説明

Fターム[3D054CC29]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 折畳み方法 (310)

Fターム[3D054CC29]に分類される特許

1 - 20 / 310


【課題】乗員をその形態に応じてより適切に拘束できるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ14は、乗員に対向可能な乗員対向面部21を有し膨張ガスの導入により膨張展開する袋状のエアバッグ本体部13を備える。エアバッグ本体部13の乗員対向面部21の一部に、乗員対向面部21を前側へと引っ張ることで乗員対向面部21の展開を規制する引っ張り部材25の一端側を接続する。エアバッグ本体部13を第1の展開状態とする場合には、乗員対向面部21の一部を引っ張り部材25により引っ張って屈曲させることで乗員側への展開を規制し、屈曲させた乗員対向面部21を縫合部27により接合する。エアバッグ本体部13を第2の展開状態とする場合には、引っ張り部材25による乗員対向面部21の引っ張りと縫合部27による乗員対向面部21の接合とをそれぞれ開放する。 (もっと読む)


【課題】十分にコンパクトに折り畳むことが可能なバッグと、このバッグを備えたエアベルトと、このエアベルトを備えたエアベルト装置とを提供する。
【解決手段】バッグ21は、偏平袋状に織られた織物30よりなる。この織物30は、平たく展延された状態においてバッグ21の一方の面を構成する第1の層31a、及び、該バッグ21の他方の面を構成する第2の層31bを有し、これらの層31a,31b同士の間にガスが導入される複層部31と、該複層部31の各層31a,31bの織り端同士が連なる単層部32とを有しており、且つ該複層部31から単層部32にかけて一連一体に織られたものである。複層部31aにおいては、織物30は、袋織りにより筒状に織られている。単層部32は、複層部31の筒軸心線方向の両端側にそれぞれ配置されている。単層部32において、織物30は、袋とじ織りにより、筒状の複層部31の筒軸心線方向の両端部をそれぞれ閉じるように織られている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを、乗員と車両側壁の間の側方空間に向かって正確かつ速く展開させる。
【解決手段】サイドエアバッグ装置1は、側方空間92で乗員90を保護する。エアバッグ10は、シート80の側部85に固定される固定部11を有し、側部85から側方空間92に向かって展開可能に折り畳まれる。インフレータ2は、ガスを発生し、エアバッグ10を展開方向Fの先端部12まで展開させる。エアバッグ10は、先端部12と固定部11の間の部分を蛇腹折りした蛇腹折り部を有する。蛇腹折り部は、固定部11の展開方向Fの前方に配置されるとともに、固定部11に続く部分が内側に位置するように展開方向Fの後方に向かって二つ折りされる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減すると共に、エアバッグの展開時間を短縮すること。
【解決手段】シート表皮30に対して縫製された縫製部50を有し、シート表皮30がエアバッグ42の一部を構成してエアバッグ42と一体化されてシートパッド28の表面28aに配置された第1一体化部46と、シート表皮30と別体で構成されたエアバッグ42がシート表皮30に対して縫合された縫合部52を有し、シート表皮30とシートバッド28との間に収納された第2一体化部48とを備え、エアバッグ42の蛇腹状に折り畳まれた部分がシートティア部34に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの前方に障害物があった場合にも、エアバッグ後部により乗員を速やかに拘束及び保護することのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ110を後部チャンバ及び前部チャンバに区画する隔壁に、両チャンバを連通させる連通路を設ける。また、隔壁には、インフレータ121からエアバッグ110へ膨張用ガスが供給される供給期間の初期には閉弁して後部チャンバから連通路を通じて前部チャンバへ膨張用ガスが流通するのを規制し、同供給期間の途中から開弁して規制を解除する調圧弁を設ける。前部チャンバを構成するエアバッグ前部110Aをロール折りし、後部チャンバを構成するエアバッグ後部110Bを蛇腹折りする。そして、これらのエアバッグ前部110A及びエアバッグ後部110Bを、インフレータ121の前方に配置する。 (もっと読む)


【課題】インナバッグを備えるエアバッグの折畳み完了時の嵩高さを抑制すること
【解決手段】本エアバッグは、長手方向へ延びる接合部38を備えるインナバッグ20とインナバッグ20を収納するアウタバッグ15とで構成される。エアバッグ10を短手方向へ折畳んだ際、接合部38と重なる領域のアウタバッグ15の厚みが、接合部38と重ならない領域のアウタバッグ15の厚みより、薄くなるようにエアバッグ10の折畳部位10eを形成している。 (もっと読む)


【課題】拘束中心部を折塊部の上面側に載せる状態で折り畳む構成としても、簡便に折り畳むことができるエアバッグの折畳方法を提供すること。
【解決手段】エアバッグは第1折畳工程と第2折畳工程とを経て折り畳む。第1折畳工程では、車体側壁部に乗員側壁部を重ねて平らに展開するとともに、予め、乗員側壁部に、余肉部64からなって拘束中心部43を含めてなる突出折畳部65を形成しておき、突出折畳部65の両側に、一方側片縁部と他方側片縁部とを折り畳んだ一方側折塊部71と他方側折塊部72とを形成して、一方側折塊部と他方側折塊部との上面71a,72aに、拘束中心部43とともに突出折畳部65を平らに展開させて載せる。第2折畳工程では、離れた両縁74a,74bを流入用開口37に接近させるように折り畳めば、折畳工程を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】渦巻き折りの際に、コンパクトに折り畳むことを可能として、収納部の容積小さくすることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、折り畳みの起点となる部位に、エアバッグの本体部より滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を備えて構成されている。折り畳み起点部を、折り畳みの際に、滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を折り曲げるか巻き回すことによって渦巻き折り部を形成することによって、折りの密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの後方側端部を乗員に接触するのを防止しつつ正常に展開させ、その展開範囲の車両内側壁を確実に覆う。
【解決手段】エアバッグ10の車両後方側端部に、第1の気室33Aと、前方側に隣接する第2の気室33Bとを区画し、両気室33A、33Bの下端部同士を連通部33Cで連通させる。エアバッグ10を、連通部33Cの上側を通って交差する第1と第2の折り目40、41に沿って順に折り返した後、下縁から上縁に向けて折り畳んで車両に取り付ける。膨張展開時には、エアバッグ10が車両の下方に向けて展開して、流入するガスにより第2の気室33Bが膨張し、第2の折り目41の折り返しが解消する。続いて、第1の折り目40の折り返しが解消して第1の気室33A内にガスが流入し、第1の気室33Aが膨張して、エアバッグ10が後方側端部まで膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】 第1折り部と第2折り部との膨張展開によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保したうえで、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させることのできるカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】 車外側に配した第2折り部(12)を最初に膨張展開させ、第1折り部(11)と第3折り部(13)とを押圧して、ルーフライニング(4)の下端部を押し上げさせてピラーガーニッシュ(2a)との間に開口を形成する。このとき、第3折り部(13)の移動位置は、ピラーガーニッシュ(2a)の上部から外れた車内側に位置させる。第1折り部(11)の膨張展開により第3折り部(13)をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部(13)をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】第2折り部内に配したインナー部材によって、第3折り部を膨張展開させるためのスペースを確保し、第3折り部をより理想的な形で膨張展開させる。
【解決手段】第2折り部12内にインナー部材15の主要部を配し、インナー部材15を太めの膨張体に膨張させる。膨張ガスの供給により最初にインナー部材15を膨張させ、インナー部材15の膨張によって第1折り部11と第3折り部13とを押圧して、ルーフライニング4の下端部を押し上げてセンターピラーガーニッシュ2aとの間に開口を形成する。このとき、第3折り部13の移動位置は、センターピラーガーニッシュ2aの上部から外れた車内側に位置させる。続いて、第2折り部12の膨張展開により開口を更に広げ、第1折り部11の膨張展開により第3折り部13をサイドウィンドガラスに沿った方向に押し出す。これにより、第3折り部13をより理想的な形で膨張展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】3歳児程度の身体的大きさの乗員に相当するダミーの頭頂部がエアバッグ収納開口の延長線上にあって、収納部から膨出するエアバッグの膨出先端部が乗員に相当するダミーの頭部と接触するおそれがあっても、バッグ本体の展開特性が損なわない展開挙動制御ができる自動車の助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグ本体1には、囲繞部12と筒部13とより一体に形成されてなる展開規制シート11が覆ってなり、囲繞部12は、バッグ本体1の取付部3を囲繞してなり、筒部13は、バッグ本体1の折り畳み部4の車室内RM側に常時折り畳まれた状態で配され且つバッグ本体1の膨張展開時に、バッグ本体1より早期に中空筒状に立ち上がり可能に配されてなる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを素早く膨張展開できるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル100の助手席側上面部101の裏面側に設置され上方に向かって開口するケース2と、ケース2内に折り畳まれた状態で収納されるエアバッグ30と、エアバッグ30内にガスを噴出してエアバッグ30を膨張展開させるインフレータ3と、を備えた助手席用エアバッグ装置1であって、エアバッグ30は、膨張展開時にケース2の開口2aの前縁部から車室内前方へ展開しインストルメントパネル100に接する前方支持部32と、膨張展開時にケース2の開口2aの後縁部から車室内後方へ展開しインストルメントパネル100に接する後方支持部33とを有し、膨張展開前のエアバッグ30のケース2内における収納状態は、折り畳まれた状態の前方支持部32の上に、折り畳まれた状態の後方支持部33が重ねられている。 (もっと読む)


【課題】膨張時に、エアバッグ部が十分に幅広となり、乗員に加わる衝撃を吸収し、緩和させることができる車両用シートベルトを提供する。
【解決手段】車両用シートベルトにおいて、ベルト本体は、袋織により製織された一面側の織地と他面側の織地とを有するエアバッグ部11を具備し、エアバッグ部11は、幅広に形成された幅方向の両端部11aが内方に向かって織り畳まれて形成されているとともに、厚さ方向への展開を規制するテザー2を備える。また、テザー2は、製織時に、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地から他方の織地へと架け渡された緯糸及び/又は経糸により形成されている。更に、テザー2は、一面側の織地及び他面側の織地のうちの一方の織地の幅方向の端部11bと、他方の織地の幅方向の中央部11cとの間に架け渡された緯糸により形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開挙動を安定させることができる助手席用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、長手方向一端部22Aがリテーナ20に固定されると共に、長手方向他端部に設けられた縫製部22Bがエアバッグ14に縫合されたストラップ22を有している。このストラップ22は、エアバッグ14の膨張展開途中においてエアバッグ14の未展開部分14Dがインストルメントパネル12の開口部64を通過した直後に引張り力を受ける。これにより、未展開部分14Dの展開方向がインストルメントパネル12の表面に沿う方向になるように調整される。その後、未展開部分14Dが助手席側へ向けて膨張展開すると、ストップ22が破断し、エアバッグ14がフル展開する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させることができて、かつ、膨張時のエアバッグの上縁側を安定して保持させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置は、アシストグリップ7を配置させて構成される車両において、エアバッグ30を合成樹脂製のケース48に収納させて、車両に搭載される。アシストグリップ7の固定部9は、部分的に車内側に向かって突出するように形成されるブラケット5に固定される。エアバッグ30が、ブラケット5を挿通可能な環状の環状取付部45を備える。ケース48が、環状取付部45の車外側を覆い、かつ、ブラケット5を挿通可能な連結環部56を、備える。エアバッグ30及びケース48が、環状取付部45と連結環部56とを、ブラケット5に嵌められた状態で、ブラケット5にアシストグリップ7の固定部9を固定させることにより、ボディ1側に係止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させることができ、かつ、ミッドマウントタイプであっても、インストルメントパネルにおけるエアバッグの収納部位近傍に位置している近接物を不必要に押圧することを抑制可能な助手席用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置Mでは、エアバッグ18が折り畳まれて形成される折り完了体72の周囲を覆うラッピング部材42が、エアバッグ18とともに収納部位10側に取り付けられる取付部と、取付部から前方に延びるラッピング本体44と、取付部から後方に延びてエアバッグ18の膨張初期に近接物との間に介在されるように構成されるカバー部47と、を備える。カバー部47は、エアバッグ18の折畳時に、前後縮小折りバッグ57の周囲を覆うとともに、先端側部位48を、前後縮小折りバッグ57における上折畳部63と下折畳部64との間に挟み込ませるようにして、配置される。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ2は、膨張展開時に乗員の正面に配置される拘束部21と、インフレータ3に接続される根元部22と、膨張展開時にウインドシールドW側に配置されるトップ部23と、膨張展開時に乗員とインストルメントパネルIとの間に配置されるボトム部24と、を備え、拘束部21は、乗員との接触面21aを上面にした状態で帯状に折り畳まれてフラップ部25を形成し、フラップ部25は、エアバッグ2の膨張展開時に乗員に向かって回動しながら移動するように折り畳まれている。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくエアバッグの展開性能を向上させることができるエアバッグの折り畳み方法を提供する。
【解決手段】エアバッグ2を平面展開する平面展開工程と、根元部22の上に平面部26を形成し、平面部26の上に乗員との接触面が上面となるように拘束部21が配置されるように折り畳む第一折り畳み工程と、平面部26及び拘束部21の両端部をリテーナ4の幅と略同等の大きさとなるように内側に折り畳み、拘束部21及び平面部26を帯状に折り畳まれたフラップ部25に形成する第二折り畳み工程と、フラップ部25のボトム部24側の部分を車両後方側から根元部22の間に挟み込ませるように折り畳む第三折り畳み工程と、フラップ部25の残部を根元部22の上で蛇腹折りした後、トップ部23側の部分を車両前方側から根元部22を覆うように折り畳む第四折り畳み工程と、を有する。
【選択図】図7

(もっと読む)


【課題】展開初期においてエアバッグを一旦ピラートリムに当接させる動作を無くし、エアバッグの展開速度を減速させず展開・膨張を迅速に行う。
【解決手段】車室内側壁の上方部に車両前後方向に沿って取り付けられる折り畳まれた状態のエアバッグ10と、車両下方に向けて膨張展開させるインフレータとを備えたエアバッグ装置であって、エアバッグ10は、取付側と反対側の一端側からロール折りしたロール折り部10Rと、ロール折り部10Rに続く蛇腹折りした蛇腹折り部10Jを有し、蛇腹折り部10Jは、ロール折り部10Rを二つ折りして、前記二つ折りした部分からロール折り部10Rの二つ折りした幅Lに相当する幅で蛇腹折りして形成され、前記蛇腹折り部10Jが前記ロール折り部10Rの側方に位置するように折り畳まれている。 (もっと読む)


1 - 20 / 310