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Fターム[3D203BB39]の内容

Fターム[3D203BB39]に分類される特許

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【課題】コックピットモジュールの車室内前部への組み付け作業が容易で、且つ車両重量の増加を抑制することのできる車両用コックピットモジュール組付構造を提供する。
【解決手段】コックピットモジュール内に車幅方向に設けられたステアリングメンバ11の両側端部を車体パネル15,16に取り付けて、当該コックピットモジュールを車室内前部に組み付ける車両用コックピットモジュール組付構造において、ステアリングメンバ11は中空体で形成され、ステアリングメンバ11の左側端部11Aは左側の車体パネル15に、右側端部11Bは車幅方向に伸縮自在な締結具13を介して右側の車体パネル16にそれぞれ取り付けられて、締結具13は、ステアリングメンバ11の右側端部11Bを右側の車体パネル16に取り付ける際、内部に気体が圧入されて締結具13が車幅方向に伸長することにより、ステアリングメンバ11の右側端部11Bと、右側の車体パネル16と、の隙間を埋める。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で溶接等の工数を不要とし、低コストで重量の増加も最小限にしたブレーキペダル組立品等の支持構造を実施できる、ペダル部補強構造を提供する。
【解決手段】車幅方向に設置されたキャブのフロントクロスメンバに沿ってブレーキペダル組立品とクラッチペダル組立品とが設置されてなるキャブのペダル部補強構造であって、前記ブレーキペダル組立品が前記フロントクロスメンバ3の上面に取り付けられ、ブレーキペダル組立品10とフロントクロスメンバ3の上面との間に、フロントフロアを補強するフロントフロアリンフォース部材8をブレーキペダル組立品の設置範囲まで延長し、該フロントフロアリンフォース部材8をブレーキペダル組立品の補強機能を有する部材となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の耐久性が確保され且つ車体前部のアッパメンバの形状に左右されることなくフレキシブルに対応できるカウル構造を提供する。
【解決手段】車体の前方に延びるアッパメンバが取り付けられた一対のサイドアウタパネルの前端部に架け渡されたカウルインナ20と、カウルインナ20の左右両端に載置された一対のカウルトップサイド30とを備えるカウル構造であって、カウルインナ20は、その両端部に、それぞれ、車体の後方に折れ曲がって延びるサブ結合部22が形成され、カウルトップサイド30は、上面30aおよび両側面30b、30cが形成された断面が略コの字状になされている。そして、カウルトップサイド30の側面30bが、カウルインナ20のサブ結合部22に重ね合わされて接合されると共に、カウルトップサイド30の側面がサイドアウタパネル40の側面43に接合される。 (もっと読む)


【課題】軽合金製の骨格部材と鋼製部材との境界部から閉断面内に水が浸入することを防止できる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22を備えている。エンドフレーム22は、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに接合ブラケット61の基部62が鋳ぐるみ成形され、接合ブラケット61の内外の接合部63,64が開口端部51a,51bから互いに離れる方向に張り出している。内外の接合部63,64にロアダッシュボード42を接合することで閉断面構造75が形成され、異種金属同士の接触界面入口である内外の境界部76,77に構造用接着剤81が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】軽合金製部材に鋼製部材を強固に接合することが可能で、かつ、軽合金製部材に鋼製部材を手間をかけないで容易に設けることができる車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造10は、車体骨格部材としてのエンドフレーム22に、被接合部材としてのロアダッシュボード42が設けられた構造である。エンドフレーム22は、断面略U字状に形成された軽合金製のフレーム本体51と、フレーム本体51の内外の開口端部51a,51bに基部62が鋳ぐるみ成形され、内外の開口端部51a,51bから互いに離れる方向に内外の接合部63,64が張り出された鋼製の接合ブラケット61とを備えている。張り出された内外の接合部63,64にロアダッシュボード42が接合されている。 (もっと読む)


【課題】車体への組付性やエンジンルーム内の機器のメンテナンス性を確保しながら、エンジンルームの剛性を高めることが可能な自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】エンジンルーム11の左右両側部に設けられた一対のストラットタワー14と、ダッシュボードアッパー12の車幅方向中央部とを連結する連結部材17を、左右一対の直線状の前部部材20と、V字状ないし台形状の後部部材19とで構成する。左右一対の前部部材20の前端を左右のストラットタワー14の上面にボルトで締結して後端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aにボルトで締結し、後部部材19の右半部19Rおよび左半部19Lの前端をダッシュボードアッパー12の前部縦壁12aに溶接する。右側の前部部材20と後部部材19の右半部19Rとが直線状に整列し、左側の前部部材20と後部部材の左半部19Lとが直線状に整列するので荷重の伝達効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】車体の軽量化を図るとともに、車体の生産コストを極力低減すること。
【解決手段】予め組み立てられているダンパハウジング組立体50を、車体10に組込むように構成した、車体構造である。ダンパハウジング組立体は、アルミニウム合金等の軽合金によって構成されたダンパハウジング16と、このダンパハウジングの上部に結合されて車体の一部をなす鋼材製の車体骨格部材13,14と、ダンパハウジングの下部に結合された鋼材製のブラケット41,41とからなる。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの車幅方向内側から入力される荷重に対する強度を向上できる車体前部構造の提供を課題とする。
【解決手段】フロントサスペンションタワー16とカウル18との間を連結する第1補強部材30と、フロントピラー20の内部に車体前後方向に沿って設けられ、フロントピラー20の内壁24と外壁22とを連結する上下一対の補強板44、46を有する第2補強部材40と、車体前後方向及び車幅方向に対して斜めに配置され、一端部56が第1補強部材30に連結され、他端部58が第2補強部材40に連結された第3補強部材50と、第3補強部材50の他端部58が連結される連結部C付近における第2補強部材40の上下一対の補強板44、46間にフロントピラー20の車幅方向に沿って設けられ、フロントピラー20の内壁24と外壁22とを連結する補強板64、66を有する第4補強部材60と、を備えた車体前部構造10とする。 (もっと読む)


【課題】異種金属で形成された2つの構成部品を締結する車体部品の締結構造において、構造用接着剤の使用を排除することを可能にするとともに、水環境の厳しい状況でも電食を防止して錆の発生を抑制することを可能にする。
【解決手段】材質が互いに異なる異種材料同士で形成された一方の部材(連結部材)21と他方の部材(ダンパハウジング)22とをボルト81で締結する車体部品の締結構造20において、一方の部材21にかしめナット74が固定され、このかしめナット74のフランジ75面に他方の部材22がボルト81で締結され、かしめナット74が、少なくとも一方の部材21及び他方の部材22に対して不活性な表面を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時において、大径化されたタイヤから伝達される衝撃荷重により車室が変形することを確実に抑制しつつ、ドアヒンジの補強を実現することができる車両の側部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】サイドシル8前部とヒンジピラー5下部の接合部近傍に、ロアヒンジ12用の取付部10e、52aを補強するヒンジレインフォースメント14が設けられ、ヒンジレインフォースメント14は、下方延設部14aを有し、該下方延設部14aを、サイドシル8内において車体前後方向に延びるように設けられたサイドシルレインフォースメント8bに結合し、タイヤ7からの衝撃荷重をヒンジレインフォースメント14を介してサイドシル8に伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 車体剛性,強度の低下やフードヒンジの配置スペース確保の問題を招くことなく、カウルアッパパネルを前斜め上方に延長させる場合の剛性を確保できる自動車のカウル部構造を提供する。
【解決手段】 カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間には補強部材20が配設され、該補強部材20は、前記カウルアッパパネル13に接続された横辺部20aと、該横辺部20aの外縁に続いて前記カウルアッパパネル13とエプロンメンバ15との間を閉塞するように下方に屈曲して延び、前記エプロンメンバ15の車内側縦壁15bに接続された縦辺部20bと、該縦辺部20bの後縁に続いて車幅方向内側に屈曲して延び、カウルロアパネル14に接続された後辺部20cとを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車のフロントピラーの高剛性を確保しつつ軽量化を図ること。
【解決手段】インナパネル11とアウタパネル12とからなる閉断面構造をなし、内部にアウタパネル11の内面の沿う断面ハット形のリィンフォース2を設け、車体のロッカー6の前端から起立するピラー下部1aと、前後幅を拡大したピラー中間部1bと、傾斜状のピラー上部1cからなる自動車のフロントピラー構造において、リィンフォース2を、ピラー前後幅の異なる部位に応じて分割構造として、下部リィンフォース3、中間部リィンフォース4および上部リィンフォース5とを上下に連結して構成し、少なくとも下部および中間部リィンフォース3,4を降伏応力580MPaないしそれ以上で、稜線35,45を直線状に成形した高張力鋼板で構成し、もってピラー全体を軽量化するとともにピラーの剛性を強化した。 (もっと読む)


【課題】車体前部構造の構成部品を型や質量が相違する各種車両間で共用できるようにして、これら各種車両についての全体的な部品管理が容易にできるようにし、かつ、構成部品を適用した車両の前突時に、車体前部に与えられる衝撃力を効果的に緩和できるようにする。
【解決手段】車両の車体前部における補強構造は、車体2の前後方向に延び、車体2前部の下側部を構成するフロントサイドメンバ3と、サイドメンバ3の後部側から上方に突出するフロントピラー4と、フロントピラー4の長手方向の中途部から前方に向かって突出するエプロンメンバ5と、上下方向に延び、エプロンメンバ5の突出端部をサイドメンバ3に結合させる中空閉断面構造の板金製結合体6とを備える。上下方向に延び、結合体6に固着(S7〜S10)されて結合体6を補強する補強材25を設ける。補強材25の全体を結合体6の内部空間26に配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、インストルメントパネルの支持剛性を確保しつつも、障害物衝突時の衝撃吸収を高次元で実現でき、かつ車室空間におけるスペース効率の向上を図ることを可能にする自動車の前部車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】カウルボックス部7は、ダッシュアッパパネル71bに接合されて前方に延設される第1カウルパネル72aと、該第1カウルパネル72a前部に前端部が接合され上方に延設される第2カウルパネル72bとを含み、第1カウルパネル72aは、ダッシュアッパパネル71bよりも高剛性であり、第1カウルパネル72aの後端部にインストルメントパネル8が支持されるとともに、第2カウルパネル72bの後端部が第1カウルパネル72aから離間して後方に延設され、第2カウルパネル72bの後端部にフロントウインドガラス6が支持される。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とにより上方に開口するカウルボックスを構成し、前記カウルボックスの左右端のそれぞれに設けられたフロントピラー6から前方へ突出するダッシュボードアッパサイドメンバ9と、前記ダッシュボードアッパサイドメンバの左右側にそれぞれ設けられたダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、フードヒンジ50が取り付けられるフードヒンジスチフナ30を有し、該フードヒンジスチフナは、前記カウルボックスと前記ダンパハウジングに接合する横辺部30a〜30eと、前記ダッシュボードアッパサイドメンバに接合する縦辺部30g・30iとを有し、横辺部と縦辺部とにより断面形状がL字形状となるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両のオフセット衝突等の際に、ダンパハウジングの後退を抑制するとともに、車体変形量を低減する。
【解決手段】ダッシュボードアッパサイド18,19の車幅方向外側に、フロントピラー7の前壁51aに対面するフランジ45を有するビード状係止部材が取り付けられた構成とし、オフセット衝突等の際に、フロントピラーとダッシュボードアッパとの接続部が破断しても、ダッシュボードアッパに取り付けられた係止部材のフランジ45がフロントピラーの前壁に当接するようにして、衝突荷重を適切に分散して伝達させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ位置精度の高い支持が行える車両用インストルメントパネル上面部支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル2の両側に配設された一対のカウルサイドパネル3に、インストルメントパネル1上面部の両側端縁部を支承するための一対の支持片31を対向突設してなるインストルメントパネル上面部支持構造において、前記支持片31が、前記カウルサイドパネル上端のフロントピラー4との接合縁3aから延出されかつ車両室内側に略水平に折曲された片部で前記カウルサイドパネル3と一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】中空部材を用いても前ガラスの接着作業を通常と同様に行うことができ、フロントピラーの端末部の接合強度を高めた車両のフロントピラーを提供する。
【解決手段】フロントピラー11は、アウタパネル17に前ガラスの縁へ沿って設けた前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)と、前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)とインナパネル18とで挟んだ中空部材53と、中空部材53の前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)に接触している外面(第4側部64)の端末部172に非接触に設けられた第1凹部173と、第1凹部173に溶接で接合された第2凹部174を前ガラス取付フランジ部(ガラス取付け部75)へ向け非接触に有している補強部材(下部補強部材44)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバの遮蔽板を車体側部材に取り付ける場合の、衝撃力の吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】遮蔽板7を、カウル本体6に一体的に形成された上側部材7aと、該上側部材7aに対して車幅方向にオフセットさせて配置され、車体側部材8に取り付けられた下側部材16とから構成し、該下側部材16は、略上下方向に延びる縦壁部16aと、該縦壁部16aに続いて車幅方向斜め下向きに延び、前記上側部材7aの下端部7eに当接可能に対向する傾斜壁部16bと、前記縦壁部16aの上下方向中途部に略前後方向に延びるよう形成された脆弱部16cとを有し、前記カウル本体6に上方から所定値を越える荷重Fが入力したときに、前記上側部材7aは、前記下側部材16が脆弱部16cを起点に車幅方向に変形することにより、該下側部材16から脱落する。 (もっと読む)


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