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Fターム[3D203BA13]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (2,852) | フレーム (2,852) | サブフレーム(メインフレーム又はモノコックから独立したもの) (1,299) | サスペンション用サブフレーム (588)

Fターム[3D203BA13]に分類される特許

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【課題】前突時にフロントサイドフレームに入力された衝撃荷重を、結合メンバによりエプロンレインフォースメントに分岐伝達し、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止しつつ、結合メンバをアンダ側結合メンバと、アッパ側結合メンバとに分割して、アンダボディとアッパボディとの結合を容易に行ない、車体の生産性向上を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面の中空部材を屈曲して形成され、中空部材が長手方向に分割されてフロントサイドフレーム1側に結合されるアンダ側結合メンバ25Xと、エプロンレインフォースメント22側に結合されるアッパ側結合メンバ25Yとから構成され、アンダ側結合メンバ25Xとアッパ側結合メンバ25Yとを荷重伝達可能に連結する連結部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体フレームとサスペンションフレームとの間に設けたテンションバーを効果的に補強した懸架装置を提供する。
【解決手段】サスペンションフレーム24の一側部に設けた連結ブラケット31と、後部車体フレーム13の他側部に設けた連結ブラケット32との間に、サスペンションフレーム24の水平方向の動きを規制するテンションバー33を、軸部材34,35により、それぞれ回動自在に連結する。テンションバー33は、長尺に形成した円柱形状のバー本体41の側面に、一端部から他端部にわたって軸方向に沿って角柱形状の補強部材46,47を溶接付けしたものである。 (もっと読む)


【課題】板金スタンプ方式で車体側の部材との間に中空断面を形成する構造と比較して、確実にフロントサイドフレームからエプロンレインフォースメントへの荷重伝達が行なえ、充分な荷重分散を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面構造の中空部材を屈曲して形成されると共に、少なくとも、フロントサイドフレーム1に固定される下端部25Aと、下端部25Aから屈曲して上昇し、サスタワー部23に沿って上記エプロンレインフォースメント22まで延びる中間部25B,25Cと、中間部25B,25Cから後方に屈曲してエプロンレインフォースメント22に沿って後方に延び車体に結合される後端部25Dとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体前部に局所的に衝突荷重が入力された場合にも、車体反力の低下を抑制できる車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】フロントサイドメンバ1の前端1Fを屈曲部K1から車幅方向外方に屈曲させ、この屈曲部K1よりも車両後方部分のフロントサイドメンバ中心線Lcの車両前方延長上よりも車幅方向外側にサブフレーム4の前部取付点44を設定し、該サブフレーム4の左右の前部取付点44を繋ぐようにフロントクロスフレーム42を形成することにより、衝突荷重の入力によりバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42が局所的に後方変形した際に、前端1Fは車幅方向外方に折れ曲がってバンパーレインフォース3およびフロントクロスフレーム42に車幅方向外方への引張り力を作用させて抗力を高めるため、車体反力の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからサスタワー部、およびサスタワー部からエプロンレインフォースメントまでの結合力を高め、前突時の荷重をエプロンレインフォースメントに分岐伝達すると共に、サスタワー部を補強することで、サスタワー部の内倒れを防止して、操縦安定性を確保し、またサスペンションの支持剛性の向上をも図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23は、サスペンションアッパアーム38の取付基部39に、取付基部39を補強するアーム取付部補強部材40Rが結合され、結合メンバ25は、アーム取付部補強部材40Rに結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームに入力される前方からの荷重を、より効果的にフロントピラーへと伝達できるようにする。
【解決手段】左右一対のフロントピラー2の下端部からそれぞれ前方へ延びる左右一対のエプロンレイン5と、フロントピラー2の前方において前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム10と、エプロンレイン5およびフロントサイドフレーム10に結合された左右一対のサスペンションタワー部50とを有する。フロントサイドフレーム10が、サスペンションタワー部50付近において複数の結合メンバ11〜13に分岐されて、第1結合メンバ11が、フロントピラー2の下端部に結合される。好ましくは、第2結合メンバ12がサイドシル3に結合され、左右一対の第3結合メンバ13が車幅方向に伸びて互いに結合される。 (もっと読む)


【課題】異物がエンジン収納部に侵入することを防止でき、走行風を効率よくエンジン収納部内に導入することができる車両のアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】車両の前席の下方側に形成したエンジン収納部にエンジンを収納するとともに、エンジン収納部の前方に前輪軸を配置した車両に設けてある車両のアンダーカバー構造であって、エンジンアンダーカバー20を設け、サスペンションフレームカバー40をエンジンアンダーカバー20の前方に配設し、エンジンアンダーカバー20の前端側の左右両端部に、車両前方側に突出する底面部分21をそれぞれ設けて、底面部分21の前端21aを前輪4の後半部4Kの横内方側に配置し、エンジンアンダーカバー20の両底面部分間の前端部分20Aとサスペンションフレームカバー40の後端40bとを連続させ、縦壁24を底面部分21に立設してある。 (もっと読む)


【課題】弾性ブッシュを取付けるブラケットの取付け強度及び支持剛性を、簡単な構成によって、より高めること。
【解決手段】ブッシュ取付構造は、内筒と外筒とを弾性体にて連結した弾性ブッシュを、ブラケット81にてフレーム61に取付けたものである。ブラケットは、内筒の両端を挟み内筒にボルトを通すことで弾性ブッシュを取付け、内筒の端面に接する平面を有するブラケット板部96と、ブラケット板部から折り返される折返し部95とを有す。フレームを筒状部材61にて構成し、筒状部材61の筒部に挟まれた位置で且つ、筒状部材の軸直角方向の断面形状を断面の内側に向けて凹むように構成し、その凹部81の内側面にブラケット板部96を形成し、一方、折返し部95は筒状部材に連続して形成している。 (もっと読む)


【課題】各部品の大型化を回避しつつサスペンション支持部材の車体への取付剛性を向上する。
【解決手段】ボデー10の後部10Aのサスペンションメンバ取付部12に、左右のサスペンションメンバ20とフロントクロスメンバ24、リヤクロスメンバ26とが設けられており、リヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aが左右のサスペンションメンバ20における本体部22の後端部22Bに結合されている。また、ブレース44がリヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aと、サスペンションメンバ20における本体部22の後端部22Bとの結合部から、車両前方側に離間したブレース取付部22Dと、車幅内側方向へ離間したリヤクロスメンバ26の車幅方向両端部26Aの部位とにそれぞれ結合されているとともに、ブレース44の前端部44Aがボデー10の下部となるキック部14の前方下部14Aに連結されている。 (もっと読む)


【課題】カラー90の材料を自由に選定することが可能であり、また各部材に熱歪みが発生しにくい車両用サブフレームを提供する。
【解決手段】押出し成形されたフレーム部材65と、フレーム部材65の開口部80に挿入されたカラー90とを備えた車両用サブフレームであって、フレーム部材65には円形孔81およびスリット84が形成され、カラー90の筒状体91の外周面にはリブ94が立設され、スリット84に挿入されたリブ94が、フレーム部材65に対して摩擦撹拌溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ部品数が少ない構造を採りながら、車体用振動減衰装置を車体側に正しく取付けることができる車体用振動減衰装置の取付構造を提供する。
【解決手段】モノコックボディ1のフロアパネル22にフロントサスペンションメンバ11、リヤサスペンションメンバ31、リヤスタビリティブレース37などの取付部品を取付ける取付用ボルト21の頭部24に延長部24aを設ける。この延長部24aは取付用ボルト21の軸線上をねじ部25とは反対側に延びるように形成する。この延長部24aに雄ねじ27を形成する。この雄ねじ27に車体用振動減衰装置26の取付ブラケット42,43を取付けた。 (もっと読む)


本発明は乗用車用のフロントエンドモジュールの支特部に関するものである。その支特部は車体支持構造に固定され、上部フレームサイドメンバの高さ(14)の少なくともひとつのクロスメンバ(16)、またその下方に位置する、接続エレメント(20)によって保持される横エレメント(22)を含み、クロスメンバ(16)、接続エレメント(20)、および横エレメント(22)が一体の支持部品を形成するものである。
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【課題】エネルギ吸収性向上により歩行者保護性能を向上させるとともに、軽衝突時のリペアビリティ性能を向上させ得る車両の前部構造を提供する。
【解決手段】バンパフェースと、熱交換器を下方から支持するシュラウドロアと、該シュラウドロアの後方に配設される略矩形状のサブフレーム本体、及び、該サブフレーム本体の車幅方向両側前端からシュラウドロアの側部を通って前方に延びるエネルギ吸収部材及び車幅方向両側のエネルギ吸収部材の前端部に橋渡しされる車幅方向に延びるビーム部であって、上記シュラウドロアの下端又はその近傍に対して略同じ高さに設定されるビーム部からなる第1の衝撃吸収体、を備えたサブフレームと、上記シュラウドロアからビーム部の下方を通ってバンパフェースの裏面に近接する位置まで延びるとともに該ビーム部の前面部を覆う膨出部を備えた、上記第1の衝撃吸収体より剛性の低い第2の衝撃吸収体と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】カウルボックス内に取り込まれた外気による水の巻き上げを抑制し、空調装置等の水の進入を防止することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造において、カウルボックスの上壁を構成する外気取込み可能なカウルグリルと、上記カウルボックスの後壁を構成するパネルであって、該カウルボックス内に取り込まれた外気を車室内に導くための外気取込み口が形成されたダッシュパネルと、上記カウルボックスの側壁を構成するパネルであって、パネル下端又はその近傍に排水領域が設定されるとともに、該排水領域の上方に外気取込領域が設定されたカウルサイドパネルと、上記カウルサイドパネルに隣接し、車両上下方向において上記排水領域と外気取込領域との間に保持されつつ、車両前後方向において該排水領域及び外気取込領域の両領域にわたり延びる庇部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保すると共に衝撃エネルギの吸収性に優れた車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延在する左右のサイドフレーム2の下方に配置される左右のサイドメンバ22の中間部が後部クロスメンバ51で連結され、サイドメンバ22の前後端部を左右のサイドフレーム2に結合すると共に、各サイドメンバ22の中間取付部28に固設された中間支持部材41がサイドフレーム2の中間取付部5に結合されるサブフレーム21を備え、サイドフレーム21の中間取付部5と中間支持部材41が、パワーユニットP/Uの相対的な後方移動に起因する後部クロスメンバ51の移動に伴うサイドフレーム2の中間取付部5に対する中間支持部材41の相対移動によって結合が解除される結合手段61を介して結合する。 (もっと読む)


【課題】車体フロア下に配置された排気系熱交換器を良好に保護することができる排気系熱交換器の車体搭載構造を得る。
【解決手段】車両用排気系搭載構造10では、フロントフロアパネル68に形成されたフロアトンネル70下側に配置され排気ガスとエンジン冷却水との熱交換を行う排気系熱交換器14の車体上下方向における最下部が、車体骨格であるボディクロスメンバ80、
エンジンリヤマウントサポートメンバ90の車体上下方向における最下部よりも車体上下方向の上側に位置している。 (もっと読む)


【課題】軸調整時に調整用ボルトを傾斜させることなく調整用長孔の長手方向に円滑に変位させることができ、また、強度の低下などを招くこともないホイールアライメント調整構造などの軸調整構造を提供する。
【解決手段】調整用長孔34,35と、プレートガイド36,37と、調整用ボルト38と、ナット39と、偏心プレート40,41とを有するホイールアライメント調整構造において、偏心プレート40,41は何れも、調整用ボルト38と別体のものであり、調整用ボルト38の軸部38aが挿通され且つ調整用ボルト38を回したときに係合部(直線部40a−3,40a−4,41a−3,41a−3)が軸部8aの外周に形成した係合部(平坦面部8a−3,8a−4)に係合して偏心プレート40,41を調整用ボルト38とともに回転せしめる偏心孔40a,41aが、プレート中心からずれた位置に形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】被支持部材に対するダメージャビリティの向上と、底付きGの低減を図ることが可能な部材支持構造を得る。
【解決手段】ラジエータ18を保持するラジエータサポート16は、車両前方側から受けた荷重により後退して、エネルギー吸収する作用を有している。ラジエータサポートは、後退可能量L1とされる。ラジエータサポートロア16Bとフロントサスペンションメンバ20のロアアームの間には、フロントアンダメンバ26が配置され、車両前方側からの荷重でスライドして、エネルギー吸収する。フロントアンダメンバ26のスライド可能量L2は、L1≦L2となるように設定される。したがって、ラジエータサポート16の後退量がL1に達した後もフロントアンダメンバ26がスライドしてエネルギー吸収するので、底付きGが低減される。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保ったまま、NV性能を向上させる。
【解決手段】サイドマウント部100,200、300、400に加え、中央マウント部500を設けることで、サスペンションメンバ10とボデーフロア側50との車体幅方向(左右方向)の結合剛性を、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500とに分担させている。そして、サイドマウント部100,200,300,400と中央マウント部500との車体幅方向の結合剛性を調整することで、全体の車体幅方向の結合剛性を保ったまま、サスメンサイドメンバ12、14の上下方向の振動が低減するように、サイドマウント部100,200,300,400の車体幅方向の結合剛性を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】衝撃が入力されたときの車体の変形および振動を抑制すると共に、車体の車幅方向スペースを大きく確保する。
【解決手段】往復動によって衝撃を吸収する前後の各ダンパ20,21が、前後方向に伸ばした状態で水平に配置され、その前後方向一端部がジョイントを介して車体に取り付けられたサブフレーム10bに連結される。車輪支持部材13が、サスペンションアーム14、15等によって上下方向に揺動可能として車体に支持される。この車輪支持部材13の上下動が、連結ロッド51、揺動レバー50を介して、前記前後方向に伸ばした状態で水平に配置されたダンパ20、21の他端部に伝達される。ダンパ20、21は、車両衝突時の過大な衝撃により破断されて油路を開き衝撃吸収能力を増加させるヒューズバルブを持つ。 (もっと読む)


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