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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】車両の側面に入力された荷重を効率よく吸収し、センタピラーインナーの破断を防止し、製造が容易な車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、サイドボデー13に立設されている閉断面のセンタピラー14内に補強部材16を設け、補強部材16は、閉断面で、閉断面の形状を略台形とし、台形の平行な2つの辺部(長い底辺部51、短い底辺部52)のうち、長い底辺部51を車両12の内側へ向けて配置して、長い底辺部51に連ねて車両12前後方向へ向けてそれぞれ前支持フランジ部54、後支持フランジ部55を延ばし、前・後支持フランジ部54、55がセンタピラー14間に設けられているクロスメンバー15の左の縁56、右の縁にセンタピラー14のセンタピラーインナー37を介在させてそれぞれ、車両12側面視で、重ねられている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルレインフォースメントの下方角部に設けた補強部材により、側突荷重に対してサイドシルが折れずにサイドシルを撓むように変形させて、サイドシルの侵入を抑制し、変形促進部にてサイドシルレインフォースメントの上部を変形させて、衝撃を吸収し、サイドシルの撓み変形によりセンタピラー下部の車幅方向内方への変形代を確保し、センタピラー上部の車室側への侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】サイドシルレインフォースメント8の車幅方向外側の下方角部8aに、角部8aの変形を抑制する補強部材51を設け、補強部材51は、サイドシル6のセンタピラー結合部を含んで前後方向に延びるように設けられ、サイドシルレインフォースメント8のセンタピラー結合部に対応する上方位置には、サイドシルレインフォースメント8の上部の変形を促進する変形促進部52,53を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアシールをクリップを介してピラーに取り付けるとともに、スチフナの剛性を確保することができる車両用ピラー構造を提供する。
【解決手段】車両用ピラー構造15は、車室外側39のアウタパネル31および車室32側のインナパネル33間にスチフナ34が挟持された閉断面構造のセンタピラー22を備え、アウタパネル31にクリップ26でドアシール29が取り付けられ、クリップの先端部26aがスチフナに向けて突出されている。この車両用ピラー構造15は、スチフナに、クリップの先端部との干渉を回避する溝部57が設けられ、溝部57がスチフナの長手方向に延出させてビード状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの座屈変形を抑制しつつ、圧縮入力と曲げ力とを効果的に吸収し、さらにセンタピラー下部の−の確保によりセンタピラー上部の侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ30のサイドシル側端部を、サイドシル6から所定間隔を隔てた位置に配設し、クロスメンバ30のサイドシル側端部とサイドシル6の側面とを結合する結合部材35を設け、結合部材35がクロスメンバ30より低強度に設定され、結合部材35のクロスメンバ結合領域Cの強度が、結合部材35のサイドシル結合領域Sの強度より高くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの上端部に取り付けられるウエザストリップのシール性を向上させることができる自動車のサイドシル構造を提供する。
【解決手段】フロア1の左右両側に車両前後方向に沿って配設され、サイドシルインナパネル2の上側フランジ2F1と下側フランジ2F2がサイドボディアウタパネル3に接合されている自動車のサイドシル構造であって、サイドシルインナパネル2の上側フランジ2F1のセンターピラー6に対する接合部11に、車内側W1に段差状に突出してセンターピラー部材が配置される突出部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドシルとセンターピラースチフナーの結合強度が高まり、溶接長を短くした車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、車室21の床の左右端に設け車両12前後方向へ延ばしたアルミニウム製のサイドシル15に軽金属製押出し材のセンターピラースチフナー31を結合機構34で結合し、結合機構34は、センターピラースチフナー31を結合しているすみ肉溶接部35と、サイドシル15とセンターピラースチフナー31を貫通させた複数のボルト36と、ボルト36をねじ込むそれぞれのナットを有するナットプレート38と、ナットプレート38をサイドシル15に固定しているリベットと、を備えている。センターピラースチフナー31は第1ビード44、第2ビード45を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び車体重量を増やすことなく、断面高さの変化による局部的な変形を防止できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】キック部2bの上面部2eの、少なくともリヤメンバ部2cとの境界部2gには、前記上面部2eに沿うように凹部2fが形成され、補強部材10は、前記凹部2fを覆うように前記クック部2bに結合され、かつキック部2bからリヤメンバ部2cまでの断面高さhが略一定となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保することができ、かつ、部品点数を減らすとともに組付け作業工数を減らすことができる車体上部構造を提供する。
【解決手段】車体上部構造15は、ルーフレール26が上部材31および下部材32で閉断面に形成され、上部材の上接合端部45が下部材の下接合端部46に対して車体外側に突出され、センタピラー27の内部材51および外部材52で閉断面に形成され、外部材の外接合端部66が上接合端部まで延出され、かつ、内部材の内接合端部73が下接合端部まで延出され、上接合端部および外接合端部が接合され、下接合端部および内接合端部が接合されることで、各接合端部の接合部28において各閉断面が連続されている。 (もっと読む)


【課題】 ベース部材に接合されるビーム部材のフランジ部の外側端部(エッジ)におけるシール性を確保しながら、ベース部材およびビーム部材の耐腐食性を向上させることができる金属部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】 フロアパネル5とフロアサイドメンバ9との接合構造15において、フロアサイドメンバ9に、長手方向に沿って延びフロアパネル5へ向かって開放する凹部本体16と、凹部本体16の各遊端部から幅方向外方へ張り出すフランジ部17とを形成する。フランジ部17には、フロアパネル5に接合される直交部23と、フロアパネル5に接合されない傾斜部24とを長手方向に沿って交互に複数設ける。そして、傾斜部24を、その外側端部21のみがフロアパネル5に接触するように、フロアパネル5と間隔を隔てて対向配置させた状態で、フロアパネル5とフロアサイドメンバ9とを接合する。 (もっと読む)


【課題】側面衝突性能及びボディ剛性を向上させることが可能な車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体前後方向に延びる左右一対のサイドシル11,12がフロントフロアパネル13で連結された車体フロア構造において、サイドシル11,12の下部を、車幅方向に延びる補強バー18を用いて直接締結する、又は間接的に締結する。
一方のサイドシル11(又はサイドシル12)に側面衝突荷重が作用した場合に、その荷重は補強バー18を介して他方のサイドシル12(又はサイドシル11)に伝わる。即ち、側面衝突荷重がボディの左右に分散される。また、補強バー18によって左右のサイドシル11,12が拘束され、車体の剛性が高まる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時に、フロアパネルに沿って延びる燃料配管の変形を抑制するようにした車両ボディ構造体を提供する。
【解決手段】車両ボディ構造体において、車両の前後方向に延在する配管収容凹部Sの側壁6は、フロアパネル1に連接され、配管収容凹部Sの側壁6はR形状をなしている。その結果、障害物(例えばポール)Pなどに車両が側面衝突した際に、側壁6が突き上がるようにフロアパネル1の変形をコントロールすることができる。これによって、配管収容凹部Sの体積を確保し易く、配管収容凹部Sの側壁6が燃料配管4bに当たらないか、又は例え当たったとしても、衝突荷重が側壁6を突き上げるように逃げるので、配管収容凹部Sの側壁6が燃料配管4bに軽く当たって、燃料配管4bは、押し潰されるまで変形することはない。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー下部との間を容易に遮蔽することができるフロントフェンダ構造を提供する。
【解決手段】車体の一部を構成するフロントピラー2の下部前方に設置されるフロントフェンダ10の構造であって、フロントフェンダ10は、フロントフェンダ10の少なくとも前部を構成し金属で形成された本体部11と、本体部11と一体をなし樹脂で形成されたガーニッシュ部12とを備え、ガーニッシュ部12の一部が、フロントフェンダ10の後端にてフロントピラー2の下部との間を遮蔽する遮蔽部19として形成されている。ガーニッシュ部12は、フロントホイールアーチ14より後方に設けられてフロントフェンダ10の後端下部を形成する意匠部18を備え、遮蔽部19は、意匠部18の後縁から車幅方向内側に屈曲し上延するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバのサイドシル側の端部の衝撃吸収部にて側突荷重を吸収すると共に、衝撃吸収部に対する補強部材のラップ構造により、クロスメンバの本体部に作用する荷重の立ち上がりを緩和して、クロスメンバの座屈変形を抑制し、また、補強部材によりサイドシル側からの入力に対してクロスメンバを補強する車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ20の車幅方向外側のサイドシル6との結合端部近傍に、側突時の衝撃を緩和する衝撃吸収部23を設け、クロスメンバ20本体部20Aの車幅方向外側端近傍に補強部材24を配設し、補強部材24の車幅方向外側端部を衝撃吸収部23に対して車幅方向にラップして設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電装部品等のメンテナンス性と、車体の剛性との両立させる自動車の車体構造を提供すること。
【解決手段】車体100Aのフロアパネ後部ル11Bに開口部11Bcを設け、この開口部11Bcからアクセス可能な空間M2に電装部品15を配置した車体構造100において、開口部11Bcの周縁部を通って車体100Aの前後方向に延びる補強部材17を設けた。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバの下面と側面との間の角度が大きく変化するのを抑制することにより、サイドメンバの車幅方向への変形を防ぎ、優れた走行安定性を得る。
【解決手段】車両前後方向に延設されたサイドメンバ11と、サイドメンバ11の車両外方に車両前後方向に延設されたサイドシルと、サイドメンバ11とサイドシルとの間に設けられサイドメンバ11とサイドシルとを連結するアウトリガーと、サイドメンバ11の下面に設けられサスペンションメンバを支持するサスペンションメンバ取付ブラケット15とを有し、サイドメンバ11のうち、サスペンションメンバ取付ブラケット15が設けられた下面13Aと、下面13Aの側端部から上方向に向かって配置された側面13Bとが交わる角部13Cに、サイドメンバ11の内側から外側へ向かって突出する突出部16を設け、突出部16とアウトリガーとを結合した。 (もっと読む)


側面衝突事象中車両の乗員保護を促進するシステムおよび方法であって、より詳細には、車両構造の適切な減速レベルを維持しながら、車両側面構造と乗員室に位置した乗員との間の生存スペースを増大させるシステムおよび方法。本システムと方法によって、座席構造組立体は、変形可能なクロスバーまたはビームに連結することより、側面衝撃事象中に車両の内側に移動することができる。実施形態は、側面衝撃事象に起因する車両を横断する荷重の下に制御された変形をもたらすように、形状の変化および/または材料の変化を利用して長さに沿って1つ以上の位置において変形可能なクロスカービームを含む。
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【課題】剛性を高めることができ、かつ、軽量化を図ることができる車体フロア構造を提供する。
【解決手段】車体フロア構造10は、左右のフロアフレーム17,18に架け渡されることでフロアトンネル14の開口部22を交差するクロスバー20と、フロアトンネル14の凹部21を覆うためにフロアパネル13に設けられたカバー部材24とを備えている。クロスバー20は、下方が開口された断面略コ字状のバー本体66を有し、バー本体66の頂部66aがフロアパネル13に設けられている。そして、クロスバー20の開口25をカバー部材24で塞ぐことでクロスバー20およびカバー部材24で閉断面を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の空力性能を高める。
【解決手段】車室10Aの床部を構成するセンタフロアパネル14の下方側には、車体の下面側を覆うアンダーカバー12が略水平に配設されている。ロッカ20の車幅方向外側下部には、ロッカモール60が車体前後方向に沿って配設されており、ロッカモール60はサイメンアウタパネル24の外側縦壁部24Aの下部と下壁部24Cの車幅方向外側部を車体外側から覆っている。ロッカモール60の下壁部60Aは水平に配置された平面状となっており、下壁部60Aの地上高がアンダーカバー12の平面状となった一般部12Aの地上高と同一又は略同一とされている。 (もっと読む)


【課題】軽量化、制動性能、乗り心地性能、及び衝突安全性を確保可能な車両下部構造を提供する。
【解決手段】リヤサイドメンバ12に設けるブッシュポイントP1を高い位置として制動性能、及び乗り心地性能を得る。リヤサイドメンバ12を、側面視で屈曲したリヤサイドメンバフロント14と略直線形状のリヤサイドメンバリヤ16とで構成し、リヤサイドメンバフロント14を引張強度の低い鋼板を用いて成形性を確保し、リヤサイドメンバリヤ16に引張強度が高く、板厚の薄い鋼板を用いて軽量化を図る。リヤサイドメンバフロント14とリヤサイドメンバリヤ16との結合部にクロスメンバ20を結合することで、重量増加につながる補強部材を別途用いる事無くリヤサイドメンバ12が補強され、かつクロスメンバ20を側突相手が衝突する部分(側突部分)の高さに配置することで、側突時のリヤサイドメンバ12の変形を抑制し、車室(後席)内への進入を抑える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、側面衝突時の荷重(減速度)を車体幅方向中央に配設された衝突センサに的確に伝達することのできる車両の衝突検知構造を提供する。
【解決手段】車体幅方向外側に凸のアーチ状をなすサイドシルビーム(20R,20L)をサイドシル(10R,10L)内に配設し、該サイドシルビームの一端をサイドシル(10R,10L)のフロントフロアクロスメンバ(31)との接合部に、他端をサイドシル(10R,10L)のリヤフロアクロスメンバ(32)との接合部に溶接する。 (もっと読む)


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