説明

Fターム[3D114AA03]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 目的、効果 (1,242) | 生産効率の向上 (560)

Fターム[3D114AA03]の下位に属するFターム

Fターム[3D114AA03]に分類される特許

141 - 154 / 154


【課題】回転組立て台を利用する車両組立て方法および装置を改良する。回転組立て台の周辺に設けるモジュール準備エリアから、モジュールを搬入するために利用するホイストが走行する架空レールの構成を簡単化する。先願に開示した架空レールの形態を簡単化することにより経済性および信頼性を向上させる。
【解決手段】回転組立て台(1)の上空に設ける可動の架空レール(5)の先端が、回転組立て台の周囲に配置されたモジュール準備エリア(2a〜2h)の上空に設ける固定の架空レール(13a〜13f)の先端と直接連結可能に構成する。ホイスト(5)が回転組立て台(1)の上に必要な部材を搬入した後に、一つの入力操作によりそのホイスト(5)は元の位置に復帰させるプログラム制御手段を設ける。 (もっと読む)


本発明は、自動車の組立、調節および試験のための装置に関する。自動車工場では、いわゆる組立ラインが使用される。組立ラインに沿って、製作しようとする自動車にコンポーネントが供給され、組み立てられ、必要な場合後続加工される。後続加工は、人間またはロボットによって行われる。車輪による製作しようとする自動車の連続的な移動は、組立ラインの終了部で、チェン式、ロープ式またはベルト式駆動装置を備えたプレートコンベヤによって行われる。プレートコンベヤは、床に埋め込まれており、この場合プレートコンベヤは自動車の左側または右側または両側の車輪を連行する。単に1つのプレートコンベヤが用いられる場合、自動車の別の側の車輪は回転する。扁平な作業室の任意の箇所で天井または床を補強することなしに設置可能であり、かつ移動可能である、自動車を組み立てるための装置を提供するために、本発明によれば、組立、調節および検査装置が、モジュール化された、移動可能で相互結合可能な複数の個々の独立コンポーネントから成っており、これらの独立コンポーネントが、1平面上で、溝を形成することまたは天井を負荷することなく設置可能になっており、組立、調節および検査装置が、組み立てようとする自動車のための搬送兼組立装置を備えている。
(もっと読む)


自動車のアンダーボディに固定された左右のサイドメンバー(4)に対して、ルーフ(31)を仮置きする。ルーフ仮溶接ステーション(7)は、一対のフレーム体(34)と、これらフレーム体を架橋する2つの梁状位置決め治具(35,36)を含んでいる。各梁状位置決め治具には、前記ルーフを保持するためのクランプ機構が設けられている。前記ルーフは、これら位置決め治具により各サイドメンバーに対して位置決めされた状態で、同サイドメンバーに仮溶接される。
(もっと読む)


【課題】 装置と人が共通の領域内で作業するにあたり、お互いの動作が他方側の動作に制約を受けることなく、また両者の特性が最大に発揮されるようにする。
【解決手段】 アーム11先端にワーク把持部12が形成され且つ自走路8に沿って走行自在な装置6と人5とが共同作業する際、人5と装置6間で組付部品3の授受を行うにあたり、装置6が受取り・受渡し基準位置Xに位置した状態でアーム11をほぼ最大に伸ばした領域付近にワーク把持部12の授受位置Zを設定し、この授受位置Zで組付部品3の授受を行う。この授受位置Zの一例として、柵13の一部を切り欠いた切欠部13kとする。 (もっと読む)


一対のサイドメンバー(4)の各々が、2つのロケーター(16)を用いてアンダーボディ(3)に対して位置決めされる。各ロケーターは、リフター(15)によって下降させられ、スライド台(18)上に載置される。スライド台は、スライドガイド(17)に沿って、搬送コンベア(11)に近づく方向および遠ざかる方向に移動可能である。
(もっと読む)


【課題】装置と人とが共通の領域で作業を行う際、取り扱うワークが変更された場合でも、装置と人の有する特性が最大に発揮され、効率的に処理できるようにした作業システムを提供する。
【解決手段】装置と人が車体に対して組付部品の組付作業を行い、この組付作業が、例えば部品取出し、搬送、位置決め、取付け/締付け等の作業に区分けされる場合、すべての作業を装置が行うパターン1や、一部の作業を人のみまたは人と装置とが共同して行い、残りの作業を装置が行うパターン2〜パターン4等を予め設定しておき、組付部品の種類等によってパターンを切換えて作業することにより、組付部品の種類等が変更された場合でも、装置の有する優れたパワーと、人の有する優れた判断力とが最大限に発揮されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 人共存型組付装置と作業者が共存する作業エリアを効率よく分配した搬送・組付けシステムを提供する。
【解決手段】 作業エリアには、人共存型組付装置Rと作業者SSとが協働して作業を行なうエリアA1と、人共存型組付装置が単独で移動するエリアA2と、人共存型組付装置Rが単独で移動している間に作業者が単独で作業するエリアA3及びA4の領域が存在する。またこの作業エリアには、車体Wが吊り下げられた状態で矢印方向(左方向)へ移動するメインラインML、人共存型組付装置Rが走行するサブラインSL、タンク載置台TB、タンク収納棚TT及び部品載置台BBが設けられ、前記メインラインMLはエリアA1と一部重複し、前記サブラインSLはメインラインMLに直交するとともに一部がメインラインMLと平行に設けられ、人共存型組付装置が単独で移動するエリアA2と重複している。 (もっと読む)


【課題】回転組立て台を利用して組立て作業を行う場合に、回転組立て台の回転速度を一定に維持すると、いくつかの不都合があることがわかった。また一定に維持する必要がないこともわかった。したがってその組立て対象である物品の仕様に応じて合理的かつ計画的に可変に回転組立て台を制御する方法および装置を提供する。
【解決手段】プログラム制御回路を利用して、回転組立て台の回転速度を各時点で実行中の作業に対応して最も合理的であり作業に都合のよい速度を設定し制御する。 (もっと読む)


【課題】 ワークに沿って前進移動させながら粘着テープを貼付けローラに供給し、この粘着テープをワークのテープ貼付け面に押圧して貼付けてゆく粘着テープ貼付け方法において、粘着テープから剥離されたセパレータに邪魔されることなく円滑に粘着テープ貼付けを行うことができるようにする。
【解決手段】 セパレータ付きの粘着テープTをテープ供給ローラ10への巻回によって方向転換して貼付けローラ6に導くとともに、テープ供給ローラ10のテープ巻回部位において粘着テープTからセパレータstを剥離し、剥離したセパレータstを、テープ供給ローラ10に対向して配備されたセパレータガイド15によって横外方に案内する。 (もっと読む)


【課題】 部品組付方法及び部品組付装置において、部品を人手を介さずに容易に保持し、汎用性を高め、設備のコストを抑え、部品の組付精度を高めることにある。
【解決手段】 ドアにアウタモール13、ドアモール等の長尺部品を組み付ける方法であって、所定の位置に置かれた部品を吸着保持する工程と、部品を吸着保持した状態でドアの所定箇所に搬送する工程と、部品を吸着保持した状態で三次元的に位置決めしながらドアに組み付ける工程と、から構成した。 (もっと読む)


最近、車両の外装部品の少なくとも幾つかの部品も、プラスチックでのラッカーフィルムのバックモールドによってプラスチックから製造されている。多数のこのような外装部品は、別に製造され、外装部品のダイカットゾーンに挿入される透明領域を必要とする。前記方法は多大な労力を要し、さらに継目を防止するのが難しい。したがって、本発明の目的は、継目を生じさせることなく簡単に製造できる部品、ならびに、その製造に適切な方法を提供することである。前記目的は、透明領域用の穴をフィルムに導入し、前記フィルムを部品型に挿入し、次に穴が透明プラスチック材料で満たされるように同穴を型内で透明プラスチック材料で裏込めすることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
シキソトロピックマグネシウム成型法により一部が成型されたコンバーティブルトップスタックリンクが提供される。コンバーティブルトップスタックリンクの多くの構造部材は、シキソトロピック成型法により成型される。トップスタックリンクの回動リンクは、トップスタックリンクの2本のボウ、例えば、第3および第4のボウに回動可能に連結される。第5のボウが、左右の回動リンク間に延在し、これらに左右のプレッシャーリンクでそれぞれ取り付けられる。テンションリンクと、センタレールと、リアレールとを連結する3重ピボットを具える回動リンクが設けられている。メインスプリングがピボットピンに固定されており、また自動車のメインピボットブラケットに連結され、コンバーティブルトップの開閉時に、トップスタックリンクを持ち上げるのを補助する平衡力をバランスリンクに提供する。 (もっと読む)


本発明はロボット貼付工具(33)を用いた、三次元的に湾曲している車体部分(3)に、自己接着性塗料フィルムを自動貼付するための方法及び装置に関し、前記塗料フィルムは多層複合フィルムの形で工具により持上げられるために保持され準備されている。持上げられた後、接着側の保護ストリップは複合フィルムの端部に取り付けられているタブを用いて、張力をかけられ保持されているフィルム切片から除去され、従ってその接着側は露出される。塗料フィルム切片は接着されるべき車体部分(3)に位置合わせされ、前記部分の僅か上方の距離に保持される。この位置から、部品の上方で張力をかけられ保持されながら、塗料フィルム切片は次に塗料フィルムの上を変位するローラ(45)又はドクター・ブレード(55)を用いて、車体部分(3)に対して徐々に押し付けられる。しわがなく正当な作業工具コストで、大きな又は湾曲した塗料フィルム切片を貼付するために、接着されるべき車体部分の上に全ての側ではみ出る長方形の複合フィルムが使用され、前記複合フィルムは四辺の全てを長方形の吸引フレーム(35)内に保持されている。塗料フィルムは従ってその貼付の間に長手方向及び横方向に張力の下に保持されることができる。工具を単純化するため、接着側の保護ストリップは塗料フィルムから定置的に除去される。
(もっと読む)


【課題】 自動車内装用操作パネルのスイッチの配列検査を自動的に安定して行うことができるようにする。
【解決手段】 自動車内装用操作パネルの製造に伴う検査工程において、ワークに取り付けられたスイッチ52を撮影し、その画像と予め登録された基準データファイル23のパターンを比較し、スイッチ52が所定の配列で取り付けられているかどうかを判定する。 (もっと読む)


141 - 154 / 154