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Fターム[3D054EE25]の内容

エアバッグ (31,968) | 起動 (3,823) | 起動制御 (3,275) | 判断機構の出力 (1,020) | 袋の展開 (811)

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【課題】車両用乗員保護装置のシステムバリエーションが多数存在する場合であっても、車両用乗員保護装置の制御装置の開発工数を低減することである。
【解決手段】車両に搭載され、車両の衝撃を検出し、その検出信号に基づいて乗員拘束装置を作動して乗員を保護する車両用乗員保護装置の制御装置において、前記車両用乗員保護装置が、複数の構成要素のうちのいくつかを組み合わせて構成され、前記複数の構成要素の組み合わせのパターンを複数パターン記憶するパターン記憶手段と、前記パターン記憶手段に記憶した複数のパターンのうちのいずれかを選択するパターン選択手段と、前記パターン選択手段によって選択されたパターンに含まれる前記構成要素の組み合わせで前記車両用乗員保護装置を制御する設定を行う構成要素設定手段と、前記構成要素設定手段によって設定された前記構成要素の組み合わせからなる車両用乗員保護装置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乗員判定の誤判定を防止することができる乗員検知装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る乗員検知装置1は、車両の座席の座部の荷重を検出する荷重検出手段2と、荷重に基づいて車両の座席における乗員の存在の有無を検知する有無検知手段4aと、荷重に基づいて乗員の体格が大人であるか子供であるかを検知する体格検知を実行する体格検知手段4bと、を含み、体格検知手段4bが体格検知を実行した後で、有無検知手段4aが乗員の存在が無であることを検知する前においては、体格検知手段4bが体格検知を実行しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に構成可能でコストの削減を図りつつ乗員の姿勢を検知する。
【解決手段】乗員姿勢検知装置100は、静電容量センサ部10と回路部20とを備える。静電容量センサ部10は、車室天井部2の座席40の前方および座席40の直上にそれぞれ配置された第1および第2検知電極11,12を備え、各検知電極11,12は切替スイッチSW1,SW2を介して回路部20の静電容量検知回路21とシールド駆動回路23とにそれぞれ接続されている。回路部20のCPU29は、静電容量検知回路21にて検出された各検知電極11,12からの静電容量に基づく静電容量値を用いて、座席40に着座した乗員(人体)48の頭部49の位置の情報に基づいて着座姿勢を判定する。判定した着座姿勢に関する姿勢情報は、車両1に搭載されたECUに出力され、エアバッグの展開等の制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】車両においてECUにバス接続された複数のセンサ部の初期化診断を適正に行うことができ、これにより初期化未診断のセンサ部に係るエアバッグが開放されず危険を伴うことを防止すること。
【解決手段】車両衝突時に乗員を保護する乗員保護装置の制御を行うECU1が、予め定められたセンサ数Mに1を加えたM+1個のサイドセンサ部5〜8の初期化処理の診断を行うように設定されており、当該ECUにMと同数のサイドセンサ部5〜8がバス接続されている際にM個のサイドセンサ部5〜8の初期化処理を行って成功した後、+1個のサイドセンサ部の初期化処理を行って失敗した際に初期化が成功したと判定し、また、当該ECU1にMよりも多い数のサイドセンサ部がバス接続されている際にM個のサイドセンサ部の初期化処理を行って成功した後、+1個のサイドセンサの初期化処理を行って成功した際に初期化が失敗したと判定する処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】シート上の空席とCRS装着時とを正確に判定できるようにして、空席時にエアバッグONランプとエアバッグOFFランプを共に消灯とすること。
【解決手段】静電容量式センサ12は、車両のシート33に配置された電極と車両接地との間に微弱電界の乱れを発生させ、シート33に人が着座した場合と、CRSが載置された場合と、空席の場合とで、各々異なる微弱電界の乱れに応じた電流又は電圧を出力する。荷重検知式センサ13は、シート33を介して所定以上の荷重がかかった際にオン状態となって電流又は電圧を出力し、所定以上の荷重がかかっていない場合にオフ状態となる。乗員検知ECU11は、特に、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオン状態の場合にOFFランプ16を点灯させ、また、センサ12から空席の場合の出力があり且つセンサ13がオフ状態の場合に双方のランプ15,16を消灯させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材の変位情報を電磁波を用いて検出し、車両の衝突を適正に判定するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】側突センサから出力された出力信号を受信して信号処理する信号処理部と、制御装置300を備え、制御装置300は、送信部によって駆動された側突センサから出力される出力信号のうち2種類の周波数のそれぞれに対応した出力信号の経時変化に基づいて、各出力信号のデータ有効性の有無を判定する第1判定部301,302と、第1判定部301,302の判定結果からデータ有効性が有ると判定された出力信号につき、当該出力信号に基づく車両ドア構成部材の変位情報より車両の衝突を判定する第2判定部303,304と、第1判定部301,302及び第2判定部303,304にて判定された判定結果に基づいて、車両の衝突事象の評価を行うセンサ判断構成部305とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置においてエアバッグを組み入れたエアバッグジャケットと車体との間にエアバッグ作動のための配線をなくする。
【解決手段】エアバッグジャケット12にはエアバッグやインフレータが組み込まれている。エアバッグジャケット12は、乗員が大腿部にベルト16を介して巻き付けることができる二次側コイル17と乗員シート7に設けられた一次側コイル11からなる電磁誘導カップリングを通じて、車体側のバッテリ8から電力供給されることができる。エアバッグジャケット12側の点火制御ECU13は無線通信で受信機15を通じて衝撃検出信号を入力されると、点火装置14にコンデンサ24の充電電荷で点火させ、インフレータ26からエアバッグにガスを供給させる。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスが保護対象側に直接排出されるのを抑制しつつ、車両構成物により排気孔が塞がれるのを確実に抑制する。
【解決手段】エアバッグ30には、一対の布帛部33,34を環状に結合する区画結合部39が設けられ、同エアバッグ30の保護領域が、区画結合部39により囲まれ、かつ膨張用ガスGが供給されない非膨張部43と、区画結合部39よりも外側に位置し、かつ膨張用ガスGが供給されて膨張する膨張部44とに区画されている。両布帛部33,34を断続的に結合することにより区画結合部39が形成されることで、両布帛部33,34間であって、区画結合部39における隣り合う結合部分間には、膨張部44内の膨張用ガスGを排気するための排気孔45が設けられている。両布帛部33,34のうち、保護対象から遠い側の車外側布帛部34について、区画結合部39により囲まれた部分の少なくとも一部が刳りぬかれて孔47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】中低速衝突の判定精度の向上及び装置コストの削減を図ることが可能な車両衝突判定装置を提供する。
【解決手段】車両の幅方向に作用する加速度を入力とし、当該入力される加速度から所定のオフセット値を減算する減算手段と、前記減算手段によるオフセット値減算後の加速度を累積積分する第1積分手段と、前記第1積分手段にて算出される累積積分値と所定の側面衝突判定閾値とを比較することにより側面衝突判定を行う第1比較判定手段とを備える車両衝突判定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】操舵時に衝突してエアバッグが作動した場合にも、腕部が運転者の胸部等に干渉するのを防止できるようにした車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール12の転舵状態で車両の衝突状態を検出した場合に、メインエアバッグ4の展開に先行して操作部12Hを握った運転者の手部Dhを把持して拘束するサブエアバッグ9と、メインエアバッグ4の展開に先行してステアリングホイール12を直進走行状態に戻すステアリングホイール回動手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常使用時に乗員に圧迫感または違和感を与えることなく、車両衝突時における拘束性能を確保した、車両用乗員拘束装置の提供。
【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、ラップベルト30と、ヘッドレスト部12bまたは枠体12cを含むシートバック上部12に搭載された、エアバッグ21、およびネット等22、およびウエビング23からなる拘束手段20と、エアバッグ21にガスを供給するインフレータ25と、ウエビング23を巻き取るプリテンショナ24とを、備える。車両衝突時またはロールオーバ時にエアバッグ21、ネット等22を展開させた後、プリテンショナ24を作動させ、乗員Jの頭部Aと胴体B上部を取り囲むように拘束手段20を展開させる。車両用乗員拘束装置10の通常使用時は、ラップベルト30のみで腰部Cを拘束するので、車両用乗員拘束装置10の使用性が良好で、圧迫感や違和感がない。 (もっと読む)


【課題】ECUから当該ECUにバス接続される複数のセンサ部への通信が、ラジオAM帯に悪影響を及ぼさないようにしてノイズ対策の余計なコストを削減すること。
【解決手段】各センサ部15a−1〜15c−1毎に各々時間幅が異なる複数の時間幅Ta,Tb,Tcを対応付けておき、ECU18−1によって、各時間幅Ta〜Tcに応じて各センサ部15a−1〜15c−1のコンデンサ26a〜26cに電荷のチャージを実施する制御を行うと共に、シグナルフェイズ時間幅の間に何も送信しない制御を行う。各センサ部15a−1〜15c−1では、自コンデンサ26a〜26cへのチャージ時間から各時間幅Taを検出し、この検出された各時間幅Taが予め記憶された自各時間幅Taである場合に、シグナルフェイズ時間幅の間にECU18−1への応答を行う。ECU18−1は、その応答の受信時に該当センサ部を認識する。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に並列された座席間で展開されたエアバッグによって、該座席への着座乗員の車幅方向の変位を効果的に抑制することができる車両用座席間エアバッグ装置を得る。
【解決手段】後席用ファーサイドエアバッグ装置10は、左右のシート12、14間で、格納凹部22に収納された格納位置と、該シート12、14間でで車両前後方向に延在する使用位置とをとり得る格納式アームレスト20と、格納式アームレスト20及び中央シート16のシートバック16A内に設けられ、ガス供給を受けて左右のシート12、14間に展開されるエアバッグ24と、エアバッグ24の車両前端部を格納凹部22における前側固定部26に接続すると共にエアバッグ24の車両後端部をシートバックにおける前記格納凹部の上端側に固定した後側固定部28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】メインセンサ及びセーフィングセンサとして同一のセンサを用いることを可能にして、コストの低減を図る。
【解決手段】自動車Vに設置された複数のGセンサ1a〜1hのうち、いずれかのGセンサが第1の衝撃閾値Tk0を越える検出値を出力したときに、当該Gセンサをメインセンサに設定するとともに、当該Gセンサと同一方向の減速度を検出可能な他のGセンサをセーフィングセンサに設定する。そして、メインセンサ検出値Gmの積分値ΔVが所定の積分閾値Tkを越え、且つ、セーフィングセンサ検出値Gsが第2の衝撃閾値Tjを越えた場合に、エアバッグBを展開させる。 (もっと読む)


【課題】内部に気密性を有し、側方からの衝突に伴って変形するドア内部材の内圧の変化を判定することによって、精度の高い衝突判定を行い、より安全性を高めた乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置であって、車両のドア内部に設けられ、内部が気密性を有しており、側方からの衝突に伴って変形するドア内部材と、ドア内部材の内圧の変化を検知する圧力変化検知部と、圧力変化検知部が検知した内圧の変化が所定値以上となったときに、側方からの衝突により変形したものとして、サイドエアバックを作動させて乗員を保護する乗員保護部とを備える。 (もっと読む)


【課題】後突時に、衝撃によってシートバック53が後方移動するような場合であっても、確実に、乗員の頭部とバックドア1の間にエアバッグクッション21を展開膨張させて、後突用エアバッグ装置2の衝撃吸収機能や乗員拘束機能を得る。
【解決手段】後部座席5は、シートバック53が、後突荷重を受けた際、乗員の荷重を受けて後方に移動しうるとともに、エアバッグ装置2は、エアバッグクッション21にガスを供給するインフレータ22を備え、エアバッグクッション21は、インフレータ22からのガスによって乗員の頭部とバックドア1との間に介在するようにその上方から下方に展開膨張するクッション部21dを備えている。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置について、ガスを有効に利用し、乗員の側方にエアバッグを適切な反力で展開する。
【解決手段】車両のルーフサイド部5に細長く折り畳んで収納したエアバッグ1をカーテン状に展開する。第1の主膨張部41の前側に第1の副膨張部44を設ける。第1の主膨張部41と第1の副膨張部44とを第1の区画線61で区画するとともに、前側下方の角部59に近接して第1のベントホール51を設ける。第1の区画線61は、第1のベントホール51に向かい、前側下方に傾斜する。エアバッグ1の展開初期には、第1の区画線61によりガスを案内し、第1の主膨張部41が下流側の端部まで迅速に展開し、乗員を保護する。乗員が第1の主膨張部41に接触すると、第1のベントホール51を介してガスが第1の副膨張部44に移動し、乗員に加わる力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗員保護装置の誤作動を抑制し、確実に起動させること。
【解決手段】車両の中央部に配設されて車両側方の衝撃を検出する第2衝撃検出手段の検出結果に基づく第2側突判定手段により物体が車両側方へ衝突したとの判定がなされたこと、及び、側突予測手段により前記物体が車両側面へ衝突することが予測されたこと、のうち少なくとも一方を満たし、かつ車両の側壁中央のセンタピラー近傍に配設されて車両側方の衝撃を検出する第1衝撃検出手段の検出結果に基づく第1側突判定手段により物体が前記車両側方へ衝突したと判定されたとき、前記乗員保護手段は起動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最小限の部品で組立誤差を吸収して、生産ばらつきを改善し、接触騒音を改善すると共に、重み及びコストが低減できる乗客識別装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、車両のシートに組立てられて、乗客の体重を感知する体重感知センサと、上記体重感知センサを上記シートに組立てるための第1ブラケット及び第2ブラケットを含み、上記体重感知センサは、その長手方向が上記シートと水平な方向に組立てられ、上記第1ブラケットと上記体重感知センサとの間には、上記体重感知センサの組立誤差を吸収するための第1ダンパーが配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組立性を改善し、費用を低減すると共に、センサの耐久性を向上させる乗客識別装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明は、車室の底面に固定される複数個の下段ブラケット部と、上記下段ブラケット部の上部に配置される乗客座席の装着を媒介する上段ブラケット部と、上記下段ブラケット部と上記上段ブラケット部との間に配置されて、上記乗客座席に着席した乗客の重みを感知する複数個のセンサを含み、上記センサの上段部及び下段部には上記下段ブラケット部及び上記上段ブラケット部に各々形成された締結ホールにボルティング締結されるように雄ねじ山が形成され、上記センサの上段部及び下段部のうち、少なくともどれか1つには上記雄ねじ山が形成された部分に締め固定されるナットと接触されて固定されながら上記センサの組立公差を吸収するダンパーをさらに含んで構成される。 (もっと読む)


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