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Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

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【課題】パネル骨格部材の耐荷重を確保して、パネル本体の変形を抑制する。
【解決手段】本発明の車体パネル構造10は、互いに厚み方向に対向する一対の対向壁部32A,32Bを有し、繊維強化プラスチックにより構成されたパネル本体32と、一対の対向壁部32A,32Bの間に設けられ一対の対向壁部32A,32Bとそれぞれ接合された一対の接合壁部50A,50Bと、一対の接合壁部50A,50Bの端部同士を連結する一対の連結壁部50C,50Dと、を有する閉断面状に形成されたパネル骨格部材50と、パネル骨格部材50の外側に設けられて、パネル骨格部材50と対向壁部32Aとを連結する連結部材52,54と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、自動車のボディシェルに割り当てられている、少なくとも1つのサポート部(10、24、38)を含むサポート構造を製造する、自動車、とくに乗用車のボディシェルの製造方法に関し、この方法の場合、サポート構造のサポート部(10、24、38)には、自動車の構造バリエーションに応じて、少なくとも部分的に、少なくとも1つの強化部品(22)が取り付けられる。さらに本発明は、自動車、とくに乗用車のボディシェルにも関し、このボディシェルは、自動車の前記ボディシェルに割り当てられている、少なくとも1つのサポート部(10、24、38)を含むサポート構造を備えており、サポート部(10、24、38)には、自動車の構造バリエーションに応じて、少なくとも部分的に、少なくとも1つの強化部品(22)が取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンや燃料タンクなどといったバッテリ以外の大型機器が搭載されない電気自動車等の車両において、前後輪の最適な重量配分を得る。
【解決手段】前輪2または後輪4の少なくとも一方を駆動するモータ11と、該モータ11に電力を供給するバッテリ12と、車室内空間5と該車室内空間5よりも前側の空間9とを仕切るダッシュパネル18と、車室内空間5と該車室内空間5よりも下側の空間とを仕切るフロアパネル20とを備え、該フロアパネル20に車両前後方向に延びるトンネル部22が上方へ突設された車両1において、バッテリ12を、ダッシュパネル18の前後両側に亘って配設し、該ダッシュパネル18よりも後側においてトンネル部22に収容する。 (もっと読む)


【課題】
サイドシルの高さが多少高くなっても乗降の容易さが失われることがなく、かつ、車両の前面投影面積の増加を可及的に少なくした簡易車両を得ることにある。
【解決手段】
間隔をおいて配置した合成樹脂製のサイドシル22を床部材21の幅方向両側に配置して上方が開く略容器状の車台15を設け、その車台15の前部上方に窓枠部材16を着脱可能に固定するとともに、後部上方に乗降扉17を後方へ退去可能に取り付けることにより、乗降扉を後方へ退去させて乗員が立ち上がることを可能にしたもので、サイドシルの高さが高くても容易に跨いで乗降できる。 (もっと読む)


【課題】パイプを主体とする構造部材と比べて同等以上の剛性が得られ、かつ、軽量化及び低コスト化を図ることができる車両用構造部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状金属素材100を断面略コ字状とする予備曲げ工程と、円弧状に成形して管状本体部とする本体曲げ工程とを有する。本体曲げ工程は、第1凹型51と第1凸型52とを用い、帯状金属素材100のカール片部12を第1凸型52側に位置させた状態で、帯状金型素材100を第1凹部510と第1凸部520との間に挟むことによって、略円弧状を呈する管状本体部11を成形する第1本体曲げ工程を有する。第1本体曲げ工程に用いる第1凸型52は、第1凸部520の表面に長手方向に沿って伸びる第1突出角部523を平行に複数設けてなる。第1本体曲げ工程の実施により、管状本体部11の内面に第1突出角部523に押圧された圧痕181を長手方向に沿って複数形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えながら、衝突荷重に対するピラー下部の強度を高めることができる車両のピラー下部構造を得る。
【解決手段】ピラーインナパネル32に対して車幅方向外側に配置される部位とロッカインナパネル26に対して車幅方向外側に配置される部位とがアウタパネル40によって一部材で一体に形成されている。ピラーアウタ下部42には、対向するピラーインナ下部34側へ凹んでピラーインナ下部34側に結合される補強部50が形成されている。このため、ロッカ24と一体化されたセンタピラー16の下部がピラーインナ下部34とピラーアウタ下部42とで閉断面化される。 (もっと読む)


【課題】側突に対しピラーの内側への倒れ込みを抑制できるピラーの下部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の上下方向に延在するピラーと、車両の車幅方向両側で車両の前後方向に延在しピラーの下部に結合されたロッカ2と、車両の車幅方向に延在するクロスメンバ3と、を具備したピラーの下部構造において、クロスメンバ3の上面部に凹状又は凸状のレール部13を設け、当該凹状又は凸状のレール部13によって、側突に対しロッカ2をクロスメンバ3側へ誘導するようにし、レール部13の角部により強度を確保しつつ、ピラーの内側への倒れ込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の衝突荷重を効率的にダッシュメンバーへも伝達することができ、衝撃吸収効率の向上を可能としたフロントピラーとダッシュとの結合部分の車体構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュ部1のピラー部3との結合部分に、ピラー部3側へと突出する凸部13cを有する結合部材13を配置し、そのフランジ部13dを骨部材10と外皮11とで挟み込んで固定する。ピラー部3側には、この凸部13cに対応する形状の収容凹部30aが形成されており、収容凹部30a内に凸部13cが挿入され、接着層20により接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】中空なシール部14と、首部15と、取付部16より成り、弾性材料により構成されたウェザストリップ6を、カウルルーバ7に取り付けるウェザストリップ取付構造において、ウェザストリップ6の首部15と取付部16の一部を切除しなくとも、そのウェザストリップをカウルルーバ7に取り付けることができるようにする。
【解決手段】カウルルーバ7には、ウェザストリップ6の取付部16が挿入される凹溝17が形成されていると共に、取付部16の幅方向外側部23,24が係止される爪部21,22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の部材を有効利用してドア剛性、車体剛性の向上を図り、ロールオーバ時の車室内空間を確保して、乗員の安全性向上を図ると共に、既存部材による補強構造にて軽量化を図る車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】サイドドア17は、フロントピラー2下端から上下方向に延びるヒンジピラー8に前部がヒンジ部材28,29を介して支持されたサイドドア本体20と、サイドドア本体20の上方に延びるランチャンネル21に前辺が案内され上下に移動してフロントピラー2とサイドドア17との間のドアウインド開口22を開閉可能に覆うサイドドアウインド23と、を具備し、サイドドア本体20には、前方がヒンジ部材28に接続されて後方に延びるインパクトバー40が設けられ、ランチャンネル21の上端部21aがフロントピラー2に接続され、ランチャンネル21の下部21bがインパクトバー40に固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない設計変更で、異なる車両タイプに対して適用可能な車両フレーム組み立て品などを提供する。
【解決手段】車両用フレームシステムおよびその製造方法は、ロール成形されている縦方向フレーム構成部材(例:中央フレーム部材44、左右一対のサイドシル部材46、48)を有する車両フレーム組み立て品を備える。前記ロール成形されている縦方向フレーム構成部材は、第1の車両タイプで用いられる場合には第1の長さにロール成形されており、第2の車両タイプで用いられる場合には第1の長さよりも長い第2の長さにロール成形されている。縦方向フレーム構成部材は、第1の車両タイプ、第2の車両タイプの各々に応じた縦方向長さの規定された断面を有しており、縦方向範囲全体に沿って均一な断面形状をとる。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大したり、後部荷室のスペースが狭くなったりするのを防止しつつ、簡単な構成で車両の横転時等に乗員を効果的に保護する。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材10が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、上記助手席シート4がフロアパネル2に固定された状態で設置されるとともに、助手席シート4に着座した乗員を保護するロールバー部材(棒状部材27)が助手席シート4の上方に延びるように設置されるとともに、その下端部がリヤフロアパネル13に固定された。 (もっと読む)


【課題】車体重量が増大すること等を防止しつつ、簡単な構成で車両の横転時等に乗員を効果的に保護できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、下端部が上記フロアパネルに固定されるとともに助手席シート4に着座した乗員を保護するように設けられた棒状部材27等からなるロールバー部材が、助手席シート4の上方から運転席シート3の上方に向けて車幅方向に延びるように設置された。 (もっと読む)


【課題】衝突安全性能の向上と軽量化との両立を効率的に図ることができる車両構造を得る。
【解決手段】アッパフレーム20の下端部が結合されるロアフレーム30は、サイドフレーム32とクロスメンバ34とが連結構造部36によって連結されている。連結構造部36は、ロアフレーム30に対して車両幅方向の一方側に車両幅方向の他方側よりも大きい所定値以上の荷重が入力された状態で、サイドフレーム32に対して段付ボルト40の軸回りにクロスメンバ34の相対回動を許容する。また、サイドフレーム32は、前輪タイヤ28Aの車両後方側で後輪タイヤ28Bの車両前方側に配置され、アッパフレーム20、サイドメンバパネル12H及びフロントドア12Iよりも、車両平面視で車両幅方向外側に配設されている。 (もっと読む)


【課題】発明は正面壁の領域で互いに接合されるフロントサイドメンバとキャビン底領域のキャビンサイドメンバとから構成された車体構造のサイドメンバに関する。
【解決手段】発明によるとフロントサイドメンバ2APは管状のアルミニウム押出し断面にされる。キャビンサイドメンバ3は閉断面サイドメンバとして、底・アルミニウム板4ABと、上側でそれに接続する熱間成形鋼のサイドメンバ・鋼閉鎖部分5SWとしてのサイドメンバ・山形断面とによって形成され、フロントサイドメンバ2APとキャビンサイドメンバ3は垂直縦面で整合し、その場合、フロントサイドメンバ2APの後側は正面壁6で終了し、一方、重なり部分10SWのあるキャビンサイドメンバ3の前側は正面壁6を通って導かれ、それによってフロントサイドメンバ2APに密着してそこで接合される。 (もっと読む)


【課題】車両側方から外力を受けた場合のヒンジリンフォースの下端エッジ部のサイドボディインナへの当接を防ぎ、センタピラーの車室内への進入量を小さく抑えることができる車両のセンタピラー下部構造を提供すること。
【解決手段】車体上部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドレールと車体下部の左右両側に車両前後方向に沿って延びるサイドシルに上端と下端がそれぞれ結合され、車両外側から順に配されるサイドボディアウタパネル7とヒンジリンフォース8及びサイドボディインナパネル9によって構成される左右のセンタピラー4の下部構造として、前記サイドボディインナパネル9の前記ヒンジリンフォース8の下端部よりも若干上の位置に車幅方向外方に向かって突出する凸部9aを形成する。 (もっと読む)


【課題】隔壁(ダッシュボード)のブレーキ倍力装置取付部に補強部材が干渉せず、エンジンマウント後部取付部の後退を抑制した車体の前突荷重支持体を提供する。
【解決手段】前突荷重支持体56は、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の下方にダッシュボードクロスメンバーミドル126を配置している。ダッシュボードクロスメンバーミドル126は、その中央とサイドシルとの間に設けられ、左右のフロントサイドフレーム36、37の後端36a、37aを結合している中間部137、138と、中間部137、138に一端を結合し、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の中央部218に他端を結合したことで、ハの字に配置され、ダッシュボードクロスメンバーミドル126とで三角形を形成している左補強部材127、右補強部材128と、を有している。 (もっと読む)


【課題】衝突特性に優れた形状を有する中空柱状部品を安価に量産することのできる方法を提供する。
【解決手段】天壁部11と、底壁部と、天壁部11とその両端でつながる一対の縦壁部13とを備え、縦壁部13のうち天壁部11への連結領域14には、外方に張り出した形状を呈する張り出し部15が形成されている中空柱状部品を製造する。その製造方法は、張り出し部15が形成される前の中間成形体30を形成する工程と、中間成形体30を上下の金型41・42で型締めして、中間成形体30の連結領域14に相当する部分32を外方に向けて座屈変形させることで、張り出し部15を成形する工程とを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイドメンバ9、10と、フロア部クロスメンバ4と、側方垂直支持部材5、6とから形成された支持部材複合構造を有する車体構造であって、左側第一サイドメンバ9とフロア部クロスメンバ4の一端と左側第一側方垂直支持部材5とが左側接続部11で接続され、第二サイドメンバ10とフロア部クロスメンバ4の他端と第二側方垂直支持部材6とが右側接続部で接続されており、各接続部においてコーナー補強部が、フロア部クロスメンバ4と側方垂直支持部材5、6の横行面内に取り付けられている車体構造に関する。
【解決手段】サイドメンバ9、10がアルミニウム鋳造製であり、コーナー補強部が、アルミニウム鋳造製サイドメンバの各接続部11で箱状のコーナー補強部材13として一体化されており、これが側方垂直支持部材5、6と上部で接続され、フロア部クロスメンバ4と側部で接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗員室のフロア部内の両側方にそれぞれセンタートンネルとサイドシルとの間でサイドメンバ(3)を備える車体構造に関する。
【解決手段】本発明によれば、前記サイドメンバ(3)のそれぞれが、車両フロント部(4)からヒールプレート(5AB)にわたる足元空間全長において長手方向に延びている。閉塞された中空サイドメンバとしての前記サイドメンバ(3)の下側が、フロアプレート(10AB)のサイドメンバ段状折曲部(9)によって形成され、前記サイドメンバ(3)の上側が、前記段状折曲部に接続された、サイドメンバ覆い部材(11SW)としてのサイドメンバ折曲部材によって形成される。 (もっと読む)


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