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Fターム[3D201DA49]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | コーナ部の構造 (276)

Fターム[3D201DA49]に分類される特許

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【課題】作業性が容易でコストの低廉を図れるとともに強度的にも優れ、しかもドアウェザーストリップのコーナー部において金型成形部を廃止しうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ルーフ側サッシュ22とピラー側サッシュ23が突き合わされる、ドア1のコーナー部Xでは、両サッシュ22,23に形成された嵌合凹部22b,23bを延設部22c,23cからそれぞれ部分的に切り離してそれぞれドア内周側に向けて湾曲させ端部同士を接合して繋げ、両サッシュ22,23に形成されコーナー部X側にそれぞれ延びる延設部22c,23cの端部同士を接合して繋げて、ドア上縁部側からコーナー部Xを経てピラー側に渡るまで一連一体的に押出成形されたドアウェザーストリップ30を取付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】自動車用のドアの窓開口縁に沿って装着されるベルトモールの第1部材と第2部材との接合部の剥がれを抑制できるようにする。
【解決手段】窓開口縁の下縁部に沿って装着される第1部材18を押出成形により成形し、窓開口縁のコーナー部に沿って装着される第2部材19を射出成形により成形して、第1部材と第2部材を接合する。また、第2部材19の車外側側壁33の長手方向の一部に他の部分よりも引張荷重に対する弾性変形量が大きくなるように肉薄に形成された伸長可能部38を設ける。気温が低下したときには、車外側側壁33の他の部分の収縮分を伸長可能部38の伸び分で吸収して、車外側側壁33の全体としての長手方向の収縮を抑制する。これにより、第1部材18と第2部材19との接合部37に掛かる負荷を低減して、接合部37の剥がれを抑制する。 (もっと読む)


【課題】特にコーナー部に組付けた状態で中空シール部に発生する伸縮状態を大きく軽減させることのできる自動車用オープニングシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用オープニングシール10に埋設されたワイヤー芯材20の車外側の非熱溶融糸221を、略U字形状に折り曲げられたワイヤー本体21の車外側肩口21aを形成する折り曲げ開始位置21cから、中空シール部12の内方側の付け根12aにおけるドア内周側の点51を垂下した位置52までの範囲R1に配置し、車内側の非熱溶融糸222を、ワイヤー本体21の車内側肩口21bを形成する折り曲げ開始位置21eから、爪部13の付け根における車内側側壁11bの開放端部側の点53をワイヤー本体21に対して垂下した位置54までの範囲F1に配置した。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュ側のコーナーピースを車室外側から覆う延出壁部を有するグラスランにおいて、ドアサッシュへの装着に伴ってコーナー型成形部が拡開することによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの悪化を少なくとも抑制する。
【解決手段】ドアサッシュ3に装着されていないグラスラン7の自由状態において、延出壁部12を、当該延出壁部12の内周側端縁12aの長手方向で車室内側に向けて凸となるように湾曲させる。グラスラン7をドアサッシュ3へ装着すべく断面略コ字状の型成形部本体14を窄め、コーナー型成形部7cがその側面視角度を増大させるように拡開したときに、延出壁部12がその湾曲を引き伸ばすようにしてコーナーピースに対応する形状に展開する。 (もっと読む)


【課題】取り付けられる位置や建付精度に関わらず、良好なシール性を得ることが出来る車両用シール構造を提供する。
【解決手段】リテーナ部材9には、車体開口部7の周縁7aに延在されて、車外側面部9a,車内側面部9b及びこれらを連結する底面部9cとが設けられて、断面略コ字状を呈している。
ウエザストリップ部材8は、このリテーナ部材9の車外側面部9aに装着されて、ガラスパネル部材6の外側面6bに弾接される一次シールリップ部10と、車内側面部9bに装着されて、内側面6cに弾接される二次シールリップ部11とを有している。
そして、底面部9cには、前記ガラスパネル部材6の端縁部6aが弾接される当接面12bの内側に、中空部12aを有する中空シール部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのうちウインドウフレーム上辺部周りの美観または見栄えの向上を図ったグラスランの取付構造を提供する。
【解決手段】ウインドウフレーム上辺部3aのうち車室外側に向けて突出するフランジ部10にドアモール12を装着し、そのドアモール10とウインドウフレーム上辺部3aとをもって形成されるチャンネル部11にグラスラン上辺部5aを嵌合保持するとともに、ドアモール12のうちグラスラン本体6の車室外側の側壁6bを車室外側から覆う延出壁部16に、当該延出壁部16の下端縁から車室内側へ向けて突出する突縁部17を形成し、その突縁部17により、グラスラン本体6のうち車室外側の側壁6bの下端縁を隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】ドアウエザーストリップのコーナー型成形部を大型化したりコストアップを招くことなしに、サッシュコーナー部の内隅部での当接面不足を補える構造を提供する。
【解決手段】コーナー型成形部4Cに相当する位置においてドアサッシュ3のコーナー内隅部側に突出するコーナーパッチ17をコーナー型成形部4Cから延長して一体に形成する。コーナーパッチ17は、ドアサッシュ3の室内側の面を覆うカバー部18と、そのカバー部18の先端部から延長形成されてドアサッシュ3のコーナー内隅部を埋めるコーナーピース部19と、を備えている。カバー部18およびコーナーピース部19はドアサッシュ3の室内側の面とともにボディサイドウエザーストリップ14の中空シールリップ16に対する当接面を形成している。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形体のスリット状開口部を容易に閉じることができるウエザーストリップを提供する。
【解決手段】二つの押出成形品10、20の端末部同士が圧縮成形体40によって一体連続状に連結され、圧縮成形体40の中空シール部43の周壁部のうち、一側壁部46に中空シール部43の内周壁面を形成する中子型を脱型するためのスリット状開口部47が形成される。スリット状開口部47は、打込工具80によって打ち込まれる連結ピン70によって閉じられ、連結ピン70は、スリット状開口部47に跨る連結柱部71と、この連結柱部71の両端に直交する方向に形成されてスリット状開口部47の両側部近傍の外側面にそれぞれ係止される係止部72、73を有している。 (もっと読む)


【課題】グラスラン上辺部が長手方向で圧縮された場合に、そのグラスラン上辺部に埋設された線状の芯材が波打ち形状とならないようにする。
【解決手段】ドアサッシュ3のサッシュ上辺部に装着されるグラスラン上辺部4aとドアサッシュ3のサッシュ縦辺部に装着されるグラスラン縦辺部とをコーナー型成形部4dを介して接続するとともに、グラスラン上辺部4aに当該グラスラン上辺部4aの長手方向に延びる線状の芯材13を埋設したグラスラン4において、コーナー型成形部4dのうちグラスラン上辺部4a側の端部に、芯材13のうちコーナー型成形部4d側の端末が臨む凹部14を形成する。 (もっと読む)


【課題】
材料比重を下げながら剛性を確保して垂れ下がりを防止でき、軽量化,低コスト化を実現できる自動車用ドアのガラスランを提供することを課題としている。
【解決手段】
押出成形により形成された直線部8と、型成形により形成されるコーナ部11とを、該コーナ部11の型成形時に接続してなる自動車用ドア1のガラスラン7において、前記型成形時にビード8h,8h′を前記コーナ部11から直線部8に延びるように一体形成した。 (もっと読む)


【課題】シール性を低下させることなくドアガラスの上縁との衝突音が低減でき、さらに位置ずれを防止可能なガラスランを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスラン100は弾性を有し、昇降可能なドアガラス用のドアサッシュ106の側縁および上縁に沿って設置され、上昇するドアガラス104の側縁108a、108bおよび上縁110を受け止める。ドアガラス104の上縁110を受け止める当該ガラスラン100の上枠部130は、ドアサッシュ側の長尺方向両端近傍でドアサッシュ106へ向かって突出する複数の突出部134と、突出部同士の間に設けられる摩擦力の高い高摩擦部132とを有し、上枠部130は突出部134と高摩擦部132とをドアサッシュ106に接触させて取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラスラン上辺部の位置ずれによるドアサッシュ周りの美観または見栄えの低下を未然に防止することができるグラスランを提供する。
【解決手段】グラスラン上辺部4aのうちコーナー型成形部4d側の端部を、当該グラスラン上辺部4aのうち芯材16が埋設された側壁7を残して段付き形状に切り欠き、その切欠部17を補填するように伸びる延出部21をコーナー型成形部4dに形成するとともに、延出部21にはドアサッシュ3側の位置決め孔23に嵌合する位置決め突部24を形成する。これにより、コーナー型成形部4dのうち位置決め突部24が形成された長手方向位置にまで芯材16を延在させる。 (もっと読む)


【課題】外観品質、形状安定性、組付追従性、シール性などの向上を図るとともに、製造工程の簡素化を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のドア周縁にはドアウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、ドアの上縁部、前縦縁部、下縁部及び後縦縁部に沿って配設される環状の本体部5と、当該本体部5に組付けられ、ドアの上縁部に沿って配設されるサブシール部材6とから構成されている。本体部5は、所定の押出成形機により直線状に形成される押出成形体からなり、長手方向全域にわたって同一断面形状で一続きに形成されている。また、本体部5は、ドア周縁に取付けられる取付基部21と、中空状のシール部23とを備えている。一方、サブシール部材6は、金型装置によって形成される型成形体であり、シールリップ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドア開口部周縁のフランジに差込んで取付けられ、略U形断面の芯材をインサートしたグリップ部と、グリップ部より突出形成される中空シール部を有し、該中空シール部は車外側壁部がグリップ部の車外側側壁の開口端端面と段差なく接続されて該接続部分が厚肉をなすと共に、前記グリップ部をフランジに取付けた状態で車体のアウタパネルとの間に車外に向かって拡開する隙間が形成されるオープニングシールにおいて、コーナ部に取付けたとき、車外側側壁の開口端の端面に芯材による凹凸の波打ちが発生して外観が損なわれないようにする。
【解決手段】グリップ部3の車外側側壁3aの開口端と、中空シール部4とを接続する厚肉の接続部分3dには、車内側から車外側に向かう横溝12を形成し、芯材2端による凹凸の波打ちが発生したとしても、凸部は横溝12内に吸収され、上部の突片13を突き上げることがないようにする。 (もっと読む)


【課題】重量が軽減され、コーナー部に装着が容易で、製造が容易な自動車用オープニングトリムウエザストリップを提供することを目的とするものである。
【解決手段】
オープニングトリムウエザストリップ10は、車体開口部周縁6に設けられているフランジ7に取付けられる取付基部20と、取付基部20に一体的に設けられ、車体開口部開閉部材2に当接して車体開口部開閉部材2と車体開口部周縁6との間をシールするシール部を有する。取付基部20は、金属製インサートを埋設せず、車外側側壁21と底壁23及び車内側側壁22を有する断面略コ字形に形成される。底壁23は長手方向に連続する硬質樹脂板26で形成されるか又は底壁23に長手方向に連続する硬質樹脂板26が埋設されている。硬質樹脂板26は、車外側側壁21及び車内側側壁22よりも剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】ドアガラスとドアフレームの表面の風の流れを緩やかにして風切り音を低減するガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン10は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁20と車内側側壁30には、先端から第1車外側シールリップ21と車内側シールリップ31を設け、ドアフレーム2の縦辺部に取付けられるガラスラン10の車外側側壁20の先端から車外側側壁の延長方向に延長部26を形成し、延長部26の先端から車体のフロント方向に向かって延出する第2車外側シールリップ22を設け、第2車外側シールリップ22により第1車外側シールリップ21がシールする部分よりもフロント側をシールした。 (もっと読む)


【課題】エプトシーラー等の別物シール材の貼着作業を廃止しても同等の機能を発揮できるウエザーストリップの構造を提供する。
【解決手段】ドアサッシュ1bに圧接することになるドアグラスラン2のコーナー型成形部2Eにおける底壁部5に、高発泡軟質シール材13を両側のソリッド材14とともにインサート成形法にて埋設してある。高発泡軟質シール材13は、既存のエプトシーラーあるいはコーキングスポンジと称されるものと同等のゴムまたは熱可塑性エラストマーのスポンジ状の高発泡体である。ソリッド材14が介在していることによって底壁部5の基材と高発泡軟質シール材14との接着性および形状保持性も良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】位置ズレ防止手段としての突起をガラスランチャンネル組立体の所定の位置に正確かつ安定して形成することができる構成のガラスランチャンネル組立体を提供する。
【解決手段】本発明のガラスランチャンネル組立体の接続ガラスランチャンネルの基底部175には、係合部材200を取り付け可能であって窓枠の溝内に設けられた係合部に係合可能に形成されている突起部165が設けられている。基底部の内周側表面には根元支持部168が形成されている。根元支持部に対応する範囲には、突起部と、係合部材の幹部205を挿入可能な挿入孔160とが形成されている。挿入孔の周囲を構成する内壁であって接続ガラスランチャンネルの長手方向の内壁177及び幅方向の内壁には、係合部材を挿入孔に挿入したとき幹部に係止する長手方向係止部185,188及び幅方向係止部がそれぞれ少なくとも一つ形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置ズレ防止手段としての突起をガラスランチャンネル組立体の所定の位置に正確かつ安定して形成することができる構成のガラスランチャンネル組立体を提供すること。
【解決手段】本発明のガラスランチャンネル組立体は、第1と第2のそれぞれのガラスランチャンネルと接続される接続ガラスランチャンネル150を備えている。接続ガラスランチャンネルの基底部175には、係合部材200を取り付け可能な挿入孔160が形成されており、挿入孔の周囲を構成する横内壁177には、接続ガラスランチャンネルの側壁部180,190を幅方向に変位させたときに挿入孔の中心軸Zに向けて変位する第1の係止部170,170が形成されている。基底部は、係合部材を取り付けた接続ガラスランチャンネルを窓枠の所定位置に形成された溝内に装着するとき、第1の係止部が幹部205を押圧して幹部に係止する。 (もっと読む)


【課題】成形精度の向上と製品品質の向上を図った型成形部の成形方法を提供する。
【解決手段】中空状の型成形部7を金型8にて成形するにあたっていわゆるガスアシスト成形法を採用する。型成形部用キャビティ9に押出成形部5,6の端末部を挿入するとともに、押出成形部5,6の端末部に近接した位置から分岐する捨て生地用キャビティ11を形成しておく。また、押出成形部5,6と型成形部用キャビティ9の双方に跨って延在する中子10を金型8にセットする。型成形部用キャビティ9に対して樹脂材料を注入するとともに、それに続いてアシストガスを注入して、このアシストガスの注入によってできたガスチャンネルを独立した中空部15とする型成形部7を押出成形部5,6に連続して成形する。 (もっと読む)


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