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Fターム[3D054CC26]の内容

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Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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本発明は、ガス発生機(28)と、少なくとも2つの膨張可能なガスポケット領域(26,27)を具備するガスポケット(25)とを具備するガスポケット装置に関しており、2つのガスポケット領域(26,27)は、異なる流出断面を有する流出口スリーブ(13,14)を具備するT字形状の接続片(10)により、ガス発生機(28)に接続する。本発明は、その流出口スリーブ(13,14)に関して対称である、接続片(10)の異なる流出口断面を調整するために、流出口断面を制御するための手段(15,16;19;30,32;40)が、流出口スリーブ(13,14)の少なくとも1つに設けられており、流出口スリーブ(13,14)は、ガスポケット装置が火災時において推力に関して中立であるような方法で、その前側において流出開口をそれぞれ具備することを特徴とする。
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【課題】 乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】 乗員保護装置10では、車両の前面衝突時に、制御装置54の制御によって右エアバッグ24及び左エアバッグ26がガスを供給されて膨張されることで、シートクッション20の車両上側面20Aが車両上方へ変位されて、乗員の車両前側への移動が乗員の臀部下面において阻止され、乗員が拘束保護される。ここで、右乗員検知センサ56及び左乗員検知センサ58がシートクッション20への乗員の着座位置を検知すると共に、当該検知された乗員の着座位置に応じて右エアバッグ24及び左エアバッグ26の膨張量が制御される。このため、シートクッション20への乗員の着座位置に応じて乗員を適切に保護することができ、乗員の拘束性能を向上して乗員の保護性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】気密性が得られると共に、静電気の帯電を防止できるエアバッグ用基布及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも片面側に樹脂の皮膜を形成するエアバッグ用基布5Aにおいて、樹脂に繊維状及び微粒子状炭化物の少なくとも一方の導電性物質を混入する。また他の方法として製織後のコート表面に界面活性剤を塗布する。この結果、JIS L 1094に規定された摩擦帯電圧測定法により測定したエアバッグ用基布の樹脂皮膜側の最大摩擦帯電圧を100V未満と大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


有孔織物ディフューザ24および有孔クッションディフレクタ40が、外部シェル12の内側に縫製されて、エアバッグ10内のディフューザシステム82を形成する。ディフューザ24は、折り畳み縁に沿って複数の開口26を含む。ディフレク40は、エアバッグの起動時にガス流を減衰させるための少なくとも1つのオリフィスを画定する壁44を含む。エアバッグ10は、エアバッグ10起動時にディフレクタ40およびディフューザ24と流体連通する入口22を含む。外部シェル12は、好ましくは、複数の個別セル20を維持するように縫製する。織物ディフューザシステムは、ディフューザ開口26が個別セル20の概して上方に位置するように、外部シェル12内に配置する。それによってディフューザシステム82は、展開中に、エアバッグ10全体にわたる実質的に一様な膨張を促進する機能を果たす。
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収容性を損なうことなく、耐熱性に乗員拘束装置用インフレータバッグ、その取付構造、及び、そのインフレータバッグを使用した乗員腰部拘束装置を提供することを目的とする。そこで、ガスの充填により膨張展開することにより、車両内の乗員を拘束する乗員拘束装置用のインフレータバッグにおいて、前記ガスが接する内面に形成されたメタル層と、前記メタル層の外側に積層された柔軟性に優れた補強布層とを含む本体シートを備え、前記本体シートを袋状に成形した。
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【課題】特にインフレ−タブルカ−テンエアバッグ用基布として優れた品位を有し、エア−ジェットル−ム製織により、効率的な裁断が可能な広幅のエアバッグ用基布およびこの基布の製造に好適な交絡特性に優れたエアバッグ用原糸パッケージの提供。
【解決手段】交絡数(I)が12〜30個/m、交絡数のバラツキ(CV値)が3〜15%の原糸が巻き取られたパッケージであり、かつパッケージ内の交絡数の最大値と最小値が特定の関係を満たすエアバッグ用原糸パッケージ。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグとして必要な高い強力と低い通気度及び優れた収納性を有するエアバッグ用織物を、高生産性かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】
合成繊維からなるエアバッグ用織物の製造方法において、織物を構成する経糸および/または緯糸として複数本の糸を実質的に無撚で合糸したものを用いること、および複数本の糸の合糸が織機上で行われることを特徴とする製造方法。
また、本発明によればかかる製造方法によって製造されたエアバッグ用織物も提供される。 (もっと読む)


【課題】
エアベルトを構成するエアベルト用基布の薄地化により優れた収納性を有し、軽量化により乗員への圧迫感、疲労感を軽減し、かつ基布同志の摩擦抵抗によるズレを抑え、一体感に優れたエアベルト用基布およびそれからなるエアベルトならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明のエアベルト用基布は、単繊維形状が扁平断面のフィラメントで成された織物の少なくとも片面が樹脂で被覆されていることを特徴とするものであり、このエアベルト用基布は、少なくとも製織工程と仕上工程とを備えたエアベルト用織物の製造方法であって、製織工程において製織張力を30〜200g/本の範囲内にし、かつ仕上工程においてナイフコーティングにてコーティングすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 表面の粘着性の極めて少なく、難燃性を有するエアバッグ用布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布10とシリコーンゴムコーティング層を介して基布表面に積層した樹脂フィルム層7とからなり、FMVSS No.302に規定される燃焼速度が90mm/分以下であることを特徴としたエアバッグ用布;シリコーンゴムコーティング剤5を樹脂フィルム7表面に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を基布に圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法;およびシリコーンゴムコーティング剤を基布に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を樹脂フィルムに圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ルーフ、側方構造、及びこの構造と重なったトリムピースを持つ車輛の乗員の保護を補助する装置を提供する。
【解決手段】 膨張可能なカーテン14をトリムピース310の内側に展開するように差し向けるため、展開ランプ180が、収納位置から展開位置まで移動できる。展開ランプは、膨張可能なカーテンをトリムピースの内側に展開するように差し向けるのに十分弾性であり且つ剛性の構造を有する。コネクタピース162が展開ランプを車輛12に連結する。コネクタピースは、展開ランプに固定された第1部分174及び車輌に連結できる第2部分168を含む。コネクタピースは、展開ランプを展開位置まで実質的に全く制限されずに移動できるように十分非弾性であり且つ可撓性の構造を有する。 (もっと読む)


【課題】急激なエアバッグの膨張展開にあっても均等な糸滑りによる目開きを制御し、局部的な内圧の集中を引き起こして局所破裂する虞を回避すべく糸滑り抵抗力を小さな範囲に限定するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】ウオータージェット織機で織り込んだ合成繊維に合成樹脂希釈液または樹脂発泡体若しくは樹脂発泡液を付与した後に繊維の熱安定化処理を施して複数枚の布帛とし、その布帛の少なくとも一面側に施した樹脂コート面を内面としてその周縁部を縫製することによって袋状とすると共に、縫製時に於けるミシン糸の縫い目滑り抵抗力を3〜8mmの範囲とし、124Pa〜200KPaの高差圧条件下に於ける通気性試験機を用いた通気試験を行った場合の通気度特性値を0.001〜0.250cc/cm/secの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグが当接物体から受ける可能性のある切創から保護するものであり、エアバッグが損傷、破損することなく、確実に乗員または歩行者の衝撃を吸収することができる保護装置を提供すること。
【解決手段】 車輌衝突時に膨張して歩行者または乗員と車輌内外部との間に介在して衝撃を吸収するエアバッグであって、エアバッグ本体基布の少なくとも一部がJIS L−1096(8.16.2 B法)に記載の定速伸長形破裂試験機を用いて測定した押し刃による貫通強さが、5N以上であることを特徴とするエアバッグ。
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【課題】エッジコーミング耐性を有するエアバッグ用ポリエステル織り生地。
【解決手段】膜形成性がない、例えばアクリル酸エステル系ポリマーからなる仕上げ剤を、エアバッグ用ポリエステル織り生地に公称約1〜4重量%塗布する。これにより室温(20℃)で約350Nを超え、かつ90℃で250Nを超えるエッジコーミング(生地が、縫い目応力下で、または膨張可能緩衝具の膨張といった類似の作用下で引き裂かれる相対的傾向)耐性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 膨張時の空気の流出を最小化でき、織機を用いて多様な形態の衝撃緩衝用製品を製造でき、製造原価を画期的に低減でき、製織性及び平滑性に優れた、空気膨張性二層織物を提供する。
【解決手段】 空気膨張性二層織物を、織機を用いて同時に織製される互いに分離された二枚の織物層と、前記二枚の織物層を接結する接結部と、を含んで構成し、前記接結部の単位長さ当り空気流出量(2.5kPaにて測定)を0.8リットル/分・cm未満とした。
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【課題】薄く折り畳んだコンパクトな形状とすることによって、設置スペースの縮小と大きな膨張代の確保が可能な金属バッグを製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 1)筒状の本体部材1とその開口部を塞ぐ側面部材2とを金属板によって各々半展開形状に成形する単品成形工程と、
2)該単品成形工程によって成形された前記本体部材1の開口部周縁に前記側面部材2を接合して半展開形状の金属バッグ10’を得る接合工程と、
3)該接合工程によって得られた半展開形状の金属バッグ10’を圧潰してこれを折り畳んだ形状とする圧潰工程と、
を経て折り畳んだ形状の金属バッグ10を製造する。ここで、前記単品成形工程において、前記側面部材2に、折れ線にて形成される折り目形状を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な工程で縫合部の特性を損なうことなく、気密性を向上させたエアバッグ、特に側部用エアバッグの提供。
【解決手段】 複数の本体パネルが縫合されてなるエアバッグ、特に側部用エアバッグであって、該縫合部が、縫い糸と易溶融性材料とから縫合されており、好ましくは縫い糸(A)と融点が200℃以下である易溶融性材料(B)との重量比が(A):(B)=1:5〜5:1の範囲にあり、縫合部が、強度6cN/dtex以上の縫い糸により運針数2〜10針/cmで縫合されていることを特徴とするエアバッグ。
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シリコーンポリマーならびに相当な量のエチレンと極性モノマーのコポリマーを含んでなる新規な接着被覆組成物、特にエアバッグ生地に使用するための組成物が提供される。この被覆は、被覆される生地への優れた接着特性を与え、そしてこの被覆を用いて、シリコーンポリマー単独を用いて達成されるよりも低い膨張時のガス透過性が得られるという相乗効果を与える。さらに、この被覆は、一体織りエアバッグ生地における接着特性の最大化を可能にし、これにより高圧膨張時のふくれを減少させることができ、その一方で高度の膨張ガス保持を維持することができる。本明細書中に記載したようにしてこの材料で処理した生地は、被覆それ自体のコストの低下を可能にする(高価なシリコーンポリマーの使用の減少による)。エアバッグ生地およびクッションならびに該新規なエアバッグ被覆材料を製造および使用する方法も、本発明の範囲内に包含される。 (もっと読む)


本発明は、選択したプラスチック材料を適当な型内で吹込成形して、吹込成形エアバッグ(1)を形成する、エアバッグの製造方法に関する。本発明によるエアバッグの製造方法において使用する型は、吹込成形されるエアバッグ(1)が少なくとも1つの凹み領域(8,10)を有するように構成される。凹み領域は、例えば、エアバッグ(1)の上部(7)の中央長円形領域(10)であり、この中央長円形領域(10)は、エアバッグ(1)の膨らまし時に外方へ延びる。
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本発明は、糊付けすることなく織ることができる糸、繊維及びフィラメント並びに該糸、繊維及びフィラメントの製造方法に関するものである。特に、本発明は、グラフト共重合体によって処理された糸、繊維及びフィラメントに関するものである。また、本発明は、該糸、繊維及びフィラメントを使用して糊付けすることなく得られた織物、並びに、該糸、繊維及びフィラメントを使用して、特に乾式織機の手段によって、糊付けすることなく製織するための方法に関するものでもある。さらに、本発明は、該糸、繊維、フィラメント及び織物をエアバッグの製造のために使用することに関するものでもある。
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本発明は、オレフィンまたはポリオレフィンから形成されたエアバッグ(12/22)を含む、車両乗員保護システム(32)を含む。エアバッグ(12/22)は、好ましくはポリエチレンなどの単一のポリオレフィンから形成され、これによって複数層がクロスラミネートされて、最適な形状を示しエアバッグ展開時に引裂けを抑制するエアバッグ12/22を形成する。

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