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Fターム[3D203BA07]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | メインフレーム、シャーシフレーム(モノコック車を除く) (1,519) | クロスフレーム (269)

Fターム[3D203BA07]に分類される特許

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【課題】相手部品から締結部に大荷重が入力される箇所に使用しても繊維強化樹脂構造の重量増加を抑止できるインサートを提供する。
【解決手段】カーボン繊維強化樹脂から形成された第2リアクロスメンバ28の内周面に外周面が当接する外周壁31と、外周壁31の一部を形成する厚肉部であってリアサスペンションメンバが締結される締結部32と、外周壁31と締結部32との間の空間を複数の三角形状の空間に分割するように締結部32から外周壁31の内壁面に向かって形成されたリブ33A、33Bと、を備え、第2リアクロスメンバ28の内側に挿入されるインサートである。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバを曲げることなくガセットを固定できるクロスメンバを提供する。
【解決手段】クロスメンバ40のフランジ面44の長手方向両端部にはそれぞれ、複数のリベット孔44aが形成されている。フランジ面46の長手方向両端部にも同じ形状のリベット孔が形成されている。リベット孔44aそれぞれに対応するように、ガセット50,60にはリベット孔50a,60aが形成されている。リベット孔44aは楕円形状であり、この楕円の長軸Xはクロスメンバ40の長手方向(矢印W方向)に延びている。これらのリベット孔44aにガセット50,60のリベット孔50a,60aを重ね、この状態でこれらのリベット孔44a,50a,60aにリベットを差し込んで潰すことにより、リベット孔44a,50a,60aにリベットが充満してクロスメンバ40にガセット50,60が固定される。 (もっと読む)


【課題】車両のクロスメンバに関し、効率的に負荷を分散して、車体重量を増加させることなくバランスよく剛性,強度を確保する。
【解決手段】
車両前後方向に延在する左右一対のサイドレール8に対して固設され、サイドレール8間を車幅方向に接続して梯子型のシャシフレームを形成する車両のクロスメンバ9bに関する。
左右一対のサイドレール8のうちの一方におけるウェブ8a内面に第一部材1を固着し、他方におけるウェブ8a内面に第二部材2を固着する。また、これらの第一部材1及び第二部材2間にクラッチ装置3を介装させる。左右一対のサイドレール8に所定量以上のねじれが生じた際に、第一部材1及び第二部材2間を締結してねじれトルクを吸収するように、クラッチ装置3のトルク伝達特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両のクロスメンバに関し、効率的に負荷を分散して、車体重量を増加させることなくバランスよく剛性,強度を確保する。
【解決手段】
車両前後方向に延在する左右一対のサイドレール8に対して固設され、サイドレール8間を車幅方向に接続して梯子型のシャシフレームを形成する車両のクロスメンバ9bに関する。
左右一対のサイドレール8のうちの一方におけるウェブ8a内面に第一部材1を固着し、他方におけるウェブ8a内面に第二部材2を固着する。また、これらの第一部材1及び第二部材2間にクラッチ装置3を介装させる。左右一対のサイドレール8に所定値以上のねじれトルクが作用した際に、クロスメンバ9bの周方向へスリップしてねじれトルクを開放するように、クラッチ装置3のトルク伝達特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】ジッドアクスルサスペンション機構をラダーフレーム構造に組み込んだ車両のロールを抑える。
【解決手段】メインフレーム110には、ショックアブソーバ150の上端部を受け入れるショックアブソーバ用開口160が形成されている。この開口160は、右側メインフレーム110Rではリジッドアクスルケース120の前方に形成され、左側メインフレーム110Lではリジッドアクスルケース120の後方に形成されている。ショックアブソーバ用開口160に挿入されたショックアブソーバ150は、その上端アイ150aに軸部材164が挿入され、軸部材164はメインフレーム110の上壁に固定される軸受け部材166によって支持される。 (もっと読む)


【課題】車体剛性の向上と振動伝達の遮断とを両立することが出来る車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、車体の車幅方向両側で車体前後方向に延びる一対のサイドフレーム(10)と、これらのサイドフレームの下方に設けられサスペンションを支持するサブフレーム(6)とを備えた車体構造であって、一対のサイドフレームの端部近傍でサブフレームが取り付けられる部位に剛結されて一対のサイドフレームを互いに連結するように車幅方向に延びるクロスメンバ(8)を設け、サブフレームは、クロスメンバの両端部にラバーマウント(20)を介して取り付けられると共に、この取り付け位置と車体前後方向に離間した位置で一対のサイドフレームにラバーマウントを介して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に左右のメインフレームを利用して後輪の後退を抑える。
【解決手段】メインフレーム32の中間拡幅部32cから車幅方向外方に延びるキャビンマウントブラケット90は、前輪ホイールハウス106の後面に向けて延びる前輪受け部104を有する。前輪受け部104の前端面104aは前輪ホイールハウス106の後面、好ましくは車幅方向内側の面に対向して位置している。キャビンマウントブラケット90はメインフレーム32の下面に固設された補強プレート108を有している。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時の衝突荷重をフレーム軸圧縮によって効果的に吸収する。
【解決手段】左右のメインフレーム122,122間に従来の第2クロスメンバに代わるX状の第2クロスメンバ132は一対の斜行メンバ134,134で構成され、この一対の斜行メンバ134,134はその長手方向中間部分で互いに交差する合流部180には共通のボルトを使ってミッションマウント部材182が固定されると共に斜行メンバ134,134が互いに連結されている。交差する斜行メンバ134,134の側部に形成される平面視三角形の領域に触媒容器194が配設される。 (もっと読む)


【課題】車体の車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して車両斜め外方向から荷重が入力されても、車体の車幅方向の両サイドに車体前後方向を長手方向として配置された骨格部材に作用する曲げモーメントを抑制することができる車体端部構造を得る。
【解決手段】車体後方側に屈曲された荷重受け部材30の屈曲部36は、リヤクロスメンバ22のメンバ端部24の車体後方側に配設されているので、車体前後方向に対して車両斜め外方向からバリア50が衝突した場合には屈曲部36が衝突時の荷重Fを受ける。このとき、荷重受け部材30は、変形しながらリヤクロスメンバ22のメンバ端部24に対してサイドレール16の後端部18を車幅方向外側へ相対的に離間させる方向へ押圧する。これによって、サイドレール16の軸方向が荷重入力方向に近付けられようとする。 (もっと読む)


【課題】車両重量の大幅な増加を招くことなく、低周波数域を含む広い周波数域において振動部材の共振による振動状態の悪化を有効に防ぐことが出来る、新規な構造の車両用制振装置を提供する。
【解決手段】車両の振動部材12に取り付けられる制振装置10であって、振動部材12に対して併設されるマグネシウム製の制振用ロッド部材14を有していると共に、制振用ロッド部材14を長手方向の複数箇所において振動部材12に対して固定する固定手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポールに対する前面衝突を考慮したフレーム付き車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム付き車両11の前部がポール衝突した際に、シャシフレーム10の前端部において車幅方向に張られているワイヤ14が車両後方に押し込まれる。このワイヤ14は、シャシフレーム10に設けられた滑車30やガイドリング32(ガイド手段)により案内された状態で、両側のサイドレール16に沿って夫々車両後方へ延びているので、シャシフレーム10の前端部のワイヤ14が車両後方に押し込まれるに従って、サイドレール16に沿ったワイヤ14が車両前方に引き込まれる。またこのワイヤ14は、シャシフレーム10の後部において最後部の滑車30(ガイド手段)により案内された状態で、車両前方側に折り返されてボデー12の後部12Rに結合されているので、該ボデー12が車両後方へ引っ張り込まれる。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9は、前後方向に左右平行に配設されたサイドフレーム62・62と、該サイドフレームの前部の外側に溶接固定し、該サイドフレームよりも前方に突出したフロントフレーム63・63と、該フロントフレームの前部を接続するフロントプレート61により構成し、該フロントフレームは、該フロントフレームとサイドフレームの接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面にローダーを支持するマスト部64・64を構成し、該左右のマスト部を構成するフロントフレームの上部間を接続する部材である連接リブ65を架設し、該連接リブと、ボンネット30内に配置したラジエータを支持するラジエータマウント65cとの間を連結した。 (もっと読む)


【課題】トラクターローダーバックホーのフレーム構造において、容易な構成によりフレームの剛性を向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】シャシであるフレーム9を構成するフロントフレーム63・63は、該フロントフレームとサイドフレーム62・62の接続部より、前下部から後斜め上方に向けて延出し、上方に延出されたフロントフレームの外側面に、ローダーを支持するマスト部64・64を構成し、前記左右のサイドフレーム間に、前部のフロントフレームの側と、後部のトランスミッション10の取付部との間を仕切るクロスメンバ部材である中間仕切り74を架設固定し、該中間仕切りから、後方のトランスミッションの取付部との間において、該サイドフレームの内側面に、側面視略三角形状であって、箱断面を形成する補強部材67と、該補強部材に連接された後部補強部材68とを付設した。 (もっと読む)


【課題】 走行モータからセンターフレームの中央側に配管される油圧ホースの破損を防止すると共に該油圧ホースの配管の容易化を図ったクローラ式走行装置を提供する。
【解決手段】 センターフレーム18の左右両側に配置されたトラックフレーム36に左右方向内方に突出する脚体42を設け、脚体42をセンターフレーム18に左右方向移動自在に支持し、トラックフレーム36の前後方向の端部側にクローラベルト40を駆動する走行モータMを設け、脚体42を左右方向の軸芯を有する筒状に形成すると共に、脚体42の左右方向外側方のトラックフレーム36内に、脚体42内に連通するホース挿通用空間56を形成し、油圧ホースHを、脚体42内及びホース挿通用空間56を通して配管し、トラックフレーム36内に、前記油圧ホースHを脚体42からホース挿通用空間56を通して走行モータM側へと案内するガイド面60を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造の重量化を伴わずに、剛性・強度の向上を図ることが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】一対のサイドメンバ3は、キャブオーバートラック1の車幅方向の両側で前後方向に沿って配置され、車幅方向外側に向かって屈曲する前端部3aをそれぞれが一体的に有する。クロスメンバ4は、一対のサイドメンバ3の前端部3a間を連結する。フロントアンダーランプロテクタ6は、キャブオーバートラック1の前端部で車幅方向に延びる。一対のブラケット7は、一対のサイドメンバ3の各前端部3aとクロスメンバ4とにそれぞれ結合され、フロントアンダーランプロテクタ6を支持する。 (もっと読む)


【課題】衝突時のキャブヒンジブラケットとシャシフレームとの結合強度を向上させてキャブヒンジブラケットの重量とコストの低減を達成し、ステアリングギア等他の部品類との干渉を避け、キャブヒンジブラケットの車幅方向の取付位置を調整可能にする。
【解決手段】ヒンジ回転軸受部11aに一体に固着されて該ヒンジ回転軸受部を支持するブラケット本体13と該ブラケット本体を支持するブラケット支持部20とからなり、ブラケット支持部20が前側取付部21と後側取付部22とを備え、シャシフレーム5の前端部付近で1対のシャシフレーム間に架設されるフロントクロスメンバ7の両端部において、フロントクロスメンバ7の前面7aにブラケット支持部20の前側取付部21を当接してボルト結合すると共に、シャシフレーム5の上面に後側取付部22をボルト結合し、シャシフレーム5の前端部5dをフロントクロスメンバ7との接合部より前方に突出させてなる。 (もっと読む)


【課題】キャブオーバタイプの車両において、エンジンの冷却システムの省スペース化及び軽量化を図ることにより、荷台容積の減少を防止し、かつエンジンルーム内の熱気の滞留による他の機器への熱害を防止する。
【解決手段】車両の車幅方向に間隔を有し前後方向に略平行を保って延在した一対のシャシフレーム5,5間に橋架され、中間部が上方へ突出し略U字状の横断面部を有したキャブブリッジ10において、蓋部材13にて略U字状の横断面部の開口部を閉塞してキャブブリッジ10の内部に液体タンク部10cを形成する。好ましくは、液体タンク部10aの内部に樹脂製のタンク51を内装するか、あるいは液体タンク部10aの内壁全体に樹脂製の柔軟材61を貼着させるようにする。 (もっと読む)


ある実施形態は、膨張性材料(51)がキャリア(2)の外面の少なくとも一部に付着したキャリア(2)を有する一体型補強クロスメンバーを備える。キャリア(2)はセンター部(3)及び2つの端部(5、7)からなり、それぞれの端部(5、7)は、交差壁(17、25、35)及び水平連結壁(19、23、37.39)を介して結合された外側壁(9)及び内側リブ(11)を備える。クロスメンバー(1)は対応する構造部材のくぼみに挿入されて、膨張性材料(51)が活性化され、膨張し、くぼみの内側の適所にクロスメンバー(1)をしっかりと固定する。
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【課題】耐久性とねじり剛性の両立を求められる車両用のシャシフレーム構造に対し、フランジ締結とウェブ締結の欠点を克服した車両用のシャシフレーム構造を提供する。
【解決手段】断面コ字状に形成すべくウェブ2wとフランジ2fを有するサイドメンバ2の溝内にクロスメンバ3を装着させ、互いに締結部材4を介して連結してなる車両用のシャシフレーム構造1において、サイドメンバ2のウェブ2wとフランジ2fが交わる角部に傾斜面部5を形成し、その傾斜面部5に締結部材4を設けてサイドメンバ2とクロスメンバ3を互いに締結したものである。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向の端部側に車体前後方向に対して斜め方向から荷重が入力されても、サイドレールに作用する曲げモーメントを抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】回転ローラ34を備えた変位抑制部30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置されており、車体前後方向に対して斜め方向(矢印A方向)からバリア52が衝突した場合にバリア52に対するリヤクロスメンバ22の相対位置を回転ローラ34の回転力によって略車幅方向へ変化させてリヤクロスメンバ22が車幅方向に変位するのを抑制する。 (もっと読む)


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