説明

Fターム[3D203BB12]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | サイドシル、ロッカパネル (1,670)

Fターム[3D203BB12]の下位に属するFターム

Fターム[3D203BB12]に分類される特許

301 - 320 / 1,562


【課題】現実の車両設計に即して変更箇所を最小限に抑えつつ車両の剛性を高める。
【解決手段】車両下部構造100は、車幅方向両側それぞれに設けられるサイドメンバ101と、車幅方向に延びる長尺のクロスメンバ102と、燃料タンク103とで構成される。サイドメンバ101には、ブッシュ106を保持するトレーリングアーム取付用ブラケット104が含まれる。クロスメンバ102は、各トレーリングアーム取付用ブラケット104を繋いでいる。燃料タンク103は、各トレーリングアーム取付用ブラケット104とクロスメンバ102とで囲われる車両後方側の空間領域に配置される。燃料タンク103の前面には、車両前方に向き車幅方向に平坦に延びる平坦領域が含まれる。クロスメンバ102の一部をなすストレート部121は、平坦領域117に対して車両前方に位置し、車幅方向に延び、車両前方側から見ると横長の矩形形状に見える形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加や車室空間の制限を抑制しつつ、ルーフサイドレールの上方からの荷重の入力時に、ルーフサイドレールが車室側に倒れることを抑制することができ、乗員の安全性を向上させることができる車両の側部車体構造を提供する。
【解決手段】車体上部において車体前後方向に延びるルーフサイドレール10と、ルーフサイドレール10の下方に設けられたドア開口部を開閉可能に覆うサイドドア30、40と、を備えた車両の側部車体構造において、ルーフサイドレール10の上方からの荷重の非入力時にはルーフサイドレール10とサイドドア30、40とを非連結状態とし、前記荷重の入力時にはルーフサイドレール10とサイドドア30、40とを連結した連結状態とする第1の連結機構15、35、16、45が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータとバッテリとが搭載される車両において、最適な重量バランスを実現しながら、前方から衝撃荷重を受けたときの車室への影響を抑制する。
【解決手段】車室内空間5と該車室内空間よりも下側の空間とを仕切るフロアパネルと、該フロアパネルの前部から立ち上がり車室内空間5と該車室内空間よりも前側の空間9とを仕切るダッシュパネル18と、該ダッシュパネル18の前方においてそれぞれ前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレーム27と、該左右のフロントサイドフレーム27間の空間に配設され且つ前輪2に駆動連結されたモータ11と、該モータ11に電力を供給するバッテリ12とを備えた車両において、バッテリ12を、少なくとも一部がモータ11に正面視で重複するように該モータ11の後方に配設し、モータ11を、前方から所定の大きさF以上の衝撃荷重を受けたときにバッテリ12の下方へ後退するように設ける。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車両構造において、重心を低くし、且つ、ヨー慣性モーメントを低減させるとともに、車両前部の空間のデザイン自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10を、フロントシート54と車両前後方向に関し略同じ位置になるようにフロアパネル50の下方に配置する。ジェネレータ14を、フロアパネル50の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ簡単な構造で、衝突荷重を効率的に吸収できるとともに、効率的に分散させることのできる車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルームと車室とを区分けするトーボードが連結されるフロントサイドフレーム24bの後端部近傍に、後端部近傍を補強する補強板50を配設し、トーボードを補強するリンホーストーボード26b、28bをフロントサイドフレーム24bの後端部近傍に連結し、フロントサイドフレーム24bの補強板50よりも車両の前方側の部位に凹部56、58を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサスペンションダンパの上部を充分な強度、剛性をもって支持できるようにして、車両の軽量化を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】ダンパハウジング16を、サスペンションダンパの上端部を支持する金属製のダンパプレート15と、アッパメンバ9とフロントサイドフレーム4に結合される金属製の支持パイプ13A,13Bによって構成する。支持パイプ13A,13Bは、フロントサイドフレーム4からの立ち上がり部の軸線が前輪タイヤの荷重入力方向fに沿うように、下端部をフロントサイドフレーム4に結合する。ダンパプレート15の上面には支持パイプ13A,13Bの湾曲した上縁部が回り込んで嵌合される凹溝19を形成する。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームの充分な強度を確保しつつ、フロントサイドフレームと周囲の部品を車幅方向に近接配置できるようにして、車幅の縮小を図ることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントサイドフレーム15を上部フレーム部材15Aと下部フレーム部材15Bによって構成する。下部フレーム部材15Bの車幅方向の断面幅は上部フレーム部材15Aの断面幅よりも狭める。下部フレーム部材15Bは、上部フレーム部材15Aに対して車幅方向外側にオフセットさせて配置し、エンジンEやトランスミッションMの下部側の側方張り出し部との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、衝突荷重に対するフロントピラー下部の剛性を確保することができるフロントピラー下部構造を得る。
【解決手段】フロントピラーアウタ部40Xの車幅方向内側に配設されたヒンジリインフォース50には、連結部62が一体に形成されている。連結部62は、フロントピラーインナパネル32の被重合部とロッカインナ前端部28の上フランジ26Aとの結合部と、フロントピラーアウタ部40Xの外側壁40Aと、を略車幅方向に繋いでいる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーからルーフサイドレールとリヤピラーに連続する領域での応力集中を低減することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域10aとフロントピラー領域とリヤピラー領域を形成する。上部フレーム10の車外側にアウタパネル43を取り付ける。ルーフサイドレール領域10aの上面には、高さ補足用のブラケット46を介してアウタパネル43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ルーフ側部のフレーム部材とフロア側部のフレーム部材に作用するせん断荷重をセンタピラーで有利に受け止め、しかも、センタピラーの強度を充分に高く維持することのできる車体側部構造を提供する。
【解決手段】略一定断面の金属管を三次元曲げ成形によって湾曲形成した前部ピラー管30Aと後部ピラー管30Bによってセンタピラー12を構成する。前部ピラー管30Aは上下の各端縁が車体前方側に湾曲し、後部ピラー管30Bは上下の各端縁が車体後方側に湾曲するように形成する。両ピラー管30A,30Bは上下方向中央領域の弓状に湾曲した凸部同士で相互に接合し、前後に分岐する上下の端縁を、トラス構造を成すように上部フレーム10とサイドシル11とに接合する。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ曲げ抗力を効率的に高めることができるとともに、外部から荷重が作用する時に補強板の端部近傍でフレーム本体が曲げ変形することを抑制することができる車体用フレーム構造を提供する。
【解決手段】車両用フレーム構造において、フレーム本体10は、外部から荷重が作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部と、引張方向の力が作用する第2面部と、第1面部と第2面部との間に位置する第3面部とを有し、補強板20は、第3面部から離間した基部と、該基部から第3面部に向けて突出して第3面部と当接する複数の凸部と、を有し、第3面部に沿ってフレーム本体の長手方向における荷重が作用し得る部分を含む所定範囲に設けられ、フレーム本体の長手方向における補強板の端部においてその中央部に比べて強度が低くなるようにフレーム本体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】センタピラーとサイドシルとの結合部において、サイドシルの曲げ抗力を高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】センタピラー20とサイドシル10とが結合された結合部6を有する車両用フレーム構造は、センタピラーインナ21の下部とサイドシルレイン12とによって形成された閉断面部10c内に第1の補強板40が取り付けられ、該第1の補強板40は、サイドシルレイン12の下面部12bから離間した状態で下面部12bに沿って車体前後方向に延びる基部41と、車体前後方向及び車幅方向に複数配置され、基部41から下面部12bに向けて突出して下面部12bと当接して結合される複数の凸部42と、を有し、サイドシルレイン12の下面部12bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】タワーバーの支持剛性を向上させて車体剛性感を大きくした車体の前部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両の前部構造1は、車室とエンジンルームを区画し車幅方向に延びるダッシュパネル8と、エンジンルームの左右両側に車両前後方向に延びるように設けられた一対のフロントサイドフレーム2と、各フロントサイドフレームの車幅方向外側の車体に上方へ突出するように接合され且つサスペンション装置のダンパーの上部を支持するストラットタワー16と、ダッシュパネルの下端部から後方に向かって延びるフロアパネル7と、ダッシュパネルの車幅方向中央部に車両後方へ膨出するように形成されたダッシュパネルトンネル部23及びフロアパネルの幅方向中央部に上方に膨出し車両後方に延びるように形成されたフロアパネルトンネル部24を備えたトンネル部25と、を備え、ストラットタワーの上部とトンネル部がタワーバー30により連結されている。 (もっと読む)


【課題】外形デザインの異なる車両を多種類生産する場合に、三次元曲げ加工装置の数を低減することが可能な車体フレーム製造方法を提供する。
【解決手段】車体フレーム製造方法は、同一の大きさで外形デザインの異なる複数の車両のそれぞれの車体フレーム1について、車体フレーム1の各部位を構成するフレーム部材2の断面形状を同一の形状に設定するフレーム断面形状設定工程S1と、フレーム部材2毎に、前記工程S1で設定した断面形状で、フレーム部材2の元となる直線状の中間部材3を製造する中間部材製造工程S2と、三次元曲げ加工装置50を用いて、中間部材3に、車体フレーム2の各部位の形状に応じて三次元曲げ加工を施すことにより、フレーム部材2を形成する三次元曲げ加工工程S3と、前記工程S3で形成したフレーム部材2を用いて、複数の車両に対応する車体フレーム1をそれぞれ組み立てる車体フレーム組立工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フロアに対するバッテリの取り付け面精度を高めて、バッテリの取り付けを自動化し易くし、バッテリの支持姿勢を安定させる。
【解決手段】バッテリ2を車体フロア5に取り付けるためのロック機構22を、左側のフロントサイドメンバ7およびリヤサイドメンバ11間のサイドメンバ結合部7a、および右側のフロントサイドメンバ8およびリヤサイドメンバ12間のサイドメンバ結合部8aよりも前方のみに設け、これら6個のロック機構22は、そのうちの4個を、バッテリ2の前側における車幅方向両側にそれぞれ2個ずつ配置し、残りの2個を、バッテリ2の前端に配置する。よってバッテリ2は、高強度な車体フロア5の前側部分のみにロックして支持することとなり、低強度な車体フロア5の後側部分による影響を受けることなく、バッテリ2の取り付け面精度を高め得て、バッテリの取り付けを容易に自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの下に配置される枠状のサブフレームの前クロスメンバから縦フレーム前部までの強度剛性を高め、車両前面衝突時の縦フレーム前部の折れ曲がりを防止し、確実に車体フロアへ入力荷重を伝達できるサブフレーム構造の提供。
【解決手段】エンジンルームの下部に設けれ、枠状に形成されたサブフレーム構造において、前クロスメンバ33と縦フレーム32とを補強部材39を介して結合し、前クロスメンバ33を縦フレーム32よりも高い位置に配置して、補強部材39に前クロスメンバ33と同じ高さ寸法を備えた補強ビード66を設け、この補強ビード66を前クロスメンバ33の前端部から縦フレーム32の前部に渡る範囲であって、フロントサブフレーム取付用スティフナを通り縦フレーム32と平行な線上に沿って形成した。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に、エンジンの後方に設けられる触媒(キャタライザ)が、車室(キャビン)に侵入することの防止を可能にする。
【解決手段】車体前部にエンジンルーム115が設けられ、このエンジンルーム115にエンジン117が配置され、このエンジン117の後方にステイ118を介して排ガスを浄化する触媒119が取付けられ、この触媒119の後方にエンジンルーム115と車室12とを仕切るダッシュボードロアパネル15が設けられた車体前部構造20において、ダッシュボードロアパネル15の前面15aに、且つ触媒119に対峙させて、ステイ118よりも車体前後方向の強度を高めたダッシュボードロアクロスメンバ112を車幅方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用バッテリユニットの取付構造に関し、バッテリユニットの寸法制限を解決しつつ、バッテリユニットに入力されうる荷重を低減させる。
【解決手段】
車両の前後方向に延びるメインフレーム1にフロアパネル2を固定し、その後方側を上方へ向けて屈曲形成してフロア屈曲面2aを設け、さらにその後端からほぼ水平に延びるフロア水平面2bを設ける。また、メインフレーム1の上面及びフロア水平面2bの上面にフロアアッパメンバ3を固定し、メインフレーム1の下面及びフロア水平面2bの下面にフロアロアメンバ4を固定する。
メインフレーム1とフロアロアメンバ4との固定部4aに対して第一バッテリフレーム5を取り付け、後方へ延ばす。バッテリケース6を第一バッテリフレーム5の上に支持させて、第一バッテリフレーム5とフロアロアメンバ4との間に配置する。 (もっと読む)


複合部品(100)は、少なくとも局所的に周辺的に空間(201)を区切る外殻(200)を有し、外殻(200)を強化するための構造部品(300)を有する。構造部品(300)は、外殻(200)の、空間(201)を定めている壁(202,203,204)から少なくとも局所的に距離をおいて配置されている。外殻(200)の壁(202,203,204)と構造部品(300)との間に少なくとも局所的に構造材(101)が設けられている。外殻(200)は、少なくとも1つの自由エッジ(206,207)を含む。構造部品(300)が少なくとも局所的に外殻(200)の自由エッジ(206,207)を越えて延在している。
(もっと読む)


【課題】前後輪の最適な重量配分を実現しながら、前方から衝撃荷重を受けたときに車室の変形を防止する。
【解決手段】前輪2または後輪4の少なくとも一方を駆動するモータ11と、該モータ11に電力を供給するバッテリ12と、車室内空間5と該車室内空間5よりも前側の空間9とを仕切るダッシュパネル18と、車室内空間5と該車室内空間5よりも下側の空間とを仕切るフロアパネル20とを備え、該フロアパネル20に車両前後方向に延びるトンネル部22が上方へ突設された車両1において、バッテリ12を、少なくとも一部がダッシュパネル18よりも前側に配置するとともに、前方からの荷重によって少なくとも一部がトンネル部22内に案内されるように、後退可能に設ける。 (もっと読む)


301 - 320 / 1,562