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Fターム[3D203BC46]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | ホイールアライメント (138) | アライメントの種類 (116) | トー (53)

Fターム[3D203BC46]に分類される特許

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【課題】直径の異なるタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】一対の昇降カムプレート66が下降すると、一対の横行カムプレート68が接近する方向へとスライドし、一対の横行カムプレート68の動作が、円弧状摺接面68b及び円弧状突起部56aを介して一対のスライドプレート56へと伝達される。一対のスライドプレート56は、ばね60の開方向への付勢力に対抗して、互いに接近する方向へとスライドし、一対のスライドプレート56の互いに対向する端面64を、タイロッド六角部に当接させ、確実に挟持する。この状態で、歯車列34を駆動すると、環状外歯歯車62が回転し、環状外歯歯車62と共に、一対のスライドプレート56及びばね60がタイロッド六角部の中心軸12C周りに回転する。 (もっと読む)


【課題】車両製造時等にステアリングホイールを適正な位置でステアリングシャフトに本固定することができ、前輪及び後輪のトー調整を効率的に実施することができるホイールアライメントの調整方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール11を仮固定した状態で前輪13及び後輪14のトーを測定し、後輪のトーが規格範囲外であった場合には、後輪のトーが規格範囲内の所定値であると仮定し、この所定値及び前輪のトーに基づいてステアリングホイールを回転させて、前輪の向きを仮定した後輪の向きに合うように調整し、この状態でステアリングホイールを水平位置に位置決めしてステアリングシャフト12に本固定した後、前輪及び後輪のトーが規格範囲内となるようにトーの調整を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら連結部分の回転角度が大きく乗り心地の良いキャンバ角の調整を行うキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車体と車輪を連結し、車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bから出力される駆動力が伝達されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸4a1,4b2に対して偏心するクランクピン4a2,4b1を有するクランク部4と、クランクピン4a2,4b1とハブ30とを連結する連結部材51と、クランクピン4a2,4b1と連結部材51の間に設けられるメタルブッシュ12,13及びゴムブッシュ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 転舵用モータが失陥しても転舵を行うことができ、かつトー角調整用モータが失陥してもトー角調整機構を固定して安全に走行でき、しかもトー角調整用モータの容量を小さくでき構成がコンパクトなステアバイワイヤ式操舵装置を提供する。
【解決手段】 転舵用モータ6の回転をステアリングロッド10に伝える転舵動力伝達機構18と、トー角調整用モータ7でトー角を調整するトー角調整動力伝達機構30と、モータ6,7の失陥時に、モータの動力伝達経路を切り換えて転舵可能にする切換機構17とを備える。ステアリングロッド10は、非回転分割軸10Aと回転分割軸10Bをねじ結合してなり、両分割軸を一体に軸方向移動させて転舵する。回転分割軸10Bを回転させ、ねじ結合部10Cの軸方向長さを変えてトー角を調整する。回転分割軸10Bは、転がり軸受を用いたインナーボールジョイント部を介してタイロッドに連結する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ダブルウィッシュボーン式サスペンションへ容易に設置可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】キャンバ軸を中心に回動することで車輪のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bに連結され駆動部材2の回転を減速する減速部3と、減速部3と連結され出力軸2bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸4a及びクランク軸4aと平行に連結されクランク軸4aを中心に回転するクランクピン4bを有するクランク部4と、一端をクランクピン4bに連結される連結部材51と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に連結される回動部材と、クランク部4の回転を制動するブレーキ部材8とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、バネ下重量を軽減し、乗り心地や運動性能を向上するキャンバ角調整装置及びキャンバ角調整装置の各部材のパラメータを適切に決定する設定方法を提供する。
【解決手段】懸架装置21に対してバネ下に支持されるベース部材2と、バネ上の車体に設置され、駆動力を発生する駆動部材3と、ベース部材2に支持された支持部を中心に揺動し、駆動部材3の発生する駆動力を伝達するケーブル部材4と、バネ下に配置され、ケーブル部材4と連結された揺動レバー5と、バネ下に配置され、揺動レバー5の回転により回転するクランク部材9と、揺動レバー5の回転を増速し、クランク部材9を回転する増速部8と、バネ下に配置され、クランク部材9の回転運動を変換して直進運動する移動部材10と、車輪40を支持し、移動部材10の移動に伴いベース部材2に対してキャンバ軸を中心に回動可能に支持される回動部材12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ダブルウィッシュボーン式サスペンションへ容易に設置可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪40のキャンバ角を変更するキャンバ角調整装置1において、車体20に設置され駆動力を発生するモータ及びモータの発生した駆動力を出力する出力軸を有する駆動部材2と、出力軸に連結され駆動部材2の回転を減速する減速部3と、減速部3と連結され出力軸と同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸及びクランク軸と平行に連結されクランク軸を中心に回転するクランクピンを有するクランク部4と、一端をクランクピンに回転可能に連結される連結部材51と、車輪40を車体20の幅方向の軸に対して回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側で懸架装置50に回転可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に連結される回動部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アライメントテスタの校正作業に要するコストを低減できるとともに、アライメントテスタの校正作業を効率的に行うことができるアライメントテスタ校正装置を提供する。
【解決手段】校正ブロック51・52・53と、校正ブロック51・52・53を支持する支持部材40と、左右方向における支持部材40の傾斜を調整する傾斜調整機構20と、第一レーザー61および第二レーザー62を照射するレーザー墨出し器60と、校正ブロック51・52・53が基準位置P1・P2・P3に位置決めされたときに第一レーザー61を受光する第一受光器71と、校正ブロック51・52・53が基準位置P1・P2・P3に位置決めされたときに第二レーザー62を受光する第二受光器72と、左右方向に沿って支持部材40を移動させる左右方向スライド機構32と、上下方向を回動中心の軸方向として支持部材40を回動させる回動機構33と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、トー角調整作業の作業性をよくする。
【解決手段】アクスルビーム11の両端部に、キングピン12を介して左右方向に回動自在に支持された左右のステアリングナックル13に、車輪14をそれぞれ回転自在に設け、ステアリングハンドルの操作により、アクスルビーム11に取り付けられたステアシリンダ15の出力ロッド15R,15Lを相対方向に出退駆動し、出力ロッド15R,15Lにナックルアーム16を介してステアリングナックル13を左右方向に回動させるナックルアーム16を設けた産業用車両の換向装置において、アクスルビーム11とステアシリンダ15との間にシム31を介在させて、アクスルビーム11に対してステアシリンダ15を前後方向に変位させ、車輪14のトー角を調整する。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置の上端に生じるこじれ力の発生を抑え込み、乗員の乗り心地を確保することが可能なサスペンション装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サスペンション装置22は、車輪側部材50に下端が取り付けられるとともに、上端が弾性部材64を介して車体側部材26に取り付けられる緩衝装置52と、前記車輪側部材50と前記車体側部材26との間に連結され、前記車輪側部材50を押圧する又は引き込むことでサスペンションジオメトリを制御するジオメトリ制御装置58とを備え、前記ジオメトリ制御装置58は、前記車輪側部材50の上下動により前記緩衝装置52の下端が車幅方向に移動するのを抑制するようにサスペンションジオメトリを制御する。 (もっと読む)


【課題】調整後のトー角が、トー角の目標値と一致しているか否かを、タイヤを一回転させることなく短時間で精度よく判定することができる車両のトー角自動調整装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置21は、トー角測定装置1による各トー角θ〜θの測定結果に基づいて、各タイヤ11・12・13・14が一回転する間の各回転位相における各トー角θ〜θの変化量の推移を示す各基準波形P〜Pを算出するとともに、各回転位相における各トー角θ〜θの目標値を示す各目標波形Q〜Qを設定し、各タイヤ11・12・13・14が任意の回転位相R〜Rであるときのトー角測定装置1による測定結果(各トー角現在値θn〜θn)が、各目標波形Q〜Qの任意の回転位相R〜Rにおける波形と一致するとき、各トー角現在値θn〜θnが目標値θsetに達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】オープンエンドレンチ70は、一対のスライドプレート74の、互いに平行な平面状に構成された各スライドプレートの互いに対向する端面76を、タイロッド六角部に当接させることにより、タイロッド10の径の大小にかかわらずタイロッド六角部を確実に挟持することが可能である。そして、当接部である各スライドプレートの互いに対向する端面76によって、タイロッド六角部12を挟持した状態で、回転駆動手段18によって、一対のスライドプレート74をタイロッド六角部の中心軸12C周りに駆動することにより、タイロッド六角部を回転させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にすることにより、軽量化を図ると共に、車両への設置自由度を高くすることができるホイールアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】車体側取付部31に対してX軸周りに回転可能に支持される門形回転部材33と、門形回転部材33に対してY軸周りに回転可能に支持されるシリンダ部材41aと、このシリンダ部材41aに対してZ軸方向に変位するロッド41bとを有する伸縮機構部材41と、伸縮機構部材41に対してZ軸周りに回転可能に支持される枠状回転部材52と、枠状回転部材52に対してX軸周りに回転可能に支持され、ホイール4に装着されるホイール取付部59をその回転軸周りに回転可能に支持する回転部材55と、計測された各部材33,51,55,41aの回転角度及びロッド41bの変位に基づいて、ホイール4のX軸,Y軸,Z軸方向の変位量、トー角度変化量、キャンバ角度変化量を演算する演算器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のラテラルアームを有するサスペンション装置を備えたものにおいて、応力集中の影響を抑制しながら電動モータ、減速ギヤユニット、ディファレンシャルギヤユニットをアッセンブリすることを可能にしつつ、これを適切に支持することができ、かつ電動モータの駆動力を後輪に確実に伝達させることを可能にする電動式後輪駆動装置を備えた車体後部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両前方側から車両後方側へ向けて電動モータ71、減速ギヤユニット72、ディファレンシャルギヤユニット73の順に、車両平面視で重ならずに車両正面視で上下方向に重なるように一列に配列されつつ、入出力軸71a〜73aが車両前後方向に略一致するよう配列され、電動モータ71と減速ギヤユニット72との間にカップリング75が備えられて、その前後が前部、後部ラテラルメンバ4F、4Rに支持される。 (もっと読む)


【課題】 断面がほぼ六角形状の角形部を確実にクランプすることが可能であり且つ耐久性に優れ長期の寿命を有するクランプ装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるクランプ装置は、夫々半径方向に切り欠いた挿入口を具備している一対の第1及び第2ギヤとそれらの間に揺動自在に配設された一対のアームとを有している。断面がほぼ六角形の角形部の一対の対向する平面部を一対のアームの夫々の平坦面と当接して角形部をクランプ状態とさせる。該一対のアームは夫々湾曲面を具備しており、これらの湾曲面は内側の周壁に形成されたカム面と摺接しており、クランプ状態において少なくとも部分的に両者間において面接触している。該一対の第1及び第2ギヤは夫々別個の第1及び第2モータによって可逆的に回転制御される。 (もっと読む)


【課題】車輪のトー角等のアライメントを制御することにより燃費を向上させる。
【解決手段】車輪のトー角を制御するトー角変更制御ECU(Electronic Control Unit)37において、車両の走行状態の検出結果(車速、操舵トルク、ヨーレート、横加速度など)から、所定時間内の車両の直進状態を判定する直進状態判定部41と、車両の直進状態における車輪のトー角を記憶するメモリ44と、直進状態判定部41により車両が直進状態にあると判定された場合に、メモリ44に記憶された車輪のトー角に設定するトー角設定部43を有する。車両が直進状態にあるときは、車輪が進行方向と略平行になるようにトー角を設定し、理論的には、最も車輪の転がり抵抗が小さくなる。よって、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】直径の異なるタイロッドのタイロッド六角部の中心が必ず回転中心に位置するように、確実にタイロッド六角部を把持して確実に回転させることにより、自動車のトー調整を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】挟持手段16が、タイロッド六角部12に直接的に当接するための、互いに対向する一対の当接部20と、一対の当接部20が連動してタイロッド六角部12に対し離間接近するための開閉駆動機構22とを備える。互いに対向する一対の当接部20の二面巾を適宜変更することで、タイロッド10の径の大小にかかわらず、タイロッド六角部12が一対の当接部20によって確実に挟持される。そして、回転駆動手段18によって挟持手段16を回転させることで、タイロッド六角部12を回転させ、トーの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ダストブーツに回転力が作用しない構造を採用し、ダストブーツに飛び石に強く、耐候性のよい材料を使用して、トー角制御装置に搭載されるアクチュエータの信頼性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】後輪12のトー角を変化させるアクチュエータ30とを備えた後輪トー角制御装置10において、アクチュエータ30は、車体11側に設けられる車体側部材31と、この車体側部材31から突出可能に設けられるとともに、後輪12側に設けられる車輪側部材32と、これらの車体側部材31と車輪側部材32との間に被せられるダストブーツ42を備え、これらのダストブーツ42と、車体側部材31若しくは車輪側部材32との間に、車体側部材31若しくは車輪側部材32に対してダストブーツ42のねじれを防止するとともに、車体側部材31と車輪側部材32との間をシールする回転シール部材41を介在させた。 (もっと読む)


【課題】自動車車体を組み立てる組立ライン等で車輪を取り付けることなくトー角変化及びキャンバー角変化を高精度に効率よく測定することができる自動車の車輪アライメント測定方法を提供する。
【解決手段】車体を支持部に固定支持して、仮車高基準でのトー角の変化及びキャンバー角の変化を測定し、仮車高基準を基準としたトー角変化曲線Tと仮車高基準を基準としたキャンバー角変化曲線Cを求める。次いで、車体の固定支持を解除して実車高基準でのキャンバー角を測定する。このとき測定したキャンバー角に基づいて、キャンバー角変化曲線Cにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正すると共に、同じ実車高基準を用いてトー角変化曲線Tにおける基準を仮車高基準から実車高基準に補正する。 (もっと読む)


本発明は、フロントアクスル及びリヤアクスルを備えた車両と、車両のフロントアクスル及びリヤアクスルに取り付けられるために取り付けリムに取り付けられた1組のタイヤとを有する路上組立体であって、リヤアクスルのタイヤの溝の平均深さは、3mm以上且つ5mm以下であり、フロントアクスルのタイヤの溝の深さは、5mmを超え、路上組立体は、少なくともリヤアクスルの場合、ほぼゼロの静的調整値(キャンバ、トーイン)を有し、即ち、アクスルに取り付けられた各ホイール‐タイヤ組立体のキャンバは、−0.8°〜+0.8°であり、ホイールのトーインは、−0.15°〜+0.15°であり、リヤホイール‐タイヤ組立体の静的調整値は、絶対値に関して互いに等しく且つ路面に垂直な平面に関して対称である。
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