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Fターム[3D054CC26]の内容

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Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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【課題】 エアバッグ展開時にエアバッグ装置用パッドと共に破断ラインに沿って確実に革製カバーが破断し、また、2つの革を接合する部分の手触りやデザイン性においても優れた革製カバーのエアバッグ装置用パッドへの取付方法を提供する。
【解決手段】 接合する第1の革10と第2の革20の各々の端部を曲げて第1折り返し片12と第2折り返し片22を形成し、第1折り返し片12と第2折り返し片22の折り曲げ部を突き合せ、突合わされた第1折り返し片12と第2折り返し片22を接合して、第1の革10と第2の革20との接合部50を形成し、この接合部50をエアバッグ装置用パッド60の破断ライン61と合致させ、第1折り返し片12と第2折り返し片22を、破断ライン61上に設けた収納凹部62内に収納する。 (もっと読む)


【課題】外周縁に第2閉部を設けることにより、漏れたエアの外部への漏洩が抑制される袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータからの噴出エアが内部に流入して膨張し、展開する袋織組織からなる膨張展開部11を備え、膨張展開部11に隣接して設けられた第1閉部121(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成される。)と、外周縁13(特に外縁端部Eから1〜10mmの範囲)に設けられた第2閉部122(平織組織、斜子組織、反転袋織組織、袋織組織等により形成される。)と、第1閉部121と第2閉部122との間に設けられた中間部123(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成され、袋織組織では接結部が設けられることが多い。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量性、柔軟性、コンパクト性に優れ、コーティング樹脂の塗布量が20g/m2以下の如き少量であっても、FMVSS302が定める燃焼速度を満足するエアバッグ用基布及びエアバッグを提供すること。
【解決手段】(A)25℃における粘度が8000センチポイズ以下の、末端単位にSiC結合したビニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)Si結合した水素原子少なくとも3個を有するオルガノポリシロキサン、(C)脂肪族多重結合へのSi結合した水素原子の付加を促進する触媒、(D)有機ケイ素化合物、(E)シリコーン樹脂、および(F)カルボキシセルロースナトリウム塩を含有しているコーティング組成物が塗布されていることを特徴とするエアバッグ用基布、並びに該基布からなるエアバッグ。 (もっと読む)


使用者を保護するための保護デバイス(1、100、110、1110)であって、それぞれの外周縁部(23、24、120)に沿って一体に固定された第1の壁(7、115)と第2の壁(8)を含む膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)を備える保護デバイス(1、100、110、1110)。また、膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)は、第1のメッシュ(10)、第2のメッシュ(11)、および複数の連結部材(12)を含む織物構造(5)とを含み、前記第1のメッシュ(10)が、第2のメッシュ(11)と向かい合わせて位置され、連結部材(12)が、それぞれ前記第1のメッシュ(10)および前記第2のメッシュ(11)に固定された両端部(12a、12b)を有する。
第1のメッシュ(10)が、少なくとも部分的に前記第1の壁(7、115)の内側に裏張りされ、前記第2のメッシュ(11)が、少なくとも部分的に前記第2の壁(8、116)の内側に裏張りされる。前記保護デバイス(1、100、110、1110)が、少なくとも1つの縫い目(3、300)を含み、縫い目(3、300)が、前記第1のメッシュ(10)の表面部分を、前記第2のメッシュ(11)の表面部分に接続し、前記少なくとも1つの縫い目(3、300)が、前記膨張可能部材(2;200、102、202、302、402、502、602;205、210、211、212)の折曲げ区域(P、P’)に沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物に求められる優れた低通気性と、環境老化試験後も低通気性が維持できるノンコートエアバッグ用織物を提供することにある。
【解決手段】総繊度が200〜700dtex、単糸繊度が1〜2dtexである合成繊維フィラメント糸からなるエアバッグ用織物であって、該織物の初期通気度は試験差圧19.6kPaで測定した時に0.50L/cm2/min以下であり、かつ該織物を120℃の環境下で400時間熱老化処理を施した後の通気度が初期通気度に対して150%以下となることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンフィラメント糸のグループから選択される第1のタイプのフィラメント糸と、ポリアミドフィラメント糸およびポリエステルフィラメント糸のグループから選択される少なくとも1つの第2のタイプのフィラメント糸とを備えるとともに、シリコーン系コーティング(7)を備える、織りエアバッグ基布(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ対策を施しても、極力、製造工数・コストや重量を低減させて、簡便に製造でき、さらに、リサイクルにも支障のないエアバッグの提供。
【解決手段】エアバッグ10は、周壁11が、本体布12と、本体布の内周面12側に部分的に重なって本体布に結合される補助布36と、を備える。本体布と補助布とを構成する布帛39は、ポリアミド繊維から形成される。ポリアミド系エラストマーのエマルションを本体布に部分的に塗布して乾燥させてなるコーティング層32が、本体布における補助布を結合させる結合エリア33と、結合エリアを越える延設エリア34と、にわたって、設けられる。コーティング層は、結合エリアにおいて、接着剤CAとして使用され、ヒートシールにより、補助布36を本体布12に接着させ、延設エリアにおいて、本体布のガス漏れ防止用の保護膜CPとして、膨張用ガスに曝されるように露出されて配設される。 (もっと読む)


【課題】工業用織布を製造するための交絡した糸を提供する。
【解決手段】エアバック用織布及びその他の工業用織布を製造するために、糸繊度100〜1000dtexを有するサイジングされていない交絡した合成フィラメント糸を使用する。該糸の個々のフィラメントは平均開口長さ2〜10cmを有し、糸の交絡点の安定性に関する係数K1は0.6以上でありかつ糸の交絡点の安定性に関する係数K2は0.3以上である。
【効果】この糸を用いると、工業用織布、特にエアバック用織布を廉価に要求される特性で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はエアバッグ用織物に関し、エアバッグ用原糸として、繊維の断面が扁平な形態のポリエステル繊維を使用することにより、エアバッグの膨張時に空気遮断の効果が非常に優れており、織物の厚さが円形断面の原糸に比べて薄くて、表面屈曲性及び空隙率も低く、コーティング織物におけるコーティング樹脂の使用量を減少させて、製品の軽量化が可能であり、モジュールシステムで収納性及びフォールディング性に優れたエアバッグ用織物及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的特性を満足し、かつ柔軟性および耐熱劣化性に優れたエアバッグ用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも次の工程を順次経由することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。
第一工程:単糸繊度1dtex以上、総繊度100〜500dtexの合成繊維からなるマルチフィラメント糸Aと、総繊度20〜150dtexのアルカリにより溶解する繊維Bを合糸撚糸する工程。
第二工程:得られた合糸撚糸をタテ糸およびヨコ糸に用いて製織する工程。
第三工程:pH12以上のアルカリ水溶液を用い、温度120℃以下、時間90分以下で繊維Bを溶出処理する工程。
第四工程:溶出処理した基布の少なくとも片面に5〜80g/mの樹脂を被覆する工程。 (もっと読む)


【課題】 引張強さ及び耐熱性に関する厳しい要求を満足しかつ低コストであるエアバッグを提供する。
【解決手段】 本発明は、膨らんだ状態でガス源のガスが充填されている少なくとも1つのエアバッグチャンバ(180)を有するエアバッグに関する。エアバッグ(100)は少なくとも2つの異なる材料で作られ、この材料は少なくとも1つのエアバッグチャンバ(180)の互いに連結された異なる領域(110a、130a)を形成している。 (もっと読む)


【課題】 乗客・乗員への衝撃が軽減される航空機座席用の衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】 最大膨脹未満の状態で板状に膨らんだ状態のエアバッグ11と、エアバッグ11の一面に配置された上側平板12と、エアバッグ11の他面に配置された下側平板13と、エアバッグ11にガスを供給するためのガス供給手段15と、予め設定された条件により、ガス供給手段15を作動させるための信号を送る検知器とを有している。乗客に衝撃が加えられる前にエアバッグ11を膨脹させることで前記衝撃を吸収する。 (もっと読む)


車両エアバッグの製造での使用に好適な織布の作製が本明細書で開示されている。このような布帛は、複数のポリマー、例えばポリアミドから、好ましくは熱可塑性ポリマーフィルム、好ましくは少なくとも機械方向に延伸されたこのようなフィルムから好ましくは機械方向でスリットされた縦糸および横糸テープから織製される。得られる布帛は、ナイロンフィルムに典型的な比較的低い坪量、剛性、および小さいパッキング容積と、ヤーンベースの織製エアバッグ布帛の比較的高い引き裂き強度および高い損傷許容性の両方を呈する。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ基布を構成する糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の目ずれや裁断線からのホツレが少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる織布であって、経糸1および緯糸2の何れか一方又は両方に、基本組材に用いられている合成繊維より50℃以上融点の低い繊維を、重量混合比0.5〜5.0%で織機上にて交織し、製織後に低融点繊維の融点より高い温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】縫い目の拡大が少なく、堅牢性に優れる縫合部を持つエアバッグ用織物およびエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくとも片面にシリコーン樹脂からなる層を有するエアバッグ用織物であって、該織物のカバーファクターが750以上であり、該織物を構成する繊維糸条(A)と、それと交差している繊維糸条(B)との接触部表面積の70%以下が樹脂で覆われているエアバッグ用織物である。前記織物が、JIS L−1096−8.21.1A法に基づく織物の縫い目開き量が6mm以下であり、シリコーン樹脂加工前の縫い目開き量に対する増加率が30%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴うことなく、多大なコストをかけることなく、脂肪族ポリアミド繊維の基布に他の合成樹脂等をコーティング等によって被覆加工し、或いは脂肪族ポリアミド繊維の基布に他の合成樹脂等を夾雑物として混入したような脂肪族ポリアミド繊維基布複合体、特に廃棄物である脂肪族ポリアミド繊維基布複合体から、脂肪族ポリアミドを樹脂ペレットや樹脂チップ等の有価物として再生、再利用する操作を非常に容易に且つ確実に行うことのできる再生方法を提供することを課題とする。
【解決手段】塩化カルシウムを炭素数1〜4のアルキルアルコールで溶解して調製した抽出液によって、脂肪族ポリアミド繊維の基布に合成樹脂が夾雑物として具備された脂肪族ポリアミド繊維基布複合体から脂肪族ポリアミドのみを抽出し、再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】周壁の補強部位を、三枚以上のバッグ用基布を重ねる積層部位とする構造としても、簡便に製造できて、良好な取扱性を確保可能なエアバッグの提供。
【解決手段】エアバッグ11は、周壁12の補強部位RPが、取付孔18を貫通させて、本体布21に対して三枚の補強布22を積層させた積層部位LPとして、構成される。本体布21と補強布22とを構成するバッグ用基布24が、それぞれ、片面側に接着剤27を塗布してなる接着剤層26を備えて構成されて、接着時、接着剤層相互を当てて加熱し、接着剤層相互を融着させることによって、二枚の基布24相互が接着される。接着される二枚の基布24は、非配設部位30,34を設けた基布に対して隣接する二枚の基布相互、として構成される。積層部位LPの全てのバッグ用基布24が、積層方向と直交する方向LHに沿うずれを規制されて、基布相互の接着部位32,36を利用して、相互に結合されている。 (もっと読む)


【課題】動的な衝撃事象の間の、乗員の負傷を緩和させるか排除するためのその能力を損なうことなく、その製造可能性を簡略化し、費用を減少させるための、改良された、バイローブ状またはツインローブ状のエアバッグを提供する。
【解決手段】車両の前席の助手席に座る人を保護するための乗員保護装置。該装置は、前席の助手席に座る人の前の、車両のインストルメントパネルに取り付けられるように構成されるエアバッグモジュールを含む。モジュールは、エアバッグおよびガス発生器を含む。エアバッグは、中央間隙によって分離される左右の可膨張式ローブを含む。可膨張式ローブのそれぞれは、ローブの外側表面を形成する外側パネルおよびローブの内側表面を形成する内側パネルによって、境界される。 (もっと読む)


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