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Fターム[3D203BA13]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | サスペンション用サブフレーム (588)

Fターム[3D203BA13]に分類される特許

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【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器18が配設され、この熱交換器1とパワートレイン11との間には、パワートレイン11から車体の前方側に延びる排気管22が配設されてこの排気管22に排気系補機26が設けられるとともに、上記熱交換器18が熱交換器本体16とこの熱交換器本体16に冷却風を供給する冷却ファン17とを有し、この冷却ファン17の冷却風により上記排気系補機26が冷却可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時における燃料タンクの変形を防止又は抑制できるとともに、燃料タンクの容量確保やスペアタイヤ大径化のためのスペース確保ができる車両の後部構造の提供を課題とする。
【解決手段】車両後部の車幅方向両端部で車体前後方向に沿って設けられたリヤサイドメンバ12間に連結されたサブフレーム20と、サブフレーム20の車体前方側に設けられた燃料タンク18と、サブフレーム20の車体後方側に設けられたスペアタイヤ収容部15と、サブフレーム20の車体前後方向略中央部の車幅方向に形成され、車体前後方向の荷重に対して、サブフレーム20の車体前後方向の圧縮変形を可能とする変形促進部30と、を備えた車両の後部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、その衝撃力を効率よく吸収することのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体の前部下方にサスペンションメンバ1が取り付けられた車体前部構造であって、サスペンションメンバ1の上面にスタビライザ14を固定するとともに、スタビライザ14の一部を上方へ曲げて屈曲部17,18を形成し、車両衝突時に、サスペンションメンバ1の後部を車体フレーム10から分離させてサスペンションメンバ1の車両後方への移動を許容し、屈曲部17,18を車体に干渉させ、衝突の衝撃力を吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に排気系補機が悪影響を及ぼすこと等を防止しつつ、パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方に、パワートレイン冷却用の熱交換器18と、エンジン本体12から車体の前方側に延びる排気管22とが配設され、この排気管22に設けられた排気系補機27が上記熱交換器18の前方に配設されるとともに、上記排気系補機27の前方に歩行者保護部材28が配設された。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をより向上する補剛装置を提供する。
【解決手段】車体1に形成された左右のショックアブソーバ支持部31の間にわたして設けられる補剛装置200を、左右のショックアブソーバ支持部にそれぞれ固定された左側シャフト210及び右側シャフト220と、左側シャフト及び右側シャフトを車体の車幅方向中央部において連結するとともにこれらの回動を許容する回動許容部250とを備え、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所231,241を、ショックアブソーバ支持部近傍におけるショックアブソーバのロッド軸線の位置よりも車両前方側に配置し、回動許容部を、左側シャフト及び右側シャフトとショックアブソーバ支持部との固定箇所に対して車両後方側又は車両前方側にオフセットして配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質部材を鋳包んだ鋳造部材において、多孔質部材の本体部に溶湯が含浸するのを抑制し、該本体部を鋳造部材の中央部に位置させるために設けた支持部が多孔質のまま鋳造部材の表面に露出するのを回避する。
【解決手段】鋳造部材の製造方法は、本体部21と該本体部21から外方に延びる支持部22とを有する多孔質部材を支持部22が鋳型キャビティ面に当接し本体部21が鋳型キャビティ面に当接しないように鋳型内に設置する設置工程と、この設置工程の後、鋳型内に溶湯を注ぐ注湯工程とを含み、設置工程の前に、多孔質部材の本体部21の表面を加圧して表面の気孔の体積率を下げる加圧工程が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の捩じれ剛性の強化と、良好な乗り心地性能とを両立することができる車体下部の補強構造を提供すること。
【解決手段】自動車の車室フロアFの端部から延出して車室フロアよりも一段高く形成された左右のサイドメンバ1の延出部1a,1aを、これら延出部1a,1aよりも一段低い位置で車幅方向に延びるサスペンションクロスメンバ2でつなぎ、その車幅方向中央部と、車室フロアFに沿うサイドメンバ1の基端部1c,1cとを左右一対のブレース5でほぼ水平にかつ平面視ほぼV字形に連結し、ブレース5の端末53とサイドメンバ1の基端部1c,1cとの連結部と、サイドメンバ1よりも車外側に位置するロッカー3とを、ブレース5を車外側へ直線状に延長するように設けた緩衝部材6でつないだ。 (もっと読む)


【課題】車体外側から車両前後方向に対して斜めに荷重が入力されても、サイドレールの曲げ変形を防止又は抑制することができる車両用バンパ構造を得る。
【解決手段】リヤバンパ部50の荷重受け体30は、リヤクロスメンバ22の車体後方側に設けられて車両平面視でサイドレール16寄りの車幅方向位置でかつサイドレール16の内側稜線16Aよりも車幅方向内側の車幅方向位置に配置され、車体後方側から車体前後方向に対して斜めに荷重Fが入力されたときに該荷重Fを受けてリヤクロスメンバ22側へ伝達する。このため、サイドレール16に荷重が入力される前に、リヤクロスメンバ22は、荷重受け体30から伝達された荷重f1によって変形しながら衝突エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び重量の増加を抑制しつつ、車両の後面衝突時におけるリヤサイドメンバの座屈を抑制することができる。
【解決手段】本車体後部構造では、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部には、リヤタイヤ14に対向する位置に折れ曲り部19が形成されており、リヤサイドメンバ18の長手方向中間部が車幅内側へ突出している。ここで、リヤサイドメンバ18の側壁18Aには、折れ曲り部19の車幅方向内側において傾斜部22が設けられており、折れ曲り部19の車幅方向内側がリヤサイドメンバ18とリヤフロアパネル12との閉断面20の面積を縮小させるように抉れている。このため、折れ曲り部19において、上記閉断面20の図心S1の曲率が折れ曲り部19自体の曲率よりも小さくなっている。しかも、折れ曲り部19における車幅方向内側面(傾斜壁22)には、ボデーマウント26を介してリヤサスペンションメンバ24が連結されている。 (もっと読む)


車体後部構造10は、サブフレーム16が備えられている。サブフレーム16は、左右のサブサイドメンバー51、52及び前後のサブクロスメンバー53、54を有しており、該サブサイドメンバー51、52と該サブクロスメンバー53、54とで略矩形状の枠体46を構成している。左サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており左後結合部42に連結されている左後延出部58を備えている。右サブサイドメンバーは、枠体46から車体後方に向けて延出しており右後結合部44に連結されている右後延出部63を備えている。
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【課題】乗員が受ける振動騒音のレベルを下げ、居住性を向上させることができるサスクロスメンバ取付け構造を提供する。
【解決手段】フロア1に溶着され前後方向Xに互いに並列形成される左右サイドメンバ2、3と、車幅方向Yに形成され各後締結部Lr、Rrがサイドメンバ2、3の左右下面締結部b、dに締結されると共にサスペンション構成部材SSの基端を左右端近傍に枢支するサスクロスメンバ6と、サイドメンバの下壁面締結部b、dにサスクロスメンバ6の左右締結部Lr、Rrを弾性体13を介して締結ボルト9により締結する締結手段12と、左右の各締結ボルト9のボルトヘッド901とその上側の弾性体13との間のボルト軸を貫通させる貫通穴17が左右端に形成され、同左右端近傍に設けた締結部18が左右サイドメンバの下壁面fsに締結されるプレート16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】大幅な構造変更を伴うことなく、車両の前面衝突に対する車体前部のエネルギー吸収性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】車両28の前面衝突時にフロントサイドメンバ10から脱落可能に構成されたサスペンションメンバ12と、衝突荷重Fが作用した際にフロントサイドメンバ10を車体上方へ凸に屈曲変形させる延長部14及び突出部16(モーメント付与手段)とを有している。車両28の前面衝突時に車体前方からの衝突荷重Fが作用した際に、延長部14及び突出部16によりフロントサイドメンバ10に対してモーメントMが付与され、該モーメントMによってフロントサイドメンバ10が車体上方に凸に屈曲変形する。またこのとき、サスペンションメンバ12がフロントサイドメンバ10から脱落するため、該フロントサイドメンバ10は、サスペンションメンバ12に妨げられることなく車体上方に凸に屈曲変形する。 (もっと読む)


【課題】路上干渉物から車両部品等を保護することができると共に、前面衝突時に衝撃吸収部材の変形を阻害せず、ひいては相手車両への荷重入力量を低減することができる車両前部構造を得る。
【解決手段】車両10の前部10Aには、車両幅方向にラジエータサポートロアクロス16と、このラジエータサポートロアクロス16より下方側にサスペンションメンバフロントクロス22Bとが配設されている。ラジエータサポートロアクロス16の上面部16Aには、保護部材30の前方端部30Aの取付部32が接合され、サスペンションメンバフロントクロス22Bの下面部22Cには、保護部材30の中間部30B付近の取付部34、35が接合されている。保護部材30の前方端部30Aから中間部30Bまでは、下方に凹状に湾曲したアーチ形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを車体に確実に搭載することができる車両後部構造を提供する。
【解決手段】車体後部に左右一対に設けられたキックアップ部9を有するリアサイドメンバ3,3と、取付フランジ35が突設された燃料タンク31とを備え、前記取付フランジ35を、前記キックアップ部9の後端に形成された屈曲部47の前後を跨いで固定することにより、前記燃料タンク31を車体に搭載する。 (もっと読む)


【課題】車体に対する燃料タンクの取付剛性を向上させることが可能な燃料タンク支持構造を得る。
【解決手段】フロントフロア部材16のフロントフロア部16Fと、その後方で斜め上方に立ち上がる縦壁部との交差部分はコーナー部とされ、このコーナー部とクロスメンバ56Fの間には、一対のタンク支持バンド58が掛け渡される。タンク支持バンド58は、車体14を平面視して直接状とされている。これにより、タンク支持バンドが平面視で非直線状に形成された構成と比較して、タンク支持バンド58自体の剛性が向上し、車体14に対する燃料タンク32の取付剛性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 アンダカバーを有する車体下部構造を改善することで、Cd値の向上とアンダカバーの保護の両立を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、ラジエタ22直後で車幅方向に延在するクロスメンバ62を有するサブフレームと、バンパフェイシャ5の下端部とクロスメンバ62の下面部との間を覆う前部アンダカバー10aとを備える。前部アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方位置で略水平に広がる底部111と、底部111の後方において後方上向きに屈曲して立ち上がって後縁部に連続する立ち上がり部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】国際公開第WO2005−010398号により開示されたクラッシュボックスが本来有する衝撃吸収能を十分に発揮して、自動車等の車両の衝突時に発生する衝撃エネルギーを十分に吸収することができるサイドメンバーを提供する。
【解決手段】離間して対向する一対の長辺15−1、15−2及び短辺を有する扁平な四角形により構成される横断面形状を有する筒状体により構成され、この筒状体の一方の端面を含む領域Yである端部に、筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けた際に長辺15−1、15−2を含む外壁15−3、15−4に生じる撓みを低減するための撓み低減手段17を備えるサイドメンバー15である。 (もっと読む)


【課題】旋回初期のヨー応答性及び定常旋回時の安定性を向上したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】前後の弾性体マウント20を介して車体に装着されるリアサブフレーム10、車輪ハブ支持体30、及び、前後のサスペンションアーム40,50を備えるサスペンション装置を、リアサブフレームの後側サスペンションアームとの接続部14は、前側サスペンションアームとの接続部13よりもリアサブフレームのロールに伴う横変位が大きく、前側サスペンションアームは、後側サスペンションアームより車輪ハブ支持体の支持剛性が低く、初期領域ではリアサブフレームのロール運動によるトー変化量が前後サスペンションアームの車輪ハブ支持体の支持剛性差によるトー変化量よりも大きく、定常旋回領域では前後サスペンションアームの支持剛性差によるトー変化量がリアサブフレームのロール運動によるトー変化量よりも大きい構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ジャッキアップ部の周囲のアンダカバーの処理を改善することで、Cd値の向上を図ること。
【解決手段】 本発明に係る車体下部構造は、バンパフェイシャ5と、フロントサブフレーム6の一部であってラジエタとエンジンとの間において車幅方向に延在しその車幅方向中央部の下面部に下方に膨出する形状のジャッキアップ部Jを有するクロスメンバ62と、バンパフェイシャ5からエンジン下方にかけての車体下面部を覆うアンダカバー10aとを備える。アンダカバー10aは、クロスメンバ62より下方に位置し、ジャッキアップ部Jに重複する領域で上向きに膨出してジャッキアップ部Jに近接する有底の上向き凹部Kを有する。 (もっと読む)


【課題】大幅な補強を要することなく前突時のフロントエンドクロスメンバの早期の破損を防止でき、相手車両の潜り込みを確実に防止して十分な衝撃吸収作用を達成できる車両の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】左右方向に延設された本体10aの両端を上方に屈曲形成してフロントエンドクロスメンバ10を構成し、その左右の屈曲部10bの上端をフロントサイドメンバ1の前端にそれぞれ結合すると共に、フロントエンドクロスメンバ10の後側においてフロントサイドメンバ1間にサスペンションメンバ2を結合し、左右両側においてフロントエンドクロスメンバ10とサスペンションメンバ2とをロッド17により連結して、フロントエンドクロスメンバ10を後方より支持する。 (もっと読む)


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