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Fターム[3D203AA02]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537)

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【課題】乗員吊り手段を全体的に小型化できるとともに、外観や洗車性を良好にできる車両の乗降補助装置を提供する。
【解決手段】車室1内の天井部2に乗員吊り手段12を取り付けて、この乗員吊り手段12により乗員の吊り具11をドア3で開閉される車体開口部4から車室内と車室外とにスライドレール14により移動させるようにすることにより、乗員吊り手段12を全体的に小型化することができるとともに、車両の外観や洗車性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバの取付け部品をできる限り少なしてコストダウンを図っても所定の取付け力を確保すると共に、ステアリングメンバの取付け作業の自動化をも達成できる。
【解決手段】 ステアリングメンバ1の一端側1aを基準として、他端側1bの長手方向寸法を調整可能に取付ける取付け機構10が、他端側1bに固着された取付けフランジ6と、取付けフランジ6における車室側対向面側に固着されたプロジェクトナット11と、車体2及び取付けフランジ6を挿通してプロジェクトナット11に螺合するボルト8と、プロジェクトナット11の近傍を囲繞するように設けた長孔20aによって取付けフランジに形成した寸法調整変形部20とを有して構成し、プロジェクトナット11へのボルト8の螺合によって寸法調整変形部20が取付けフランジ6の一般部位に対して車体2側に変形して、ステアリングメンバ1の車幅方向長さ寸法を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】 エンジン側の熱気が車両側方からラジエータコアサポートアッパにおけるアッパセンタ部7コ字状断面の内部を介して熱交換器の前方へ吹き返すのを防止できる車両用エアガイド10の提供。
【解決手段】 熱交換器19のキャリアとしてのラジエータコアサポート1におけるラジエータコアサポートサイド6に車両前方へ向けて装着される車両用エアガイド10であって、ラジエータコアサポートアッパ2のアッパセンタ部7を、車両下方に開口したコ字状断面に形成し、車両用エアガイド10に、車両上方へ突出した板状の第1舌片部13を設けると共に、該第1舌片部13を、アッパセンタ部7の端部7bにおけるコ字状断面の内部を仕切るように配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で側面衝突時に乗員の安全を確保することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 車体上下方向に延設するセンターピラー5と、センターピラー5の下端に結合されると共に車体前後方向に延設され、サイドシルリンフォース6とサイドシルインナ7とがフランジ接合されて閉断面を構成するサイドシル4とを備えており、サイドシルリンフォース6の上縁フランジ部8下端で形成される段部21が、サイドシルインナ7の上縁フランジ部10下端で形成される段部23よりも車体上下方向下方側に配置されるように上縁フランジ部8,10を接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の衝撃荷重が過大な場合において、側面衝突初期時に、サイドシルに結合されたピラーに車室側への倒れ変形が生じてこれに引っ張られるようにして捩じれ変形するサイドシルの側面が斜め上方を向いたときでも、側面衝突中期時において、サイドシルの車室側への変形を抑制するとともに、サイドシルに結合されているピラーの車室側への倒れ変形を抑制することができる車体下側部構造を提供する。
【解決手段】 側面衝突時の衝撃荷重が過大な場合において、側面衝突初期時に、サイドシル2に結合されたセンターピラー6に車室側への倒れ変形が生じてこれに引っ張られるようにしてサイドシル2が捩じれ変形したときでも、側面衝突中期時において、サイドシル2の捩じれ変形によって第2補強パネル10の突出面10cが車体側面を向くことにより、衝撃荷重Fに対してサイドシル2が高い剛性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で前面衝突した場合におけるダッシュパネルへの荷重入力量を効果的に低減させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】ダッシュパネル14の前面側には、左右のフロントサイドメンバ20の上部後端側及び左右のフロントピラー26を車両幅方向に連結するダッシュクロスメンバ30が配設されている。このダッシュクロスメンバ30の左右の傾斜部34をハイマウント式のステアリングギヤボックス38及び固定ブラケット42を使って連結して補強すると共に、連結ブラケット48でフロントサイドメンバ20にも結合させた。従って、剛性が低下したダッシュクロスメンバ30をコンパクトな構成で補強できるだけでなく、ダッシュパネル14のブレーキペダル付近に補強部50を設定でき、フロントサイドメンバ20の上部後端側の支持強度も高くなるため、前面衝突した場合におけるダッシュパネル14への荷重入力量が低減される。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する衝撃吸収部材において、従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収部材200を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、圧縮部位210及び両側方部位220に最大荷重が異なる2以上の部材を長手方向に交互に配置し、この2以上の部材は、それぞれシート状部材を積層して形成されたものであり、2以上の部材のうち一の部材は、圧縮部位210から両側方部位220にかけてその先端部が少なくとも中立軸330より引張部位230側に配置されている衝撃吸収部材200を提供する。これにより従来よりも高いエネルギー吸収効率を有する衝撃吸収部材200を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバーを構成する運転席側メンバーフレーム部と助手席側メンバーフレーム部との接合を堅固なものとすると共に、その接合を容易に行えるようにする。
【解決手段】運転席側メンバーフレーム部15の前方へ凹陥されて挿入口55、56が開いた嵌合凹部51を助手席側メンバー部材30の開口部60に、挿入口68、69が開いた嵌合凹部65を開口部70に挿入する。この状態から、助手席側メンバー部材30を、運転席側メンバーフレーム部15に対して相対的にスライドさせる。そして、開口部60の縁部に設けた挿入片61を挿入口55、56に挿入し、開口部70の縁部に設けた挿入片71を挿入口68、69に挿入し、これらの挿入片61、71が嵌合凹部51、65に位置した状態で、助手席側メンバー部材30を運転席側メンバーフレーム部15に接合する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で良好な衝撃エネルギー吸収特性を保ちながら車体強度を補強すると共に車体組立精度を向上させることができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 板状のリンフォース14の内面14aにストラットハウス4とフロントピラーインナ8の延設部11とが結合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 車体前部にエンジンルームが形成された車体前部構造において、エンジンルーム内に密に各種部品を配置するレイアウトを採用可能としつつ、前突時における燃料系フィルタ装置の損傷を効果的に防止すること。
【解決手段】 車体前部に形成されたエンジンルーム1内の後方側部に配設された、ブレーキの真空倍力装置11と、真空倍力装置11の前方に配設された燃料系フィルタ装置(12)と、車体に固定され、燃料系フィルタ装置(12)が収納されるプロテクタ部材13と、を有する車体前部構造において、真空倍力装置11とプロテクタ部材13との間に、配管・配線スペースが形成されるように両者を離間して配設し、プロテクタ部材13を車体に固定するための固定用穴17d’、18bを車体前後方向に延びる長穴状に形成し、プロテクタ部材13に車体後方への衝撃が作用した場合に、プロテクタ部材13が固定用穴17d’、18bの長さの範囲で車体後方へ移動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車体上部を重量化することなく側突時にセンタピラーが車室内に侵入する量を低減することができる車体上部構造を得る。
【解決手段】 車体上部構造10は、車幅方向に長手とされると共に車体の前後方向におけるセンタピラー12の設置部位に配置されてルーフパネル30を補強するルーフリインフォースメント32と、センタピラー12の上部とルーフリインフォースメント32とを連結するルーフガセット34と、ルーフガセット34に設けられ車幅方向の曲げに対し他の部分よりも弱い応力集中部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両前部に作用する衝突荷重を効率良く分散できる車体の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両2前部に配置されたラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aを、車幅方向の両側から支持する一対の第1のラジエータサポート支持部材4と、この一対の第1のラジエータサポート支持部材4より車幅方向における内側に配置され後方から支持する第2のラジエータサポート支持部材11,12とによって、車体の骨格9に連結し、車両衝突時において、ラジエータの上部を支持するラジエータサポートの部分6aに対する衝突荷重を、第1のラジエータサポート支持部材4と、この第1のラジエータサポート支持部材4の車幅方向の内側に配置された第2のラジエータサポート支持部材11,12とを介して、車体の骨格9に伝達させ効率的に分散させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材を変形させ得るストロークを増大させて、エネルギー吸収部材の変形による衝突エネルギーの吸収量を増大させること。
【解決手段】標準体型より大きい運転者が運転していて車両が衝突したとき、エアバッグ装置の作動前にアクチュエータBが作動して、コラム側ブラケット31が車体側ブラケット32に対して設定値以上の荷重にて定位置から運転者に向けて所定量L後退移動させられる。定位置では、二次衝突時に、エネルギー吸収部材34が第1のプレートストッパ35と係合して、エネルギー吸収部材34の変形を可能とする。一方、後方移動位置では、エネルギー吸収部材34が第2のプレートストッパ36と係合して、二次衝突時に、エネルギー吸収部材34の変形を可能とするため、コラム側ブラケット31の車体側ブラケット32に対する車両前方への移動量(ストローク)が所定量L増大される。 (もっと読む)


【課題】 被衝突体に作用する衝突荷重及び曲げモーメントを低減する。
【解決手段】 車両前部構造10では、車両の前面衝突時に、アブソーバ22が変形されることで、被衝突体32へ作用する衝突荷重が吸収される。ここで、アブソーバ22に凹部30が設けられている。このため、アブソーバ22全体の強度が凹部30によって低くされて、アブソーバ22が被衝突体32へ作用する衝突荷重を良好に吸収でき、ラジエータサポートアッパ20から被衝突体32に作用する衝突荷重を低減できる。しかも、被衝突体32の凹部30に対向する部分がアブソーバ22からの反力を受けず、かつ、被衝突体32がアブソーバ22の上吸収部24及び下吸収部26に安定して支持されるため、被衝突体32に作用する曲げモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションタワーに作用する衝突荷重を効率良く分散できると共に、サスペンションタワーの車幅方向における内側への変形を低減できる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 サスペンションタワー8から後方に延びるサスペンションタワー支持部材11を、車高方向に延びるサスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置し、カウル部7を介して車体の骨格に連結させ、車両衝突時においてサスペンションタワー8に生じた荷重を、サスペンションタワー支持部材11に伝達させて、カウル部7を介して車体の骨格に効率的に分散させると共に、サスペンションタワー8の軸線Lより車幅方向において内側に配置されたサスペンションタワー支持部材11によって、サスペンションタワー8の内側への変形を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が複数の乗員着座用シートのどのシートに着座しても、単一の光源で車両乗員の顔面に覚醒光を照射する。
【解決手段】 覚醒光を照射する光源50が、車体10の天井部に取付けたレール24に沿って、運転席に着座した乗員の顔面に覚醒光を照射できる位置や、後席に着座した乗員の顔面に覚醒光を照射できる位置へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 両面接着テープ等を用いずに半永久的にワイヤハーネスの擦剥による欠損を防止すると共に、ステアリングメンバ取付け構成部品のエッジ部における角部除去のための手作業を廃止して、ステアリングメンバ取付け構成部品をステアリングメンバ本体に取付ける作業と関連して自動化を果たし得る。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体2にクリップ6等の係着具によりワイヤハーネス10を取付ける場合に、ステアリングサポートブラケット3、3、車体取付けブラケット4、4或いはその他のブラケット5、5等のステアリングメンバ取付け構成部品におけるワイヤハーネス10に対向するエッジ部7を丸形或いは球形等の角無し形状部8に形成して、ワイヤハーネス10の擦剥による欠損防止構造とした。角無し形状部8は、ステアリングメンバ本体2にステアリングメンバ取付け構成部品を取付ける場合のレーザー溶接を用いて形成した。 (もっと読む)


【課題】 作業性の向上とコストの低減化が可能なステアリングメンバ取付部構造の提供。
【解決手段】 ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4との間には隙間hが形成され、該ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4にはブラケット2の各ボルト挿通孔21と相対する位置にそれぞれボルト挿通孔31、41が形成され、ダッシュサイドパネル3とレインフォースフロントピラーアウターパネル4との間の隙間hを閉塞する状態で介装されるカラー5が該カラー本体51の一端からスポット溶接用のフランジ53が延設され、該フランジ53をレインフォースフロントピラーアウターパネル4側のブラケットインストマウンティングサイド10にスポット溶接することにより取り付け固定される。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面衝突時にダッシュパネルの下部の変形を抑制する。
【解決手段】 ダッシュパネル補強構造10では、トンネル部ダッシュリインフォースメント28がダッシュクロス42と各サイドメンバインナトルク46とを連結すると共にサイドメンバインナトルク46間に配置されてダッシュパネル12の下部を補強している。このため、車両の前面衝突時にエンジン18がトンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部に干渉しても、トンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部の変形を抑制できる。これにより、トンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部に配置される乗員のトンネル部24側の足部を良好に保護できる。 (もっと読む)


【課題】車体側部に車両側方から所定値以上の荷重が入力された場合における車体上部の変形量と補強重量との最適化を図ることができる車体上部構造を得る。
【解決手段】左右一対のルーフサイドレール12の間には車両幅方向に沿ってルーフクロスメンバ18が配設されている。ルーフクロスメンバ18とルーフサイドレール12とはブレース32を介して結合されており、当該結合部位近傍にはビード42が形成されている。またブレース32にも剛性チューニング用のビードが形成されており、更にピラーリインフォース28の上端部28Aは上方へ延長されている。また、強度バランスはルーフクロスメンバ18<ブレース32<ピラーリインフォース28の順に設定されている。従って、センタピラー22の上部が先に折れることはなく、ルーフクロスメンバ18のビード42から屈曲するので曲げモーメントを低減できる。 (もっと読む)


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