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Fターム[3D203BB39]の内容

Fターム[3D203BB39]に分類される特許

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【課題】電池を有する構成であって軽量化に適した車両ボディ、該車両ボディの構築に適した筒型電池および該車両ボディを備えた車両を提供すること。
【解決手段】
本発明により提供される車両ボディ1は、長手方向に延びる中空構造部2a,3a,3bを有し、軸方向に貫通する空洞部を備えた筒型電池10,102,104が該中空構造部の構造部材として使用されている。この筒型電池10,102,104は、上記空洞部を通って中空構造部2a,3a,3bの長手方向に延びる冷却風通路が形成されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カバー体を流れる水が開口部から浸入するのを抑制することのできる車体構造を得る。
【解決手段】エンジンルームE・Rを上方から開閉可能に覆うフード30を跳ね上げるアクチュエータ71と、前記フード30と前記アクチュエータ71との間に配置されるとともに、当該アクチュエータ71の可動部71aを挿通させる開口部43aが形成されたカバー体40と、を備え、前記カバー体40に、前記開口部43aの周辺から水を排除する排水構造43を設けた。 (もっと読む)


【課題】重量を特に増やすことなくサスペンションタワーの後退を抑制する、カウルサイド構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
サイドメンバ4と、カウルと、カウルサイド部材5とを含むカウルサイド構造1であって、カウルサイド部材5は水平部61,71と垂直部62,72とから成り、後端に水平部61,71及び垂直部62,72にわたってしぼり成形により形成された第一のフランジ73を備え、この第一のフランジ73によりサイドメンバ4に固着される。 (もっと読む)


【課題】簡単な取り付け作業性による安価な構造でありながら、侵入水の速やかな排出性確保とエンジン熱気の車室内吸入防止との両立を図ることができる車体構造を提供すること。
【解決手段】カウル8の車幅方向端部の位置に、雨水等を速やかに排出すると共に、エンジンルーム5の熱気が吸気口1から車室内に吸入されることを防止する一方向バルブ6が設けられた車体構造において、一方向バルブ6は、ドレイン開口部9のカウル内方側にドレイン開口部9を覆うように設けられ、ドレイン開口部9に対応したバルブ開口部61,61を有する枠体62と、バルブ開口部61,61の側部に対応する位置にスリット65,65が設けられた遮へい体63とを有し、遮へい体63の周縁部は、枠体62とダッシュパネル側板10とで挟持されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時にフロント側からの衝突荷重を上記ヒンジピラーへ効率よく伝達して、衝突荷重をヒンジピラーへ分散させつつ、キャビンの前倒れの動きを抑制することができる自動車の前部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントサイドフレーム35のサスペンションタワー配設位置αから上方かつ後方に向けて側面視で略直線的に延びヒンジピラー1の上部に接続される補助フレーム40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最低地上高への影響を防止しつつ、歩行者保護性能の確保と、軽衝突時におけるシュラウドの破損を防止する自動車の前部構造を提供する。
【解決手段】後端がシュラウドロア14Lの前面部14aに取付けられ、前端がバンパフェース17裏面に隣接する位置まで延びる樹脂製のプレート部材16を備え、プレート部材16の前後方向の中間部分に車幅方向に配列され前後方向の荷重に対する脆弱部21を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側突時のドアの車室内側への回動を抑制し、インパクトバーの変形によるエネルギ吸収を促進し、ドアの車室内側への侵入量を抑制する自動車の側部構造を提供する。
【解決手段】ドアアウタパネル14と、ドアインナパネル15と、インパクトバー19と、を備えるドア13が、ヒンジ21を介してヒンジピラー5に取付けられる自動車の側部構造であって、ドアインナパネル15と対向するヒンジピラー部6cから該インナパネル15に向けて立設され、ドア閉位置からドア13の車室内側への回動を規制する規制部材27が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の開きカウルに排水性の良好な排水溝を形成すること。
【解決手段】上方へ向けて開口する開き形状をなす自動車のカウル1において、カウル1の底壁部11にはカウル1内へ侵入した水をカウル1の左右の端末側へ向けて斜め下方へ案内する排水溝14が形成され、排水溝14の端末には底壁部11を貫通する抜き孔10を設け、該抜き孔10の下部に、上記排水溝14をカウル1の端末側へ延長せしめ、かつ排水溝14の深さを端末へ向けて深くする排水案内部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームとその車両後方の車室とを仕切るダッシュパネルと、該ダッシュパネルからサスペンションタワーのほぼ直上方の離間した位置まで車両前方に延びるカウルフロントパネルとを有する自動車の前部車体構造において、サスペンション部材等のサービス性を阻害することなく、カウルフロントパネルの剛性を向上可能な構造を提供する。
【解決手段】サスペンションタワー80とカウルフロントパネル104とを連結する連結ブラケット110を設ける。 (もっと読む)


【課題】サスタワーに伝達される荷重を効率的にヒンジピラーに伝達することができ、正面衝突に対する充分な耐力の向上を図ることができる自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】一対のヒンジピラー13と、両ヒンジピラー13に接合されてエンジンルーム1と車室2とを仕切るダッシュパネル5と、ダッシュパネル5から前方に離間して設けられたサスタワー19と、サスタワー19の外側部とヒンジピラー13とを前後方向に連結するカウルサイドパネル26と、を備えたものにおいて、サスタワー19の内側部とヒンジピラー13とを直線的に連結する補給ブラケット30を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが、円滑に展開膨張して、前ピラーの前面側とフードパネルの上面側における後端角部付近とを覆い可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】歩行者用エアバッグ装置Mは、エアバッグを車両のカウルに収納している。エアバッグ44は、フードパネル後端における左右方向の端縁の上面を覆う上膨張部59と、前ピラーの前面側を覆う下膨張部45と、を備える。下膨張部45は、前端側の元部46と本体部47とを備える。本体部は、凹部48の後方側に配置される端縁部47bと、元部の後方側に延びる後方延設部47aと、上膨張部への膨張用ガスの流入口51と、を備える。エアバッグは、平らに展開した後、上膨張部の前端59a側を、流入口51付近まで、上側に巻く外ロール折りして、上膨張部59ごと、本体部の端縁部47bを後方延設部47aの上に載せ、エアバッグの後端44b側を前端44a側に接近させるように折り畳んでいる。 (もっと読む)


【課題】何らかの物体に対する自動車の前突により、カウルルーバに対しその上方から上記物体が衝突し、この衝突に基づき車体前部や物体に衝撃力が与えられようとするとき、この衝撃力を十分に緩和させるようにして、車体前部や物体がより確実に損傷しないようにする。
【解決手段】車体2前部は、フロントカウル3と、フロントカウル3をその上方から覆うカウルルーバ14とを備える。カウルルーバ14は、天井板22と、天井板22の前端縁部から下方に向かって一体的に延出する縦壁板24とを備える。カウルルーバ14の前部側に後方に向かって凹む凹部26を形成する。凹部26内の空間27をカウルルーバ14の外方から開閉可能に閉じる蓋体30を設ける。凹部26を形成する縦壁板24の部分34を上、下壁板38,39に分断し、これらの両分断端縁部38d,39cを水平方向で重ね合わせて結合部41により互いに結合する。 (もっと読む)


【課題】車両用シール構造におけるシール性能を向上させること。
【解決手段】車両用シール構造10は、車両ドア11のヒンジ部に沿って車両上下方向へ延在するフェンダ1のフランジ部2と、フランジ部2の車両内側にフランジ部2に沿って配設されるサイドメンバのカウルサイド3と、の間の隙間部Sをシール部材4によりシールする構造である。また、シール部材4は、車両後方側から組み付けられ、ピラー13の付け根部13a近傍に配設される上側シール部4aと、車両前方側から組み付けられ、上側シール部4aの車両下側に配設される下側シール部4bと、に分割されている。さらに、上側シール部4aの下端部4fが、下側シール部4bの上端部4gに対してタイヤハウス12側へ重なるように構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】板金スタンプ方式で車体側の部材との間に中空断面を形成する構造と比較して、確実にフロントサイドフレームからエプロンレインフォースメントへの荷重伝達が行なえ、充分な荷重分散を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面構造の中空部材を屈曲して形成されると共に、少なくとも、フロントサイドフレーム1に固定される下端部25Aと、下端部25Aから屈曲して上昇し、サスタワー部23に沿って上記エプロンレインフォースメント22まで延びる中間部25B,25Cと、中間部25B,25Cから後方に屈曲してエプロンレインフォースメント22に沿って後方に延び車体に結合される後端部25Dとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントサイドフレームに入力された衝撃荷重を、結合メンバによりエプロンレインフォースメントに分岐伝達し、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止しつつ、結合メンバをアンダ側結合メンバと、アッパ側結合メンバとに分割して、アンダボディとアッパボディとの結合を容易に行ない、車体の生産性向上を図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】結合メンバ25は、閉断面の中空部材を屈曲して形成され、中空部材が長手方向に分割されてフロントサイドフレーム1側に結合されるアンダ側結合メンバ25Xと、エプロンレインフォースメント22側に結合されるアッパ側結合メンバ25Yとから構成され、アンダ側結合メンバ25Xとアッパ側結合メンバ25Yとを荷重伝達可能に連結する連結部45を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントサイドフレームからサスタワー部、およびサスタワー部からエプロンレインフォースメントまでの結合力を高め、前突時の荷重をエプロンレインフォースメントに分岐伝達すると共に、サスタワー部を補強することで、サスタワー部の内倒れを防止して、操縦安定性を確保し、またサスペンションの支持剛性の向上をも図る車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23は、サスペンションアッパアーム38の取付基部39に、取付基部39を補強するアーム取付部補強部材40Rが結合され、結合メンバ25は、アーム取付部補強部材40Rに結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前突時にフロントサイドフレーム、サブフレームに入力される荷重を、結合メンバにより、エプロンレインフォースメントに分岐伝達して、荷重分散を図り、フロントサイドフレームのキックアップ部の折れ変形を防止し、通常走行時には、サブフレームからフロントサイドフレームに入力される荷重を分散して、サブフレーム取付け位置の変位を規制して、かつサスタワー部の補強も同時に行なう車体前部構造を提供する。
【解決手段】サスタワー部23の近傍位置には、フロントサイドフレーム1下方に配置されるサブフレーム10が結合され、結合メンバ25のフロントサイドフレーム1との結合部が、サブフレーム10のフロントサイドフレーム1との結合位置に対応する位置に設定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カウルボックス内に取り込まれた外気による水の巻き上げを抑制し、空調装置等の水の進入を防止することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部構造において、カウルボックスの上壁を構成する外気取込み可能なカウルグリルと、上記カウルボックスの後壁を構成するパネルであって、該カウルボックス内に取り込まれた外気を車室内に導くための外気取込み口が形成されたダッシュパネルと、上記カウルボックスの側壁を構成するパネルであって、パネル下端又はその近傍に排水領域が設定されるとともに、該排水領域の上方に外気取込領域が設定されたカウルサイドパネルと、上記カウルサイドパネルに隣接し、車両上下方向において上記排水領域と外気取込領域との間に保持されつつ、車両前後方向において該排水領域及び外気取込領域の両領域にわたり延びる庇部材と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】前部衝突時における入力荷重をドア側へ好適に伝達することができる前部車体構造を提供する。
【解決手段】ドアヒンジスチフナー20は、フロントピラー10を構成するアウタパネル3の内側面3Aの前後方向に亘る大きさを備え内側面3Aに取り付けられる側面部21と、アウタパネル3の前部内壁3aに取り付けられる前面部22と、アウタパネル3の後部内壁3bに取り付けられる後面部25と、側面部21の上下端に、相互に平行に設けられた上面部26aおよび下面部26bと、からなる構造体で構成する。 (もっと読む)


【課題】コクピットモジュール搭載時の傾き発生を抑えることで、寸法誤差を許容する構成の簡略化を図ることを可能とするコクピットモジュール把持装置を提供すること。
【解決手段】コクピットモジュール1を、把持治具7a,7bの間に把持するコクピットモジュール把持装置であって、一対の把持治具7a,7bを、把持装置本体4に対して、移動可能に設けられた可動フレーム5に支持し、把持装置本体4に、車体2に対してあらかじめ設定された搭載時基準位置に位置決め可能とするピン受溝42aを設け、可動フレーム5と把持装置本体4との間に、把持治具7a,7bに把持されたコクピットモジュールを、車体組付位置の手前に配置された位置から、車体組付位置に向けて一定の向きを保ったまま一定方向に移動させるよう可動フレーム5を把持装置本体4に対して移動させるスライドガイド手段6を設けた。 (もっと読む)


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