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Fターム[3D203AA02]の内容

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【課題】製造効率を低下させずにシフトレバー支持ベースの固定部の剛性を高めることができるように構成された車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、フロアトンネル上にシフトレバー支持ベース13が固設される車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁3fwに沿う左側部分7l及び右側部分7rと、これら左側部分及び右側部分をフロアトンネルと重なる位置で連結する中間部分7cとを有する補強部材7を車幅方向に延設し、中間部分とシフトレバー支持ベースとの少なくとも一部同士をフロアトンネルに結合するものとする。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションメンバ又は車体側からの締結部の離脱を容易にする。
【解決手段】 サスペンションメンバ締結構造10では、車両の前面衝突時に、サスペンションメンバ26が車両後側へ変位される。ここで、カラー42の車両後側がサスペンションメンバ26の上壁26Aに結合されていないため、サスペンションメンバ26の車両後側への変位による後締結部36の車両後側への回動が容易になる。さらに、サスペンションメンバ26が前傾斜面46にてサブサイドメンバ16の後傾斜面18に案内されて下側への変位を促進される。このため、サブサイドメンバ16及びリンフォース20からの後締結部36の離脱を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットフードの後端部下方に収納され、フロントガラスの前面側で展開可能に構成されたエアバッグを有すると共に、ボンネットフードを、後端側が開閉の中心となる第1の状態と、後端側が持ち上げ可能となる第2の状態とに選択的に支持し、かつ、エアバッグの非展開時は、ロック部材によって第1の状態にロックされるヒンジ機構が備えられた車両用歩行者保護装置において、エアバッグの展開時に、ヒンジ機構のロックを確実に解除可能な車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグの展開時、この展開に伴って変位する板状部材62と、該板状部材62と前記ロック部材58とを連結し、前記エアバッグの展開時に、前記板状部材62の変位により、前記ロック部材58をヒンジ機構50のロックが解除されるように変位させるブラケット63及びワイヤ64を設ける。
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【課題】燃料タンクの容量および乗員の居住空間に影響を及ぼさずに燃料タンク設置部回りの剛性を高めることができるように構成された車体フロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、膨出部の下方を燃料タンク10の配置部とした車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁との間に車幅方向に延在する閉断面部を形成する左右一対の第1補強部材7を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフード後端部に所定値以上の荷重が作用した場合には、そのエンジンフード後端部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高める一方、所定値未満の荷重入力時にはエンジンフード後端部を確実に支持できるカウルカバー構造の提供を図る。
【解決手段】 カウル部10の上側を覆うカウルカバー11に後傾斜した縦壁部11fを形成し、この縦壁部11fの下部にカウル部10に形成した平坦支持部13を弾発的に挟み込む折り返し部17を形成する一方、縦壁部11fに形成した上下方向に延びるリブ18下端の傾斜縁18aと平坦支持部13との間に所定幅の空隙部19を設けることにより、通常の使用状態ではエンジンフード2の後端部の支持剛性を確保する一方、エンジンフード2の後端部上に所定値以上の荷重が入力した場合には、傾斜縁18aの梃子作用により折り返し部17を平坦支持部13から離脱して縦壁部11fの変形を促進してエンジンフード2の後端部の下方への許容変位量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 車体の剛性及び衝突安全性を向上させた自動車用構造部材を提供する。
【解決手段】 発泡充填材を充填した閉断面を有する自動車用構造部材において、前記発泡充填材は、(A)エポキシ系発泡充填材と(B)ウレタン系発泡充填材とが積層して充填され、エポキシ系発泡充填材とウレタン系発泡充填材との体積比が、エポキシ系発泡充填材100に対して、ウレタン系発泡充填材100〜1,900であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両前側部に作用する衝突荷重を効率良く分散できると共により高い衝突荷重に耐えることができる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 ダッシュパネル3から前方に突出するショックアブソーバ受け部材13を、車幅方向及び車高方向においてショックアブソーバ8に対応する位置に設け、車両2衝突時において、ショックアブソーバ8の後方への移動をショックアブソーバ受け部材13によって拘束させ、ショックアブソーバ8に作用する衝突荷重を、ショックアブソーバ受け部材13を介してダッシュパネル3に伝達させて、車体の骨格に効率的に分散させる。また、車両2衝突時において、ショックアブソーバ8が後方に移動した際に、ショックアブソーバ8とショックアブソーバ受け部材13とを当接させ、ショックアブソーバ8の支持点間の距離を従前に比して短くさせて、曲げ剛性及び反力を高める (もっと読む)


【課題】 送風ダクトの接続部をクロスメンバー側開口部から突出させ、この突出状態を保持する作業を容易にし、作業工数を少なくする。
【解決手段】 外側接続部14A及び内側接続部14Bが送風ダクト4−1、4−2の送風口部17側に押し込まれた状態から外側接続部14A及び内側接続部14Bのそれぞれの嵌合部16を引出すことで、嵌合部16の可動筒部18を一方の可動節部bを支点にして反時計回り方向に回動させて伸縮部15を伸ばし、嵌合部16の嵌合筒部20をクロスメンバー側開口部8A、8B、9、10に貫通することで、嵌合筒部20に設けた係止部23をクロスメンバー側開口部8A、8B、9、10の周縁部8a、8b、9a、10aに係止して嵌合部16の突出状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】フードとフロントガラス、即ちフードとフロントガラスとの間の部位に加わった衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収することのできるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フード2とフロントガラス4との間に配設されたカウルトップカバー1は、シール部材8を介してフードインシュレータ7に当接し、結合部1bによりフロントガラス4に係合している。カウルトップカバー1の固定部1aは、エアボックス22の一部を構成するカウルフロント6に支持固定され、固定部1aと結合部1bとの間に凸形状部11が形成されている。凸形状部11は第1曲折凸部12と第2曲折凸部16とを有し、それぞれの後壁部14,18の剛性は対応する前壁部13、17の剛性よりも弱く形成している。これにより、フード2とフロントガラス4との間に作用する衝撃荷重10の衝撃エネルギーの大部分は、凸形状部11のフロントガラス4側への変形により吸収することができる。
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【課題】 剛性確保に適した構造と衝撃吸収に適した構造の複数種類のブラケットの共働でフロントフェンダーを支持することにより、フロントフェンダーの支持剛性を確保しつつ衝撃力を効率良く吸収する。
【解決手段】 衝撃吸収ブラケット10を、第1上端面11aを両側脚部11b,11cで両持ち支持する両持ちブラケットと、第2上端面12aを片側脚部12bで片持ち支持する片持ちブラケット12と、通常時は第1上端面11aと第2上端面12aとの重ね合わせ状態を維持するとともに、上方からの衝撃力Fの入力時に両者を分離する上端面整合手段13と、を備えることにより、通常時は両持ちブラケット11と片持ちブラケット12とが合体されて、全体的に大きな剛性を発揮し、衝撃力が入力された際には、両持ちブラケット11と片持ちブラケット12とを分離して全体的な剛性を低下して衝撃力を効率良く吸収する。 (もっと読む)


【課題】車両の見栄えを損なうことなく、外部からの衝撃を迅速に且つ確実に検出できる車両用衝撃センサの取付構造を提供する。
【解決手段】アウタパネル11とインナパネル12との間のレインフォースメントパネル13にサポートメンバ15を固定して閉断面構造部15cを形成し、この閉断面構造部15cに複数の支柱16を固定して、該支柱16をインナパネル12に接触しないように該インナパネル12の貫通孔18に通して車体内方に突出させ、該支柱16に衝撃センサ7を固定し、衝撃センサ7をインナパネル12から車体内方に離す。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 後端部が車両上下方向に延在するフロントピラーに接続され、車両前後方向に延在する左右一対のエプロンアッパメンバと、左右一対のエプロンアッパメンバ間に跨設される略矩形状のフードと、を備える車両前部構造であって、左右一対のエプロンアッパメンバは、エプロンアッパメンバ内において車両前後方向へ延在するフードの両端部を把持する把持部を有する。また、把持部は車両前後方向に延在する一対のレール部であり、フードの両端部は一対のレール部に挿嵌され、レール部に対して車両前後方向へ相対移動可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 センタタンクレイアウトを採用した自動車において、ボディ剛性や乗り心地の向上を実現したフロアパネルを提供する。
【解決手段】 フロアパネル1には、左右横フロアトンネル8,9の前方の部位にクロスメンバ20が設置されている。縦フロアトンネル7の左右側面にはクロスメンバ20の装着部位に略U字形状の切欠7a,7bが形成されており、クロスメンバ20のセンタブラケット22は、メンバ本体21がこれら切欠7a,7bに嵌入する状態(すなわち、縦フロアトンネル7を貫通するかたち)で縦フロアトンネル7にスポット溶接される。また、クロスメンバ20の左右サイドブラケット23,24は、サイドシルインナ2,3の上面および側面にスポット溶接される。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 車両前後方向に延在する左右一対のサイドフレームを備える車両前部構造であって、車両前方かつ内方に延在し、一端がサイドフレームに接続され、他端において車両前方からの荷重を受け、荷重をサイドフレームに対し車両外方へ伝達する荷重伝達部材を備え、サイドフレームには、サイドフレームが変形する際の起点となる変形起点部が形成され、サイドフレームは荷重が伝達されると、変形起点部を起点にして車両内方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を抑えながら車両の前突時の車室変形を抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車両前後方向に長手とされ前端12Aがバンパリインフォースメント14に連結されたフロントサイドメンバ12と、前端18Aがフロントサイドメンバ12の後端12Bに連結されバンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重を支持するフロアアンダリインフォースメント18と、上後端が車体のルーフ構造部Rに連結されたフロントピラーアッパ27を補強するフロントピラーリインフォースメント28と、フロントサイドメンバ12の後端側とフロントピラーリインフォースメント28の前下端とを連結し、バンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重の一部をフロントピラー24に伝える連結部材34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突時にピラーから入力される衝突荷重を効果的に受け止める。
【解決手段】 補強構造10では、サイドメンバ12及びV字メンバ18が車両後側へ延在されると共に、前クロスメンバ27が車幅方向に配置されてサイドメンバ12及びV字メンバ18に結合されている。また、ロッカ22にセンタピラー26が立設されている。ここで、前クロスメンバ27がセンタピラー26に結合されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27がダイレクトに受け止めることができる。さらに、サイドメンバ12からV字メンバ18が分岐されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27、サイドメンバ12及びV字メンバ18が効果的に受け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイドメンバの補強に頼ることなくオフセット衝突に対する強度を確保することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】 車体後部構造10は、それぞれ車体前後方向に長手とされた左右一対のリヤサイドメンバ12と、一対のリヤサイドメンバ12の後端間を架け渡すリヤバンパリインフォースメント18と、一対のサイドメンバ12をリヤバンパリインフォースメント18の前側で架け渡す枠状体Fとを備える。枠状体Fは、第2クロスメンバ30と、サスペンションメンバ32とで背面視で枠状に形成されている。枠状体Fと利やバンパリインフォースメント18との間に配設されたマフラ60は、リヤバンパリインフォースメント18に左右方向にオフセットして入力された荷重の一部を、枠状体Fを経由して左右方向の荷重入力側とは反対側のリヤサイドメンバ12に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に所定位置から容易に折れ易く、しかも製造及び生産性に優れた自動車用フードパネル構造を提供する。
【解決手段】 繊維強化プラスチック素材2を積層して形成された自動車用のフードパネル1において、当該フードパネル1の車体前後方向Xのほぼ中央部に、該車体幅方向Yに少なくとも部分的に延び、他の部分よりも剛性または強度、或いはその両方が低い折曲げ容易部3を形成した。折曲げ容易部3は、例えば、フードパネル1に切欠き部10を形成することで形成される。 (もっと読む)


【課題】 通常の走行時にはトランスバースリンク取付部やサイドフレームの剛性を高めて操縦安定性や振動伝達防止性を向上させ、衝突時にはサイドフレームの圧壊を妨げず衝突性能に大きな影響を与えることがない補剛部材および車体前部構造を提供する。
【解決手段】 補剛部材1は、締結部材27、28により車両のサイドフレーム20に締結され、車両の衝突時に締結部材27、28から外れる第1締結部5と、クロスメンバ21に設けられたトランスバースリンク取付部24に後方から締結される第2締結部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、バンパーレインフォースメントの車両後方側に衝撃吸収ボックスを配置しつつも、車両前方側に第二の衝撃吸収ボックスを配置するようにした自動車の前部車体構造において、第二の衝撃吸収ボックスの前面衝突時における変形状態を確実に規定することにより、主たる衝撃吸収ボックスに対して適切に衝突荷重を伝達して、適切に衝撃吸収を行えるように構成した自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
前面衝突が生じると、(b)に示すように、プリクラッシュカン(第二の衝撃吸収ボックス)5の頂部51が、外方壁53の外端部53aを支点として後方側に回動して、内方壁52が内折れビード58を起点として折畳まれるように座屈変形する。
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