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Fターム[3D203BB39]の内容

Fターム[3D203BB39]に分類される特許

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【課題】前方から受ける荷重に対するサイドボディの構造的な耐久性を向上させ、フロントボディとサイドボディとをより強固に結合することが可能な車体補強構造を提供する。
【解決手段】車外側に向かって凸に湾曲し、フロントドア104がドアヒンジ106,126を介して取り付けられる側壁部材116と、側壁部材116と車体の前部とを結合する結合部材112と、側壁部材116の車内側に上下方向にわたって取り付けられ、側壁部材116に沿って湾曲し、側壁部材116を補強する補強部材136とを備える車体補強構造において、補強部材136の湾曲する内面に差し渡され、長手の平面部が水平で車体前後方向に延びているブレース部材142,144と、結合部材112、側壁部材116、補強部材136およびブレース部材142,144を共締めするボルト122、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の入力の伝達効率をより一層高めることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バルクヘッド12の横辺部12a,12bの切欠き部12fを除く部位でかつドアベルトラインリインホース10に対向する部位には、車両前後方向に延びる段差部12gが形成され、アッパメンバ3には、上下方向に延びる縦壁部17aと該縦壁部17aの上縁に屈曲形成されたフランジ部17bと,下縁に屈曲形成されたフランジ部とを有する縦断面コ字形状のリインホース17が設けられ、該リインホース17は、縦壁部17aと下縁に屈曲形成されたフランジ部とでなす稜線aの前端部a′がアッパメンバ3の外側稜線bに近接し、後端部a′′がバルクヘッド12の段差部12gに対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】軟質の樹脂材料をもって成形しても十分な取付剛性を確保し得るカバー部材及びその取付構造を提供する。
【解決手段】取付基部11の上端部に設けられた複数の係合部14をフロントフェンダー4の内側端縁に折曲形成した係合片7bに係合させることによって車体に取り付けられるカバー部材10において、その取付基部11の下端部に、車外側に下方へ傾斜状に延出して車体取付状態においてその先端側がフロントピラー2のフロントフェンダー4と重合するフェンダー重合部8の外面に弾接することによって、当該取付基部11に上方への弾性力fを付与するサポートリップ13を設けることとし、この弾性力fをもって取付基部11を上方へと付勢するように構成したことで、組み付け作業性の向上や取付後の剛性確保に供される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させたブラケットを提供する。
【解決手段】カウルフロントパネルをフロントサスペンションタワー40に連結するブラケット20であり、第1取付部21と、第2取付部22と、第1取付部21と第2取付部22とを繋ぐ中間部23と、から構成し、第1取付部21と第2取付部22とを、フロントサスペンションタワー40の上面41に取り付ける底部211,221と底部211,221の縁から立ち上がった壁部212,222と壁部212,222の縁から延出しカウルフロントパネルを取り付ける上部213,223とから構成し、壁部212,222は第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとを有し、第1壁部212a,222aと第2壁部212b,222bとで角部を構成している。 (もっと読む)


【課題】センターカウルトップ、サイドカウルトップ、蓋部材を結合する取り付け構造の小型化を図った車両用カウルトップ構造を提供する。
【解決手段】車両用カウルトップ構造はセンターカウルトップ26の左端97、右端98にそれぞれサイドカウルトップ27、28をカウルトップ結合部91で結合し、カウルトップ結合部91の近傍に蓋部材32を結合している蓋結合部92を有する。カウルトップ結合部91はサイドカウルトップ28の端部に開けた第1の開口部105と、第1の開口部105の縁に、センターカウルトップ26の端から立設され係合している第1の係合部とからなる。蓋結合部92は、第1の開口部105より内方に第1の係合部に連なり小さく開けられた第2の開口部108と、第2の開口部108の縁に、蓋部材32から立設され係合している第2の係合部とからなる。 (もっと読む)


【課題】隔壁(ダッシュボード)のブレーキ倍力装置取付部に補強部材が干渉せず、エンジンマウント後部取付部の後退を抑制した車体の前突荷重支持体を提供する。
【解決手段】前突荷重支持体56は、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の下方にダッシュボードクロスメンバーミドル126を配置している。ダッシュボードクロスメンバーミドル126は、その中央とサイドシルとの間に設けられ、左右のフロントサイドフレーム36、37の後端36a、37aを結合している中間部137、138と、中間部137、138に一端を結合し、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の中央部218に他端を結合したことで、ハの字に配置され、ダッシュボードクロスメンバーミドル126とで三角形を形成している左補強部材127、右補強部材128と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、Aピラー(2)およびフロントガラスクロスメンバ(3)の部位の車体構造に関し、車体の両側にそれぞれ一つのAピラー(2)を備え、そのピラー構造は車両長手方向に沿って配置された垂直なAピラー内部鋼板(8S)からなっており、車体構造がさらに、水平に配置されたフロントガラスクロスメンバ(3)を備え、その両端のそれぞれが、対応する前記Aピラー内部鋼板(8S)と溶接接続によって接続される車体構造において、前記フロントガラスクロスメンバ(3)が、長尺のアルミニウム梁部材(4A)と、前記アルミニウム梁部材(4A)の両端のそれぞれから延長しかつ部材全長に比べて短い鋼板アダプタ部材(5S)と、からなる複合構成部品として製造され、前記鋼板アダプタ部材(5S)の一端が、それぞれ対応する前記Aピラー内部鋼板(8S)には溶接接続(16)によって接続される一方、他端が前記アルミニウム梁部材(4A)にはリベット接続(17)によって接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドシルの軽量化と衝突に対するサイドシルの強度確保の両立を図り、サイドシルの車室内への侵入量を抑制した車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造11は、フロアパネル45の端115に連なる左のサイドシル66と、右のサイドシルと、左・右のサイドシル66、71の前端にそれぞれ立設したフロントピラーと、センタピラー81と、を備える。サイドシル66は、少なくとも前端を断面逆L字形に形成して、横辺部(インナ横辺部96、アウタ横辺部98)を車両12の上方へ向けて配置し、縦辺部(インナ縦辺部94)を車室26側に配置し、縦辺部の下端に結合したフロアパネル45の端115から横辺部の先端部195まで斜辺部117を延長して、センタピラー81のセンタピラースチフナ155に、前端116からの衝突荷重が伝わるように結合している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時に車体に入力される衝突荷重をより確実に車両後方に伝達して、車室の変形を確実に抑制することができる車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー1には、上下のドアヒンジ取付部1a、1aに対応してヒンジレインフォースメント33を備えており、上側のドアヒンジ取付部1aに対応するヒンジレインフォースメント33に、ヒンジピラーインナ2a側に延びて、該ヒンジピラーインナ2aに取付けられる取付部33b、33cを設けるとともに、車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム25に入力された衝突荷重を、ヒンジピラーインナ2aを介して取付部33b、33cに伝達する分岐フレーム30、ガセット部材32を、フロントサイドフレーム25から分岐するように設けた。 (もっと読む)


【課題】カウルトップガーニッシュの車幅方向の端部の形状を簡素化できてカウルトップガーニッシュの成形性を向上させることができ、部品点数を少なくすることができる車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウルトップガーニッシュ3と、フロントガラス2の側部と側部車体パネルの間を塞ぐカウルトップガーニッシュサイド10とを有する車両のカウル部構造であって、カウルトップガーニッシュサイド10の車両前方側Frの端部をフロントガラス2の側部下端よりも車両前方側Frに延出し、カウルトップガーニッシュサイド10の車両前方側Frの端部にカウルボックスの横開口を塞ぐ縦壁11を形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウルルーバの意匠面とレインガターの意匠面との境界位置で段差や幅が異なる不安定な隙間が生じないようにする。
【解決手段】本発明に係るカウルルーバ支持構造は、フロントガラスGとフード40間に配置されるカウルルーバ30の車幅方向両側が左右のレインガター20の下部で支持され、そのレインガター20の意匠面20eとカウルルーバ30の意匠面34eとが連続するように構成されているカウルルーバ支持構造であって、左右のレインガター20の下部には被係合部25が設けられており、カウルルーバ30の車幅方向両側には各々の被係合部25と係合する係合部37が設けられており、カウルルーバ30の係合部37が左右のレインガター20の被係合部25と係合して、カウルルーバ30は、左右のレインガター20に対して上下方向、及び水平回転方向に拘束される構成である。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの上部から下部にかけての全体的かつ包括的な補強構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル4の上部に接合され、その接合部40から後方に張出したダッシュアッパーパネル42と、ダッシュパネル4の下部中央から後方に延出したフロアトンネル導入部4cとを備えるものにおいて、ダッシュパネル4の車室3側に接合され、ダッシュアッパーパネル42とフロアトンネル導入部4cとの間に上下方向に延在しかつ接合された左右一対のリンフォース46,46をさらに備え、前記各リンフォース46,46と前記ダッシュパネル4との間に閉断面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チューブ状フレームの剛性などを損なうことなく該チューブ状フレームの中に侵入した電着塗装液を円滑に排出させる。
【解決手段】板材30の上方に膨出した中間部分30aを下方に押圧して偏平化することで、左右部分30bが揺動変位して起立し、そして、左右の屈曲端部分30cの端面が互いに対向した状態になる。そして、この左右の屈曲部分30cを互いに突き合わせた後に、この突き合わせ部分をワイヤーレーザ溶接などの片側連続溶接法によって接合することによりフロントサイドフレーム8を作ることができる。フロントサイドフレーム8の水平部8aにおいてサブフレームSFを搭載するためのブラケット24を設置した部位には、電着塗装液Wを排出するための第1通孔56が形成され、また、ブラケット24にも第2通孔58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介し車室形成部品であるダッシュパネルに振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】車両における車体前部構造は、車体2の幅方向に延びて車体2の左右側部部材4に架設され、車体2の側面視での断面がU字形状とされるフロントカウル10と、車室12の前面を形成し、フロントカウル10に結合されるダッシュパネル11とを備える。フロントカウル10の長手方向での端部におけるフロントカウル10の前面板29に、車体2の前後方向に貫通する開口45が形成される。開口45の下部開口縁部から前面板29の下端までのほぼ全体にわたり上下方向に延びるビード47が上記前面板29に形成される。 (もっと読む)


【課題】ホイールハウスパネルとフロントピラーとの結合部分の捻り変形を抑制することが可能な車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】ステアリングサポート5は、ガセット4の後側結合部18に車幅方向内側から重なり、後側結合部18をフロントピラー2の立設基端部8との間で挟んだ状態でこれら立設基端部8及び後側結合部18に結合されるフランジ部20を両端に有し、左右のフロントピラー2を連結する。左右一対のホイールハウスパネル6は、フロントピラー2の前延部9に結合されてホイールハウスを形成するハウスパネル21基部と、ハウスパネル基部21から後方へ延びてダッシュパネル3に前方から重なり、ダッシュパネル3をガセット4の前側結合部17との間で挟んだ状態でこれら前側結合部17及びダッシュパネル3に結合される後端結合部22と、を各々が有する。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの座屈変形を抑制しつつ、圧縮入力と曲げ力とを効果的に吸収し、さらにセンタピラー下部の−の確保によりセンタピラー上部の侵入量抑制を図る車両の車体下部構造を提供する。
【解決手段】クロスメンバ30のサイドシル側端部を、サイドシル6から所定間隔を隔てた位置に配設し、クロスメンバ30のサイドシル側端部とサイドシル6の側面とを結合する結合部材35を設け、結合部材35がクロスメンバ30より低強度に設定され、結合部材35のクロスメンバ結合領域Cの強度が、結合部材35のサイドシル結合領域Sの強度より高くなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時に、車体の左右側部部材と、これら両側部部材に架設されるフロントカウルとを順次介しフロントウィンドガラスなど車体前部の車室形成部品に振動が容易には伝達されないようにして、車室にロードノイズが発生しないようにする。
【解決手段】フロントカウル10が、その下部を構成するインナカウル26と、インナカウル26の後上部から前方に向かって突出し、インナカウル26の後上部に片持ち支持される板形状のアウタカウル27とを備える。アウタカウル27の突出部42に、車体2の幅方向で複数の凸座面46〜50を形成し、各凸座面46〜50にカウルルーバ20の後縁部をそれぞれ固着具22により固着する。各凸座面46〜50のうち、アウタカウル27の長手方向の端部に位置して互いに隣り合う両凸座面46,47を互いに連結するビード51をアウタカウル27に形成する。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性を損なわずに溶接箇所を削減し、生産性を向上可能であるとともに、より大容量のウインドウォッシャータンクを容易に取付けできるフロントフェンダー内部のパネル構造を提供する。
【解決手段】ダッシュサイドパネル(5)の前側に接合されるダッシュサイドフロントパネル(7)の上縁部(71)のエンジン室(2)側に、サスペンションアッパーブラケット(8)の縁部(81)が重合されるとともに、前記上縁部のフェンダー(10)側に、カウルサイドパネル(6)の下縁部(61)が重合され、前記3枚のパネル(6,7,8)の重合部(61,71,81)がスポット溶接(w)により一体に接合されている。また、前記重合部を跨ぎ、前記パネル(61,71)と前記フロントフェンダー(10)との間に画成された空間(100)にウインドウォッシャータンク(20)が配設される。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、別部材を追加することにより、質量、コスト、作業工程とも増加する問題点があった。また車体前方からのモーメント入力までフロントピラーへ加重されるため荷重伝達効率が低い課題があった。
【解決手段】カウル5の長手方向両側部の車両後方側に隣接するフロントピラー構造において、フロントピラーFPのインナーパネル1の車体内側に設けられるインナーパネルリンフォースエクステンション3の車体前側部分を車体前側かつ車体内側方向へ延長させてなるエクステンション延長部4を、インナーパネルリンフォースエクステンション3と一体的に形成するとともに、エクステンション延長部4は、フロントピラーFPのインナーパネル1から車体内側方向へ離間し、かつ車体前側端部を折り曲げて形成されるカウル当接部6を、カウル車体内側面に摺動自在に当接させるフロントピラー構造によって解決する。 (もっと読む)


【課題】カウルトップサイドとフロントピラーとの結合部の耐久性を向上する。
【解決手段】ガセット24の縦壁部24Aとフロントピラー20の前壁部20Aとの最も車幅方向内側の結合点P1と、カウルトップサイドインナ14の内フランジ14Gとフロントピラー20の車幅方向内側下部20Cとの最も車体上方の結合点P5とが、これらの結合点P1、P5を結ぶ直線Yが、カウルトップサイドインナ14の上壁部14Aと車幅方向内側壁部14Bとの稜線14Kの車幅方向外側下方を通過するように配置されている。また、カウルトップサイドインナ14の上フランジ14Dと内フランジ14Gとを、上フランジ14Dと内フランジ14Gとに比べて幅の狭い連結フランジ14Lが稜線14Kを跨いで連結している。 (もっと読む)


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