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Fターム[3D054CC26]の内容

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Fターム[3D054CC26]に分類される特許

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【課題】エアバッグ装置に組み込まれる樹脂製のエアバッグにおいて、さらなる展開膨張に際しての安定性及び迅速性が確保し易くなる、新規な構成のエアバッグを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるエアバッグ装置Mに組み込まれて、ガス充満膨出時に乗員と車内壁との間に乗員拘束緩衝部Bを形成する膨張部12を備えた樹脂製のエアバッグ。膨張部12を軟質樹脂材料でガス充満膨張形状に附形して成形する。該膨張部12は、折り畳み可能な可撓性を有し、さらに、ガス充満膨張形状が、乗員側へ膨出する鉛直断面山形状(湾曲状)とされて、乗員拘束緩衝部Bに肉盗み空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】保護対象物を迅速に保護することができ、かつ、実際に車両の衝突が起こらなかった場合には、再利用可能なエアバッグを有したエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Sは、エアバッグ23と、エアバッグ23に膨張用ガスを供給するガス供給器14と、を備える。エアバッグ23が、内部に膨張用ガスを流入させて周壁を構成する合成樹脂の弾性変形領域内で予備膨張する予備膨張モードと、予備膨張モードより内圧を高められて周壁を延伸させるように塑性変形された状態で膨張する本膨張モードと、との2段階のモードで膨張可能に、構成される。ガス供給器14が、予備膨張後に車両の衝突が検知されなかった場合に、エアバッグ23の予備膨張状態を解消可能に、構成され、予備膨張後における車両の衝突検知時に、エアバッグ23を本膨張モードで膨張させるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると同時に、構造を簡略化し取付け作業工数の軽減を図った乗物用エアバッグ並びにエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】乗物に搭載されて膨張用ガスを流入させることにより膨張展開すべくなしたエアバッグ1が、膨張用ガスを流入させるガス流入口を有し袋状に形成されて乗物の乗員に対向して膨張用ガスにより膨張展開するバッグ本体部11と、バッグ本体部11のガス流入口11aを囲繞するように形成された前記乗物側に取付けるための取付け基部12を有して構成しており、バッグ本体部11は、可撓性を有する織布から構成しているとともに、取付け基部は、バッグ本体部11に延在形成された基布層12aに自己保形性を有する補強層12bを重合して構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる従来技術の問題点を解消し、従来のエアバッグ用基布に対して機械的特性を維持しつつ、柔軟性、薄地性、軽量性に優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】
ポリアミドマルチフィラメントから構成されたエアバッグ用基布であって、該エアバッグ用基布のカバーファクター(CF)が1600〜2300の範囲内であり、式1および2が0.030〜0.036N/本・dtexであり、かつ該ポリアミドマルチフィラメントの総繊度が200〜500dtex、単繊維繊度が1〜4dtex、強度が9.0cN/dtex以上、伸度が20%以上であり、さらに該ポリアミドマルチフィラメントを構成するポリアミドの95重量%以上がヘキサメチレンアジパミド成分であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】十分な機械特性と優れた耐光性を有しながら毛羽欠点の少ない繊維シートを提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む繊維シートであって、該ポリエステル繊維が1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含むことを特徴とする繊維シート。さらには、該層状ナノ粒子が、Zn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることや、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であること、該リン化合物がフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。また該ポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート、トリメチレン−2,6−ナフタレート、ブチレンテレフタレート、ブチレン−2,6−ナフタレートからなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗目ズレ性にも優れたコンパクトなエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなり単繊維繊度が1〜2dtexであるマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された織物であり、該織物に平均粒子径10〜50nmの二酸化ケイ素が付着しているエアバッグ用基布。カバーファクターが1600〜2100であることが好ましい。滑脱抵抗力がタテ方向とヨコ方向共に550〜1200Nであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乗員を拘束するエアバッグを早期に展開させるとともに、衝撃の大きさや乗員の体格に応じた適切な拘束ができるエアバッグを提供する。
【解決手段】乗員側パネルと中間パネルとからなり、インフレータから噴出したガスにより膨張する主室と、該中間パネルとインフレータ側パネルとからなり、該中間パネルに設けられた内部排気口からの排気により膨張する副室とを有するエアバッグであって、該中間パネルがインフレータ取付口付近でインフレータ側パネルと結合されており、インフレータ側パネルに設けられた外部排気口の総面積が該内部排気口の総面積よりも小さいエアバッグである。 (もっと読む)


【課題】十分な機械特性と優れた耐光性を有しながら毛羽欠点の少ない産業繊維構造体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を含む産業繊維構造体であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が100〜200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%である産業繊維構造体。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維が、リン原子をエチレンナフタレート単位に対して0.1〜300mmol%含有するものであることや、該ポリエチレンナフタレート繊維が、金属元素を含むものであり、該金属元素が周期律表における第4〜5周期かつ3〜12族の金属元素およびMgの群より選ばれる少なくとも1種以上の金属元素であることが好ましい。また該ポリエチレンナフタレート繊維の強力が6〜11cN/dtexであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたポリアミド繊維を用いたエアバッグで、高温高湿下の環境で鋼板と接触しても信頼性に優れたエアバッグを提供すること。
【解決手段】ポリアミド繊維から成る織物であって、亜鉛、アルミニウムおよびマグネシウムから選ばれた少なくとも1種の元素を合計で0.1〜100ppm、銅元素を10〜500ppm、ヨウ素および/または臭素を合計で300〜3500ppm、および鉄元素を0.01〜20ppm含有することを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】乗用車用の膨張可能なサイドカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグは、ガスの流れを制限し、実質的に隔離された複数のセルを形成する新たなダイオード設計を備えている。送出チューブが、セルに開口した複数の出口オリフィスを通してガスをセルに送出する。セルがガスで膨張されるとき、実質的に隔離された複数のセルの各々の間のガス流が、乗員により負荷が加えられる最中に制限される。 (もっと読む)


取り付けアセンブリを、膨張式エアバッグクッションをパッケージ化された構成に保持して、車両の構造へと取り付けるために使用することができる。取り付けアセンブリは、取り付けブラケットおよび帯封部材を有することができる。さらにアセンブリは、取り付けブラケットを帯封へと接続する接続部材を有することができる。取り付けブラケットが、車両の構造へと取り付けられ、帯封部材が、巻かれた後および/または折り畳まれた後のクッションを包んで保持する。エアバッグの展開時に、帯封部材が、クッションを完全に膨張できるように解放し、取り付け構造が、クッションを車両の構造に係止し続ける。 (もっと読む)


【課題】エアバッグとしての機械的特性の保持性を向上しつつ、軽量で収納性に優れ、低通気性を有し、かつ、環境信頼性の高いエアバッグ用織物、およびエアバッグを提供すること。
【解決手段】相対粘度が2.7〜4.7、単糸繊度が0.8〜8.0dtex、総繊度が100〜800dtex、引張強力が5.0〜11.0cN/dtex、破断伸度が15〜35%および沸水収縮率が−4.5〜5.0%のポリアミド6・6繊維からなる織物であって、該ポリアミド6・6織物中の下記化学式(1)で示される環状ユニマー成分比が0.1〜3.0%であることを特徴とするエアバッグ用織物およびこの織物からなるエアバッグ。
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【課題】少ない樹脂被覆量でエアバッグ用織物に必要な低通気性を満足し、かつ柔軟で収納性に優れたエアバッグ用コーティング織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexである合成繊維マルチフィラメント糸から構成されたエアバッグ用織物であり、該織物の樹脂の被覆量が50g/m以下であり、19.6KPaでの通気度が5×10−2L/cm/min以下であることを特徴とするエアバッグ用コーティング織物。 (もっと読む)


【課題】保護対象者を受け止めるエアバッグのクッション性を阻害せず、また、エアバッグの容積を大きくすることなく、エアバッグにおける保護対象者の拘束性能を向上可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、作動時、エアバッグ17が、膨張用ガスを流入させて、車外側O方向へ移動する保護対象者としての乗員Mを受け止め可能に、折り畳まれて収納されている車両の車内側IのサイドウインドW1の上縁WU側から、ウインドW1の車内側Iを覆うように展開膨張する。エアバッグ17は、膨張用ガスの流入時に膨らむバッグ本体18と、膨張完了時のバッグ本体18の表面側に配置される付着層40と、を備える。付着層40は、バッグ本体18に接触する保護対象者M自体としての被接触物CTとバッグ本体18との相対的なずれ移動を、抑制可能に、バッグ本体18に被接触物CTを付着させる。 (もっと読む)


【課題】少ない塗布量でも初期通気度が低く、かつ熱処理後の通気度の変化が低く、さらに初期通気度のバラツキも小さく、燃焼性に優れるエアバッグ用コート布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織物に樹脂組成物が少なくとも片面に塗布されてなるコート布であって、樹脂組成物は、ポリアミドエラストマー樹脂(A)、セルロース系誘導体(B)、酸化防止剤(C)及び顔料(D)を含み、ポリアミドエラストマー樹脂(A)は、ソフトセグメントとハードセグメントから構成され、かつ重量平均分子量Mwが60,000〜230,000である共重合ポリエーテルポリアミドであり、セルロース系誘導体(B)は、重量平均分子量Mwが10,000〜100,000で、かつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比(Mw/Mn)が3以下であり、織物の片面に塗布される樹脂組成物の塗布量が、乾燥後の質量で0.1〜15g/mであることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関する。
本発明は、エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関するものであって、特に一つ以上のガス吐出口が形成されているチューブ状織物層を含み、前記織物層は、二重織、バスケット織、接結織、部分接結織、及びその混合織からなる群より選択された組織で製織されていて、前記織物層の単位面積当り重量が10g/mm以下である、エアバッグガス注入用チューブ状織物部材、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムに関するものである。
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本発明は、ポリエステル原糸を含むエアバッグ用織物に関するものであって、特に、強靭性(Toughness)が70乃至95J/mであるポリエステル原糸を含み、織物の強靭性が3.5乃至6.0kJ/mであり、米国材料試験協会規格ASTM D 2261 TONGUE方法で測定した引裂強度が18乃至30kgfである、エアバッグ用ポリエステル織物及びその製造方法、これを含む車両用エアバッグに関するものである。
本発明のエアバッグ用織物は、高強力高伸率低いモジュラスのポリエステル原糸を使用して、織物の強靭性及び引裂強度を最適化することによって、エアバッグの展開時に、エネルギー吸収性能及び形態安定性が優れていて、優れた収納性及び空気遮断効果を提供し、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。
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本発明は、エアバッグ用織物に使用可能なポリエステル原糸に関し、特に、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力時の伸率が0.5%以上であり、4.0g/d応力時の伸率が4.3%以上であり、7.0g/d応力時の伸率が7.5%以上であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが40乃至100g/dである、エアバッグ用ポリエステル原糸、その製造方法、及びこれから製造されたエアバッグ用織物に関する。
本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を顕著に低くし、優れた機械的物性を確保することによって、エアバッグ用織物に使用される時に優れた収納性、形態安定性、及び空気遮断効果を提供すると同時に、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高強力であり、気密性の高いエアバッグを得ることのできる低通気性ノンコート織物を提供する。
【解決手段】ノンコートのエアバッグ用織物であって、総繊度が350dtex以上、単糸繊度が3.5dtex以下、強度が9cN/dtex以上である繊維糸条からなる平織物であり、下記式1より算出されるカバーファクターが850以下、目付けが190g/m以下、引張強力が700N/cm以上、該引張強力をカバーファクターで除して得られる強力指数が0.9以上、および19.6kPa時の通気度が0.75L/cm/分以下であるエアバッグ用織物である。CF=Nw×√Dw+Nf×√Df(式1)(ここで、Nw,Nfは、経糸および緯糸の織密度(本/cm)、Dw,Dfは、経糸および緯糸の繊度(dtex)を表す) (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる柔軟性、寸法安定性や機械的特性を兼ね備え、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さくできるエアバッグ用織物および優れた安価なエアバッグ織物ならびにエアバッグ用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexの範囲のポリアミド繊維からなる織物において、該織物のカバーファクターが2000〜2300の範囲内、ASTM D4032:Circular Bend法における該織物の剛軟度が15N以下、かつ、該織物を150℃で30分処理した時のタテ・ヨコ方向の乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


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