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Fターム[3D114AA03]の内容

自動車の製造ライン・無限軌道車両・トレーラ (5,462) | 目的、効果 (1,242) | 生産効率の向上 (560)

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【課題】複数の組立体毎の組立作業を行った後にこれらの組立体同士を接合する組立作業を行う場合であっても、ライン構成をコンパクトとしてコスト増加が防止でき、高い作業効率を得ることができる組立体の組立作業方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1組立体Aを構成する複数の部品を、部品保持手段2の第1保持フレーム9に保持させると共に、第1組立体Aに組み付けられる第2組立体Bを構成する複数の部品を、部品保持手段2の第2保持フレーム10に保持させる。第1保持フレーム9の第1組立体Aと第2保持フレーム10の第2組立体Bとを組立作業手段により組立てる。第2保持フレーム10を第1保持フレーム9に向かって揺動させ、第2保持フレーム10の第2組立体Bを第1保持フレーム9に受け渡す。その後、組立作業手段により、第1保持フレーム9の第1組立体Aと第2組立体Bとを互いに組立て結合する。 (もっと読む)


【課題】自動車の製造時に、自動車のボデーを構成するサイドメンバーに未発泡シートを自動的に貼り付ける未発泡シート貼着装置を提案する。
【解決手段】離型紙ロール22から引き出された離型紙16をベース部材8上で移動させ、その離型紙16を曲折することにより、その離型紙16から、未発泡シート2を剥離し、その剥離した未発泡シート2をシート支持体26上に載置し、次いでシート支持体26上の未発泡シート2を、サイドメンバー上に搬送して、そのサイドメンバーに自動的に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】自動車車体の外板部に4コート1ベーク方式で塗装する場合において、内板部及び境界部に2コート1ベーク方式または3コート1ベーク方式で外板部の塗膜外観に近い外観を呈する塗膜を形成することができる塗装法及びその自動車車体の提供。
【解決手段】自動車車体の外板部20を4コート1ベーク方式で塗装し、自動車車体の内板部22及び境界部21に対しては、自動車車体の内板部及び境界部に白系カラーベース塗料を塗装する工程(B)の内の少なくとも一方の工程を実施した後、自動車車体の外板部にクリヤ塗料を塗装する前に、自動車車体の内板部及び境界部に光輝性顔料をクリヤ塗料に含有させた塗料に相当する光輝材含有クリヤ塗料を塗装する工程を実施し、自動車車体の外板部の積層塗膜の焼付けと同時に、自動車車体の内板部及び境界部の積層塗膜の焼付けを行う。 (もっと読む)


【課題】ドア艤装作業にロボットを導入することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ドアの艤装設備10は、メインコンベア12と、このメインコンベア12で搬送される台車13と、メインコンベア12に平行に配置されるサブコンベア15と、メインコンベア12上のドアをサブコンベア15の入口16へ移動する第1の移載装置51と、サブコンベア15に臨んで配置され、サブコンベア15上のドア14に艤装を施すロボット50と、サブコンベア15の出口17から艤装が施されたドア14をメインコンベア12へ戻す第2の移載装置52とからなる。
【効果】通常はロボット50でドアの艤装を実施する。ロボット50に異常が発生したときにはメインコンベア12上で人手で艤装を行う。ロボット50に異常が発生しても、ドアの艤装作業を継続することができる。そのため、安心してロボットを導入することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、車体(102)および/または車体部品の形態をなした被塗装対象物を塗装する塗装システム(100)を提供することである。このために、次の構成を具備する塗装システムが提供される:そのような構成は、建物の内部空間(132)を包囲するとともに少なくとも1つの浸漬タンク(140,148)および建物内部空間に対して開放された少なくとも1つの処置領域(188,190,192,304,310)を含む建物筐体(116);被塗装対象物が少なくとも1つの開放された処置領域を通って移送可能になっている第1の移送階(104);第2の移送階(106)であって、第2の移送階(106)から被塗装対象物が少なくとも1つの浸漬タンクに浸漬可能になっている第2の移送階(106);および少なくとも1つの中間格納部(107)であって、塗装システムの移送階(104,106)から被塗装対象物を中間格納部(107)に移送可能であるとともに、その後中間格納部から塗装システムの別の移送階(106,104)に被塗装対象物を移送可能になっている、中間格納部(107)である。
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【課題】自動車のボデーを構成するサイドメンバーに樹脂シートを自動的に貼り付ける樹脂シート貼着装置を提案する。
【解決手段】粘着剤8を介して樹脂シート2が接合されている離型紙Pを搬送ベルト4に担持して搬送し、その離型紙Pを折り曲げることにより、樹脂シート2を離型紙Pから剥離し、次いでシート支持体26上の樹脂シート2を、サイドメンバー上に搬送して、そのサイドメンバーに自動的に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウガラス取付手段をボディに同期して移動させつつ、ウィンドウガラスをボディの窓枠に取り付けるべく、制御することができる構成の自動車のウィンドウガラスの取付装置を提供する。
【解決手段】ボディを搬送する搬送手段3と、ウィンドウガラス16をボディ2に取り付けるアーム12を有するウィンドウガラス取付手段4と、ウィンドウガラス取付手段4の移動手段5と、移動手段5に設けられたセンサ6と、ボディの窓枠2bの段差部Bを、センサによって検出させ、その検出信号に基づいて、移動手段5によってウィンドウガラス取付手段4を搬送手段3と同期するように移動させ、センサ6によって、ウィンドウガラス16の端部を検出させ、ウィンドウガラス16の端部とボディ2の窓枠2bの段差部Bとが平面上で略一致するようにアーム12を制御する制御手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、タイヤの自動組付作業を効率的に行うことが可能な自動タイヤ組付方法及びタイヤ組付装置を提供する。
【解決手段】第1作業機構22によりタイヤWの把持及びナット30の締付けを行うと共に、第2作業機構24によりナット30締付け用の回転駆動力を生成し、この回転駆動力を第1作業機構22のナット締付機構52に伝達することによりナット30を締め付ける。このため、単一の作業機構のみによりタイヤWの把持及びナット30の締付けを行う場合に比べ、第1作業機構22及び第2作業機構24を有効に小型化及び簡素化することができる。また、タイヤWの把持及びナット30の締付けを単一の作業機構(第1作業機構22)により行うため、タイヤWとナット30の相対位置が変化し辛くなり、ナット30の締付け位置の特定が容易となる。 (もっと読む)


【課題】接着される部材の歪を抑制し、接合強度等を確保することのできる接合組立品の接合方法を提供する。
【解決手段】第1エネルギー付与部16において接着剤4の接着部材10の外側面14b側への露出を許容しつつ第2接着部14A2によって第2接着部14A2と第2被接着部24A2との間の接着剤4の接着部材10の外側面14b側への露出を規制するとともに、第2エネルギー付与部26において接着剤4の被接着部材20の外側面26b側への露出を許容しつつ、接着剤4を配置する硬化前工程と、接着部材10の外側面14bにエネルギー線を照射して各第1接着部14A1と各第1被接着部24A1との間の接着剤4を硬化させる第1硬化工程と、被接着部材20の外側面24bにエネルギー線を照射して第2接着部14A2と第2被接着部24A2との間に配置された接着剤4を硬化させる第2硬化工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】ナックル組立体とダンパ組立体との角度を均一化して組み付けることが容易となる組立補助装置、およびこれを用いたナックル組立体とダンパ組立体の組付方法の提供。
【解決手段】ナックル組立体15を載置させる載置台60と、載置台60に載置されたナックル組立体15を載置台60に固定する固定治具61と、載置台60に載置され固定治具61で固定されたナックル組立体15にダンパ組立体16を位置決めする位置決め治具62とを有し、位置決め治具62が、ダンパ組立体16をナックル組立体15に押し付ける弾発部112を備えている。 (もっと読む)


【課題】車体にエンジンなどの組付け部品を車体下側から組み付ける部品組付け作業を行える搬送装置の大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】車体Bを搬送する搬送台車1上に車体支持手段12が設けられ、この支持手段12で所定高さに支持された車体Bに対する下側からの部品組付け作業が搬送台車1上で行えるように構成された搬送装置において、搬送台車1の走行経路中のエンジン組付け作業区間の下側に、当該区間の始端位置6aから終端位置6bまで搬送台車1と同期して走行可能な同期走行台車22が設けられ、この同期走行台車22上に、搬送台車1の床面に設けられた開口部71を経由して昇降する昇降台55を備えたリフター31が搭載され、台車床面上に乗り入れて定停止位置で停止したエンジン搬入台車3のエンジンEを支持する昇降テーブル77が、同期走行台車22側のリフター31の昇降台55により所定高さまで持ち上げられる構成。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の凹凸面に沿ってコイル部または被加熱物の少なくとも一方を相対的に移動させながら高周波誘導加熱するのに好適に用いることができる高周波誘導加熱装置、及び同装置を用いた高周波誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】幅寸法よりも長尺の長さ寸法を有する環状のコイル部4の長さ方向の少なくとも一端部が、コイル部4の厚さ方向の一方側に曲成されてなることを特徴とする高周波誘導加熱装置である。コイル部4の長さ方向の両端部が、中間部42に対してコイル部の厚さ方向の一方側に曲成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】連鎖反応型の接着剤1の不随意なタイミングでの硬化反応を回避しつつ、連鎖反応型の接着剤1を用いて効率的に組立加工を施すこと。
【解決手段】前処理によって受熱した本体部品WBに接合されるべき被着部品PTに対し、連鎖反応型の接着剤1を配置する。この接着剤1は、外部から一部に付与されたトリガーとなるエネルギーによって硬化することにより反応熱を自己発生し、この反応熱が自己発生した部位に隣接する部分が当該反応熱によって硬化反応を起こすことにより連鎖的に硬化する連鎖反応型のものである。接着剤1が配置された被着部品PTを本体部品WBに組み付ける。被着部品PTの組み付け後にトリガーを接着剤1に付与する。 (もっと読む)


【課題】車輪が未装着の車輪取付部に取り付けるだけで車輪のアライメントを精度よく測定することができ、自動車車体を組み立てる組立ラインにて車輪アライメントを測定する際に好適に用いることができる車輪模擬装置を提供する。
【解決手段】自動車の車輪アライメントを測定する際に用いられ、車輪が未装着の車輪取付部3に取り付けて、車輪取付部3に車輪が取り付けられた状態を模擬的に形成する車輪模擬装置1であって、車輪取付部3に連結する連結部10と、車輪取付部3の測定箇所を露出させる開放部11と、車輪取付部3の下方に所定距離を存して設けられた接地部12とを備える。連結部10に、車輪取付部3の軸端に取り付ける取付部材13と、取付部材13に着脱自在に連結する連結手段14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】人手による作業をロボットによる作業に円滑に移行できる作業自動化方法を提供すること。
【解決手段】作業自動化方法は、ワーク組み立てシステム1に、人手作業エリア30A、30B、ロボット作業エリア40、および緩衝スペース50A、50Bを設け、人手作業エリア30A、30Bでは、ボディ10を連続送りとし、ロボット作業エリア40では、ボディ10をタクト送りとし、人手作業のうち移行対象となるものを抽出する手順と、この移行対象となる人手作業を、人手作業エリア30Bのうち最も緩衝スペース50B側で行う手順と、新たなロボットを緩衝スペース50Bに設置して、ロボット作業エリア40を拡張する手順と、移行対象となる人手作業を新たなロボットの作業に移行する手順と、人手作業エリア30Bのうち最も緩衝スペース50B側のエリアを削減して、人手作業エリア30Bを縮小する手順と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本体部品や付属部品を位置決め保持する治具を備えた設備構造を簡素化して設備費を低減する。
【解決手段】部品セット工程1には、本体部品であるドアインナパネル3を位置決め可能な汎用治具である第1,第2本体治具13,17を備える第1,第2組み付け部15,19を設ける。ドアインナパネル3に組み付ける付属部品であるドアサッシュ部材5を位置決め可能な専用治具である第1,第2,第3,第4付属部品治具25A,25B,27,29を、第1,第2組み付け部15,19の側部にてスライド移動可能に設置する。第1,第2本体治具13,17のいずれかに対し、必要とする車種に対応する第1〜第4付属部品治具25A〜29のいずれかを選択して、該選択した例えば第2付属部品治具25Bを第2スライド機構103によって例えば第2組み付け部19に移動させ、第2本体治具17に第2付属部品治具25Bを合体させる。 (もっと読む)


【課題】 ベーパーウオッシュの生じやすい被乾燥物に適する塗装乾燥炉および塗装乾燥方法を提供する。
【解決手段】
乾燥炉11は下流側上部に設けられた気流吹き出し口14と、上流側上部に設けられた気流吸い込み口15とを有し、乾燥炉11にべーパーウォッシュの生じやすい被乾燥物Wが搬入されたときには、車種感知装置31により感知し、気流吹き出し口14と気流吸い込み口15との間で、気流を循環させることによりベーパーウォッシュを生じにくくさせる。 (もっと読む)


【課題】車両のドアを所定の開放状態に固定するべくドアヒンジに着脱可能に取り付けられるドア固定治具において、ドアヒンジへの特別な構成の追加を抑え、かつ該ドアヒンジに容易かつ強固に取り付け可能とする。
【解決手段】車体側ヒンジブラケット101の起立部101bに当接すると共に車体側ヒンジブラケット102の切り欠き部Aに係合可能な係止部材1と、該係止部材1に回動可能に支持される回動部材3とを有し、ドアDの所定の開放時に、前記係止部材1が前記起立部101bに当接すると共に前記切り欠き部Aに係合し、かつ前記回動部材3が両ヒンジブラケット101,102間に形成される隙間Sからヒンジ内側に入り込み、この状態で前記回動部材3が回動して前記係止部材1と共に前記起立部101bを挟持する。 (もっと読む)


【課題】インナパネルとアウタパネルとの溶接位置のずれを抑制し、見栄えを向上することができる車両用ドア構造及びパネル接合方法を得る。
【解決手段】アウタパネル12は、端縁部がドア内側へ折り返された第1折返し部12Aを備えており、インナパネル14は、端縁部がドア外側へ折り返された第2折返し部14Bを備えている。アウタパネル12とインナパネル14とは、第2折返し部14Bの折返し端部14Dが第1折返し部12Aの折返し端部12Cよりもドア内方へずれた状態で重ね合わされている。第1折返し部12Aの端面12Bと第2折返し部14Bの端面14Cにはシール材16が充填又は塗布されており、第2折返し部14Bの折返し端部14Dと第1折返し部12Aの内側面はレーザブレージングにより接合されてビード18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】粘着性テープを安定して正確に貼り付けることのできる粘着性テープ貼付け治具を提供すること、及び、操作性を向上させ、上記粘着性テープを高速で貼り付けることのできる粘着性テープ貼付け治具を提供する。
【解決手段】自動車のドアサッシュフレームFに沿って移動させながら、離型紙付き粘着性テープをドアサッシュフレームFに、その離型紙を剥がしつつ貼付けるための粘着性テープ貼付け治具1であって、ドアサッシュフレームFを摺動可能に挟持する挟持部2を有し、挟持部2は、ドアサッシュフレームFを挟んで摺動自在に案内する案内手段11と、前記粘着性テープをドアサッシュフレームFに押圧するための弾性ローラ9aとを備えている。 (もっと読む)


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