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Fターム[3D203BB54]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | 側部及びルーフ構造 (6,314) | ピラー (3,471) | フロントピラー (1,452)

Fターム[3D203BB54]に分類される特許

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【課題】前輪から車両前端までの長さを短く設定するショートオーバハングのデザインの車両を実現することを可能にするとともに、剛性の高い車体を確保することを可能にする。
【解決手段】ダッシュボードロアパネル19が、フロントサイドフレーム16の傾斜部32上に略垂直に延びる垂直面41と、この垂直面41から屈曲部42を介して車体後方に向けて斜め下方に傾斜させた傾斜面43と、を備え、ジョイントカバー22が、ダッシュボードロアパネル19のエンジンルーム13側に設けられ、ダッシュクロスメンバ23が、ダッシュボードロアパネル19の車室12側に設けられるとともに、ジョイントカバー22の左右で、左のクロスメンバ61と右のクロスメンバ62とに分割構成され、左右のクロスメンバ61,62のジョイントカバー22側の端部66,76が、ダッシュボードロアパネル19を挟んでジョイントカバー22に結合された。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を招くことなく、効率的な剛性及び遮音効果が得られる車体構造の製造方法を提供する。
【解決手段】未発泡状態の発泡樹脂素材53及び中空金属球51を収容した袋体55を、サイドシル10とセンタピラー15の連結部10Aに配置し、袋体55内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させることによって、連結部10A内に充填する中空金属球51と発泡樹脂材料52とからなる充填部材50で連結部10A内を充填する。中空金属球51及び未発泡状態の発泡樹脂素材53を収容した袋体55を連結部10A内に設置し、袋体内の発泡樹脂素材53を発泡膨張させる簡単な作業で連結部10A内が中空金属球51と発泡樹脂材52とからなるブロック状の充填部材50が充填され、連結部10の剛性及び遮音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材とその車室内側に配置される内側部材との間隙から車室内への音の伝達を抑制できる車体構造を得る。
【解決手段】ピラーインナーパネル18の車室内側にフロントピラーガーニッシュ34が配置されている。ピラーガーニッシュ本体36からは、ピラーインナーパネル18に向けてリブ48A、48Bが突出されており、膨張型消音室52を備えた膨張型消音器54が構成される。 (もっと読む)


【課題】ステップを運転室内に配置するものにあって、旋回半径を大きくすることなく、ステップの形状寸法を大きくすることができる建設機械の提供。
【解決手段】本発明は、運転室6に対する乗降を容易にさせるステップを備えたミニショベルにおいて、ステップの一部に、乗降口20を形成する開口面16よりも外側に突出する突出部12aを設け、ドア5の一部に、このドア5を閉めた状態にあってステップの突出部12aを覆う凸部5aを設けてある。運転室6の床11が、運転席4の前側に配置された平坦部11aと、この平坦部11aに連設されて乗降口20側に配置された段差部11bとを含み、運転室6内に、床11の段差部11bと同一平面を形成するフランジ部12を段差部11bに連設させて設け、ステップが、床11の段差部11bとフランジ部12から成り、フランジ部12に突出部12aを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アウタモールの取付強度及びアウタモールの取付時の作業性を確保する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造10は、ウィンドシールドガラス16の縦縁部16Aに沿って設けられたフロントピラー14と、このフロントピラー14の車両外側に設けられたアウタモール64とを備えている。アウタモールは64、フロントピラー14及び縦縁部16Aに形成され、それぞれ車両幅方向外側に延出された被嵌合部40,90と、縦縁部16A及び被嵌合部40,90を車両外側から覆うモール本体66と、被嵌合部40,90に車両幅方向外側から嵌合されてモール本体66をフロントピラー14及び縦縁部16Aに固定する嵌合部68,98とを有している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、側突荷重をロッカへ効率的に伝達可能な車両側部結合部構造を提供する。
【解決手段】ピラーアウタリインフォース部44とピラーインナ60との車幅方向合計幅寸法Wに占めるピラーインナ60の車幅方向寸法wiがセンタピラー16とロッカ24との結合部に向けて漸増され、センタピラー16とロッカ24との接合部分においてピラーインナ60の車幅方向寸法wiが、ピラーアウタリインフォース部44の車幅方向寸法woよりも大となっているため、補強部材を設ける事無く、ピラーインナ60からロッカインナパネル26への荷重伝達効率が向上し、ロッカ24が開断面とされるセンタピラー16とロッカ24との接合部分の強度が増してセンタピラー16が車幅方向内側へ倒れ難くなる。 (もっと読む)


【課題】キャブの開閉可能な前窓が天井の収納位置でロックされているかどうかを容易に確認することができる建設機械の前窓案内装置の提供。
【解決手段】閉窓時にキャブ7の前面に位置し、開窓時にキャブ7の天井に収納される開閉可能な前窓16の下部両端に取り付けられた一対の下ローラ13と、前窓16の上部両端に取り付けられた一対の上ローラ14と、一対の下ローラ13をそれぞれ案内する一対の下ローラ用案内レール10と、一対の上ローラ14をそれぞれ案内する一対の上ローラ用案内レール11とを備え、前窓16は、一対の上ローラ14が一対の上ローラ用案内レール11の端部付近に位置した状態でロック装置によってロック可能な格納位置にて格納されるものであり、一対の上ローラ用案内レール11には、格納位置の手前の位置に前窓16が落下することを防止する落下防止部を設けた。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃(荷重)をセンタピラーに接続したサイドシル内の荷重伝達部材によって床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16の中央部にセンタピラー32を立設し、車室13の床(アンダボデー)14のクロスメンバ57の端部(一端部59、他端部)を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラー32のセンタピラーインナー48に設けたセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21を配置し、外バルクヘッド21にセンタピラーインナー通し部67を介して対向させ内バルクヘッド22を配置している。 (もっと読む)


【課題】車体前部を前後方向に短く構成しながら、衝突時のエネルギ吸収ストロークを確保することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】車体前部構造10は、フロントピラー18とトーボード30を含むアッパボディ12と、フロントピラー18下端が結合されたロッカ46とフロントサイドメンバ60とを含むロアフレーム14と、トーボード30に対し前後方向に相対変位可能にフロントサイドメンバ60に設けられた下側クラッシュ部66と、フロントサイドメンバ60に対し前後方向に相対変位可能にアッパボディ12の前端に設けられた上側クラッシュ部70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の衝撃をドアからセンタピラーを介してサイドシル内の荷重伝達部材に伝え、荷重伝達部材から床のクロスメンバに伝達する車体側部構造を提供する。
【解決手段】車体側部構造は、車室13の左右の側壁(サイドボデー25)の下端をなす閉断面形状のサイドシル16にセンタピラー32を立設し、床(アンダボデー)14のクロスメンバの端部を取付けた。サイドシル16の内部を仕切るセンタピラーインナーのセンタピラーインナー通し部67を貫通させ、センタピラーインナー通し部67に対向させ外バルクヘッド21、内バルクヘッドを配置している。前ドア45内に配置した第2ドアビーム212の後端214を外バルクヘッド21に近接させた。第2ドアビーム212は後端214をセンタピラー32が備える角部(センタピラースチフナー第1稜線部136)に重ねている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝突の際に車体前部が受ける水平方向の荷重に対して十分な強度を確保しつつ、組付時の作業性も良く、コストも低減することが可能な車体前部の補強構造を提供することにある。
【解決手段】本発明においては、ダッシュパネル5とダッシュサイドパネル6とで形成された角部9に補強部材10を配置した車体前部の補強構造において、補強部材10は、角部9の近傍でダッシュパネル5とダッシュサイドパネル6との間に架け渡された本体部11と、本体部11の第1の端部11aにおいて車両上下方向に延在する第1の接続部12と、本体部11の第2の端部11bにおいて車両上下方向に延在する第2の接続部13とを備え、ダッシュパネル5と補強部材10の第1の接続部12とが、溶接により接合されるとともに、ダッシュサイドパネル6と補強部材10の第2の接続部13とが、溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】衝突などの大入力による破断が、外観から見えやすい溶接接合の部位に限定され、接合強度信頼性の向上を図ることができる異材継手構造を提供する。
【解決手段】鋼板の鋳込み金具41をアルミニウムの鋳ぐるみ材42で鋳ぐるみ、鋼板の鋳込み金具を鋼板の接合部材43へ溶接する異材継手構造40において、鋼板の鋳込み金具が、引張強度の高い高張力鋼板にて形成され、アルミニウムの鋳ぐるみ材と機械的接合をするアンカ孔46が形成されるとともに、アルミニウムの鋳ぐるみ材と鋼板の鋳込み金具の鋼板面とを非接触にする非合金化亜鉛系めっき表面処理が施された。 (もっと読む)


【課題】高い剛性を確保して乗員の安全性を向上させつつ、車体塗装ラインでの浸漬処理にて付着した電着液や洗浄液を貯留してしまうこともない車体のルーフサイド構造を提供する。
【解決手段】ルーフサイドリヤリインフォース116が、車体前後方向に延伸しルーフサイドインナパネル124に固定される2つの並列な車体取付面154a、154bと、2つの車体取付面154a、154bの互いの内側からほぼ垂直に起立する2つの起立面156a、156bと、2つの起立面156a、156bの上辺同士を接続する突出面158とを有し、2つの起立面156a、156bが水平面に対して車体後方にゆくほど下降するようにルーフサイドインナパネル124に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減されるだけでなく、強度を向上させることのできる3ドア車両のセンターピラーアセンブリーを提供する。
【解決手段】本発明は、クォーターガラスフランジが形成されたサイドアウターパネルと、アッパー部及びロワー部が「中高」状の断面形状でサイドアウターパネルを補強するセンターピラーアウター補強部材と、センターピラーアウター補強部材のアッパー部とクォーターガラスフランジとを連結するためのガセット(gusset)と、サイドアウターパネルの内側に設けられ、センターピラーアウター補強部材及びガセットと結合されるサイドインナーパネルとを含むことを特徴とする。
センターピラーアウター補強部材のアッパー部及びロワー部の断面が全て「中高」形状であるため、強度が向上して側面衝突性能に優れるだけでなく、従来の「首」部分に補強部材を必要としないので、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バックホーを搭載可能なトラクタにおいて、キャビンを支持する支持フレームが連結される支持ブラケットとバックホーフレームとの干渉を回避する。
【解決手段】バックホーを支持する左右一対のバックホーフレーム70がミッションケース15に沿って配設されるように連結可能な連結部を備えたトラクタにおいて、ミッションケース15の上方に配設されるキャビンフレームから下向きに延設される左右一対の支持フレーム36と、ミッションケース15における後車軸ケース16よりも後側の部分に連結された支持ブラケット80とが備えられ、支持フレーム36の下部36aが前方に向かって斜めに延設され、支持フレーム36の下端部36bと連結された連結部材82の一端から後方且つ内側に向かって連結部材82が斜めに延設され、連結部材82の他端が支持ブラケット80に防振部材83を介して支持される。 (もっと読む)


【課題】
一枚の金属板により構成されて長手方向に凸R及び凹Rとなる曲面をそれぞれ有しているにもかかわらず、伸び及び縮みを抑制した閉断面構造を有する車両部品を提供する。
【解決手段】
フロントピラー構成部材13は、第1折曲部13qで第1曲面部13cが折り曲げされ、第3折曲部13rでは第2曲面部13bが折り曲げされている。第2曲面部13bに対して第4折曲部13sにより第1側端が折り曲げされている。第2折曲部13uでは第3曲面部13hが折り曲げされ、第5折曲部13vでは第4曲面部13gが折り曲げされている。第4曲面部13gに対して第6折曲部13wにより第2側端が折り曲げされている。 (もっと読む)


【課題】自動車衝突時において、従来の真直管や湾曲した管に比べ、吸収エネルギーを増加させることが可能になり、優れたな耐衝撃性を有する車体補強用部材を提供する。
【解決手段】耐衝撃用として自動車の車体に装着される鋼管製の補強用部材であって、前記補強用部材の長手方向の2箇所以上に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有すること(「多部分R曲がり管」)、または前記補強用部材の長手方向の少なくとも1箇所に前記車体の外面方向に対向する凸形状の曲がり部を有し、前記曲がり部の隣接部に前記車体の外面方向に対向する凹形状の逆曲がり部を有すること(「部分凹凸曲がり管」)を特徴とする車体補強用部材および製造方法である。 (もっと読む)


【課題】前方から受ける荷重に対するサイドボディの構造的な耐久性を向上させ、フロントボディとサイドボディとをより強固に結合することが可能な車体補強構造を提供する。
【解決手段】車外側に向かって凸に湾曲し、フロントドア104がドアヒンジ106,126を介して取り付けられる側壁部材116と、側壁部材116と車体の前部とを結合する結合部材112と、側壁部材116の車内側に上下方向にわたって取り付けられ、側壁部材116に沿って湾曲し、側壁部材116を補強する補強部材136とを備える車体補強構造において、補強部材136の湾曲する内面に差し渡され、長手の平面部が水平で車体前後方向に延びているブレース部材142,144と、結合部材112、側壁部材116、補強部材136およびブレース部材142,144を共締めするボルト122、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機体側で生じた砂埃等のキャビン内への侵入を、簡素な構成で効果的に防止すること。
【解決手段】複数の操作レバー16a,16b,16cのそれぞれに、横軸25の軸心を中心とする円弧の円弧状板34a,34b,34cを設け、隣接する円弧状板34a,34b,34cの端部同士が上下方向に互いに重なり、複数の操作レバー16a,16b,16cがガイド部材21のガイド孔30に貫通配備されて、各円弧状板34a,34b,34cが前記ガイド孔30の下側に配置され、ガイド孔30の下側周縁部と複数の円弧状板34a,34b,34cの外周部との間を、複数の操作レバー16a,16b,16cを貫通させる貫通孔36を備えるシール部材35によってシールする。 (もっと読む)


【課題】フレームの軸線へ斜めに向かう斜めの圧縮荷重(衝撃)を効率よく吸収し、強度を高めた多角形断面フレームを提供する。
【解決手段】多角形断面フレーム11は、四角形の角部のうち第1角部を形成していた第1側部、第2側部から第1角部を取り除き、第1側部の残部(第1残部側部35)に連ね四角形の内方に位置する図心へ向けて第1中央支持側部36を延ばし、第1中央支持側部36へ第2側部の残部(第2残部側部38)に連ね延びる第2中央支持側部37を接続した切り取りへこみ部12を有している。車室42の床(アンダボデー44)から後に延びるリヤフレーム46に採用されている。第1中央支持側部36が垂直に、第2中央支持側部37が水平に配置されている。 (もっと読む)


181 - 200 / 1,452