのサイドウインドパネル19、23に亘って覆うように展開するエアバッグ11、13と、該エアバッグ11、13間に配され且つ前記車体側部ピラー3に跨って連続的に膨張するセンタークッション部12とを備えたカーテンエアバッグ装置10であって、前記センタークッション部12の前記車体側部ピラー3側の面に凹陥状の係合部14を形成してなり、該係合部14で前記車体側部ピラー3を受容可能なる。 (もっと読む)


【課題】展開状態のインフレータブルバッグが窓の外に抜け出る危険性を低減可能なカーテンエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、車両の窓上縁に圧縮された状態で収容され、作動時に車両内に向かって膨張展開するインフレータブルバッグと;作動時に前記インフレータブルバッグに膨張ガスを供給するガス供給手段とを備える。そして、前記インフレータブルバッグは、前記膨張ガスにより垂直下方向に展開する複数の縦チャンバーと;前記縦チャンバーの車外側に位置し、前記縦チャンバーに続いて水平方向に展開する横チャンバーとを備える。そして、前記横チャンバーの展開により前記縦チャンバーの中央付近が引っ張られて当該インフレータブルバッグが車内側に凸となるように弓形に成形される。 (もっと読む)


【課題】膨張展開時の厚さを一定に規制しつつ、簡易な構造であるため製造や収納がしやすく、かつ乗員保護機能に優れたカーテンエアバッグとその製造方法を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグは、2枚の基布を重ね合わせて作製されるカーテンエアバッグであって、主室部と、主室部に連結され、主室部との連結部から延びて自由端を有する副室部とを備え、主室部の厚さを規制する規制部が、連結部近傍から主室部側に延びるように形成されており、副室部が規制部と重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、エアバッグの後部側を円滑かつ安定してリヤピラー部付近の車内側に展開膨張させることができる頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ20は、後窓W2付近を覆う後膨張部26を備える。後膨張部は、開いたピラーガーニッシュ上端6aとエアバッグカバー下縁8cとの間で、楔のように配設される楔用膨張部29を有した入口膨張部27と、膨張本体部35とを備える。膨張本体部と入口膨張部との間には、帯状閉じ部50が配設される。帯状閉じ部の上下には、上側連通口32と下側連通口33とが配設される。両連通口は、下側連通口の開口面積を上側連通口の開口面積より大きくして、ガス供給路部23からの膨張用ガスを、通常膨張時、下側連通口33を経て、膨張本体部の後下部37bに流し、下側連通口の閉塞時の異常膨張時、上側連通口32を経て、膨張本体部の後下部37bに流す。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの前窓遮蔽膨張部の下縁側までの展開膨張を素早くでき、かつ、体格の異なる乗員頭部を好適に保護可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ21は、前窓遮蔽膨張部27が、流入口27aから斜め前下方向に延びるパイプ状の傾斜膨張部28と、傾斜膨張部の下端からエアバッグの下縁21bに沿って前方に延びるパイプ状の横膨張部31と、からなる。傾斜膨張部の上縁28aは、ガス供給路部24の上縁側を区画する非流入部の部位44から連続的に斜め前下方向に延びる上ガイド部58と、ガス供給路部の下縁側の非流入部の部位56から延びる下ガイド部59と、の間に配設される。傾斜膨張部と横膨張部とは、平らに展開させた各々の傾斜峰部29と横峰部32とに直交する方向の各々の幅寸法B1,B2を、平らに展開させたガス供給路部24の上下方向の幅寸法B0より、大きくして、配設されている。 (もっと読む)


【課題】容積の増大を抑制して、かつ、エアバッグの所定の箇所を厚く膨張させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部エアバッグ装置では、エアバッグ19が、膨張遮蔽部20と、膨張遮蔽部20の上縁20a側で前後方向に沿って複数配置される取付部31と、を備えて、取付部31は、車体側の取付部位に取り付けられる。エアバッグ19が、膨張遮蔽部20を平らに展開した状態において、隣接する取付部31A,31B間の離隔距離L1を、対応する取付部位間の離隔距離よりも大きく設定されて、膨張遮蔽部20における取付部31A,31B間の領域の前後方向の幅寸法を縮めるように、折り畳まれて収納される。取付部31A,31B間の離隔距離L1が、エアバッグ19の膨張完了時に、膨張遮蔽部20における取付部31A,31B間の部位を、車幅方向側で蛇行させるような距離に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが膨張展開する過程においてピラーとの隙間を解消するように展開できる形状に構成することによって、迅速な乗員保護を実現する。
【解決手段】車両のルーフサイドレールに沿った複数個所で車体に取付けられ且つセンタピラー5の前後に渡って設置されたエアバッグ2を、インフレータによるガス導入により車体側部に沿ってカーテン状に展開するように構成する場合、エアバッグ2の展開状態における下端部に、センタピラー5側に向かって膨出することによってセンタピラー5に当接する膨出部7を形成している。膨出部7は、エアバッグ2における乗員側対向面2aに対してセンタピラー5に対向するピラー側対向面2bを車体上下方向に長寸法に形成することによって構成している。 (もっと読む)


【課題】胸保護部に腕押し抑制結合部を有するエアバッグにおいて、その胸保護部を早く前方へ展開膨張させることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ30の胸保護部39は、収納用形態にされる前に、少なくともガス供給口61よりも上方において、腕押し抑制結合部50を通る折り線74に沿って折り返されることにより、ガス供給口61から膨張用ガスGが供給される主保護部75と、主保護部75を経た後に膨張用ガスGが供給される副保護部76とに仕切られる。腕押し抑制結合部50は、自身の後端部に、後方へ向けて膨らむ円弧部53を有しており、その円弧部53の後端53Rが副保護部76に位置するように胸保護部39に配置されている。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ袋体による押圧力をサイドエアバッグ袋体により緩和させることで、サイドエアバッグ袋体及びカーテンエアバッグ袋体の適正な展開をより確実に担保し、側突に対してより安全性を高めるサイドエアバッグ装置、乗員保護装置及び乗員保護方法を提供する。
【解決手段】車両5の車幅方向におけるサイドドア20と乗員Mとの間でサイドエアバッグ袋体10を展開させることで、上記サイドドア20への衝突により生じる衝撃から乗員Mを保護するものであって、上記サイドエアバッグ袋体10は、当該サイドエアバッグ袋体10の車両上下方向における上方側で展開するカーテンエアバッグ袋体42により押圧された際、収縮する連通チャンバ及び非膨張部を具備している。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ袋体自体でカーテンエアバッグ袋体をいなすことで、サイドエアバッグ袋体及びカーテンエアバッグ袋体の適正な展開をより確実に担保し、側突に対してより安全性を高めること。
【解決手段】本発明は、車両5の車幅方向におけるサイドドア20と乗員Mとの間でサイドエアバッグ袋体10及びカーテンエアバッグ袋体42を展開させることで、サイドドア20への衝突により生じる衝撃から乗員を保護するものであって、サイドエアバッグ袋体10は、このサイドエアバッグ袋体10の第1チャンバ14aを車幅方向車室側に向かって展開させている。 (もっと読む)


【課題】カーテン状のエアバッグによりフロントピラートリムが破損するのを防止しつつ、乗員の車外放出を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と、下膨張部43と、フロント気室3とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。フロント気室3は、フロントピラートリム93A内から車室内に展開し、下方のガス流入口3Aのみからガスが流入して膨張する。 (もっと読む)


【課題】カーテン状のエアバッグが有する乗員の車外放出を抑制する性能を向上させる。
【解決手段】エアバッグ装置1は、エアバッグ10とインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、車室内側壁91の上部に沿ってフロントピラー93まで配置される。インフレータ2は、ガスを発生してエアバッグ10をカーテン状に膨張展開させる。エアバッグ10は、上膨張部42と下膨張部43とを有する。上膨張部42は、エアバッグ10の膨張時に、フロントピラー93にオーバーラップする。下膨張部43は、エアバッグ10の膨張時に、ドアトリム95Aにオーバーラップする。 (もっと読む)


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